羊皮紙

羊皮紙(ようひし)または皮紙(ひし)は、動物の皮を加工して筆写の材料としたもの。
なお紙と付くものの、定義上紙ではない。
紙の普及以前にパピルスと同時に使われ、パピルスの入手困難な土地ではパピルスの代わりに
羊皮紙やその他の材料を使った。
(Whikipediaより引用)

  • 羊皮紙とは、中世世界を基準とするAA世界およびアドロードにおけるポピュラーな筆記用紙である。

  • 名前の通り羊(をはじめとする獣)の皮で出来ており、植物繊維が原料ではない。その為にとても丈夫であり、筆記した字を削って修正したり再利用が出来る。
  • その特性から、本来は重要書類や繰り返し使うメモなど「使い捨てない紙」として使用される。
  • 従って非常に硬くゴムにも近い性質をしている為、現代の紙のように容易にビリビリ破いたりクシャクシャ丸めたり、という行為は実際あまり出来るモノではない。紙だが定義上紙ではない、のである。
    • だからといってRPでうっかりビリビリやってしまっても「ファンタジーだから」でOKかと思われる。 実際、RP上で羊皮紙を取り扱いながら植物繊維の紙と同じような扱いをされてしまう事は多々あるが、誰もそこまでツッコまない。ぶっちゃけて「ファンタジー世界だから紙はとりあえず羊皮紙」という認識で構わないだろう。紙の価値自体、現実世界とかなり差異があると思われる。

  • 同時代に使われた紙には他にも、パピルス、亜麻紙などがある。こちらは両方、植物繊維の紙である。

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最終更新:2011年01月26日 19:35