松野豊 コンテストテーマについて

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私は消去法で環境、地域活性化のどちらかがテーマに相応しいと考えた。
まず交通、防災、文化、観光のテーマを消去した理由から記す。

交通は、交通渋滞や放置自転車、市バス、地下鉄問題等、多くの問題を抱えているものの、市はすでに様々な政策を実施しており、やり尽くした感が否めないと感じた。また交通政策は政策を練るうえで似たような政策案が出やすいと感じ、消去した。

防災はタイムリーな話題であると共に、1200年の歴史の中で多くの地震被害の記録が残り,市内に活断層を有する京都市にとって,地震・火災等から市民の生命・財産を守り,災害に強いまちづくりを進めることが課題である等、問題はあるが交通と同じく、似たような政策が多く出そうと感じた。

文化は完全に個人的な意見だが、文化という定義が難しく自分がコンテストに出場するとしてイマイチ想像がつかなかったので消去した。

観光は様々なタイプの政策案が出そうだが、去年と変わり映えがしないので消去した。

次に環境と地域活性化を選んだ根拠を示す。

環境

京都市のごみ処理量は年々増加しており、ごみの発生抑制,分別収集等によるリサイクル・システムの整備,一層の適正処理が課題となっている。
 CO2排出量は全国の0.6%のウエイトを持つが,その大きな排出源となっている自動車交通の抑制に加え,産業の省エネ型,環境保全型への転換の推進など,総合的な施策の実施が課題であり、問題が多く政策を練りやすいと共に様々な解決策があり、政策を考えやすいと考えた。また、京都は京都議定書に代表されるように環境問題を重要視しているのもテーマ候補に挙げた理由である。

地域活性化

 地域活動への積極性の減少や学区に対する愛着心の低下など,市民の地域社会に対する意識は,かつてに比べて希薄化している。
地域社会の「弱体化」の阻止や,地域福祉や地域防災の推進、学生の積極的利用等、様々な範囲で問題分析ができるので、多種の政策案が生まれる可能性があると考えた。
 また政策トピックスの講義で、上京区の地域活性化についてのプレゼン資料を作ったが問題の対象が幅広いため、政策を作りやすかった。

テーマの希望順をつけるなら、地域活性化>環境>防災>文化>観光>交通です。

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最終更新:2012年06月03日 17:06
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