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Q15 - (2006/03/04 (土) 13:08:29) の1つ前との変更点

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Q.往人はなぜ消えた? A.佳乃シナリオにヒントがある。 SEEN506.TXT 【往人】「…本当に、危ないところだったんだ」 【往人】「俺の力では、道をつなげるのが精一杯だった」 【往人】「だから佳乃は、自分で帰ってきたんだ」 【往人】「あれ以上強く、力を使おうとしたら…」 【往人】「俺は跡形もなく、消えてしまったかもしれない」 【往人】「あの羽根みたいにな…」 佳乃編では消える一歩手前まで行ったが、観鈴編では本当に消えてしまった。そんなところだろうか。 往人の言葉を、そのまま観鈴編に当てはめてみる。 往人は観鈴の心にアクセスし、道をつなげた。 だが観鈴は自分では帰って来れなかった。 引き戻すために限界まで力を使った往人は、跡形もなく消えてしまった。 往人は観鈴を引き戻すために法術の力を使いすぎて、跡形も無く消えてしまったのかもしれない。 佳乃と観鈴の共通点 佳乃編と観鈴編は色々な点で共通点、対照的な点が見出せる。 たとえば上記のような「消えたか、消えなかったか」の他にも、 +夢の共有 佳乃と結ばれた次の日の『白穂』の夢、観鈴と結ばれた次の日の『神奈』の夢。 柳也と神奈としての夢を見る往人と観鈴、白穂と八雲としての夢を見る往人と佳乃。 +死への恐怖に対して 佳乃に殺されそうになっても佳乃を探しに行った往人(選択肢あり)、 観鈴の呪いにかかりそうになったら逃げ出した往人(選択肢なし)。 +似ている そらが佳乃を見て「観鈴に似ている」。二人とも「空に向かって生きている」からだろう。 誰かに迷惑をかけながら生きているという疎外感や罪悪感を抱えている二人は、 癇癪や呪いさえなければきっといい友達になれたことだろう(出会いすらしなかったが)。 そらとポテト ポテト、つまり芋。 大地に根付く植物であり、鳥であるそらとは対照的。 +空と大地 二人とも空に憧れている。 そして本当に空へ消えた観鈴、大地に残った佳乃。 +夏祭り 二人とも大泣き。佳乃は風船、観鈴はひよこ。 二人とも、もう一度「母親的立場の人間」に買ってもらえる。 佳乃は聖に風船を、観鈴は晴子に恐竜さんを。
Q.往人はなぜ消えた? A.佳乃シナリオにヒントがある。 SEEN506.TXT 【往人】「…本当に、危ないところだったんだ」 【往人】「俺の力では、道をつなげるのが精一杯だった」 【往人】「だから佳乃は、自分で帰ってきたんだ」 【往人】「あれ以上強く、力を使おうとしたら…」 【往人】「俺は跡形もなく、消えてしまったかもしれない」 【往人】「あの羽根みたいにな…」 佳乃編では消える一歩手前まで行ったが、観鈴編では本当に消えてしまった。そんなところだろうか。 往人の言葉を、そのまま観鈴編に当てはめてみる。 往人は観鈴の心にアクセスし、道をつなげた。 だが観鈴は自分では帰って来れなかった。 引き戻すために限界まで力を使った往人は、跡形もなく消えてしまった。 往人は観鈴を引き戻すために法術の力を使いすぎて、跡形も無く消えてしまったのかもしれない。 佳乃と観鈴の共通点 佳乃編と観鈴編は色々な点で共通点、対照的な点が見出せる。 たとえば上記のような「消えたか、消えなかったか」の他にも、 +夢の共有 佳乃と結ばれた次の日の『白穂』の夢、観鈴と結ばれた次の日の『神奈』の夢。 柳也と神奈としての夢を見る往人と観鈴、白穂と八雲としての夢を見る往人と佳乃。 ++死への恐怖に対して 佳乃に殺されそうになっても佳乃を探しに行った往人(選択肢あり)、 観鈴の呪いにかかりそうになったら逃げ出した往人(選択肢なし)。 +++似ている そらが佳乃を見て「観鈴に似ている」。二人とも「空に向かって生きている」からだろう。 誰かに迷惑をかけながら生きているという疎外感や罪悪感を抱えている二人は、 癇癪や呪いさえなければきっといい友達になれたことだろう(出会いすらしなかったが)。 そらとポテト ポテト、つまり芋。 大地に根付く植物であり、鳥であるそらとは対照的。 ++++空と大地 二人とも空に憧れている。 そして本当に空へ消えた観鈴、大地に残った佳乃。 +++++夏祭り 二人とも大泣き。佳乃は風船、観鈴はひよこ。 二人とも、もう一度「母親的立場の人間」に買ってもらえる。 佳乃は聖に風船を、観鈴は晴子に恐竜さんを。

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