種族の一覧

この世界における種族の一覧です。
1柱の神がいれば、10000種の動物がいると思え。



分類法


大まかな分類「系分類」その中の区分「族分類」種族名「種分類」に分けられる。
また、同種間での進化個体との区別である「級分類」という特殊区分もある。

系分類と族分類、級分類には、名詞の後に「系」や「族」、「級」がつくが、
種分類はしばしば省略されて呼称される。



目次




人系

人間族

人間

最も基本的な種族。
神から分化した最初の種族。

神人

神から力を授かった人間。
神人は生涯に一度、一人の子を授かり
その子供に力を託して寿命を全うする。
神人の家系は代々、神の守護を受けている。

神類族

主神アレスとアレスの力を受けて分化した種族の総称。
神の一つ下の神を亜神と呼ぶのに対し、神は真神と呼ぶこともある。
全ての神が一つ何かを司っており、基本的に強大な力を持つ。
6階層に分類される階層で立場が分別されている。

亜神

全ての真神の下に属する神。
真神の側近として活動し、
仕える真神の権能の一部を扱えることも多々ある。

亜人族

犬獣亜人

犬耳と犬の尻尾がある人間。
単なる人間よりも走る速度や嗅覚が優れており
牙も発達しているなど犬のような特徴がある。

猫獣亜人

猫耳と猫の尻尾がある人間。
犬獣亜人のように身体能力が人間よりも高い。
性格にも、動物の猫のような傲慢さなどが見受けられる。

類人族

ゴブリン


オーク


トレント

植物で構成された人型の生物。植物人。
ほとんどは森に住み、自然の精霊などと共存関係にある。

超常系

怪異族


自然系

精霊族

精霊

自然の何かを管理する魔力の人型。スピリット。
力が微弱だと言語能力を持たないが、
魔力が多ければ言語能力を習得し、人型になる。

妖精

各地に点在する小さな人型。ピクシー。
9割以上は子どもの姿をしており、自然の生き物と仲がいい。
微弱な魔法を操り、外部からの侵入者に対して
いたずらしたりして楽しむ傾向にある。

異形族

トロール


幽霊族

亡霊

生物の魂が、何らかの要因で地上に残留したもの。
幽霊。ゴースト。
悪意のある亡霊は悪霊と呼ばれる。

霊獣

獣の亡霊。
基本的に動物が未練を抱くことは無いが、
飼い主のいる動物が特にそうなりやすい。

付喪

年月を経た器物に魂が宿ったもの。九十九。
付喪の魂はそのまま付喪霊と言われる。
武具や防具、楽器、機械、あらゆるものに付喪は現れる。
また、付喪霊の中でも特に力が突出している霊は
付喪神と言われ、それの出現は稀である。

魔獣族

魔蜥蜴


一般的にリザードと呼ばれる、
全身が緑色や黄緑色の硬皮に覆われた巨大なトカゲの種族。
進化が特殊であり、放置していると深刻な問題に繋がる可能性も高い。

- 魔蜥蜴種の進化系

魔竜


魔蜥蜴が進化して、強大な力を手に入れた種。
下級の魔竜のほとんどはワイバーンと呼ばれ、
上級の魔竜はドラゴンと呼ばれ恐れられる。
ドラゴンは全種の中でも突出した図体と魔力を持ち、
人並みかそれ以上の知能があり無論魔法の扱いに長ける。
そのため、ドラゴンの首を取った人物は「ドラゴンスレイヤー」と言われ
戦闘技術に優れた人物であるという証明になる。

天使系

天使族

天使

神の眷属であり、特に地上へお告げを伝えるために遣わされる。
大抵は使えている神の力の一部を扱える。
上下関係が厳しい。

天獣族


悪魔系

悪魔族

悪魔


不死系

屍族

ゾンビ

魂のない生物の体が何らかの要因で動き出したもの。
特に人間の死体が多い。
俗に、生きる屍とも呼ばれる。

スケルトン

死体の肉が分解または消失し動き出したもの。
下位のスケルトンは脆いが、
強い魔力を持つほとんどのスケルトンは破壊されても再生する。

魔骸族

ウィッチ

魔力を伴う魔術使いの骨。
スケルトンよりも体格が大きく魔具を身につけている事も多い。
多彩な魔法を扱い、人類にとって巨大な障害になる不死系のひとつ。

吸血族

吸血鬼

人間がある要因によって吸血鬼の血液に感染したもの。
または独自の方法で吸血鬼化したものや始祖の吸血鬼をそう呼ぶ。
最弱種は人間とほぼ変わらないが、
1回の進化でも格段に成長し手がつけられなくなる。
上位の吸血鬼は神すら殺すため、決して野放しにしてはいけない。
人類にとって巨大な障害になる不死系のひとつ。

吸血動物

生物、特に人間の血液を吸って生きる動物。
普通の動物がモンスターに変異するという特殊な種であり
吸血鬼の血液に感染した動物が吸血動物化する。

無機系

魔導無機族

スライム

ぷよぷよした液状のもの。
魔素を動力にして、小型のものは地面を這うように移動する。
基本的に魔力動式のものが9割以上を占めて、
知能のようなものがなく力もほとんどは強くは無いため
最弱モンスターの代名詞として名が挙がる。
しかし、進化すればそれは強大な力を持つ。

ゴーレム (ドール)

ある2つ以上の構造を持つ非生物が精霊か魔力によって動くもの。
自然に生まれたものは木や土や石のゴーレムが多く、
うまくやれば人工的に作ることもできる。
人型で、身長2.2m未満ののゴーレムはドールと言われる。
そのため、人型の魔力アンドロイドはドールである。

意識体族

結晶生命体


無機族

※非生物無魔力自立型のものを便宜上「無機族」と呼称する。

アンドロイド

一般に、人工知能を搭載して稼働する四肢と首を持つ自立する人型の機械。
以前は、人間にできない業務や危険地帯の捜査などのために発明されたものだが
人工知能の発達や造形技術、材質の発明により、
その外見も所作の一挙手一投足でさえ人間のそれと完全に遜色ない。
そのため、近年はアンドロイドと人間の見分けはつかなくなりつつある。

未知系

半神

未知の、強大な力を持つもの。
例外なく異様な外見をしている。
最終更新:2023年05月09日 20:17