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オートパイロット - (2021/04/08 (木) 15:03:02) のソース
*設定パネル(MCP) デフォルトでは「,」キーで開きます。 マインクラフトのキー設定から変更可能です。 *用語の説明 -FD:フライトディレクター 設定した経路や速度・方位・高度を得るのに必要な、Pitch・Bankの情報を提供します。 -A/T:AutoThrust(オートスラスト) [現状ON固定] 設定・計算された、速度・上昇率・降下率を得るのに必要な推力(エンジンの出力)に基づいて、エンジンの出力を自動的に調整します。 -IAS/Match:速度・マッハ数 大気速度を、ノットまたはマッハ数で指定します。 -Heading:方位 北:0 東:90 南:180 西:270 -Altitude:高度(フィート) -VertSpeed:バーティカルスピード 垂直方向の速度。1分間に何フィート上昇・降下するのか指定します。 **スピード ピッチ -マネージモード 飛行している高度や場所(空域)ごとの速度制限、飛行する道順(フライトプラン)などに基づいて飛行速度をコンピュータが判断します。 -セレクトモード 設定パネルで指定した速度を保てるよう計算されます。 上の機能で指定された速度を保つよう前後の傾き(ピッチ)を自動調整します。 **ヘディング バンク -LNAV、マネージモード あらかじめ設定した飛行経路(水平方向)に沿って飛ぶよう、ヘディング(機首方位)を計算します。 -セレクトモード 設定パネルで直接指定します。 上の機能で指定された方位を保つよう、左右の傾き(バンク)を調整します。 **アルティチュード エンジン出力 -VNAV マネージモード あらかじめ設定した飛行経路(垂直方向)に沿って飛ぶよう、エンジン出力を計算します。 -アルティチュード(高度)セレクトモード 設定パネルで指定した高度を保つようエンジン出力を計算します。上昇時にはCL、降下時にはIdolを、用います。 -VertSpeed(上昇率・降下率) 設定パネルで指定した高度まで、設定パネルで指定した上昇率・降下率で移動できるようエンジン出力を計算します。 -スラスト(エンジン出力)セレクトモード 設定パネルやスラストレバー等でエンジン出力を直接指定します。 ●TOGA(トガ、Take Off and Go Around) 最大出力。離陸や地上付近から上昇するときなど、ある程度の高度を確保できるまでの間のみ使う。連続使用時間に制限あり。 ●FLX/MCT(Flexible Temperature、Maximum Continuous Thrust) 持続可能な最大出力。 ●CL(クライム、Climb) 上昇時に使う出力。 ●(アイドル) 最小出力。降下時に使う出力。 ●Reverse(リバース) 滑走路に接地後速度を落とすときに使う。逆噴射。 オートスラストではクライムからアイドルの間でエンジン出力が調整される。 *各ボタンの機能 **ボタンの状態の見方と操作方法 *オートパイロットの操作方法 **オートパイロットを有効化(エンゲージ)する。 1.FDを有効にする。 2.CMD-AまたはCMD-Bを有効にする。 **オートパイロットを無効化(ディスエンゲージ)する 次のいずれか ・CMD-A、CMD-Bを両方無効にする。 ・ディスエンゲージボタンを押す **速度・方位・高度を指定する -方位を指定する 1.ヘディング指定ノブを回して向けたい方位を指定する。 2.HDGSELが有効になっていないときは、ボタンを押して有効にする。 -高度を指定する 1.高度指定ノブを回して飛びたい高度を設定する。 2.FLCボタンを押す -現在の高度を維持する。 1.ALTHLDボタンを押して有効にする。 **VORに沿って飛ぶ 1.基準にしたいVORの周波数と飛ぶ方位(course)を調べる。 2.周波数を設定パネルで合わせる。 3.courseノブを回して方位を合わせる。 4.NAVボタンがレディ(白色)になっていることを確認し、ボタンを押して有効化する **ILSに沿って降下する 1.基準にしたいILS(Landing Block)の周波数をしらべる。 2.周波数を設定パネルで合わせる。 3.NAVボタンがレディ(白色)になっていることを確認し、ボタンを押して有効化する