部室
憂「ごめんね、お姉ちゃん」
唯「ううん、大丈夫!小さくなると部室も新鮮だよ」
梓「絶対外に出ちゃだめですからね!」
唯「大丈夫だよあずにゃん、心配しないでいいよ」
梓「心配しますよ…唯先輩が勝手について来ちゃったのがいけないんだから…」
憂「えへへ…じゃあお姉ちゃん、終わったら迎えに来るから待っててね」
唯「はーい!」
梓「全くもう…」
憂「えへへ…」
ガチャン
唯「よしっ!なにしよう!」
※
唯「よーし、まずは部室の探検だね!」
唯「ふんふんふーん♪ふふふーん・・・・・あ」
唯「・・・・しまった!長椅子から降りられない!」
唯「ううう、普段の膝の高さがもう絶壁だよー!」
唯「『ざんねん!ゆい の ぼうけん は ここで おわって しまった!』」
唯「むなしい・・・・いいもん、皆が来るまで寝てよっと!こんなに広いベッド始めてだよー!」
?「・・・・・んぱい、唯先輩」
唯「ん~、あずにゃん激しすぎだよー」ムニャムニャ
梓「どどどどんな夢見てんですかー!」
唯「んあ、あずにゃんおふぁよ、ふあ~」
梓「もうお昼休みですよ!」
唯「えー?またまたー、いくら私でもそんなに寝ないよあずにゃーん」
梓「いえ、憂と一緒に休み時間の度に見に来ましたがずっと爆睡してました」
唯「う、確かにこのお腹の空き具合はお昼かも!」
梓「寝てただけなのにお腹の空き具合でわかるもんなんですか」
唯「わかるよー!お休みの日はずっとゴロゴロしてるもん!」
梓「流石唯先輩というかなんというか・・・・」
唯「お腹空いた・・・・・あれ、そういえば憂は?」
梓「ああ、先生に用事を頼まれちゃって遅れます。代わりに」
律「オイッス!」澪「なんだそのキャラは」紬「だっふんだ?」
梓「あ、どうもです。代わりに先輩方にメールしておきました」
唯「おーいりっちゃーん!」
律「む?どこからともなく唯の声が」
澪「おいおい、今日は唯は休みだって先生g」
唯「みおちゃーん!」
澪「ひぃっ!?ほんとに唯の声がする!?」
唯「むぎちゃんもー!」
紬「あらあら本当、でも姿が見えないわね?」
律「これは・・・・どうしてもティータイムがしたかった唯の生霊がこの部屋に・・・・・」
梓「違いますよ、ほら」
唯「やっほ!」
律「おお!?手乗り唯!?」
紬「可愛いー!」
律「ど、どうしたんだ唯、新手のダイエットか」
梓「ダイエットって次元じゃないでしょこれは・・・・」
憂「梓ちゃん!お姉ちゃんは!?」バンッ
唯「ういー!お弁当ー!」
憂「よかった、何ともなくって・・・・・あ、皆さんこんにちは!」
律「おっす!」紬「こんにちは~」
憂「あれ、今日は澪さんは一緒じゃないんですか?」
律「ああ、澪ならそこの隅に」
澪「」
憂「???」
唯「ういー、ごーはーんー」
唯「ひあわへ~」モグモグ
律「へぇ、朝起きたらこうなってたってか」
澪「不思議な事もあるもんだな」
唯「そうなんだよー、びっくりだよ!あ、これも美味しい!」
梓「それで、成り行き上部室を使ってる事もありまして皆さんを呼んだんです」
憂「お騒がせします」
紬「ううん、気にしないで。唯ちゃんの一大事だもの」
唯「今日のお弁当はまた格別だね!」
唯「~♪~♪」モッシャモッシャ
梓「しかし唯先輩、その体でよく食べますね」
憂「一応お姉ちゃんの分も普段のお弁当と同じ量持ってきたんだけど・・・・」
澪「自分と同じくらいの大きさの弁当箱を既に平らげんとしてるな・・・・・」
唯「だって、なんだかお腹空いちゃって!」
紬「よかったらおやつも食べる?」
唯「うん!ありがとームギちゃん!」
律「お、おい澪、なんか唯のやつ・・・・?」
モッシャモッシャ
澪「ん?うわっ!?」
モッシャモッシャモッシャモッシャ
紬「あらあらー?」
モッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ
梓「ゆ、唯先輩!?」
モッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ
憂「お姉ちゃん!?」
モッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ
唯「ふぇ?おいしいよ?」
モッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ
全員(唯除く)「 お お き く な っ て き て る ! ? 」
紬「結局・・・・」
律「私たちの分の弁当まで平らげた唯は・・・・」
澪「しょ、小学生サイズまで・・・・」
梓「大きくなったんですけど・・・・」
唯やったー、もっと食べれば解決だね!」(関取ボイス)
紬律澪梓(なんというか、すごく、丸い・・・・・)
憂「よかったよー!お姉ちゃーん!」ダキッ
唯「ういー!」(関取ボイス)ボヨンボヨン
律「け、けいおん部集合ー!あ、唯は憂ちゃんと喜びを分かち合う作業を続けててくれ!」
唯「あいさー!りっちゃん隊長ー!」(関取ボイス)
律(おい、いいのかアレは!?)
梓(わ、私に聞かないで下さいよ!)
澪(憂ちゃんも喜んでるし、いいんじゃないのか・・・・って訳にもいかないよな)
紬(私は可愛らしくていいと思うんだけど)
梓(そういう問題じゃないですYO!)
律(落ち着け梓、ラップ調になってるぞ)
澪(・・・・・・かと言って、これといって案があるわけでもなく)
律(様子見、か)
梓(当面食事は憂に任せておけば心配要らないでしょうし)
紬(平沢姉妹を見守るのね!よぉしっ!)
澪(何でムギはいきなりそんなに気合を入れてるんだ・・・・・)
憂「あははー、お姉ちゃーん!」
よくじつ!
梓「おはようございます先輩がたっ!」
紬「梓ちゃん、おはよう」
澪「おはよう梓」
律「おはよ、やっぱり来たか」
梓「そりゃもう、憂とのメールだと元には戻ったとは言ってるんですけど」
紬「私たちも昨晩のうちにメールで本人から元通りとは聞いてるんだけど」
唯「おっはよー!あれ、あずにゃんも居るよー!」
律「お、おお唯!すっかり元通りだな!(色んな意味で)心配したぞ!」
澪「ああ、(横幅も)元に戻ってよかったな!」
唯「うん!みんなありがとうね!あずにゃんもー」ダキッ
梓「ちょ、朝イチでですか!?」
紬「うふふ、唯ちゃんがまん丸なままだったらどうしよう、って話してたのよ」
唯「へ?それはもうバッチリ大丈夫だよー!」
「?」
唯「だって私、太らない体質だもん!」 おしまい
最終更新:2010年12月19日 21:14