世界観

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世界観 - (2013/11/12 (火) 18:37:36) の編集履歴(バックアップ)



黒線→国境 点線→居住限界? 赤点→主要都市

①雨の国:
大陸の西の端に位置する《10%》
「暖かくて湿った気候」
『インドア派で職人気質』
[ゆるい丘のような地形]
べらぼうに雨と霧が多い。
建材は木材や赤レンガ、ヨーロッパの田舎の街。
【体育会系】

②森の国:
人口はあまり多くない。《5%》
「寒くて湿った気候」
『太いゴツい森信仰』
[森林地域・川が多い]
〈河口で船を使い他の国に木を運び収入を得る〉
建材は木材、ログハウスが立ち並ぶ。
ドンタッタはほぼ全裸で聖樹を用いて神官に傷をつけてもらって血で装飾します。コレの効果で身体の能力が上がる。
敵対しない間は客人としてもてなしてくれる。
舟を作り、海に出ている説もある。
色々と強靭な体育会系だが、戦法や考えが古い事が弱点になりうる。
髪は赤い
狂気のような攻撃を仕掛けてくる。ハイ氏曰くマジキチである。
【ドンダッタッタ・体育会系】

③白の国:
森の国より人口が多い。《10%》
「寒くて乾いた気候」
『保守的、おとなしい、信心深い』
[山に囲まれた地域]
〈特に産業は無く細々と暮らす・昔ながらの薬、織物、民芸品を王国に売り収入を得る〉
古い都市。宗教が根強い。首都の上に位置する。
民族衣装がある。色白。髪の毛は黒。古い魔法を使う。
国人のほとんどが読み書き計算が可能、魔道書が読める。
商売の時は目印にマントをかぶる。キャラバンで移動する
建材は石。ヨーロッパ旧市街っぽい。中世の。
【文系】

④山の国:
入江には人口集中している。《5%》
「山のふもとはすごしやすい気候」
『独立心旺盛。山信仰』
[急な山の地域・高山地域はほぼ未開]
〈商工業それなりに発展〉
建材はレンガ。これも旧市街チック。
【文系】

⑤草原の国:
人口がそこそこ多い。《15%》
「温暖な気候」
『定住民でのんびりマイペース』
[草原と丘の地域]
〈農牧、畜産業が盛ん〉
建材は石、レンガ、しっくいなど。風車小屋や水車小屋、牛舎などもある。
【理系】

⑥中の国:
国の首都。王国《30%》
「温暖で乾いた気候」
[川に挟まれた草原の地域・大都市・中央・平野の中心]
都市機能が発達し四方に道が広がる。プライドが高くて派手
基本的に建材は石。ヨーロッパの都市を想像していただければ…。
【理系】

⑦荒地の国:
人口があまり多くない。《5%》
[暖かくて乾いた気候」
[荒野の地域・川のそば]
〈農業・漁業・果物の栽培、でも厳しい条件〉
地域によって国民性が異なる
『内陸…厳格で忍耐に強い。でも一応陽気』
『沿岸…陽気。いつでもバカンス』
建材はレンガ、赤レンガではなく、白っぽい家が多い。沿岸部は地中海地域を想像していただければ…。
【理系】

⑧港の国:
人口が多い。異国人も多い。《20%》
「暑くて乾いた気候」
[海辺の地域]
『新しい物好きで商人気質』
建材はバラバラ、主に石など。デザインがヨーロッパっぽくないものもたくさん。
【理系・移民】

東の山:3000mほどの山々。富士山級の山が連なる。頂上にはドラゴンが住むと伝えられる
西の森:体育会系(通称;ドンダッタッタ)はここの樹木を伐採して生計を立てている。服の繊維だけを都合よく溶かす粘液を分泌する触手をもった生物も生息している。


アルハイ氏が当初にしたためた手書きの地図。初期設定もここに記されている。




放送中にアルハイ氏が視聴者に説明した地図。






アルハイ氏が公開した最新の地図。


大まかなイメージはヨーロッパ、イベリア半島周辺地域。
基本的にはピレネー山脈以西をモデルにしているが、一部北西地域のみスカンディナビア半島を参考にしている。

西の端及び北部に見られるのはなだらかな丘状の山地であり、火山は無い。石炭が産出する筈。
東の山脈は2000~3000m級の山々が連なる急峻な山岳地帯。火山を擁する。
そのほかの地域はなだらかな平地が多く、北に行くほど標高が高い傾向にある。

主要な河川は4つ。
北部の緩やかな山あるいは森林地帯を源流とした巨大な河川が東西に伸びる。
北西部では森を抜けて河口にそそぐ川が一本、河口部は入り組んだ地形になっている。(丁度モデルにしてるスペインのガリシア地方には入り江が多くて、リアス式海岸の語源にもなっているので都合よく流用します。フランスのブルターニュ半島でもイイゾ!)
北へまっすぐ伸びる短い川は国境(州境)となる。
雨の多い西部から乾燥地帯へと湾曲した後東の湾に注ぐ大河、いくつか分流しており落合にこの国の首都が置かれている。
唯一中央部から南に伸びる大きな川、降水量の少ない南部の要所。

気候については、西側及び北側が湿潤、東へ向かうほど乾燥していゆき、東部の湾を挟んだ山の麓は多く雨が降る。
中央から南部にかけては乾燥地帯で、沿岸部は季節風の影響で冬に多くの雨が降る。

植生は、北部は針葉樹を中心とした森が広がり、湿潤な西の半島南側、東部山岳地帯の麓では落葉広葉樹の雑木林も見られる。
国中央部は草原地帯、南に向かうごとに乾燥が厳しく荒れ地になっていく。砂漠というほどではなく、短い草と背の低い木々の茂みが中心。
南部沿岸地域は地中海性気候となり、同様に背の高い木々や森のようなものは見られない。柑橘系の果物がよく育つ。

(アルハイ加筆)