暁の唄特殊用語

並びは五十音、AtoZ、その他記号の順。

あかつきのうた
1200年前、小さな村で呼び出された天神が柚子の血で藏の壁に書きなぐった短い文章を、読み書きのできない村人たちが意味もわからず書き写したもの。
明治時代に漢字をあてて書きなおされ封印された物が現在残っている「暁の唄」。なお、表現としては唄ではなく詩と言うのが正しいのではないかとも言われている。

神殺し(かみごろし)
しばしば五光神殺しと同義。
隷属が神子を殺す行為。何故神子殺しではなく神殺しなのかは不明だが、語源が五光神殺しだという説がある。

五光神殺し(ごこうかみごろし)
その時代における特別な神子を五光と呼ぶ。それぞれ鳳凰、鶴、雨、月、桜の紋を与えられている。
五光が全員そろう時代が何百年かに一度存在して、彼ら五人を生贄にすることで天神というバケモノ神様を呼び出すことができる。環は天神の討伐を試みているようだが──。

精霊(せいれい)
神子と契約を交わして再び現界した、死んだ人の魂。現界する際そのほとんどが特殊な力を手にする。従者や執事、あるいは家族など、主によって扱いはさまざまである。

神子(みこ)
死んだ人の魂と契約を交わして隷属にする、霊力をもつ人々の総称。
神子の才能は血筋によって左右されるが、ごくまれに一般の家庭から才能のある神子が生まれることもある。
昔は夏目、片桐、神谷が御三家と呼ばれていたが、先の大戦によって神谷家は衰退。現在では夏目と片桐が大家となっている。
神子は一人につき一人(例外もあり)の精霊と契約することができる。
契約した精霊を隷属精霊と呼び、主となる神子は隷属精霊を自由に操ることができる。
隷属精霊が主の命に背くこともあるが、それは精霊自身の性格だったり神子の技量にもよって個人差がある。

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暁の唄 用語集
最終更新:2017年12月02日 10:31
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