登場キャラクター

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登場キャラクター」(2016/05/11 (水) 18:03:48) の最新版変更点

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---- 目次 #contents_line(level=2,sep=/) ---- *登場人物 **音無&nobold(){(Otonashi)} 声:神谷浩史 本名は、音無結弦(ゆづる) 主人公。 物語開始時に記憶を喪失していたが、7話で直井の催眠術によって一部、9話で残りの記憶を取り戻す。 団結や馴れ合うつもりはなかったが、記憶を取り戻すことを目的にSSSに加入。 時間経過とともにSSSのメンバーとも打ち解けだし、特に日向には、この世界から消えてほしくないと思うほど友情が芽生えてる。 ゆりや日向達と居ることに居心地のよさを感じている。 野球ではサイドスローを披露。なお、球技大会ではアホばっかとこぼしていたが、野田とやりあうあたり彼もアホの属性のよう。 #openclose(show=→生前){ 難病のため入院し、ベッドから動けない妹を支えながら暮らしていた。 学校にも行かず、希望も、将来の夢も持たずに「生きてる意味が分からない、生き甲斐を知らない、他人に興味を持てない」と、 誰とも関わらずに、最低限食べて生きていけるだけのバイトを続けて日々を過ごしていた。 「誰かと一緒にいるのは疲れる。一人で居るのが楽だ」と、他人とは距離を置いても、妹の所にだけは通っていた。 適当に選び違う雑誌になって続きが読めるのかさえ分からない漫画雑誌を買って持っていき、妹から「ありがとう」と言ってもらうのを生きがいとしていた。 妹が見たがったライトアップされた街の大通りに内緒で連れ出しても見せると約束をし、クリスマスには好きな物を買ってやりたいとの妹のためにバイトを増やすなどもした。 容体が悪化して外出許可が出ないため病院の面会時間終了後に約束通り連れ出して、おんぶをしながら妹と過ごしたのを最後に永遠の別れとなる。 妹から感謝されるだけで生きていられた、生きがいだったと気付く。 病院から出てくる妹と重なる少女を見てから、「誰かのためにこの命を費やせるなら」次の生きがいを見つけられるかもしれないと、医者になることを目標に苦手だった勉強を始める。 勉強が全く出来なかったが、医者になることを目標に医学大辞典までも片手に勉強し、学校にも通いはじめ大学受験のために努力し勉強をしていた。 そして札幌の大学受験の会場に向かう途中で、乗っていた電車が事故に遭う。 トンネルの崩落に電車が巻きこまれ、内部に閉じ込められた音無。 同じように閉じ込められた人達の看護と救助に必死になったが、事故発生の際に負った腎臓あたりの損傷と、劣悪な環境による精神的負荷に心身を弱らせていく。 最後は、長い間ドナーが現れずに救われなかった妹を想い出し、力を振り絞ってドナーカードの臓器提供への同意を記入。 そうして、自分の命が誰かを救ってくれることを信じて、自分の生を意味のあるものにしてくれることを願って息絶えた。 } 天使-立華奏は、一目見た際から何とはなしに気にかかる存在であり、彼女の「孤独」を知ってからは積極的に自分や他者との関わり合いを持たせようとする。 奏の目的が「この世界で人並みの青春を謳歌することで報われた気持ちになって、新しい世界へ旅立って欲しい」ということに気付くと、 彼女と一緒にSSSのみんなをこの世界から「卒業」させることを決意する。 総じてツッコミ役。 ---- **ゆり&nobold(){(Yuri)} 声:櫻井浩美 本名は、仲村(卒業証書により判明)ゆり 死後の世界で『死んだ世界戦線』という神に抗う組織のリーダーを務める少女で愛称は「ゆりっぺ」。 日向の母親と同じ名前のため、日向から「ゆりっぺ」とあだ名を付けられる。 性格は勝気で口よりも手が先にでるタイプ。特に日向にやつあたりする。 死後の世界の秩序を壊せば神が出現すると思い込んでる。人間と思われる奴であれば敵であっても勧誘し、組織に誘い込もうとする。 理不尽な運命を突きつけた神に戦いを挑む理由として語られる中には、惨めな生前の人生や後悔が含まれる。 日向が瀕死の傷を負った時には、自らも傷を負いながら救おうとするなど仲間想いの面もある。 生前は裕福な家庭の長女として生まれ育ち、弟と妹二人の家族が居たが、幼い頃に強盗に入られ兄弟3人が亡くなっている。 嫌いなものは納豆でその匂いを体育会系の男子が一週間ぐらい履き続けた靴下のようだと形容している。 -キャラ考察 最初に物質を変えて日向にプレゼントした風車を造るには、克明な記憶と強い念を持ってる必要があるため 風車がキーアイテムの可能性がある。 キャラコメやドラマCDでの扱いが、他のキャラに比べて格段に上。 ---- **天使&nobold(){(Tenshi/Angel)} 声:花澤香菜 本名は、“たちばな かなで = 立華 奏” 死後の世界にある学校の生徒会長を務め、死後の世界の秩序を守っていて、騒動が起こると治めに来る。 超人的な身体能力と銃弾をくらってもすぐに傷がふさがってしまう程の再生能力を持ち、それに加え『ガードスキル』という特殊能力を備えている。 神に最も近い存在として、『死んだ世界戦線』より「天使」と呼称されるが、実際に神に近い存在なのかは不明であり、日向が神に近い存在として「天使」とゆりに回答したのが呼称の始まりで、実際に神の使いという描写は存在しない。 本人は天使であることを否定している。 感情を表に出すこともなく、何を考えているのか分かり辛いところがあるが、微妙な表情の変化は垣間見れる。武器を持たない者を保護する一面もあり、何度もゆり達を救っている。 (ゆりが椎名に襲われてる時に救助するため椎名と戦闘したが、ハンドソニックのみ使用時で椎名と互角の戦闘力のようである) 本編6話でも直井から暴力的に追い詰められたSSSのメンバーを救おうとした。 また、ゆりの提案したチャーとの決闘の見届け人を務めるなど、ゆりの提案を呑むこともあるなど、死後の世界の秩序を大事にしている。 ゆり達と同じ寮に住み、パレオ付きのビキニの水着を部屋のタンスにしまい込んでいたが、天使の水着かは不明。 NPCではありえない会話をしたこともあり、神の側の管理者と思われてる。 天使の使うスキルは、SSSのメンバーが武器を作るのと同じように、天使自らが設定し作りだしてる模様。 SSSの作戦によりテストの答案をふざけた答えに変えられ、生徒会長を辞任させられた。 テスト前に緊張してると勘違いした様子の音無を心配そうに声をかける優しい面もある。 激辛の麻婆豆腐が好みらしい。しかし本人は、自分が麻婆豆腐を好きだと音無に言われて初めて気付いた。 仲良くなる人はみんな消えてしまうので、味方がいない。 ガードスキルは自衛用に開発したものであるため、攻撃力に限界がある。 天使の使うスキルはangel player(エンジェルプレイヤー)というソフトによって開発されたものである。 そのソフトの重量感のあるマニュアルは、全てが英語によって書かれていた事から英文能力は高いと思われる。 天使の身長は、等身大で作られた抱き枕カバーから150Cm‐155Cmと推計できる。 声優の花澤さんは、インタビューで「ところどころに、天使の天然さが出るセリフがあったりする」と答えてる 7話以降はSSSとも打ち解けていき、音無とは下の名前で呼ぶようになる ---- **日向&nobold(){(ひなた)} 声:木村良平 前日譚であるAngel Beats! -Track ZERO-の主人公。 ゆりっぺからツッコミを受けるムード―メーカー。 ツッコミ役でもある。 ゆりっぺにとって最初の仲間であり、死後の世界戦線を共に創り上げてきた。 死後の学校では3年生。 神への復讐にも興味をしめしてないけど、ゆりっぺの笑顔がみたいので仲間にいる。 普段はゆりっぺの悪口を言ってケンカばかりしてるが、いざという時には身を挺してゆりっぺを護る。 運動神経はかなりいいらしいが人間離れした能力を持つメンバーも多い戦線の中ではそれほどでもないようだ。 しかし時にその差を覆してしまうほどの根性や底力を発揮することもある。 戦線に入ったばかりの音無に気をかけ色々と教えてくれる理解者 生前は野球部に所属し甲子園を目指していたが、地方大会の試合で大事な場面でフライが取れないエラーを犯し、部員達に責められ悩んでいた。 先輩からその悩みが楽になる物だ、と薬物らしき何かを受け取った。 8話では、天使が待ってるのは音無と天使と音無の気持ちにもいち早く気付いてやれる思いやりもみせる。 名前は「ヒデキ」であることが最終回で発覚した。 キャラコメでは唯一の常識人(視聴者の代弁者) ---- **ユイ&nobold(){(Yui)} 声:喜多村英梨 歌:LiSA 死んだ世界戦線の陽動部隊であるガルデモのアシスタントを務めながら、空いた時間は、自らもストリートライブでガルデモの曲を弾く活動などをしていた。 ガルデモのファンであり、岩沢さんのことを尊敬していて、岩沢が死んだ世界から消えてからはガルデモのボーカル&ギターを担当することとなった。 戦線内では下級生に位置していて弄られキャラで、特に日向からツッコミなど弄られてる。 自分の事を「ユイにゃん」と呼び日向からムカつかれたりしてるが、親衛隊からも「ユイにゃん」と呼ばれていた事から一定のファンを持ってるようだ。 日向とは子供がケンカするようにじゃれ合う関係。4話では、卍固めを日向から極められ、その仕返しが日向を救ったのかもしれない。 日向とはプロレスの新技を掛けたりする関係で、「股間を蹴り上げる」などの発言をするなど相変わらずである。 音無からは日向が好きなのか嫌いなのか突っ込まれるが、仲間で天使にやられて一番涙を流したのが日向である。 性格は子供っぽいが、「ようするにアホですね」など口癖がSSSがアホばかりなのを見抜いてる 音楽の演奏を始めると表情を一変させる 怖いと「漏らしそう」になる。 童顔で幼い容姿であり、明るい笑顔とチラリとのぞく八重歯がキュートな女の子。 コウモリのような小さな羽のつけ根から生える悪魔風のしっぽや手錠、ベルト類などのアクセサリーで戦線の制服をパンク風にアレンジしている。 生前は事故により半身不随に陥り、動かないい体を母親に申し訳ないと思いながら介護してもらう日々だった。 自由に動くことに憧れ、テレビで見たスポーツやバンドのような事をしてみたいと願っていた。 音無しが成仏させるためサッカーでの五人抜きや野球での特訓をして満足するが、一番の夢である結婚したいとの夢を持ちだしには答えに詰まられてしまう。 しかし日向が「結婚してやんよ」「そばにいてやんよ」と言いきり、自分の介護をしてくれた母親(ママ)の一緒に面倒もみると言いきったことにより夢が叶い死後の世界から消滅した。 アホ毛と悪魔しっぽを揺らすのが特徴 電撃G’sマガジン3月号では二面性のある女の子と紹介されている。 電撃G'sフェスティバルデラックスVol.6では暴走少女と太字で紹介されている。 音響監督の飯田里樹氏は、テンションの高いおバカなキャラとインタビューで答えてたりする。 ギターはギブソン・SG 余談1 同時期・同放送ネットで放送された某軽音部的なアニメの主人公と名前とパート(ギター&ヴォーカル)が同じである。 余談2 彼女が消滅した10話は、視聴者から「神回」と評された。…というか、10話が最終回でもよかったね~、っと。 ---- **大山&nobold(){(おおやま)} 声:小林由美子 日向と寮の部屋を共にする3年生。 個性がないのが個性と仲間から言われるほど、恐ろしく平凡な少年。 これといった特技もなく、オペレーションの時には誰にでも分かるような状況をわざわざ“繰り返し”解説するように言うだけの空気的な存在である。 そのテンプレートな言動や行動から日向にNPCと疑われ、仲間になった後もNPCより個性がないと思われてる。 しかしそんな大山もこの世界に来てしまった以上平凡ではない重い過去を持ってる様子で日向には 「心の整理なんて付きそうもない」「生きるのは辛いことばかり」「僕にも日向くんみたいなみんなの悩みを一人で解決してく、そんな友達がいたらよかった」 などいつも能天気に笑っている彼らしくない台詞を漏らしている。 純情で本気の恋しかしないらしい。5話で告白するまで告白の経験が無かった。 日向が大山のことを人間だと気付くまではNPCに混じって授業を受けていた。 宿題もやっていたり真面目に授業を受けていた模様。 基本的には怖がりで人の話をそのまま受け止める性格である。 趣味は読書と音楽鑑賞(J-POP)。納豆が大好物。 授業中にポテトチップを食べることに極度の緊張するほど性格はマジメである。 EPISODE.05では、天使に告白させられ撃沈して落ち込む。 キャラコメにカオスをもたらした1人。コントというフォースにバランスをもたらす者。 ---- **チャー 声:東地宏樹 ヒゲを伸ばし放題にした老顔をしたガタイのいい大男。これでも18歳で音無達と同年代の高校生とのこと。ヒゲはTrackZEROの時点では無くZERO終了から本編までの間に伸びたもの。 戦線メンバーが使う武器の製造引き受ける『ギルド』という集団のリーダーで、ゆりっぺに粘土質の土を念を込めれば物体を作り出せることを教えた古株。 当初は、ゆりっぺ、日向と対立していたが、天使立会いの下での決闘でゆりっぺに負けて仲間になる。 味方に対しては面倒見のいい兄貴分だが、それ以外にはガラが悪く苛烈で全く容赦がない。 天使を生き埋めにしてその上にアジトを建て永久に行動不能にする、といった作戦を平気でたててくる危険人物。 &bold()-Track ZERO-に書かれていた知識と経過から死後の世界に来たのが、ゆりっぺより早いと推測される。 生前は既婚者でゆりっぺに似た妻が居た。敵対してた時にはゆりっぺのことを「好みじゃない」と言ってたので似てたというのは顔ではなく性格なのかもしれない。 「相手の親に離縁を強いられ家族も友も捨て、永遠にふたりきりになろうとした。二人だけの楽園を探しに現実にはない遠い世界に旅立った」という発言から死因として心中が推測される。 これはアニメ第二話で、ゆりっぺが言った「自殺者はこの世界に来ない」と言う発言と矛盾するが詳細は不明。 麻枝准は村上春樹ファンなので、幻想世界的なそれだと思われる。 死後の世界で妻と離れ離れになってしまい、いつ妻が来てもいいようにと家を作っていた。 家作りの最中に土塊を別の物質に変換する方法を偶然見つけ出した。その後、銃を作成し校長室に襲撃したことがSSS結成の大きなきっかけとなる。 また武器を造るには、パーツごとの克明な記憶と強い念を持つ必要があるのだが、その記憶を持つ生前の人生が気になるところ。 「銃の構造を克明に記憶してる何て男そりゃ相手の親に離縁を強いられるわ」と突っ込まれ、それに「無関係ではないだろうな」と返している。 優れた射撃能力や体術、銃器の構造を克明に記憶、極道のテンプレのような性格、相手の親が付き合うのを嫌がる、など堅気とは到底思えない要素に満ち溢れてる。 ---- **椎名&nobold(){(しいな)} 声:斎藤楓子 手甲、足甲と大きな襟巻が特徴の忍者っぽい女。時代がかった台詞も多く、装備も小太刀、苦無、煙玉、鉤縄と忍者的。 学園地下ダンジョンの最下層で待ち構え、辿り着いた者に戦いを挑んでいたようだが、ゆりっぺ達に敗れ戦線に加わった。 おそらく戦線メンバー中で最も高い身体能力を持ち、その速さは瞬間移動のような速さと称される。 また夜目もかなり利くようで懐中電灯無しではろくに前も見えない暗闇の中、気配も無く背後に回るなどの芸当も。 寡黙であまり喋らない。口癖は「あさはかなり・・・」。 TrackZEROでは全ての台詞の前か後ろに「……」が付いている。 椎名が来ているSSS制服は他の女子とは違い半袖、へそ出し、スカートにスリットなど露出度が高め。 SSS制服の前に来てた制服の時も半袖へそ出しスリットだった。 椎名がアップになるとたいてい「カーーン」という謎のSEが入る。 9話にして初めて普通に喋る。 ---- **野田&nobold(){(のだ)} 声:高木俊 長柄の武器・ハルバードを軽々と扱う戦線の作戦実行班の一員。100HITの人。 直情的で、ゆりにベタ惚れしていて、ゆり以外の指示にはいっさい従わない。 音無には一方的に突っかかってくるが、大抵は空回りしている。 大山からシチュエーションを何よりも大事にしてると言われていたように、カッコつけたがり。 この世界は死後の世界ではなくゲーム世界で、主人公は自分、ゆりっぺはヒロイン、という独特の認識をしている。(死後の世界説はトンデモ設定呼ばわり) アホ揃いの戦線メンバーの中でも特にアホなようだ。その一端として、竹山の円周率の暗唱に悶え苦しみ、自分が利用されてる事にも気付かないほどである。そして乗せられやすい。 ゆりっぺ達と出会うまではラスボス(椎名)を倒してゲームを終わらせるためにダンジョンを探索していた。 ダンジョン内で出会ったゆりっぺ達をラスボスの仲間と勘違いして襲いかかってくるが、ゆりっぺに一目惚れ?したらしく勧誘したところあっさり仲間に加わった。 巧み武器捌きやハルバードを叩きつけるだけで地面を大きく揺らすほどの怪力を持っているが、実力を発揮する間もなくあっさりとやられることが多い。 チャーの「こいつは俺の妻だ(ゆりっぺを指して)」という冗談を真に受けたりや、日向がゆりっぺといちゃついてるのを見るなど ヒロインであるはずのゆりっぺが他の男とくっ付いたと感じると「そんな・・・脇役なんて・・・ごめんだああぁーっ!!」と言って逃げてしまったり精神的には強くなさそう。 TrackZEROで登場する戦線初期メンバーのうち、ほとんど台詞が無い椎名を除くと、生前についての話が一切無いのも、 自分が死人だという認識が無かったのも、両方野田だけであることから記憶喪失という可能性もある。 使用しているハルバードは地下武器工場から拾ってきたもの。 アニメ1話では川に落ちたり(天使に弾かれた後に水音)、アニメ7話で自ら手入れを行ってたりしているが、ずっと同じものを使い続けているのかは不明 ---- **岩沢&nobold(){(いわさわ)} 声:沢城みゆき 歌:marina 担当:ボーカル&リズムギター。また、バンドで演奏する曲の作曲や作詞も手がけている。 ミュージシャン魂を持ち、自ら命名した「ガルデモ」を率いる物静かな性格のバンドリーダー。 率先してみんなをまとめるタイプではないが、その卓越したギターの音色と歌声は、聞く者を惹きつけてやまない。 生きてる時の学業は教師から上位の学校への進学を勧められるほど優秀。 恵まれない家庭環境で育ち、喧嘩ばかりしていた両親のもと自分の部屋もなく休まる場所もなく耳を塞いで暮らしていたが、 SAD MACHINEという自分と似た環境で育ったボーカルが組んでるバンドの曲をCDショップで聴き、自分の代わりに訴えてくれる歌に救われた。 その影響により、路上ライブなどの音楽活動を始め、将来は音楽により独り立ちしようと計画を立てていた矢先、 両親の喧嘩を止めようとして負ったビール瓶による頭部への打撲が原因の脳梗塞による失語症により、好きな歌がうたえないまま亡くなり死後の世界に来た。 自分の思いはすべて歌で語るというそのスタイルから、新曲ではバラードを歌いたかったが、作戦にむかないため却下された。 しかし作戦遂行時のアクシデントにより、バラードによる想いの丈を歌いきって満足したためか消えた。 本名は岩沢まさみ(漢字不明)。元ネタのミュージシャンだと漢字は岩沢正美となっている。 Angel Beats! -Track ZERO- 番外編では、ガルデモメンバー全員が音楽キ○ガイと認めるほどの音楽好きで 音楽以外のことにはほとんど興味を示さない。 ギターはFender Stratocaster(Sienna Sunburst/Maple) ---- **ひさ子&nobold(){(ひさこ)} 声:松浦チエ ガルデモのリードギター担当の茶髪ポニーテールの少女。 サバサバした性格の持ち主で男言葉で話す。 戦線の男メンバー達と一緒に麻雀に興じることも。 かなりの強運の持ち主だが本人に自覚は無い。 また運動神経もかなりいいらしい。 おそらく全ての登場人物のなかで最も胸が大きい。 ギターはFender JazzMaster(Jupiter blue/Rosewood) ---- **入江&nobold(){(いりえ)} 声:阿澄佳奈 ガルデモのドラムを担当している。喋らない長髪コンビのまっすぐ青髪の方。 小動物系のおどおどキャラで怖がりな性格。 関根とはルームメイトで仲も非常にいい。 関根から『みゆきち』と呼ばれてることから本名は元ネタの入江美由紀(JITTERIN'JINN)と同じ読みだと思われる。 ドラムはPearl FZ725/C-CX ちなみに、第10話までまともにしゃべるシーンがなかったため、演じた阿澄は「キャストに名前があるのに出番がない!」っと、アニプレックスの某ラジオで愚痴ったことがある。 ---- **関根&nobold(){(せきね)} 声:加藤英美里 ガルデモのベースを担当している。喋らない長髪コンビの外ハネ金髪アホ毛の方。TrackZERO番外編の主人公。 みんなの驚く顔が好きなイタズラ好きの問題児。ライブでは何の打合せも無しにアドリブを弾き始めたりする。 イタズラするたびにひさ子に怒られてるが懲りる様子は無い。 イタズラで目茶苦茶にした罰でガルデモの活動日誌を担当している。 しかし懲りずに初日から初日からデタラメばかり書いていた。 番外編の濃いキャラとは裏腹に、本編では台詞も全く無く存在感が薄い。 存在感の無さから2chでは入江と合わせて『背景コンビ』とも呼ばれる。 入江とはルームメイトで仲も非常にいい。 入江から『しおりん』と呼ばれてることから本名は元ネタの関根史織(Base Ball Bear)と同じ読みだと思われる。 ベースはG&L L-2000(White blonde/Maple) 作中で単独でしゃった回数は(ひとことを)わずか2回。 ---- **遊佐&nobold(){(ゆさ)} 声:牧野由依 SSSのオペレーター。作戦状況の報告をゆりっぺに連絡。 冷静に淡々と話すが、時折みせるボケとツッコミは的確。 EDでは最右端(画面上は左)に登場するが、視聴環境や設定により見切れる場合がある。 ゆりとの通信以外会話シーンもなく、本編では一度も歩いているシーンが無い。 本編総登場時間は全14話合わせて3分にも満たないが、 初回放送後、ニコニコ動画などで人気キャラに祭り上げられる。 キャラコメで壊れた1人。キャラどころか、中の人のキャラまでブレイクさせた。 ---- **TK 声:マイケル・リーバス (Michael Rivas) バンダナを目元まで巻いて、ストリートファッションに身を包んだ、本名不明、素性不明、素顔まで不明という謎だらけのメンバー。 日本語でしゃべれるクセに、怪しげな英語のひと言で会話を済ませてしまう。 怪しげなダンスを会話に入れる特徴もある。 麻枝准氏が、「正体が分からない仲間がいるのも面白い」との発想で生まれたキャラクター。 なお、OPの名前欄においては、「TK」のバックに薄く「THE KHI」と書かれている。 英語が全然ダメ キャラクター人気投票では天使に次ぐ人気を誇り、3位以下に圧倒的な差を付けた。 ---- **松下(まつした) 声:徳本英一郎 柔道の達人であることから戦線メンバーからは敬意を込めて松下五段と呼ばれている。リーダー格と思われてる。 見かけによらず機敏な動きも可能。 肉うどんが大好物で、食べ物の恩義は必ず返す 比較的常識人であるが、作中での扱いはギャグでしかない。 TKからダンスを教わってる。 ---- **高松 声:水島大宙 戦線唯一の参謀役。戦闘に出ることなく、ゆりの傍らで状況の確認や報告をする役割に徹する。 いつも姿勢を正して誰に対してもていねいな物腰で話す。 メガネを一々持ち上げ知的に話すが、有益な事はほとんどいわないと解説される“実はおバカキャラ"である。 メガネをクイッと持ち上げ知的に振る舞い、筋肉を鍛え肉体美を見せびらかすなど、ナルシストの一面がある。 同じ種類のメガネを何個も所持していて手入れを怠らない。 影に襲われた大山を助けようとして陰に食べられてしまいNPCとなる メガネを忘れるなど高松の魂ははいってない ---- **竹山 声:市来光弘 クライストのあだ名を自称する天才ハッカー 「クライストとお呼びください」が口癖だが、ことごとく無視される。 SSSメンバーからメガネ被りと呼称される容姿と野田を円周率攻撃で撃破するなどの実力を持つ。 天使エリア侵入作戦では、天使のパソコンからデーターを引き出すためのパスワードを導き出した。 ---- **直井 声:緒方恵美 生徒会副会長。 フルネームは直井文人である。 中の人曰く重要キャラ。タッフロールのCASTのかなり上の方に名前がある。 天使の失墜により、代理として生徒会長代理に就任して、SSSを厳しく取り締まる。 陶芸家の次男として生まれ、幼い頃から陶芸の才能ある兄と比較され、家族にも馴染めずに部屋に籠り一人で孤独に遊ぶ毎日を送っていたが、 ある時、兄と遊んでいて事故で兄が亡くなってしまう。 それを境に兄にすり替わり、兄である健人として生きることとなる。 厳しい父に学び、日本一の陶芸家として成功する事を目標にしていたが、父が病に倒れ、教わる事も出来なくなり、工房を持つ力もなく、介護に追われる日々で目標を失い、健人にすり替わった人生の意味もなくなり希望を失った。 偽りの人生と振り返るが、幼い時に渋柿を兄との競争で勝ち取った時に父に褒められた事を「認めてもらえた」嬉しい思い出として記憶していた。 死後の世界では、自分が消えないように陰で一般生徒に暴力を振っていた。 この世界は神を選ぶ世界だと考えていて、自分が神として君臨するために、何年もかけて天使用の特殊な独房を造り、催眠術を磨いていた。 7話からはSSSの仲間になり、校長室へ入り浸っているが、泣きながら抱きついた音無以外には高圧的な態度である。 ゆりに言われ催眠術で音無しの記憶を思い出させた。 自分のことを神だと称している。 音無の事を気高い貴族だと思ってる。 ---- **藤巻   声:増田裕生 目つきの悪い長ドスのあんちゃん。 モブと一緒に食事をとる等モブにならないか心配である。 常に木刀を持っている。泳げない。真人に似ている。何気に語彙が豊富。ザワ・・・ザワ・・・が似合う。 OPでもEDでも大山にくっついているが… お前、コレなのか? 一時期登場人物の欄にいなかったが気づかれなかった。 永遠の噛ませ犬 ---- **謎の少年 声:石田彰 死んだ人間を取り込んでNPC化させてしまう「影」を大量発生させて世界を混乱させた人物。しかしその正体は「Angel Player」開発者によって定義されたNPCであり、死んだ世界に存在してはならない愛情を引き金に「影によりそれをリセットさせる」という行動を実行したに過ぎない。NPCであるため感情やリアクションはあまりなく、相手の質問には答えれる範囲なら丁重に返答する。ちなみに「Angel Player」開発者が自らをNPC化するために「影」を造りだしたとされている。 ---- **初音 声:中原麻衣 音無の妹で、重い病で2年以上入院したままの生活。 ドナーを必要としていた。 兄が買ってきてくれる続いてるのかさえ分からない漫画雑誌を喜び、 友達を作ったり勉強をするのを楽しみにしていたが叶わないまま生涯を終えた。 兄から楽しみにしていたイルミネーションに彩られた街並みを「綺麗だろ」と話しかけられ目を閉じたまま「うんキレイ」と兄へ答えるな健気な性格で、 最後の言葉は「おにいちゃん、ありがとうね」である。 ---- **フィッシュ斎藤 声:緑川光 ギルド要員。銃にも詳しいがギルドではフィッシュ斉藤と呼ばれる釣りマニア。 釣り竿など、オペレーションモンスターストリームで使う道具を作り用意している。 このオペレーションの時だけは、大量の釣り道具を荷車に乗せて長距離をものともせずにやってくる。
---- 目次 #contents_line(level=2,sep=/) ---- *登場人物 **音無&nobold(){(Otonashi)} 声:神谷浩史 本名は、音無結弦(ゆづる) 主人公。 物語開始時に記憶を喪失していたが、7話で直井の催眠術によって一部、9話で残りの記憶を取り戻す。 団結や馴れ合うつもりはなかったが、記憶を取り戻すことを目的にSSSに加入。 時間経過とともにSSSのメンバーとも打ち解けだし、特に日向には、この世界から消えてほしくないと思うほど友情が芽生えてる。 ゆりや日向達と居ることに居心地のよさを感じている。 野球ではサイドスローを披露。なお、球技大会ではアホばっかとこぼしていたが、野田とやりあうあたり彼もアホの属性のよう。 #openclose(show=→生前){ 難病のため入院し、ベッドから動けない妹を支えながら暮らしていた。 学校にも行かず、希望も、将来の夢も持たずに「生きてる意味が分からない、生き甲斐を知らない、他人に興味を持てない」と、 誰とも関わらずに、最低限食べて生きていけるだけのバイトを続けて日々を過ごしていた。 「誰かと一緒にいるのは疲れる。一人で居るのが楽だ」と、他人とは距離を置いても、妹の所にだけは通っていた。 適当に選び違う雑誌になって続きが読めるのかさえ分からない漫画雑誌を買って持っていき、妹から「ありがとう」と言ってもらうのを生きがいとしていた。 妹が見たがったライトアップされた街の大通りに内緒で連れ出しても見せると約束をし、クリスマスには好きな物を買ってやりたいとの妹のためにバイトを増やすなどもした。 容体が悪化して外出許可が出ないため病院の面会時間終了後に約束通り連れ出して、おんぶをしながら妹と過ごしたのを最後に永遠の別れとなる。 妹から感謝されるだけで生きていられた、生きがいだったと気付く。 病院から出てくる妹と重なる少女を見てから、「誰かのためにこの命を費やせるなら」次の生きがいを見つけられるかもしれないと、医者になることを目標に苦手だった勉強を始める。 勉強が全く出来なかったが、医者になることを目標に医学大辞典までも片手に勉強し、学校にも通いはじめ大学受験のために努力し勉強をしていた。 そして札幌の大学受験の会場に向かう途中で、乗っていた電車が事故に遭う。 トンネルの崩落に電車が巻きこまれ、内部に閉じ込められた音無。 同じように閉じ込められた人達の看護と救助に必死になったが、事故発生の際に負った腎臓あたりの損傷と、劣悪な環境による精神的負荷に心身を弱らせていく。 最後は、長い間ドナーが現れずに救われなかった妹を想い出し、力を振り絞ってドナーカードの臓器提供への同意を記入。 そうして、自分の命が誰かを救ってくれることを信じて、自分の生を意味のあるものにしてくれることを願って息絶えた。 } 天使-立華奏は、一目見た際から何とはなしに気にかかる存在であり、彼女の「孤独」を知ってからは積極的に自分や他者との関わり合いを持たせようとする。 奏の目的が「この世界で人並みの青春を謳歌することで報われた気持ちになって、新しい世界へ旅立って欲しい」ということに気付くと、 彼女と一緒にSSSのみんなをこの世界から「卒業」させることを決意する。 総じてツッコミ役。 ---- **ゆり&nobold(){(Yuri)} 声:櫻井浩美 本名は、仲村(卒業証書により判明)ゆり 死後の世界で『死んだ世界戦線』という神に抗う組織のリーダーを務める少女で愛称は「ゆりっぺ」。 日向の母親と同じ名前のため、日向から「ゆりっぺ」とあだ名を付けられる。 性格は勝気で口よりも手が先にでるタイプ。特に日向にやつあたりする。 死後の世界の秩序を壊せば神が出現すると思い込んでる。人間と思われる奴であれば敵であっても勧誘し、組織に誘い込もうとする。 理不尽な運命を突きつけた神に戦いを挑む理由として語られる中には、惨めな生前の人生や後悔が含まれる。 日向が瀕死の傷を負った時には、自らも傷を負いながら救おうとするなど仲間想いの面もある。 生前は裕福な家庭の長女として生まれ育ち、弟と妹二人の家族が居たが、幼い頃に強盗に入られ兄弟3人が亡くなっている。 嫌いなものは納豆でその匂いを体育会系の男子が一週間ぐらい履き続けた靴下のようだと形容している。 -キャラ考察 最初に物質を変えて日向にプレゼントした風車を造るには、克明な記憶と強い念を持ってる必要があるため 風車がキーアイテムの可能性がある。 キャラコメやドラマCDでの扱いが、他のキャラに比べて格段に上。 ---- **天使&nobold(){(Tenshi/Angel)} 声:花澤香菜 本名は、“たちばな かなで = 立華 奏” 死後の世界にある学校の生徒会長を務め、死後の世界の秩序を守っていて、騒動が起こると治めに来る。 超人的な身体能力と銃弾をくらってもすぐに傷がふさがってしまう程の再生能力を持ち、それに加え『ガードスキル』という特殊能力を備えている。 神に最も近い存在として、『死んだ世界戦線』より「天使」と呼称されるが、実際に神に近い存在なのかは不明であり、日向が神に近い存在として「天使」とゆりに回答したのが呼称の始まりで、実際に神の使いという描写は存在しない。 本人は天使であることを否定している。 感情を表に出すこともなく、何を考えているのか分かり辛いところがあるが、微妙な表情の変化は垣間見れる。武器を持たない者を保護する一面もあり、何度もゆり達を救っている。 (ゆりが椎名に襲われてる時に救助するため椎名と戦闘したが、ハンドソニックのみ使用時で椎名と互角の戦闘力のようである) 本編6話でも直井から暴力的に追い詰められたSSSのメンバーを救おうとした。 また、ゆりの提案したチャーとの決闘の見届け人を務めるなど、ゆりの提案を呑むこともあるなど、死後の世界の秩序を大事にしている。 ゆり達と同じ寮に住み、パレオ付きのビキニの水着を部屋のタンスにしまい込んでいたが、天使の水着かは不明。 NPCではありえない会話をしたこともあり、神の側の管理者と思われてる。 天使の使うスキルは、SSSのメンバーが武器を作るのと同じように、天使自らが設定し作りだしてる模様。 SSSの作戦によりテストの答案をふざけた答えに変えられ、生徒会長を辞任させられた。 テスト前に緊張してると勘違いした様子の音無を心配そうに声をかける優しい面もある。 激辛の麻婆豆腐が好みらしい。しかし本人は、自分が麻婆豆腐を好きだと音無に言われて初めて気付いた。 仲良くなる人はみんな消えてしまうので、味方がいない。 ガードスキルは自衛用に開発したものであるため、攻撃力に限界がある。 天使の使うスキルはangel player(エンジェルプレイヤー)というソフトによって開発されたものである。 そのソフトの重量感のあるマニュアルは、全てが英語によって書かれていた事から英文能力は高いと思われる。 天使の身長は、等身大で作られた抱き枕カバーから150Cm‐155Cmと推計できる。 声優の花澤さんは、インタビューで「ところどころに、天使の天然さが出るセリフがあったりする」と答えてる 7話以降はSSSとも打ち解けていき、音無とは下の名前で呼ぶようになる ---- **日向&nobold(){(ひなた)} 声:木村良平 前日譚であるAngel Beats! -Track ZERO-の主人公。 ゆりっぺからツッコミを受けるムード―メーカー。 ツッコミ役でもある。 ゆりっぺにとって最初の仲間であり、死後の世界戦線を共に創り上げてきた。 死後の学校では3年生。 神への復讐にも興味をしめしてないけど、ゆりっぺの笑顔がみたいので仲間にいる。 普段はゆりっぺの悪口を言ってケンカばかりしてるが、いざという時には身を挺してゆりっぺを護る。 運動神経はかなりいいらしいが人間離れした能力を持つメンバーも多い戦線の中ではそれほどでもないようだ。 しかし時にその差を覆してしまうほどの根性や底力を発揮することもある。 戦線に入ったばかりの音無に気をかけ色々と教えてくれる理解者 生前は野球部に所属し甲子園を目指していたが、地方大会の試合で大事な場面でフライが取れないエラーを犯し、部員達に責められ悩んでいた。 先輩からその悩みが楽になる物だ、と薬物らしき何かを受け取った。 8話では、天使が待ってるのは音無と天使と音無の気持ちにもいち早く気付いてやれる思いやりもみせる。 名前は「ヒデキ」であることが最終回で発覚した。 キャラコメでは唯一の常識人(視聴者の代弁者) ---- **ユイ&nobold(){(Yui)} 声:喜多村英梨 歌:LiSA 死んだ世界戦線の陽動部隊であるガルデモのアシスタントを務めながら、空いた時間は、自らもストリートライブでガルデモの曲を弾く活動などをしていた。 ガルデモのファンであり、岩沢さんのことを尊敬していて、岩沢が死んだ世界から消えてからはガルデモのボーカル&ギターを担当することとなった。 戦線内では下級生に位置していて弄られキャラで、特に日向からツッコミなど弄られてる。 自分の事を「ユイにゃん」と呼び日向からムカつかれたりしてるが、親衛隊からも「ユイにゃん」と呼ばれていた事から一定のファンを持ってるようだ。 日向とは子供がケンカするようにじゃれ合う関係。4話では、卍固めを日向から極められ、その仕返しが日向を救ったのかもしれない。 日向とはプロレスの新技を掛けたりする関係で、「股間を蹴り上げる」などの発言をするなど相変わらずである。 音無からは日向が好きなのか嫌いなのか突っ込まれるが、仲間で天使にやられて一番涙を流したのが日向である。 性格は子供っぽいが、「ようするにアホですね」など口癖がSSSがアホばかりなのを見抜いてる 音楽の演奏を始めると表情を一変させる 怖いと「漏らしそう」になる。 童顔で幼い容姿であり、明るい笑顔とチラリとのぞく八重歯がキュートな女の子。 コウモリのような小さな羽のつけ根から生える悪魔風のしっぽや手錠、ベルト類などのアクセサリーで戦線の制服をパンク風にアレンジしている。 生前は事故により半身不随に陥り、動かないい体を母親に申し訳ないと思いながら介護してもらう日々だった。 自由に動くことに憧れ、テレビで見たスポーツやバンドのような事をしてみたいと願っていた。 音無しが成仏させるためサッカーでの五人抜きや野球での特訓をして満足するが、一番の夢である結婚したいとの夢を持ちだしには答えに詰まられてしまう。 しかし日向が「結婚してやんよ」「そばにいてやんよ」と言いきり、自分の介護をしてくれた母親(ママ)の一緒に面倒もみると言いきったことにより夢が叶い死後の世界から消滅した。 アホ毛と悪魔しっぽを揺らすのが特徴 電撃G’sマガジン3月号では二面性のある女の子と紹介されている。 電撃G'sフェスティバルデラックスVol.6では暴走少女と太字で紹介されている。 音響監督の飯田里樹氏は、テンションの高いおバカなキャラとインタビューで答えてたりする。 ギターはギブソン・SG 余談1 同時期・同放送ネットで放送された某軽音部的なアニメの主人公と名前とパート(ギター&ヴォーカル)が同じである。 余談2 彼女が消滅した10話は、視聴者から「神回」と評された。…というか、10話が最終回でもよかったね~、っと。 ---- **大山&nobold(){(おおやま)} 声:小林由美子 日向と寮の部屋を共にする3年生。 個性がないのが個性と仲間から言われるほど、恐ろしく平凡な少年。 これといった特技もなく、オペレーションの時には誰にでも分かるような状況をわざわざ“繰り返し”解説するように言うだけの空気的な存在である。 そのテンプレートな言動や行動から日向にNPCと疑われ、仲間になった後もNPCより個性がないと思われてる。 しかしそんな大山もこの世界に来てしまった以上平凡ではない重い過去を持ってる様子で日向には 「心の整理なんて付きそうもない」「生きるのは辛いことばかり」「僕にも日向くんみたいなみんなの悩みを一人で解決してく、そんな友達がいたらよかった」 などいつも能天気に笑っている彼らしくない台詞を漏らしている。 純情で本気の恋しかしないらしい。5話で告白するまで告白の経験が無かった。 日向が大山のことを人間だと気付くまではNPCに混じって授業を受けていた。 宿題もやっていたり真面目に授業を受けていた模様。 基本的には怖がりで人の話をそのまま受け止める性格である。 趣味は読書と音楽鑑賞(J-POP)。納豆が大好物。 授業中にポテトチップを食べることに極度の緊張するほど性格はマジメである。 EPISODE.05では、天使に告白させられ撃沈して落ち込む。 キャラコメにカオスをもたらした1人。コントというフォースにバランスをもたらす者。 ---- **チャー 声:東地宏樹 ヒゲを伸ばし放題にした老顔をしたガタイのいい大男。これでも18歳で音無達と同年代の高校生とのこと。ヒゲはTrackZEROの時点では無くZERO終了から本編までの間に伸びたもの。 戦線メンバーが使う武器の製造引き受ける『ギルド』という集団のリーダーで、ゆりっぺに粘土質の土を念を込めれば物体を作り出せることを教えた古株。 当初は、ゆりっぺ、日向と対立していたが、天使立会いの下での決闘でゆりっぺに負けて仲間になる。 味方に対しては面倒見のいい兄貴分だが、それ以外にはガラが悪く苛烈で全く容赦がない。 天使を生き埋めにしてその上にアジトを建て永久に行動不能にする、といった作戦を平気でたててくる危険人物。 &bold()-Track ZERO-に書かれていた知識と経過から死後の世界に来たのが、ゆりっぺより早いと推測される。 生前は既婚者でゆりっぺに似た妻が居た。敵対してた時にはゆりっぺのことを「好みじゃない」と言ってたので似てたというのは顔ではなく性格なのかもしれない。 「相手の親に離縁を強いられ家族も友も捨て、永遠にふたりきりになろうとした。二人だけの楽園を探しに現実にはない遠い世界に旅立った」という発言から死因として心中が推測される。 これはアニメ第二話で、ゆりっぺが言った「自殺者はこの世界に来ない」と言う発言と矛盾するが詳細は不明。 麻枝准は村上春樹ファンなので、幻想世界的なそれだと思われる。 死後の世界で妻と離れ離れになってしまい、いつ妻が来てもいいようにと家を作っていた。 家作りの最中に土塊を別の物質に変換する方法を偶然見つけ出した。その後、銃を作成し校長室に襲撃したことがSSS結成の大きなきっかけとなる。 また武器を造るには、パーツごとの克明な記憶と強い念を持つ必要があるのだが、その記憶を持つ生前の人生が気になるところ。 「銃の構造を克明に記憶してる何て男そりゃ相手の親に離縁を強いられるわ」と突っ込まれ、それに「無関係ではないだろうな」と返している。 優れた射撃能力や体術、銃器の構造を克明に記憶、極道のテンプレのような性格、相手の親が付き合うのを嫌がる、など堅気とは到底思えない要素に満ち溢れてる。 ---- **椎名&nobold(){(しいな)} 声:斎藤楓子 手甲、足甲と大きな襟巻が特徴の忍者っぽい女。時代がかった台詞も多く、装備も小太刀、苦無、煙玉、鉤縄と忍者的。 学園地下ダンジョンの最下層で待ち構え、辿り着いた者に戦いを挑んでいたようだが、ゆりっぺ達に敗れ戦線に加わった。 おそらく戦線メンバー中で最も高い身体能力を持ち、その速さは瞬間移動のような速さと称される。 また夜目もかなり利くようで懐中電灯無しではろくに前も見えない暗闇の中、気配も無く背後に回るなどの芸当も。 寡黙であまり喋らない。口癖は「あさはかなり・・・」。 TrackZEROでは全ての台詞の前か後ろに「……」が付いている。 椎名が来ているSSS制服は他の女子とは違い半袖、へそ出し、スカートにスリットなど露出度が高め。 SSS制服の前に来てた制服の時も半袖へそ出しスリットだった。 椎名がアップになるとたいてい「カーーン」という謎のSEが入る。 9話にして初めて普通に喋る。 ---- **野田&nobold(){(のだ)} 声:高木俊 長柄の武器・ハルバードを軽々と扱う戦線の作戦実行班の一員。100HITの人。 直情的で、ゆりにベタ惚れしていて、ゆり以外の指示にはいっさい従わない。 音無には一方的に突っかかってくるが、大抵は空回りしている。 大山からシチュエーションを何よりも大事にしてると言われていたように、カッコつけたがり。 この世界は死後の世界ではなくゲーム世界で、主人公は自分、ゆりっぺはヒロイン、という独特の認識をしている。(死後の世界説はトンデモ設定呼ばわり) アホ揃いの戦線メンバーの中でも特にアホなようだ。その一端として、竹山の円周率の暗唱に悶え苦しみ、自分が利用されてる事にも気付かないほどである。そして乗せられやすい。 ゆりっぺ達と出会うまではラスボス(椎名)を倒してゲームを終わらせるためにダンジョンを探索していた。 ダンジョン内で出会ったゆりっぺ達をラスボスの仲間と勘違いして襲いかかってくるが、ゆりっぺに一目惚れ?したらしく勧誘したところあっさり仲間に加わった。 巧み武器捌きやハルバードを叩きつけるだけで地面を大きく揺らすほどの怪力を持っているが、実力を発揮する間もなくあっさりとやられることが多い。 チャーの「こいつは俺の妻だ(ゆりっぺを指して)」という冗談を真に受けたりや、日向がゆりっぺといちゃついてるのを見るなど ヒロインであるはずのゆりっぺが他の男とくっ付いたと感じると「そんな・・・脇役なんて・・・ごめんだああぁーっ!!」と言って逃げてしまったり精神的には強くなさそう。 TrackZEROで登場する戦線初期メンバーのうち、ほとんど台詞が無い椎名を除くと、生前についての話が一切無いのも、 自分が死人だという認識が無かったのも、両方野田だけであることから記憶喪失という可能性もある。 使用しているハルバードは地下武器工場から拾ってきたもの。 アニメ1話では川に落ちたり(天使に弾かれた後に水音)、アニメ7話で自ら手入れを行ってたりしているが、ずっと同じものを使い続けているのかは不明 ---- **岩沢&nobold(){(いわさわ)} 声:沢城みゆき 歌:marina 担当:ボーカル&リズムギター。また、バンドで演奏する曲の作曲や作詞も手がけている。 ミュージシャン魂を持ち、自ら命名した「ガルデモ」を率いる物静かな性格のバンドリーダー。 率先してみんなをまとめるタイプではないが、その卓越したギターの音色と歌声は、聞く者を惹きつけてやまない。 生きてる時の学業は教師から上位の学校への進学を勧められるほど優秀。 恵まれない家庭環境で育ち、喧嘩ばかりしていた両親のもと自分の部屋もなく休まる場所もなく耳を塞いで暮らしていたが、 SAD MACHINEという自分と似た環境で育ったボーカルが組んでるバンドの曲をCDショップで聴き、自分の代わりに訴えてくれる歌に救われた。 その影響により、路上ライブなどの音楽活動を始め、将来は音楽により独り立ちしようと計画を立てていた矢先、 両親の喧嘩を止めようとして負ったビール瓶による頭部への打撲が原因の脳梗塞による失語症により、好きな歌がうたえないまま亡くなり死後の世界に来た。 自分の思いはすべて歌で語るというそのスタイルから、新曲ではバラードを歌いたかったが、作戦にむかないため却下された。 しかし作戦遂行時のアクシデントにより、バラードによる想いの丈を歌いきって満足したためか消えた。 本名は岩沢まさみ(漢字不明)。元ネタのミュージシャンだと漢字は岩沢正美となっている。 Angel Beats! -Track ZERO- 番外編では、ガルデモメンバー全員が音楽キ○ガイと認めるほどの音楽好きで 音楽以外のことにはほとんど興味を示さない。 Angel Beats!キャラコメンタリーではうどんキ○ガイであることも判明している。 ギターはFender Stratocaster(Sienna Sunburst/Maple) ---- **ひさ子&nobold(){(ひさこ)} 声:松浦チエ ガルデモのリードギター担当の茶髪ポニーテールの少女。 サバサバした性格の持ち主で男言葉で話す。 戦線の男メンバー達と一緒に麻雀に興じることも。 かなりの強運の持ち主だが本人に自覚は無い。 また運動神経もかなりいいらしい。 おそらく全ての登場人物のなかで最も胸が大きい。 ギターはFender JazzMaster(Jupiter blue/Rosewood) ---- **入江&nobold(){(いりえ)} 声:阿澄佳奈 ガルデモのドラムを担当している。喋らない長髪コンビのまっすぐ青髪の方。 小動物系のおどおどキャラで怖がりな性格。 関根とはルームメイトで仲も非常にいい。 関根から『みゆきち』と呼ばれてることから本名は元ネタの入江美由紀(JITTERIN'JINN)と同じ読みだと思われる。 ドラムはPearl FZ725/C-CX ちなみに、第10話までまともにしゃべるシーンがなかったため、演じた阿澄は「キャストに名前があるのに出番がない!」っと、アニプレックスの某ラジオで愚痴ったことがある。 ---- **関根&nobold(){(せきね)} 声:加藤英美里 ガルデモのベースを担当している。喋らない長髪コンビの外ハネ金髪アホ毛の方。TrackZERO番外編の主人公。 みんなの驚く顔が好きなイタズラ好きの問題児。ライブでは何の打合せも無しにアドリブを弾き始めたりする。 イタズラするたびにひさ子に怒られてるが懲りる様子は無い。 イタズラで目茶苦茶にした罰でガルデモの活動日誌を担当している。 しかし懲りずに初日から初日からデタラメばかり書いていた。 番外編の濃いキャラとは裏腹に、本編では台詞も全く無く存在感が薄い。 存在感の無さから2chでは入江と合わせて『背景コンビ』とも呼ばれる。 入江とはルームメイトで仲も非常にいい。 入江から『しおりん』と呼ばれてることから本名は元ネタの関根史織(Base Ball Bear)と同じ読みだと思われる。 ベースはG&L L-2000(White blonde/Maple) 作中で単独でしゃった回数は(ひとことを)わずか2回。 ---- **遊佐&nobold(){(ゆさ)} 声:牧野由依 SSSのオペレーター。作戦状況の報告をゆりっぺに連絡。 冷静に淡々と話すが、時折みせるボケとツッコミは的確。 EDでは最右端(画面上は左)に登場するが、視聴環境や設定により見切れる場合がある。 ゆりとの通信以外会話シーンもなく、本編では一度も歩いているシーンが無い。 本編総登場時間は全14話合わせて3分にも満たないが、 初回放送後、ニコニコ動画などで人気キャラに祭り上げられる。 キャラコメで壊れた1人。キャラどころか、中の人のキャラまでブレイクさせた。 ---- **TK 声:マイケル・リーバス (Michael Rivas) バンダナを目元まで巻いて、ストリートファッションに身を包んだ、本名不明、素性不明、素顔まで不明という謎だらけのメンバー。 日本語でしゃべれるクセに、怪しげな英語のひと言で会話を済ませてしまう。 怪しげなダンスを会話に入れる特徴もある。 麻枝准氏が、「正体が分からない仲間がいるのも面白い」との発想で生まれたキャラクター。 なお、OPの名前欄においては、「TK」のバックに薄く「THE KHI」と書かれている。 英語が全然ダメ キャラクター人気投票では天使に次ぐ人気を誇り、3位以下に圧倒的な差を付けた。 ---- **松下(まつした) 声:徳本英一郎 柔道の達人であることから戦線メンバーからは敬意を込めて松下五段と呼ばれている。リーダー格と思われてる。 見かけによらず機敏な動きも可能。 肉うどんが大好物で、食べ物の恩義は必ず返す 比較的常識人であるが、作中での扱いはギャグでしかない。 TKからダンスを教わってる。 ---- **高松 声:水島大宙 戦線唯一の参謀役。戦闘に出ることなく、ゆりの傍らで状況の確認や報告をする役割に徹する。 いつも姿勢を正して誰に対してもていねいな物腰で話す。 メガネを一々持ち上げ知的に話すが、有益な事はほとんどいわないと解説される“実はおバカキャラ"である。 メガネをクイッと持ち上げ知的に振る舞い、筋肉を鍛え肉体美を見せびらかすなど、ナルシストの一面がある。 同じ種類のメガネを何個も所持していて手入れを怠らない。 影に襲われた大山を助けようとして陰に食べられてしまいNPCとなる メガネを忘れるなど高松の魂ははいってない ---- **竹山 声:市来光弘 クライストのあだ名を自称する天才ハッカー 「クライストとお呼びください」が口癖だが、ことごとく無視される。 SSSメンバーからメガネ被りと呼称される容姿と野田を円周率攻撃で撃破するなどの実力を持つ。 天使エリア侵入作戦では、天使のパソコンからデーターを引き出すためのパスワードを導き出した。 ---- **直井 声:緒方恵美 生徒会副会長。 フルネームは直井文人である。 中の人曰く重要キャラ。タッフロールのCASTのかなり上の方に名前がある。 天使の失墜により、代理として生徒会長代理に就任して、SSSを厳しく取り締まる。 陶芸家の次男として生まれ、幼い頃から陶芸の才能ある兄と比較され、家族にも馴染めずに部屋に籠り一人で孤独に遊ぶ毎日を送っていたが、 ある時、兄と遊んでいて事故で兄が亡くなってしまう。 それを境に兄にすり替わり、兄である健人として生きることとなる。 厳しい父に学び、日本一の陶芸家として成功する事を目標にしていたが、父が病に倒れ、教わる事も出来なくなり、工房を持つ力もなく、介護に追われる日々で目標を失い、健人にすり替わった人生の意味もなくなり希望を失った。 偽りの人生と振り返るが、幼い時に渋柿を兄との競争で勝ち取った時に父に褒められた事を「認めてもらえた」嬉しい思い出として記憶していた。 死後の世界では、自分が消えないように陰で一般生徒に暴力を振っていた。 この世界は神を選ぶ世界だと考えていて、自分が神として君臨するために、何年もかけて天使用の特殊な独房を造り、催眠術を磨いていた。 7話からはSSSの仲間になり、校長室へ入り浸っているが、泣きながら抱きついた音無以外には高圧的な態度である。 ゆりに言われ催眠術で音無しの記憶を思い出させた。 自分のことを神だと称している。 音無の事を気高い貴族だと思ってる。 ---- **藤巻   声:増田裕生 目つきの悪い長ドスのあんちゃん。 モブと一緒に食事をとる等モブにならないか心配である。 常に木刀を持っている。泳げない。真人に似ている。何気に語彙が豊富。ザワ・・・ザワ・・・が似合う。 OPでもEDでも大山にくっついているが… お前、コレなのか? 一時期登場人物の欄にいなかったが気づかれなかった。 永遠の噛ませ犬 ---- **謎の少年 声:石田彰 死んだ人間を取り込んでNPC化させてしまう「影」を大量発生させて世界を混乱させた人物。しかしその正体は「Angel Player」開発者によって定義されたNPCであり、死んだ世界に存在してはならない愛情を引き金に「影によりそれをリセットさせる」という行動を実行したに過ぎない。NPCであるため感情やリアクションはあまりなく、相手の質問には答えれる範囲なら丁重に返答する。ちなみに「Angel Player」開発者が自らをNPC化するために「影」を造りだしたとされている。 ---- **初音 声:中原麻衣 音無の妹で、重い病で2年以上入院したままの生活。 ドナーを必要としていた。 兄が買ってきてくれる続いてるのかさえ分からない漫画雑誌を喜び、 友達を作ったり勉強をするのを楽しみにしていたが叶わないまま生涯を終えた。 兄から楽しみにしていたイルミネーションに彩られた街並みを「綺麗だろ」と話しかけられ目を閉じたまま「うんキレイ」と兄へ答えるな健気な性格で、 最後の言葉は「おにいちゃん、ありがとうね」である。 ---- **フィッシュ斎藤 声:緑川光 ギルド要員。銃にも詳しいがギルドではフィッシュ斉藤と呼ばれる釣りマニア。 釣り竿など、オペレーションモンスターストリームで使う道具を作り用意している。 このオペレーションの時だけは、大量の釣り道具を荷車に乗せて長距離をものともせずにやってくる。

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