※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

これまでのあらすじ
セントラルニューメッサーシティを目指す道中、主人公レイル・レーラビは謎の高熱で行動不能に。
危機に陥った二人に救いの手を差し伸べた者は、悪のダークヘッド帝国に所属する全身スパイクファントムだった。


アームヘッド・ストーリー:リターン・デイズ
第12話「勅命合体ドルザエル②」


ダークヘッド帝国、地下アジト。
そこでレーラビは改造用拘束ベッドに固定されていた。
『ああー...こりゃ生体脳のオーバーヒートだな、慣れない計算でもやったのか?』
診断を下すスパイクファントム。


慣れない計算...クアドレイの顕現だろうか?
『だが生体脳タイプなら同じエラーはないと思うぜ、耐性ができるはずだからな』
「大丈夫なんですね、良かった...」
『さあ仕上げだ、電流を流して起こすぞ』


「えっ、電流!?ちょっと待っ『放電開始!』
問答無用でレバーが引かれる!!
『あばぜぜぜぜぜぜぜぜ!!!』
強烈な電撃によりレーラビのプロトデルミス人造骨格が透けて見える!
「レーラビくーーーん!いやあああああ!!」


...数分後、焦げ臭い匂いが充満した室内でレーラビは目を覚ました。
「レーラビくん!目が覚めたんだね!」
「ああ...完璧に目が覚めたぜ」
「そうなんだ、無事で「悪にな」
「...へ?」


ーーーーー


翌日、セントラルニューメッサーシティに再びダークヘッド帝国の襲撃!
『エルカーサンダースマッシュ!』
エルカーの電撃を纏った回転蹴り!
周囲のダークヘッド兵は同時に爆散する!


そこへ新手のアームヘッド...マントを羽織った漆黒の機体!
『何者だ!』
『この機体の名はヴィクテスDD(ダークダッシュ)...そして俺はパイロットのレイルレーラビだぜ』


『何!あの伝説のレイル・レーラビだと...!?』
レーラビの名を聞き動揺するエルカーのパイロット!
『...それがどうしたのだぜ?』
『いや、そういうことか...面白い、決着を付けるぞ!』
『望むところだぜ』


一方ヴィクテスのコクピット内!
「待ってレーラビくん!これじゃ僕達悪者だよ!」
電流を浴びたショックで悪に目覚めたパイロットのレーラビを、アルカは必死に制止しようとしていた!


『...アルカ、君は黙って俺に従えば良いのだぜ』
そう言いアルカを力尽くで引き寄せる悪人顔のレーラビ!顔が近い!
「う...うん....」
何故か赤面し目を反らすアルカ!もうだめだ!


『行くぞ!テトラダイシュート!!』
エルカーは素早くエルシューターを構え発砲!
『ふん...無駄だぜ!』
ヴィクテスDDは右手のブレードでそれを受ける!刀身に吸い込まれ消滅する光弾!


『何!粒子を...』
『そのままお返しするぜ!ディスチャージ!』
ヴィクテスのブレードが先程吸収した攻性粒子を放出...高速斬撃光波がエルカーに直撃する!
『ぐわあっ!』


予想外の攻撃を受けビルに叩きつけられるエルカー!
『これがヴィクテスDDか...強い』
自らのテトラダイなので拒絶反応は発生しないが、熱量と衝撃のダメージで軽度の損傷!
『ならば、最終手段!』


『最終手段ぜ!?』
《..."ザ・ファイナル・ディフェンス・ドルザー・システム"...可決!》


次回、第13話「勅命合体ドルザエル③」へ続く。


  • ヴィクテスDD:Ad-EX02.Re
"ダークヘッド帝国"が旧世代の設計図を基に建造した極悪アームヘッド。
腕部ブレードはテトラダイ粒子を吸収・放出する特性を持つ。
DDはダーク・ダッシュと読むが、特に意味は無い。


  • スパイクファントム
ダークヘッド帝国に所属する、全身をプロトデルミス製のスパイク装甲で固めたアームヘッド。
人間を嫌う好戦的なファントムだが、他のファントムを思いやる一面も持ち合わせている。



添付ファイル