憧「阿知賀が共学化!?」まとめ内検索 / 「一方通行×2」で検索した結果
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一方通行×2
24 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/06/13(金) 20 28 55.78 ID sgxbOrioo 洋榎「ほな、昨日の首尾について話してもらおか」 京太郎「はい。教えてもらった雑貨屋に末原先輩と行ってきました」 絹恵「先輩、喜んではった?」 京太郎「ええ。自分の趣味とピッタリだって」 洋榎「せやろー流石やろー?」 絹恵「ほな、かなり進展したんとちゃうっ?」ワクワク 京太郎「………………」 「「えぇー……」」 京太郎「まあ……喜んでもらえただけでも……」 絹恵「アカン、その考え方はアカンで京太郎くん!」 洋榎「せや、諦めたらそこで試合終了やで! 男ならプレゼントぐらいせーへんかったんかいな!?」 京太郎「……「後輩に奢ってもらうなんて先輩失格や!」の一点張りで」...
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小ネタ
...if注意 ・一方通行×2
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入学式
34 名前:4月5日(金)[saga] 投稿日:2013/05/30(木) 00 46 01.61 ID R/834AKjo ~通学路~ テクテクテク... 京太郎「んー、いい天気だ。入学式日和ってヤツだな」 京太郎「それに……」チラッ ザワ... オハヨー オッハヨー! キャッキャウフフ オハヨーゴザイマース ザワザワ... アサダヨ? ザワ...ザワ... ゴキゲンヨー グッドイブニングデスー ザワ... オハヨー ウフフ キャッキャ オハヨーオハヨー ザワ... キャッキャ オハヨウノドッチ! ザワワ... マムシーマムシー キャッキャ ザワ.....
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憩い
566 名前:6月22日(土)[saga] 投稿日:2014/03/13(木) 20 50 25.46 ID WO++2te6o 重い。 頭が、瞼が、目が、肩が、腕が、足が。 重い。 体中に鉛を括りつけられたような気だるさだ。 そんな加減で迎えた三度目の遠征だった。 京太郎「はよーす……」 玄「あ、おはよう京太郎くん!」 宥「今日も冷えるねぇ……」 穏乃「じめじめ蒸し暑いよ!?」 レジェンド「こりゃ今日も一雨来るかなー」 灼「昨日てるてるこけし吊るしてたのにね」 憧「なにそれ……」 皆はいつも通りだ。 571 名前:6月22日(土)[saga] 投稿日:2014/03/13(木) 21 18 07.25 ID WO++2te6o 憧「ていうか珍しく時間ギリじゃ...
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先生を探そう!
540 名前:4月19日(金)[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 00 39 46.20 ID lIIsfHRno レジェンド「須賀くーん、ちょっとー」 部活中……というか牌磨き中、レジェンドに呼ばれた。 なんだなんだ。 京太郎「どうかしました?」 レジェンド「いやー、須賀くんもそろそろ牌を磨くのに飽きてきたんじゃないかと思ってさ。そこで――」 京太郎「え、別に飽きてませんよ? 小さな牌のひとつひとつをピカピカにしていく作業はえも言われぬ達成感が」 レジェンド「――飽・き・た・よ・ね?」ゴッ 京太郎「飽っきましたぁー!」ヒャッホーイ そういうことにしておきたいらしかった。 レジェンド「オホン。そこでだ、今日から須賀くんにも本格的に麻雀を覚えてもらおうと思う!」 京太郎「マジすか!」...
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はじめてのぶかつどう
303 名前:4月6日(土)[saga] 投稿日:2013/06/16(日) 04 42 17.08 ID lSw6Rm0do 奈良で迎える二度目の朝。 俺は今日も桜吹雪の中を歩いていた。 激動の入学式(欠席)が終わり、訪れた新しい朝。 阿知賀学院麻雀部員としての第一歩。 否が応でも気合いが入る。 京太郎「うっし!」 俺は俺の青春の舞台である学校へ向け、力強く走り出した。 …… ………… ……………… そして放課後。 俺は―― 304 名前:4月6日(土)[saga] 投稿日:2013/06/16(日) 04 43 06.82 ID lSw6Rm0do 京太郎「待てええええええええええ!!」 憧「いーーーーーやーーーーー!!」 また走っていた! ...
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レジェン号で行こう!
344 名前:6月29日(土)[saga] 投稿日:2014/04/09(水) 21 30 22.01 ID 1DcYODQno 穏乃「いざ遠征! 待ってろー全国の二位校!!」オーッ 京太郎「その意気だ穏乃! 俺もテンション上がってきたぜーーーッ!!」ウオーッ 灼「やかまし……」 玄「朝から元気だねー」 穏乃「元気に時間は関係ないよっ!」 京太郎「今穏乃がいいこと言った!」 憧「……なんか、あの一件以来また距離が縮まってるような……」ボソッ 宥「憧ちゃん?」 6月29日――第五土曜日。 本来なら半日授業である筈の日の朝から、俺達麻雀部一同はレジェン号の前に集まっていた。 驚いたことに、練習試合で公欠が取れたのである。 恐るべし阿知賀のレジェンド。 老いて尚その人望は健在という...
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年下の彼氏に死ぬほど愛されて眠れないきょうこのごろ
920 名前:某月某日(EX)[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 22 37 53.79 ID V1ey86lvo 彼女は、間違いなく彼を好きだった。 愛している――そう表現しても過言ではなかった。 彼とは、桜の舞う季節に出会った。 親の都合で引っ越してきたという、新入生の少年だった。 最初は、同じ部活の先輩と後輩の関係から始まった。 「麻雀は下手だ。けれど大好きだ」、そんな姿勢に好感を持った。 次第に、関わり合いは学校生活全体に波及した。 昼食、勉強、登下校。気が付けば四六時中行動を共にしていた。 やがて、お互いを意識するようになった。 それは自然な流れのようにも思えたし、夢想のように突飛にも思えた。 ただ人を好きになるということの難しさを痛感した。 少年...
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ランチタイム
362 名前:4月15日(月)[saga] 投稿日:2013/07/10(水) 00 43 31.33 ID zTTzBOcMo キーンコーン カーンコーン キーンコーン カーンコーン 京太郎「新子さーん、一緒にメシ食べ」 憧「ない」 京太郎「よな」 轟沈。 ちくしょう、今日も購買のパンで一人メシか…… そろそろクラスに男子の友達が欲しいなぁ…… 麻雀部に入ってなかったら即死だったぞ。孤独で。 とにかく今は腹が減った。 人気のパンが売り切れる前に購買へ急がねば。 そう思って立ち上がった――その時である。 ガラッ 穏乃「憧ー京太郎ーいるー?」 368 名前:4月15日(月)[saga] 投稿日:2013/07/10(水) 00 55 17.14 ID zT...
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デート三昧な二人の一日 Bパート
305 名前:5月26日(日)[saga] 投稿日:2013/11/22(金) 22 55 48.47 ID Ui4kQtBso ◆ 握った憧の手は、びっくりする程ユートピ……熱かった。 もしかして風邪でもひいてんのか。 顔も赤いし、なんか頭から湯気出てるし。 さっきまでの百面相は影を潜め、一転して大人しくなっていた。 まあ天下の往来でぎゃあぎゃあ騒がれるよりマシだけど。 京太郎「じゃ、改めてぶらついてみるか」 憧「」コクコク 喋らんのかい。 このまま迷子みたいに俺に引かれて歩くつもりじゃないだろうな。 そうならないことを祈りつつ、動き出す。 京太郎「しかし、流石に吉野とは密度がちげーな……」 視界を埋め尽くす人工物。 駅前でも全然天然な我が第二の故郷とは、物...
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爪痕
908 名前:6月4日(火)[saga] 投稿日:2013/12/28(土) 22 04 41.36 ID cekZRUO+o 一睡も出来なかった。 俺は自室の窓から白み始めた外の景色を見ていた。 朝が来る。 きっと多くの人にとっては昨日と代わり映えのしない朝。 しかし俺にとっては、何もかもが違う朝。 緊張と、動揺と、一片の興奮。 それらが綯い交ぜになって心を掻き乱す。 原因は自明だ。 憧とキスしてしまった。 京太郎「………………」 言葉もない。 言葉もないまま、記憶が蘇る。 昨夜、あの後の記憶が―― 909 名前:6月4日(火)[saga] 投稿日:2013/12/28(土) 22 29 02.52 ID cekZRUO+o ………………...
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勉強会(死球)
761 名前:5月14日(火)[saga] 投稿日:2013/10/17(木) 00 41 33.94 ID vi4Lpd/1o 部屋の掃除をしていた。 と言っても、そもそも俺の部屋にはあまり物がない。 金銭的にも時間的にも余裕がないからな。 漫画やゲームといった娯楽品は長野から厳選して持ってきた少数のみ。 お茶やコーヒーといった嗜好品を集める趣味はなく、専用の道具もなし。 せいぜいカップ麺や弁当の容器を片付けて掃除機を掛ければ十分だろう。 ……忘れちゃいけないのが、ノートPCにパスワードを設定しておくことだ。 その上で押入れの奥に仕舞い込んでおく。万が一、億が一もないように。 京太郎「ふぃー……」 ここまで念入りに掃除をしたのには訳がある。 その『訳』が、もうすぐやって来る。 ...
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メーる
227 名前:7月12日(金)[saga] 投稿日:2014/05/26(月) 23 01 42.75 ID Wddpuc2To 六度目の遠征先は神奈川だ。 レジェンド馬鹿じゃねえの(暴言)。 いくら遠征とは言え、そこまで遠くを征そうとしなくてもいいじゃないか。 これまで、長野、京都、北大阪、愛知、静岡と、関西以西には一度も行ってないのも謎だ。 でも福岡なんかは晴れ時々パイナップルらしいから、行かなくて正解かもしれない。 とにかく、六度目の遠征先は神奈川だ。 四度目から順調に最長移動記録を更新し続けている。 今週は土曜も休みなので、動き出すのは金曜の放課後からだ。 各自一旦帰宅し、軽く汗を流すなどしてから荷物を持って再集合。 旅支度も一ヶ月半で六度目ともなれば慣れたものである。 二...
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エセコイ
142 名前:6月21日(金)[saga] 投稿日:2014/03/08(土) 22 06 27.60 ID 6VKLhXtIo ♪ピンポンパンポーン 『1年B組須賀京太郎くん、至急職員室まで来てください。繰り返します。1年B組須賀京太郎くん、至急職員室まで来てください』 ♪ピンポンパンポーン 京太郎「……オレェ?」 玄「そうだね、京太郎くんが呼ばれてたよ」 憧「今の声ってうちらの先生でしょ? アンタ何しでかしたのよ」 京太郎「なんもしでかしてねえよ!……多分」 穏乃「多分なんだ」 宥「悪い子はあったかくないよ……?」 灼「ともかく急いだ方がいいと思……」 京太郎「それもそっすね。監督、ちょっと抜けます」 レジェンド「あいよー行っといでー」 京太郎「行ってきまーす...
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UTAGE
236 名前:6月3日(月)[saga] 投稿日:2013/12/18(水) 22 06 25.23 ID nhE6ELvCo 憧「ふぅ……」 コトリと音を立て、ティーカップがソーサーに戻された。 憧は視線を飴色の波紋から虚空へと移す。 憧「……なんか、とりあえずやれたのかなぁ」 玄「うん。大変だったけど」 返す玄さんの声も穏やかだ。 インターハイ県予選。 あの死闘から一夜明け、俺達は束の間の平和を享受していた。 午後の陽射しが差し込む部室でのささやかなティータイム。 こんなに贅沢で静謐な時間が、いつまでも続けばいいと―― バタンッ! 穏乃「新聞!! 見た!?」 京太郎「……」 ――続けばいいと思いました(小学生並の感想)。 237 名前:6月3日(月)...
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温泉旅館に泊まろう! 紅蓮篇
246 名前:5月3日(金)[saga] 投稿日:2013/09/01(日) 00 54 01.84 ID I/5kRpkmo 集合は正午過ぎ、昼飯を食べてからだった。 おかげ様で入学以来最ものんびりした朝を過ごすことが出来た。 ……溜まっていた家事とか、やれたら良かったんだけどな。 ゴロゴロするばかりで何も捗らなかった。現実は非常である。 だがしかし。 敢えて言おう。 「知るかバカ! そんなことより合宿だ!」 と。 そう、合宿だ。 温泉旅館に一泊二日で。 躍るわ、心が(倒置法)。 京太郎「う~~ベンチベンチ」 そんな訳で待ち合わせ場所である川沿いのベンチを目指しているのだ。 248 名前:5月3日(金)[saga] 投稿日:2013/09/01(日) 0...
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風邪-Kaze- 憧編 episode of side-A
719 名前:4月27日(土)[saga] 投稿日:2013/08/06(火) 01 02 24.99 ID D2siNZFOo 穏乃「やっぱり伊藤さんのお尻の方が引き締まってるよ! ゼロノスとか最高じゃん!」 京太郎「いーや、俺はなんと言っても富永さんを推すね! だって俺クウガだし!」 穏乃「京太郎はクウガじゃないでしょ!?」 京太郎「シュッ」シュッ 穏乃「誤魔化されないよ!?」 玄「二人ともなんの話してるの? おもちの話だったら私も混ぜてほしいなー」トテトテ 「「違いますよ」」 玄「そっかぁ……(´・ω・`)」トボトボ あからさまにガッカリして引き返す玄さん。 そのまま宥さんに抱き付いて慰めてもらっていた。羨ましい。 鷺森部長はボウリングの球を磨いている。 土曜の朝、部活前の平...
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執事エクスペリエンス
301 名前:6月11日(火)[saga] 投稿日:2014/01/25(土) 20 55 00.74 ID nPCkYBtNo ◇ テクテクテク... 穏乃「ごめんね憧、付き合わせちゃって」 憧「別にいいわよ」 穏乃「まさか提出物を忘れてたとは……高鴨穏乃、一生の不覚」ヌゥ 憧「ただのど忘れが大袈裟」コツン 穏乃「ぁたっ」 憧「ったく……」 穏乃「えへへ。でも、学校で憧と二人ってなんか新鮮ー」 憧「ん、確かにそうかも」 穏乃「京太郎は先に部室に行ってるんだっけ」 憧「そーね、牌譜の整理とかしたいんだって」 穏乃「頑張ってるよね、京太郎」 憧「……まあ、まあまあね。うん。それなりに」 302 名前:6月11日(火)[saga] 投稿日:2014/01/25(土) 21 1...
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温泉旅館に泊まろう! 螺巌篇
263 名前:5月4日(土)[saga] 投稿日:2013/09/10(火) 00 31 15.29 ID MeZK6mGEo 時計の針がてっぺんで重なった。 その瞬間を境に今日が昨日へ、明日は今日へと変わる。 レジェンド「はーい、それじゃ電気消すよー」 我ら阿知賀学院麻雀部の合宿は、夜練も終わり就寝フェーズを迎えていた。 穏乃「おっ泊まり♪ おっ泊まり♪」 布団からはみ出した足をパタパタさせている穏乃。 憧「こらしず、まったく寝る気ないでしょ」 その隣で穏乃を窘める憧。 玄「でもなんかワクワクして眠れないねー」 反対側から笑い掛ける玄さん。 宥「おふとん……あったか……ふわふわぁ……」 幸せそうな声を漏らす宥さん。 灼「いっそ私の分の枕はいらないかな……」 レ...
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