第8章『江口、お前もか』 女神「また会ったわね…」 オナ2尉「ククク、スルメの力をなめるなよ」 爆乳特戦隊が大地に降り立った頃、女神は室井、適当に仲間にしたメタルスラ仏と共に、ちゃっかり武術大会の予選を通過し、本戦に駒を進めていた。 室井「たかがスルメの大群、お前らが手を出すまでもない…私が行く」 オナ2尉「手を出すまでもないのはこちらのセリフだ。召喚、『はらたいら』!」 メタルスラ仏「『ハラ・タイラー』…なんか強そうな名前アル」 ちなみにメタルスラ仏はフルネームだと『メタボリック・日常生活スラ・仏頼ミ』というが、長いので略されている。 室井「召喚、『アナン・ザ・アナル』!」 アナン・ザ・アナルはシャイタマスタジアムでスライムベス浜口に引ちぎられた肛門部分が霊力を帯びたものである。 アナン・ザ・アナルははらたいらに3000アナルポイントをベットした。 実ははらたいらとアナン・ザ・アナルは昔からの知り合いだった。 はらたいら「俺に3000点は賭けすぎだよぅ」 はらたいらは毎回のプレッシャーに実は押し潰されそうだった。 アナン・ザ・アナル「なんだよ、負けるなよ、たいら!」 はらたいら「君には俺の気持ちなんてわからないんだよ・・」 ちょぺりーた健士「ああ、わからないね!なぁ、アナル ---- ここまで229