吉川幸祐(テーマ、ゲスト)

テーマについて

 今回も去年と同じく京都市が関係することになった。ゲストスピーカーのことを考慮せずテーマだけを考慮するならば自分はコンテストのテーマには動物愛護を取り上げることを望む。市内の保健所では平成17年~22年のデータを見ると多い年で約4000匹が、少ない年でも約2200匹もの犬猫がガスで虐殺されている。動物愛護は行政が扱う政策の中でも学生が取組やすい課題であると思われ、京都市だけでなく他の自治体も抱える課題であろう。また、観光政策、福祉政策などはよく耳にするが動物愛護に関する政策を耳にすることはあまりない。政策対象は主に人間であり(当然といえば当然であるが)、あまり動物に対する配慮がないように思われる。動物愛護に中心的役割を果たしているのはNPOなどであり、これからの時代、行政も関与した、動物愛護のさらなる発展が必要となろう。また、現代において動物実験をはじめとする動物に関する倫理問題も無視できなくなってきており、今回のテーマに動物愛護を取り上げることで単に学生の政策立案能力の進歩に貢献するのみならず、あまり目立たない動物にかんする問題、倫理問題への関心を呼ぶ起こし、動物愛護のさらなる発展が進行することを狙いたい。保健所で殺されてゆく犬猫達のためにも。



ゲストについて


 テーマが動物愛護であるのならば、ゲストもそれに関係する人物にしたいが残念ながら動物愛護に関係する有名人の名が思い浮かばない。保健所の方々は審査員なら力になってもらえるかもしれんがで、ゲストになってもらうには少しインパクトに欠ける。よって、ここではゲストのみを考慮する。
 自分が考えているゲストは、こないだ俺が今出の西門で会った同志社大学大学院の浜教授である。理由としては、非常に身近な存在である、同志社の教授なので同志社生には気を利かしてくれる、著名人である、などがある。




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最終更新:2012年02月07日 14:50
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