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ラージブレード:Aw-02LB
「ガフ」内の一区画「リド」で確認されたペルタスのカスタム機。
廃材由来の重量剣を装備しており、装甲を無視した攻撃が可能。


デッド・ネイト:Aw-02Det
「ガフ」内の一区画「リド」で確認されたペルタスのカスタム機。
同区画内で廃棄されていたアームヘッドのパーツを流用しており、フィジカルピストル・肩部可燃物質弾・イージーホーンナイフを追加装備している。


【これまでのあらすじ】
封鎖されているリド下層を脱出し、上層へと登る危険行為"天井破り"に挑戦したバテラとアオヤギの前に、最初の難関「5機のファランクス」が立ちはだかる。
果たして、たった2機のアームヘッドで勝つ事は可能なのだろうか…?


パーフェクト・クライムアップ
第02話「天井破り」


一斉に進撃を開始する敵部隊に対し、デッド・ネイトとラージブレードは左右に散開…通路の壁に沿って走行する!
「端から潰すぞ!」「ああ!」
ファランクスは構わず発砲と前進を続ける!


全力で重量剣を投げ、右端の一機を狙うラージブレード!!
「どれだけ装甲が厚くても!」
それを受けたファランクスのボディは前面の装甲ごと押し潰され、一撃で破壊される!!


デッド・ネイトは展開させた肩部から爆発物のカプセルを4発射出し、それを右手のピストル(自動照準)で起爆させる!
「吹っ飛べ整列野郎!!」
爆発をもろに受けた左端のファランクスは転倒し爆発四散!!


そして…バテラとアオヤギは、ライフル弾幕を受けながらも端の2機を失った突撃陣形の左右を通過!
「…アオヤギ、まだ爆弾は残ってるか?」
「いや…もう無い、あるのはピストルとナイフだけだ」


ラージブレードは残骸から重量剣を引き抜き、再び構え直す。
「…レイブースターを使う」
残り3機のファランクスはブースターで素早くターンし、再びこちらへと向かって来る!


『待てバテラ!あれはまだ…』
バテラは躊躇せず自身の首に銃のような形状の注射器…"レイブースター"を押し当て、トリガーを引く!
「ぐっ…!」
すると、彼の目が黄金の光を宿し…ラージブレードの全身にも黄金のオーラ!!


光るラージブレードが跳び、一瞬でファランクス隊の前に着地する!
「俺達は何としても天井破りを成功させなくてはならない、何としても…!」
重量剣を振り上げ、中央の一機をスクラップにする!


先程の攻撃の余剰エネルギーで宙に浮いたラージブレードは天井を押し、今度は急降下斬撃! 更に1機叩き潰す!!
これは明らかにペルタスモデルのスペックを超越した動きだ!!!


ラージブレードの頭部がゆっくりと動き、生き残ったファランクスを睨み付ける…
「遅い…」
そう、今のバテラには、自分以外の全てがスローモーションに見えているのだ。


ーーー


……ふと気がつくと最後のファランクスの首が地面に落下し、戦闘は終了していた。
「…こいつら、全員ファントム(無人機)だ」
アオヤギが敵機の残骸を調べてみたが、コクピットから出てきた物は外付け型のコンピューターだけだったのだ。


「…政府の人員は全員、上層にいるんだろうな…」
「ま、詳しい事は上層の奴らを締め上げて聞けば良いだろ…取り敢えずメシにするか」
残骸から飛び降りたアオヤギは四角いドーナツを取り出し、それを頬張り始めた。


「お前も食うか?バテラ」
「……いや、俺はいい」
「…そうか」


…次回、第03話「中間三層」に続く。


レイブースター
リド封鎖の直前、何者かによって大量に持ち込まれた器具。
銃のような形状の注射器で、引き金を引く事で使用者の体内に「ある物質」を注入。
ある条件を満たしたパイロット、そしてそれと同調するアームヘッドの能力を一時的に上昇させる効果を持っている。



最終更新:2019年10月06日 17:05
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