映画スターお宝リンク&掲示板
カート・ラッセル
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- 公開当時、おしりに「イン・グラインドハウス」なんて余計な文句が付いていて長いもんだから結局「デスなんとか」としかタイトルを覚えられませんでした。「ウォーター・プルーフ」が防水加工であるように「デス・プルーフ」はすなわち防死対策。何があっても運転手は死なないというスタント用の加工が施された凶器の車を駆って女どもを殺しまくるカート・ラッセルに、女どもが復讐を果たすというお話。
- 60~70年代映画へのタランティーノのあこがれが作らせた映画という点では、「特攻大作戦」をパクった近作「イングローリアス・バスターズ」と同様。「森は美しく暗く深い。だが約束を果たすまで道はまだ遠い。」このロバート・フロストの詩の一節を耳にすると踊り出す女なんて小話が出たら、名匠ドン・シーゲルのアクション傑作「テレフォン」を思い出さない人はいないでしょう。
- ほんもののスタントウーマン、ゾーイ・ベルが体を張って大活躍。彼女のために作った映画と言っても言い過ぎではありません。これ見よがしのギラギラしたSFXに食傷気味の方にはオススメの一本。 (2009/12)
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