■はじめに
GMを担当したハヤトです。
ということで、あとがきです。
マギカロギアのオリジナルシナリオのキャンペーンGMをやるのは初めてだったはずです。
ダブルクロスで培った経験で、様々なオリジナルデータを作ってみましたが、
今後、どのように使われていくか楽しみですね。
まずは、各シナリオについて
■第一話「始まりと終わりを失った街」
2020年の8月15日に行いました。
第一話と言う事で、シンプルなシナリオに
各PCの考え方や行動指針が見れたシナリオだったと思います。
禁書は「開闢を定めし覚者」、本キャンペーンの途中であったため、
やや先取りした断章達になったかもしれません。
シナリオは、カゲロウデイズのキャラクター3人をイメージして、
そこに魔法使い達の介入により物語が動き出すというものでした。
選択によっては、NPCが一人、死亡するところでしたが、
情報をしっかり抜いてから魔法戦を挑むようにした面々の健闘に乾杯
■第二話 「花嫁狩り」
2020年の11月22日に行いました。
公式の設定の一つである、「花嫁狩り」を題材にしたシナリオでした。
主なテーマは書籍卿をたくさん出すでした。
当日に思いついた埼玉がシナリオの一番のギャグ成分を担っていたかもしれないですね。
禁書は「永劫を超えし救済者」
書籍卿が印象が強く、そこまで活躍がなかったかもしれないです。
良き契約者と出会って、活躍してくれることを祈ってます。
■最終話 「原初世界:夢」
2021年1月24日に行いました。
オリジナルの異郷である「原初世界:夢」を舞台に魔法使いは戦いました。
各特技に対応した空間をハンドアウトに用意するというシナリオで、
準備は楽でしたが、秘密のほとんどがブランクになってしまったので、
フラグメントCでも用意してPCの有利な効果でも準備してもよかったかもしれないですね。
禁書は、「世界を改竄する夢神の願い」
断章の数は脅威の6つ
禁書の魔力は100を超えるという状態でした。
■戦闘バランス
アンカーの数がおおくなり、契約して押し込むだけになってしまった第二話が悔やまれるが
最終話でなんとなくのバランスが見えた気がする。
今後のキャンペーンがあった場合は、今回の経験を活かして作っていきたい。
■オリジナルデータについて
いくつか、強すぎた魔法がありつつも、面白くできたはず
現状、考えている外伝である、「星よ、彼の者に祝福と花束を」用のシナリオでは、
これらの魔法をさらにブラッシュアップして、ユニークなセッションにできればと思います。
■最後に
全三話、参加していただいたPLに大きな感謝を
個性的な魔法を使いこなしたPCにさらに感謝を
物語を彩ってくれたNPC達にも感謝を
最終更新:2021年01月26日 01:13