あ行(あ)の死者名鑑
アーチャー
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【名前】アーチャー
【作品】Fate/stay night
【登場話数】11話
【死亡要因】焼死(信長の発した火柱)
【スタンス】特殊(対主催?)
「Magician’s circle」で初登場する。参戦時期はアニメ12話、士郎と同時期である。
御坂美琴を襲っていたジョーカーである荒耶宋蓮を狙撃。二、三言葉を交わし互いに引く形になる。状況を整理し御坂を連れていくことに。
同じサーヴァントのライダーに長距離狙撃を放ち囚われの身であったC.C.を助けるなど対主催っぽい動きをする。
だがあくまで目的は過去の過ち、衛宮士郎の殺害を第一としている。
美琴と世界観の情報を交換し参加者が平行世界から連れて来られたこと、殺し合いが儀式的な意味合いを持つかもしれないと冴えた考えを見せる。
そこで血の気配を感じC.C.達を置いていき戦争屋、アリー・アル・サーシェスと対峙する。
戦闘力は断然上、経験も互角程度だったが、サーシェの先手のガトリングガンによりC.C.達のいる家を直撃。
結果美琴が死亡、サーシェスも取り逃がすという痛恨の失態を犯してしまう。
かつて数えきれないほど見てきた死を見て摩耗しきっていた過去を思い出したのか、士郎の殺害は保留にして自分の本当の「答え」を見つけるため動くことにする。
周囲を探索中にD-6駅に向かうスザク、レイ、神原の3人と接触、情報と支給品を交換する。何を?とりあえず神原さん自重だけとだけ言っておこう。
戻ってみるとC.C.以外にいたのは戦場ヶ原ひたぎと美琴と関わりが深い上条当麻。美琴の埋葬を進めるが、
あくまで元の世界に返そうとし、それでなお全員を救おうと考える上条にアーチャーは既視感と、嫌悪感が見えた。
『かつての誰か』のように理想を振りかざし、あまつさえ他人にそれを伝染させていく上条を無力化させるべく斬りかかるが、
それなら力を貸せと力説する当麻を前に、矛を収める。
この時うかつに上条が「右手で」アーチャーに触れて上着の聖骸布が消えてしまったため、以降は赤から黒のファンディスク風のスタイルに。
C.C.と先行してD-6駅へ向かう中、放送でセイバーの死を知る。感傷に浸る気はなく心中で想いを馳せるのみだった。
動こうとした矢先現れたのは「悪魔」となった女子高生、神原駿河。
迎撃に移るが神原の目的はアーチャーでもC.C.でもなく進行方向にいる戦場ヶ原。無視して突っ切っていった姿の後を追う羽目に。
団地の自然公園にいた上条&戦場ヶ原+神原と合流した直後、現れたのは公園の瘴気を辿って来た織田信長。即交戦となる。
レイニー神原を上手く操り一進一退の中、目を覚ました上条の(文字通り)殴り込みで一時離脱。
戦場ヶ原の支給品だった列車を線路に引き、残ろうとする上条と戦場ヶ原を気絶させカラドボルグを打ち込み殿にした神原ごと信長を禁止エリアへ叩きこむ。
3人を下ろし休息中だったところへスザク、レイと遭遇。直後上条がひとり神原の元へ向かったことに気付く。毒づきながらも、弓兵は再び戦地へ赴く。
一方通行との最強&最弱コンビも跳ね除けて窮地に陥っていた上条の前に立ち、男の背中を見せながら単独で魔王と対峙する。
赤原猟犬、干将・莫耶オーバーエッジ、悉く砕かれながらもエミヤは最後の切り札を切る。自身にとって縁深い少女の宝石を使い、『無限の剣製』を開く。
一気呵成に攻め立て止めの一撃を舞おうとするが、心象風景すら侵食する魔王の覇気が、剣の墓標ごと弓兵を燃やし尽くした。
瀕死の傷を負い、最期の時を迎えつつあるアーチャーは悟った。今の自分は英霊でも守護者でもない一個の存在であったと。
結局は否定していた正義の味方としてあり続けたことに残念とそれ以上の喜びを抱いて、少年は縁側にいた養父に胸を張った―――。
直接関係はないが、彼の死亡話の前後にFateの劇場版、いわゆる凛ルートが公開された。
そのラストシーンでのあの笑顔には、男にも拘らずキュンとしてしまったものである。ハイ。
称号≪「―――My whole life was“unlimited blade works”」≫
アーニャ・アールストレイム
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【名前】アーニャ・アールストレイム
【作品】コードギアス 反逆のルルーシュR2
【登場話数】7話
【死亡要因】消滅(エクスカリバーの余波)
【スタンス】対主催/特殊
「意識の狭間にて」で初登場。マリアンヌの意識が残ってる時期なので知らぬ者(ユフィを覗くギアス組以外)にとってはややこしくなること請け合いである。
アーニャはスザクを、マリアンヌはC.C.に会うことを目的に行動を始める。
まずリリーナに遭遇。彼女にナナリーに近いものを感じ同行することに。このときお互いの世界観の違いを知る。
信長vsレイに巻き込まれ一時意識を失うもすぐに回復、レイと戦う刹那の援護へ向かう。どうやらこの時にマリアンヌにすり替わっていたようだ。
リリーナが死亡し刹那の首輪探知機を奪ったレイを追う、フリをして信長の臣下に入り、都合良く操ろうとする。
似たような夫(声とか声とか)を持ち、不死者とも渡り合った経験からの大胆不敵な行いで、信長軍団結成かと騒がれた。
が、次の話でギアス持ちのユーフェミアと遭遇、制限によるギアス相殺で意識をアーニャに返却。いきなり意識を戻されワケの分からない状況でも信長を振り切りユフィを助け出したのはさすがといったところ。
この時海へ飛び込んだため服を脱ぎ乾かしていたのだが、乗っていた馬イクが賢者状態でそれを視姦していたのを見て住人から「馬イク、ちょっと代われ」の旨のレスが大量発生した。
その後ボートに乗れないため置いてきぼりを喰らう羽目に、ざまぁ。
それから遺跡の思考エレベーターに一瞬だけマリアンヌが出て接続を試みるも失敗。アーニャは自分の時間軸ではユフィを見て「死者蘇生は時間移動ではないか」と当たりを付ける。
太陽光発電所を探索した所で再びマリアンヌが表層化。素早くユフィから離れようとするも、余りにも場所が悪すぎた。
そう、この時間はまさに俺とホンダムコンビがバーサーカーを沈めるべく発電所に特攻した時。周囲が瞬く間に光り輝き、思いを馳せる間もなくその身は霧散消滅していった……
ちなみに死亡した時肉体はマリアンヌの意識下。そしてその間アーニャの意識はない。
つまりアーニャは自分が死んだことに気づかないまま死んだことになるのだ。太陽光発電所を調べていたと思ったらいつの間にか死んでいた。何を(ry
余談だが一緒にいたユフィは偶然起動した量子転送装置で生き永らえている。彼女が何をした。
称号は≪アーニャ/マリアンヌ≫で。
称号≪おまえはもう死んでいる / 線香のマリアンヌ≫
明智光秀
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【名前】明智光秀
【作品】戦国BASARA
【登場話数】11話
【死亡要因】刺殺(ドラムスティックで心臓を貫かれる)
【スタンス】無差別
『人生美味礼賛』で初登場。時期は本能寺で信長の謀反に失敗し小十郎と戦っていた前後らしい。
無論スタンスはバリバリのマーダー路線。ただし一番の目的は主君信長の憤怒と恥辱、苦悶を味わうこと。
両儀式と接触し早速戦闘。式の持つ殺人衝動を嗅ぎつけ「もっと素直になったほうがいい」と(迷惑な)助言を与え、この場を去る。
続いてデュオ、プリシラ、セイバーの前に現れ囮になったデュオと対峙する。
デュオの持つ愛器、桜舞を手に入れ自力の差で追い詰めるが、戦線復帰したセイバーの介入で撤退する。だがこの程度で殺人狂はへこたれなかった。
単独で行動していたプリシラを補足、手始めに腹を刺し動きを封じたてからじわじわと嬲り、ようやく念願の血の味を堪能する。
そこに来たのは学園都市最強、一方通行。為す術なく叩きのめされるがむしろその力に興奮し遂に ヘ ブ ン 状 態 。
ここまで合う人戦う人果ては住民にまで満場一致の「キメぇ」の声が上がるが自重なんて、するわけがない。
一方通行をやり過ごした後、ようやく会場の勝手の違いを考えスーツを着こなし、趣向を変えステルス路線で行くことに。
放送を聞いて一人逃げ出した澪を捕まえ、大勢の参加者がいるギャンブル船に入り込み、意外な柔軟性を見せる。
どう見ても怪しいのだが現代人にはビジュアル系に映ったのだろうか(戦国時代の人なのに…)。
エスポワール会議で多くの他世界を知るがさらっと受け入れる。さすがトンデモ世界に生きるBASARA住人は格が違った。
澪と2人で捜索班として船を出て共に行動することに。この時点でもう澪の行く先はお察しだが……結果は案の定でした。
冬木教会で親友の律と再開して喜ぶ澪を尻目にキャスターをブスリ。続いてコクトーこと黒桐もアッサリとバッサリ。
2人共味気なく殺した分が回ったのか残った律はじっくりといたぶる。最後は澪の目の前で首をスッパリ。
だが澪はここで殺さず、更なる快楽の餌として生かし連れていくことに。ロワ充道ここに極まれり。
次に立ち寄った闘技場で狂った紬による毒殺現場に遭遇。自分は観戦気分だったが澪が逃げろと叫んでしまったので、つい紬を殺してしまう。
澪に気絶した唯を殺させようとするが、そこにレイニーデビルで復活した福路美穂子が立ちはだかる。
結果として唯と美穂子は逃がすが再びヘヴン状態。もうどうしようもねえ。
どうにも澪が光秀の期待に添えないので休憩ついでに澪をつるし上げ、書き手本人すら頭痛に陥れたという「澪釣り」を行う。
かかった得物は、トランザムバーストを受け対主催の道を選んだトレーズ閣下。
一撃で行動不能にした後本項ではお見せできない展開に……。
だが最後までうめき声一つ上げなかったトレーズに光秀の興も削げてしまう。
そこで思い付いたのが施設サービスのライブ会場。いずれかかる大魚を心待ちにしていたがそれよりも前に竜がかかった。
逃げ出した唯達から聞きつけ奥州筆頭、伊達政宗が押して参る。
ようやく会えた縁ある敵との戦いに光秀の興奮もひとしお。地雷を埋め込んだ会場で澪の歌声をBGMにデスマッチが幕を上げる。
自力を遺憾なく発揮し、策を出し尽くし、道具を駆使して、最後は残った体力のせめぎ合い。その決着は---余りにも意外な形で着いた。
光秀の心臓には背後から突き刺さったドラムスティック。勝者は己の起源を知り、本当の願いを見つけ、戦うことを決意した澪だった。
水を差された結末だが光秀は良しとする。どれほどの強者でも僅かな油断で命を落とす、戦闘狂であるがゆえに殺し合いのルールも心得ていた。
信長をはじめとした多くの参加者との決着、澪の行く末など心残りはある。だがそれ以上に、全身を支配する痛みに溺れていたい快楽が圧倒的に勝っていた。
最初から最後の最後までバトルロワイヤルを楽しみ抜いた男は地雷の轟音とともに姿を消した。
戦闘回数、殺害者数、そのどれもがトップクラス。中盤まで完全な独走状態であった。俺とホンダムコンビとは別の意味でロワを切り盛りしてくれた。
ちなみにキャスター、トレーズの2人を方針を変更した矢先に殺している。少々不謹慎だが完全無差別故の動かしやすさといったところであろう。
しかしこのAA、本当に楽しそうだなぁ……。イエヤッ!
称号≪最狂のロワ充≫
浅上藤乃
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【名前】浅上藤乃
【作品】空の境界
【登場話】26話
【死因】爛死(瘴気に全身を焼かれる)
【スタンス】無差別→対主催
「歪曲」で登場。橋の上で式との戦闘中に参戦。盲腸炎も痛覚麻痺も完治済みの親切設定。
無自覚に殺人の快楽を求めながら「仕方なく」ロワに乗る。
支給品も参加者の詳細名簿に魔眼と相性のよい暗視ゴーグルなど主催も彼女に期待していたようだ。
その上初期位置のE-2学校には無能力の一般人が4人……今にして見ると計っていたようにしか思えてならない。
期待に応えるように、ふじのんスパイラルウェーブこと魔眼・歪曲により加治木ゆみを惨殺。一緒にいた琴吹紬と千石撫子、特に紬に強烈なトラウマを与える。
2人もまとめて始末しようとした時、4人目のロリ先生、月詠小萌の奮闘により逃がしてしまう。
力尽きた小萌はすぐに発見するが、満ち足りた顔の死体が気に食わず死体に鞭打つように凶げまくる。初代死体損壊王誕生の瞬間である。
得物を求めて徘徊してる所に、同じ魔眼を持つサーヴァント・ライダーに奇襲される。
魔眼使いとして格の違いを見せられたあと、メリットの面からコンビを組むことに。魔眼コンビ誕生の瞬間である。
ライダーが爆走させる電車に乗せられてD-6駅に到着、真田幸村を魔眼で葬る戦果を上げる。
聞きなれない賛辞の言葉をライダーにかけられとまどいながらも礼を言う。
次にやってきたのはスザク、レイのサクライズ。狙撃でライダーの足を止めるレイを仕留めるべく単独で向かう。
途中神原の対峙で組み伏せられ気絶するが、ライダーの姿を見たことで安心していた。
目を覚ますとそこには悪魔となった神原に新たな敵、一方通行。
一方通行へ向け魔眼を放つがあっけなく反射、ライダーの援護により失明は免れるが再び気絶。
離脱し民家で休息中にライダーから魔力補給の名目にアレコレされ心情的な意味でのファーストキスを奪われる。ごちそうさまです。
2回目の放送で、黒桐幹也の死を伝えられ打ちひしがれているところをライダーに慰められる。
この辺りからライダーを信頼、依存する傾向が強くなっていく。
人が集まるだろうギャンブル船へ行こうとした2人へ忍び寄る影、アリー・アル・サーシェスが取引交渉にやって来た!
効率の面からライダーと離れサーシェスと組むことになるが当の本人は不満たらたら。
アーチャーと信長の戦いを見てサーシェスが離反し、藤乃が気になって尾行してたライダーが戻って来て元の鞘に戻る。
ここで今後のキーパーソンになる相手、阿良々木暦と遭遇。
ひとり情報を聞き出したあと殺そうとするが、窓ガラスに映る自分の顔を見て狂乱、そのまま阿良々木と共に海へ飛び込まれる。
気を失い服が濡れているのをいいことに阿良々木に剥かれるが、剥かれるレベルじゃない目に遭ってる藤乃としてはそのあたりはどうでもいいようだ。
助けられてなお殺しにかかり追い詰めていくが、阿良々木の決死の行動で殺人に快楽する自分の姿を自覚してしまう。
阿良々木の説得により、かつて自分が先輩からもらった言葉を思い出し泣き崩れる。阿良々木暦、浅上藤乃フラグ成立の瞬間である。
とはいえ、阿良々木自身は否定し、藤乃も後に述懐するように恋心などは抱いていない模様なのだが。
ちなみにここから暫くの間は恐怖心から能力を使うことに忌避感を感じている。
体中が捻じ切れた阿良々木の回復を待つ間、剥かれた服の代わりに着物を着て見た目もクラスチェンジ。
より深く情報交換したり、土蔵内の結界を壊したり、馬に舐め回されたり(!?)して心機一転といきたかったが、パソコンのサービスからライダーの死を伝えられ深く落ち込む。
伊達軍の馬イクに乗って、薬局にいるグラハム、衣、黒子と合流。今まで自分が犯してきた罪を告白する。
当然全員からは厳しい意見をもらうが、阿良々木の助力もありそれを受け止め、罪を購い生きていく道を選ぶ。
阿良々木、グラハムと別れ、黒子、衣と共にギャンブル船へ退避する。この時衣とも「友達」となる。
通信機から伝わった重傷のスザクを救うため黒子が薬局にペリカを届けに行き、ギャンブル船では衣の知人達との麻雀が行われる中、突然船に走る衝撃。殺し合いに屈せず悲しい決意を決めた秋山澪の砲撃だった。
衣は出血し、更に敗北での採血により重態。施しようのない状況でも友達になってくれた衣を助けようとする。
復帰したスザクと共にいる阿良々木達と合流しどうにか衣の安全の目処は立ったものの、そこにはかつて自分を殺そうとした少女、両儀式も一緒にいた。自分の罪を知る式に贖罪の思いを打ち明け、式も自身の心情もあって交戦には発展せず。
新たなメンバーを加え再出発しようとしたその瞬間、魔王信長の先制攻撃が発動。船を巨大な黒い津波が襲う。
それぞれが機動兵器、瞬間移動で逃げる中、藤乃と阿良々木だけはどうしても逃げ切れない。
彼の手の平を握り、夕暮れの光景を脳裏に浮かべ、藤乃は叫ぶ。はじめての、人を守るため能力を行使する。
形のない波を曲げ、自分の体も盾にして阿良々木を守り切る。その代償に文字通り体を削られて。
最後の言葉は擦れて消えそうな三つの文字。生きて、話して、想って、ここに、『いたい』。
そこから先を紡ぐこともなく少女は逝った。
序盤での暴れっぷりからまさかの白化。真っ白なきれいなふじのんと初期の黒ふじのんとは人気も2極化している。
男女関係もまた、当初はライダー、白化以降は阿良々木と大きく変化。ここまで大きな変化を起こすキャラも珍しい。
貴方が好きなのは果たしてどっちのふじのんかな?
称号≪マッガーレ姫≫
荒耶宗蓮
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【名前】荒耶宗蓮
【作品】空の境界
【登場話】26話
【死因】斬死(直死の魔眼)
【スタンス】特殊(ジョーカー)
「Magician’s circle」で初登場。式に敗れ消滅したあとに主催によって蘇生されてこのロワに協力している。
会場の結界や施設の設計に関与しているが、本来の目的である両儀式の確保の為目的を偽って飛び入り参加した。
初遭遇した御坂美琴を襲撃。超能力と魔術との差異と200年の重みで追い詰めるがアーチャーの介入により引くことを選ぶ。
会場内の荒耶特有の監視機能を使い、体よく式と接触する機会を掴もうと裏で色々と工作を回していく。
途中、起源が覚醒しつつあった中野梓を危険因子と定め始末する。
政庁でセイバー、ルルーシュ、桃子と戦闘に入る。本来は勝負にならない戦力差だが、制限や消耗、主催者としてのアドヴァンテージを活かしこれを撃破。
ただしその寸前にルルーシュのギアスによる命で片腕を奪われ、荒耶自身もギアスにより魔術使用を禁じられる。
そして、止めのステルスモモによるビームサイズの奇襲。為す術なく両断され、桃子に自身の起源と呪いの言葉を授けて魔術師は再びこの世から消失した……。
だが用心深い荒耶は己の代替えとなる人形を『蒼崎橙子の人形』として偽り支給品に紛れ込ましていた。誰が予想したかこの展開!
これにより性転換魔術師カマやんとして蘇生を果たすことに。
しかもその人形を保持していたのは同じく魔術で顔を加治木ゆみに変えていた元・海原光貴の魔術師エツァリ。
男2人が女装してシリアスに行動を共にしていく……世にも奇妙な「カマコンビ」の爆誕である。どうしてこうなった。
なおこの時点で主催とは縁を切っている。主催は謎の侵入者として監視の目を光らせている。
展示場にある工房とは別の本拠地、小川マンションにて主催の中で唯一荒耶の目的を知り協力する男、言峰綺礼と邂逅。
サーヴァントの遺体を回収しながら、式確保のために未だ未熟な衛宮士郎の能力である固有結界を成長させようと目論む。
思いきやここを危険と判断したヒイロ・ユイによるバスターライフル掃射によりマンションが倒壊!
忍野メメも居た事といいタイミングよく自分の邪魔をしたこの事態に抑止力の出現を危惧していく。
殺し合いを促進させ式を捉える機会を作るために、首輪の制限から外れた織田信長に傷の治療と参加者の集まる場所を与える。
アンリマユに侵された一方通行も同じく誘導し、魔術師は不気味に闇に紛れる。
政庁付近での大激戦から衛宮士郎と福路美穂子を救助、能力に目覚め始める士郎とアンリマユで魔力の塊と化した美穂子を式にぶつけようと画策する。
アリー・アル・サーシェスの意図せぬ援護もあり(コイツも性転換済みである。どうなってんだ)士郎と美穂子にパスを繋げることに成功。
その後も秋山澪との戦闘でストッパーたる美穂子が死に士郎が暴走、念願叶って士郎と式は激闘を開始する。
傍にいる澪を追い払い、万全の状態で『無限の剣製』が開かれる……。と思いきやここでまさかの不発。
アンリマユに支配された士郎では正しい心象風景を出現させることができなかったのである。
結局士郎は死亡し、荒耶も退却する羽目に。しかし根源を目指すという意思で凝り固まってしまってる荒耶はそれ以外の行動を取れず次の策を練る。
今度は船着き場で暴れる織田信長を最大限利用。
離れた場所にいるスザクとグラハムを足止めし、最適なタイミングで最後の切り札、会場の破壊を決行する。
忍野メメによる先手で破壊の範囲は狭まったが式は行動不能な状態になり、自らの手で悲願を手にしかける。
抑止力か、あるいは意志の力か、瀕死の白井黒子により絶好の機を奪われ、拘束を脱した式と一瞬の一騎討ち。
そして今は亡き衛宮士郎の形見たる投影刀に「死」を突き立てられ、魔術師は奈落の底に堕ちていった……。
最後に、象の像に仕込んだ術により信長へ意識を繋げ、再度装備と参加者の位置を与える。
この男の進む先が、荒耶の望む道に繋がると確信し、今度こそその存在は霧散する。
序盤はジョーカーとして不気味な動きを見せていたが、中盤にかけて失策を重ねていくうちに動きが乱れていってしまっている。
彼が敵とした抑止力とは、いわば物語においてのお約束、メタフィクションの概念に近い。
物語のキャラクターでありながらそれに挑み続けた彼にとって、この結末は必然であるかもしれない。
称号≪抑止力(メタ)に挑む意思≫
安藤守
-= ‐v‐ =-
ァ´ `、 すいません・・・・・・ 勘弁・・・・・・
1 亅 勘弁してください・・・・・・
1 NWl∧NWリ |
fr||(≧)ニ(≦)||p| なんとか・・・
. __/ゞ| u L__」 u |ン\__ なんとか熱血対主催になろうと思って・・・・・・
 ̄ / | )⊂ニ⊃( | ',  ̄
. / `i'‐- ニ -‐'i´ ',
【名前】安藤守
【作品】逆境無頼カイジ Ultimate Survivor
【登場話数】4
【死亡要因】背中刺傷(ナイフ)
【スタンス】無差別→対主催
「幸せの時は人心に煌めく」にて初登場。
ゲーム開始直後にカギ爪の男に遭遇、しばらく交流する。
彼は当初その保身的で自分勝手な性格により、カギ爪を殺害しようと考えていた。
しかしそれを実行に移す前に、安藤の考えを察したカギ爪はなんと自ら自殺を決行。
その後、安藤はカギ爪の残した言葉と遺書に心をうたれ、殺し合いを止める事を決意する。
そう――彼はこの瞬間、綺麗な安藤として新生を遂げたのだ。
仲間を集める為に、奔走を開始する安藤。
が、その道中にて当初は完全な無差別マーダーであった平沢憂に出くわしたのが運の尽きだった。
相手が少女だからと、油断した安藤は単純に憂を仲間に勧誘。
自転車の二人乗りを提案し、無防備な背をさらす。
だが彼の背中に押し当てられたのは女子高生の胸などではなく、冷たいナイフの刀身だった。
とまあ……。
結局そんな感じで、綺麗になった彼は殆ど何もし得ないままその生涯を終えたのであったとさ。
南無南無。
称号≪終わったな…所詮クズはクズなのだ…!≫
最終更新:2022年08月02日 02:31