【詳細】
第1世代に登場するガフランの後継機、もしくは上位機と目される高機動型MS。
Xラウンダー専用に開発されたのだが、実質的にデシル専用機となっている。
光波推進システムとよばれるシステムを内蔵し、
ドッズライフルの直撃も致命傷にならない位相転換装甲による高い防御力も併せ持つ。
その機動性は現行コンピューターによる予測を大きく上回り、パイロットがその姿を見失うこともしばしばあったという。
また戦闘機のような飛行形態に変形することでその機動性はさらに向上する。
コーン状に突出した胸部が特徴で、飛行形態時の機首を兼ね、コーンの下部には
ビームキャノンが内蔵されている。
ガンダムと幾度となく対峙し苦しめるがスパローに換装したAGE-1に敗北。
その後修復され第一世代の最終決戦において
xvd-xd ファルシアを伴いスパローを追い詰めるが、止めをさそうとしたところをかばったユリンが死亡したことでフリットの逆鱗に触れ敗北。
両手両足を切り刻まれ、デシルは自身の負けを決して認めず宇宙空間へ流されていった。
最終更新:2020年08月08日 16:56