【詳細】
AGEシステムが
スパローウェアと共に製造したもので、実体剣でありながら非常に高い切断力を持ち、
ビームサーベルより高い切断力を持つ
ゼダスソードよりもさらに高い切断力を発揮する。
また,腕部のスラスターを全開にすることで更に威力を高めることが可能。
本来は装甲の継ぎ目を狙って運用するものであるが、マッドーナ工房がチューンナップしたゼダスの材質データが反映されているためゼダスソードを上回る切断力を獲得できた。
シグルブレイドに用いられている素材は比重が大きなレアメタル合金を母体となっており、それに密度の高いプラズマと硬化金属を打ち付けるという特殊表面硬化処理が施されている。
極めて高い切断力を発揮し、腕部に内蔵されたバーニアを併用することでその切れ味はビームサーベルを超えるとされるが、刀身部分が極めて摩耗しやすいという重大な欠点がある。
そのため、何度か使用したら硬化処理を再度施す必要があり、継続戦闘が難しい。
見た目はクリアブルーの刀身で、他の実体剣に比べてかなり小型なため一見すると軽そうではあるがその見た目に反し非常に重量があるためスペックをフルに発揮するためには重量と機動性を活かした運用が必要となる。
これに用いられた材質のデータは後のガンダムにも転用され内通者を通しヴェイガン側へも技術が流出してしまっている。後に解析し反映させたのかスパロー型の高速戦闘を得意とする
WMS-GB5 Gバウンサーもシールドと合体可能という形で装備している。
耐摩耗性の低さを補うためにAGEシステムが考案したのが
レイザーウェアの装備だが、ブレード部分を大型化した影響で重量が増大してしまっている。
最終更新:2025年04月22日 12:20