田中電鉄の地下室(地下4階)

貴方は - 人目のお客様です。本日も、多摩急電鉄をご利用くださいまして、ありがとうございます。


もくじ



最終更新日時0000年00月00日00時00分00秒
開設4944日目。


多摩急バス



当社概要


多摩急バスとは?


 東京、多摩地区を中心に神奈川、千葉、埼玉に路線バスネットワークを形成するバス会社です。現在は路線バスと並び、長・中距離高速バス部門においては関東でも最大級の運行本数を誇り、東京[新宿BT]-大阪[梅田BT]、広島[広島バスセンター]便、東京[丸の内]-富山[地鉄富山駅]、金沢[北鉄金沢駅前]便、神奈川[相鉄横浜駅]-仙台[仙台BT]などの主要幹線のほか、空港連絡バス、送迎バス、貸切バスなどの営業も致しております。
会社データ
局章
旧多摩観光の社章、流星をかたどり、会社の経営中立性を表す、両翼をあしらったもの。
星をあしらったものには当社の他に札幌市交通局などがある。
会社名称 多摩急バス
よみ たまきゅうばす
英字表記 Tamakyu Bus Limited
設立年 多摩急バス株式会社:2001(平成13)年3月14日 【有限会社 多摩観光自動車:1925年(大正14年)】
代表 豪島 鼎(2009-)
事業内容 陸運業(乗合自動車)及び自動車整備業(帝京都指定第72号)
本社所在地 志野市北14-1 多摩急HDビル(多摩宮殿鉄線志野駅徒歩2分)
出納取扱金融機関 三菱UFO銀行(営業部)、武蔵信金(車輌部)
従業員数(2011年10月現在) 528人(非常勤社員、系列会社社員除く)
あかぎ鉄連皆見市交通局準拠情報表示

多摩急バスの歴史

 現在の多摩急バスの前身はもともと自動車販売、修理業の高尾自動車が公共バス製造、及び運行サポートのモデルとして、ハイヤー、旅館業を営んでいた多摩観光と1925年に多摩観光自動車を立ち上げ、立川-高尾山神社口間を一日3往復結んだことが始まりとなっております。

 当時、モデル路線としての意味合いが強かった同社ですが、小規模交通の開拓、発展を望む周辺地域の要望に応え、現在のJR中央・青梅線沿線と小規模の集落を結ぶ路線として営業範囲を拡大すると同時に、自社製造、改造のバスを多く投入していきました。

 1932年に当時自動車行関係企業の八王自動車が運行していた乗合バス部門、1934年に武蔵信金が親会社として行っていた武蔵振興の乗合自動車事業を合併させ、会社規模自体も拡大。その後、1937年に多摩自動車と社名を変更しております。

 1941年に帝都急行電鉄に吸収され、創業時の基盤となっていた高尾自動車も三菱自動車に吸収去れ、帝都急行電鉄、三菱自動車のバス事業の一部となりますが、1945年に分離されております。その際、業務提携や系列上の関係で、帝都急行電鉄の「急行」の文字を取り、多摩急行自動車と社名を変更しております。また、同社のバス事業の一部一般・高速路線を引き継いだことから、高速バスへの営業に参加。1955年に日本国有鉄道のバス営業部と提携した上で東京、丸の内・銀座を中心に各地へ路線を拡大しております。

 1964年に当時経営が芳しくなかった奥多摩地域への自社名義での運行を休止しますが、当時、奥多摩にて競合していた小河内観光のバス路線の維持・営業に協力しますが、1972年の石油危機により同社の経営が危機的状況になったため、同社を吸収し、奥多摩地域の多摩急バスの運行が再開され、現在の北多摩開発事業の基盤となっております。
 1977年、創業時のもうひとつの基盤となっていた多摩観光を吸収し、不動産、ホテル業を精力的に始め、葉山、安中、中軽井沢の別荘地の販売やリゾートホテルなどの系列店、系列会社を増やしております。これは、当時のバス単体事業者としては画期的なことで、現在でも多摩急開発に当時の流儀が残っております。

 1983年、社名を多摩急バスへ変更。これが現在の当社の社名の由来となっております。
また、鉄道事業として1985年に多摩急バス鉄道営業部を設立。バス営業に限界のあった、春日-志野間の鉄道として営業を始めます。

 1996年、北多摩開発事業を始動。開発事業として多摩北部、南西部地域の広大な土地を買い上げ、宅地開発を進めております。その一環として、鉄道事業の延長を計画しますが、1997年、経営の見直しにおいて、凍結とされたため、現在でも鉄道延伸予定地に多数の路線を運行しております。

 2001年、多摩急ホールディングスを設立。事業を分社、子会社化し、多摩急バスは多摩急ホールディングスの子会社となり、今日へ至ります。

wiki内ページマップ


  1. TOP
  2. 各駅の案内

お知らせ



新車情報





所有車両


三菱ふそう[エアロスター]


バス詳細画像 車輌メーカー・車種 コメント 備考
三菱ふそう製・エアロスター 現在の多摩急バスの主力車輌。一般路線の他、短距離高速路線にも導入。 ・画像は発川営業所所属車

日野[ブルーリボン シティハイブリッド]


バス詳細画像 車輌メーカー・車種 コメント 備考
日野製・ブルーリボンシティハイブリッド 2010年から導入の多摩急バスの新鋭車輌。一般路線の他、短距離高速路線にも投入。
2011年からは従来のBJG車に次いで、LCG車を導入。
・画像は発川営業所所属車
・画像はLJG車

※車輛画像は野川電鉄さんの「バスぬりえ」を改変・彩色の上掲載させていただいております。
※日野・ブルーリボンシティハイブリッドは三菱ふそうエアロスターの画像を適当に改変したものです。

コメントフォーム



  • 宮島口にはバスセンターは無かったはず…広島市内にバスセンターなら…という、元三原市民からの一声。 -- 亀山茂則 (2012-01-02 21:59:03)
    • 新年明けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願いいたします。
      おっと、「路線バス日本一周の旅」のうる覚えで適当に仮組していったら思い切り外れていましたね。安芸・宮島口はバス発着場でした。(しかも名前も宮島口だけだし・・・)正しくは「広島バスセンター」ですね。訂正、ありがとう御座いました。 -- 田中電鉄 (2012-01-03 11:40:53)
名前:
コメント:
最終更新:2012年01月03日 16:13
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。