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*特徴&戦法
ダークロアの特徴はパワーが高く、スピードが低いという非常に分かりやすいものとなっている。
MBを追い掛け回すこのゲームにおいてスピードの低さは致命的。そこをどうカバーするかが腕の見せ所となる。
スキルに関しては柔軟性に欠けるものが多く、使い勝手は今ひとつ。
特に相手のスキルをどうにかする手段に乏しいので、スキルの打ち合いとなると厳しい。このあたりは本家同様。
しかし一部のキャラのスキルは非常に扱いやすく、勢力内で差が激しい。
実際には足が遅すぎるため、単色こそがスキル戦メインになったりもする。
具体的には、例えば[[ティアマト>《大地母神“ティアマト”》]]と[[シヴァ>《バイラヴァ“シヴァ”》]]でど真ん中に陣取って[[ジル>《セイバーファング“ジル・リンクス”》]]を出し、スキル攻撃でMBを削る、
あるいは、[[アフロディーテ>《マーメイド・プリンセス“アフロディーテ”》]]を出し、MBを竜巻に引っ張り込む・・・など。
また、発動しているスキル効果を消すことはできないが、突撃や光弾なら[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]、[[ゴモリー>《魔王“ゴモリー”》]]の槍で消せる。
対抗策は用意されているので、忙しい盤上の操作さえできれば決してバランスの悪い勢力ではない。


*キャラクター解説
・パワー上昇系
[[セドナ>《氷海神“セドナ”》]]や[[アヌビス>《葬神“アヌビス”》]]、[[ブランシュ>《イノセントタイガー“ブランシュ”》]]などが該当。[[ディーヴィ>《“ディーヴィ”神妃パールヴァティ》]]も風変わりではあるがここに当てはまる。
パワーを上昇させるスキルは現状、他の勢力には見られないダークロアの特権となっている。

・ダメージ系
[[シヴァ>《バイラヴァ“シヴァ”》]]、[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]、[[ティアマト>《大地母神“ティアマト”》]]、[[ジル>《セイバーファング“ジル・リンクス”》]]、[[鈴鹿御前>《姫鬼神“鈴鹿御前”》]]が該当。
[[鈴鹿御前>《姫鬼神“鈴鹿御前”》]]を除くすべてがパワーで威力が上下するタイプ。
特に[[シヴァ>《バイラヴァ“シヴァ”》]]の使い勝手がよく、ダークロアを支える重要な一要素となっている。
ちなみに、[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]には【妨害】属性がついているため、意外な場面で強かったりする。効果も「ダメージ+最大HP低下」と、黄色っぽいもの。

・妨害系
[[アフロディーテ>《マーメイド・プリンセス“アフロディーテ”》]]、[[アシュタルテー>《魔神皇“アシュタルテー”》]]が該当。
足の遅いダークロアの欠点を補える貴重な二枚。
上記二枚とはずいぶん方向性が異なるが一応[[マヤ>《ワイルドキャット“マヤ・波照間”》]]もこちらに分類可能。


*オルタレーション解説
・[[妖精の輪>《妖精の輪》]]
使われているところはまず見たことが無い。
数値上、MBが殴られるのが一番エナジーの生成速度が速いので、戦術としてわざと殴られる手段への対抗策。
しかし、わざわざオルタが使え始める中、後半に殴られてまでエナジー貯めようとする馬鹿もいない。
あきらかに追い込みようカード、他オルタがそれなりに優秀な為使用率もそれなり。

・[[ブレードデモン>《ブレードデモン》]]
パワーを10上昇させる光弾を設置する。
設置箇所にキャラを集めて3キャラ全員パワー+10は脅威。
高パワーで殴るとかなりのノックバックが発生するので、篭りや乱戦時の切り崩しにも有効なカード。
注意点として、ロュスや絵梨奈の壁に触れるように設置してしまったり、後だしでも相手に壁を設置されると消えてしまう……
「光弾」なためである。

・[[エナジードレイン>《エナジー・ドレイン》]]
緑版応龍。しかし、その回復性能が応龍の比ではない。
応龍との違いは、味方キャラのHPを犠牲にしている点。
しかし、撃つのはラスト10カウント間際というのに変わりはない。
緑の優良オルタではあるが、「エナドレを入れる為に緑がデッキに入る」状況なのは否めない。

・[[魔神転生>《魔神転生》]]
実質的に4体目のキャラクターをブレイクできるだけでも強いのに、
Xパワーというのは決定力としては十二分である。
召喚後はキャラクターとして扱われるため、調理実習などによるオルタ除去の効果を受けない。
ただし、いくらパワーが高くてもスピードは2なので過信はしないこと。ダッシュもできない。
(こういったトークン召喚のエフェクトやプロジェクトが効果時間一瞬で、効果後はキャラクターとして扱われるのは本家同様)

・[[ライカンスローピィ>《ライカンスローピィ》]]
白「PSIエクスパンダースーツ」→「体育祭」に対して、「ブレードデモン」全体効果版と考えればいいだろう。
全体効果なので「ブレードデモン」と比較してパワー+5と、効果が抑え目にされている。
「体育祭」と比較してパワー特化であり、もちろん浄化効果は付いていない。どちらかというと、混色で使いたいカード。


*デッキを組むに当たって
二色以上で組む場合、緑には単純な打撃力が求められる場合が多く、スペックあたりのパワーが高めのキャラが好まれる様子。
しかし実はコスト1・2・3帯では、単純なスペック比較だと黒はおろか黄や白にさえ負けている。どころか、「パワー0」もまた、やはり緑だけである。
開幕武力では、当然、赤にも劣る。
コスト1でパワー2は他の勢力にも沢山いるし、スピード2は、まずデッキに入らないパールヴァティ(パワー0)しかいない。
コスト2の不遇はさらに酷く、パワー3の[[マヤ>《ワイルドキャット“マヤ・波照間”》]]と竜吉は、悲しいが汎用性でモーリー、美作、ロビン、黄ソフィエルに負ける。
 そしてダークロアのコスト2帯には、スピード2のキャラは存在しないのである。
コスト3でも、パワー4というキャラはシヴァしかいない。さすがにスキルも強力ではあるが……
 ご存知カマエル・ラユューに、マギナ、皆口茗子と、白や青ですら素のスペックでは対抗できてしまうのが悲しい。

しかしコスト4でパワー5は全勢力を見ても[[ディーテ>《マーメイド・プリンセス“アフロディーテ”》]]の他はナナのみ、コストに関らずパワー7は[[ジル>《セイバーファング“ジル・リンクス”》]]のみ。
そして[[フェンリル>《蒼狼“フェンリル”》]]の2回攻撃は、低パワーキャラ(パワーによるダメージ軽減が少ない)相手ならば
コスト4でパワー6弱の攻撃力になる、と、ここでやっと高いパワーという売りが出てくる。
「ロマン[[ソドム>《ソドムの罰》]]」に象徴されるように青(WIZ-DOM)との相性がよく、砲台の保護として使われることが多い。


単色で組むとすれば、緑の象徴たる高パワーカード、[[ジル>《セイバーファング“ジル・リンクス”》]]か[[ディーテ>《マーメイド・プリンセス“アフロディーテ”》]]はなるべく欲しい。
中コストはお好みでといったところか。
素のスペックが低くとも、[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]や[[鈴鹿御前>《姫鬼神“鈴鹿御前”》]]は頑張ればできる子である。

スキル戦に弱い緑では流行のデッキに対抗しうるデッキを作るのが難しく、上位陣における使用率はあまりよろしくない。
しかし、スキル戦を制しないと勝利がおぼつかない勢力でもあることは事実。なぜなら、鬼ごっこにはもっと弱いからだ。
悲しいが、いくらパワーが高くても「当たらなければどうと言うことは無い」のである。
プレイがおぼつかない初心者にも、あまり胸を張ってすすめられる勢力ではない。
初心者が使うとしたらごく一部、[[ディーテ>《マーメイド・プリンセス“アフロディーテ”》]]と[[シヴァ>《バイラヴァ“シヴァ”》]]くらいだろうか。
しかし、槍や竜巻は突撃・光弾をかき消すことができ、[[メルキ>《オファニム“メルキセデク”》]]快速デッキやジャッジメント、スパプラに対して強いため、
[[シヴァ>《バイラヴァ“シヴァ”》]]・[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]あたりを見かける機会は増えるだろう。

他に操作が忙しくなるが黒と混色デッキもいけるだろう。
黒はスピードが速いので逃げるMBを殴るのにも使えるうえに、序盤戦である程度の肉弾戦も可能となる。
しかしスキル戦に弱いと言う欠点は残したままになるので、弱点を補うのでなく特徴に特化したようなデッキになると思われる。

スキル戦を制するのならば、青との混色になるだろう。
青の光弾キャラを後衛、緑の[[ルシフェル>《魔王“ルシフェル”》]]などを前衛にして足を止め、シューティングゲームに徹するのである。
更に黒を混ぜて、自動照準の[[ルシフェル>《アークエンジェル“ルシフェル”》]]を参加させれば、操作の忙しさも軽減できる。

とにかく敵のキャラクターを殲滅したいなら緑を。
対キャラクター戦で頼りになる、阿羅耶識以上に厚い壁を1枚いかがかな?

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