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地図 - (2012/11/09 (金) 19:05:47) の編集履歴(バックアップ)



大まかなイメージはヨーロッパ、イベリア半島周辺地域。
基本的にはピレネー山脈以西をモデルにしているが、一部北西地域のみスカンディナビア半島を参考にしている。

西の端及び北部に見られるのはなだらかな丘状の山地であり、火山は無い。石炭が産出する筈。
東の山脈は2000~3000m級の山々が連なる急峻な山岳地帯。火山を擁する。
そのほかの地域はなだらかな平地が多く、北に行くほど標高が高い傾向にある。

主要な河川は4つ。
北部の緩やかな山あるいは森林地帯を源流とした巨大な河川が東西に伸びる。
北西部では森を抜けて河口にそそぐ川が一本、河口部は入り組んだ地形になっている。(丁度モデルにしてるスペインのガリシア地方には入り江が多くて、リアス式海岸の語源にもなっているので都合よく流用します。)
北へまっすぐ伸びる短い川は国境(州境)となる。
雨の多い西部から乾燥地帯へと湾曲した後東の湾に注ぐ大河、いくつか分流しており落合にこの国の首都が置かれている。
唯一中央部から南に伸びる大きな川、降水量の少ない南部の要所。

気候については、西側及び北側が湿潤、東へ向かうほど乾燥していゆき、東部の湾を挟んだ山の麓は多く雨が降る。
中央から南部にかけては乾燥地帯で、沿岸部は季節風の影響で冬に多くの雨が降る。

植生は、北部は針葉樹を中心とした森が広がり、湿潤な西の半島南側、東部山岳地帯の麓では落葉広葉樹の雑木林も見られる。
国中央部は草原地帯、南に向かうごとに乾燥が厳しく荒れ地になっていく。砂漠というほどではなく、短い草と背の低い木々の茂みが中心。
南部沿岸地域は地中海性気候となり、同様に背の高い木々や森のようなものは見られない。柑橘系の果物がよく育つ。

(アルハイ加筆)