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人物紹介1巻 - (2006/01/22 (日) 11:31:50) のソース
[[人物紹介]]>人物紹介1巻 #contents *ア行 **安東吉光 <皇国>陸軍大臣。 東州伯爵。 **伊藤 階級:<皇国>陸軍少佐 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊長。 数年前、騎兵から剣虎兵に転科を命じられて以来、この世の全てを恨んでいると噂されている。 新城のことを嫌いとはっきり言うものの、その能力は認めているようだ。 戦場でほとんど供を従えずに指揮をとるほどの豪胆の持ち主。 大隊による夜襲の際に敵の逆襲を受け、戦死する。 **猪口(いのぐち) 階級:<皇国>陸軍曹長 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊最先任下士官。 新城が信頼する下士官。 **浦辺 階級:<皇国>水軍大尉 転進支援隊本部付戦務参謀。 *カ行 **金森(かなもり) 階級:<皇国>陸軍二等導術兵 <皇国陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊導術分隊所属。 かなり若く、しかも童顔。 **窪岡淳和 階級:<皇国>陸軍少将 <皇国>兵部省陸軍局人務部長。 準男爵。 *サ行 **冴香(さえか) 冒頭の書状の中に出てくる人物。 628年には既に他界している。 **笹嶋定信(ささじまさだのぶ) 階級:<皇国>水軍中佐 **実仁(さねひと) 近衛衆兵第五旅団長。 現皇主正仁の弟。 **新城直衛(しんじょうなおえ) 階級:<皇国>陸軍中尉 567年4月初日付で、<皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊中隊本部付幕僚(中隊兵站将校)に任命される。 567年3月末日までは<皇国>陸軍剣虎兵学校付だった。 天狼会戦後の第十一大隊の後衛戦闘の中で、相次ぐ上官の戦死により中隊指揮、大隊指揮を引継ぎ、野戦昇進して大尉となる。 笹嶋より依頼された10日間の<帝国>軍足止めの任務につく。 鎮台敗残兵撤退支援のため、北領の村々を焼く焦土作戦を実行。 さらに小苗川にて<大協約>世界初の導術による通信を活用した野外築城による防衛戦を行う。 金森導術兵の情報を受け、敵別働隊の輜重部隊を殲滅すべく予備隊を率いて小苗川陣地を出発する。 628年には既に他界している。 *タ行 **千早(ちはや) *ナ行 **西田(にしだ) 階級:<皇国>陸軍少尉 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊第二小隊長。 特幼での新城の一年後輩。 新城には色町に連れて行ってもらったり、猫の扱い方を教えてもらったりしていた。 新城に好意的な数少ない人物の一人。 夜襲の最初の突撃の際に戦死する。 *ハ行 **坂東一之丞(ばんどういちのじょう) 体長七間ほどの若い天龍。 <皇国>軍に誤射され負傷したところを新城率いる中隊に救助される。 **冒頭の書状の老女 新城の妻と思われる。 628年、未亡人となっている。 この書状は628年1月18日に娘婿の牧島光信宛に出した書状である。 保和という曾孫がいる。 *マ行 **牧島光信(まきしまみつのぶ) 628年現在<皇国>陸軍中将。 新城の娘、真美子と結婚している。 既に孫がいる。 新城のことを尊敬している。 書状の老女と初めて会った時は、少尉候補生だった。 **増谷(ますたに) 階級:<皇国>陸軍軍曹 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊導術分隊長。 **松永(まつなが) 階級:<皇国>陸軍軍曹 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊第一小隊長代理。 20代前半(軍曹としては若い)。 第一小隊長は天狼会戦で行方不明になっている。 夜襲の最初の突撃の際に行方不明となる。 **真美子(まみこ) 冒頭の書状の中に出てくる人物。 新城と冒頭の書状の老女との間の娘。 牧島光信と結婚している。 **守原英康(もりはらひでやす) 階級:<皇国>陸軍大将 <皇国>北領鎮台司令長官。 都南公爵家次男。 *ヤ行 **保和(やすかず) 新城の曾孫。 新城のことを尊敬しているようだ。 *ラ行 *ワ行 **若菜(わかな) 階級:<皇国>陸軍大尉 <皇国>陸軍独立捜索剣虎兵第十一大隊第二中隊長。 年齢は新城よりも二つほど下で、将家の次男。 北領での戦いが初の実戦だった。 偵察任務の際、部下3人をひきつれ自ら斥候に出る。 敵捜索騎兵に対し4人で射撃を敢行し中隊との挟撃に成功するが、敵を全滅させ情報を持ち帰らせないという新城の作戦を崩壊させた。 任務を忠実に実行した新城に見捨てられ、戦死する。