あ行(い~え)の死者名鑑
池田華菜
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【名前】池田華菜
【作品】咲-Saki-
【登場話数】1
【死亡要因】腹部刺傷(ナイフ)
【スタンス】マーダー(奉仕)
『あの子のために、わたしのために』にて初登場。
島に放り込まれて最初の行動が奇声という、池田ァ!な行為によって平沢憂に捕捉される。
名簿をみて敬愛する福路美穂子を名前を見つけ、彼女を守るために殺し合いに乗ることを決意。
その場に現れた平沢憂を民家に連れ込み、支給武器を奪おうと画策する。
モデルガンとも気付かずに憂から拳銃を受け取り、後から射殺しようとするがモデルガンなので当然失敗。
あろうことか一射目でモデルガンであることにすら気づかず、罠にかかったことさえ知らずに憂に刺し殺された。南無。
余談ではあるが、彼女の死亡SS投下時には多数の池田ァ!支援レスが投下された。
彼女の死亡SSを、そしてこの項目を読んでくれた人にもこう叫ぶことをお願いしたい。
称号≪池田ァ!≫
伊藤開司
/ , '´ \
/ _, - ´ ̄ ニ、 ヽ >ギャンブル、ダメ。
/ ,. -/-ーr‐- .._ ヽ ,ノ カイジ的にナンセンス。
/ _,.イ´ / __|_,.、 `ヽ| /
,'_,. イ´、:ソ -{´二,.ニ´ ´,rヘ,ノレv′ _
! ノ/^i `  ̄ ´ ゞ、ヽj,ノ、 /´ 7/ ̄ `丶、
ゝ..」::|〈' | ``/:! / / 〃 ヽ
|:::ゝr __,、 ' ノ ,'ノ'´ / 〃_ //
_.. 」::::;ハ `ー─‐-ヽ / ,'/:〃 .:.::.:`:丶//
/.:_.::j、/ i \  ̄ / l..:`〃‐--─ .:7:/
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【名前】伊藤開司
【作品】逆境無頼カイジ Ultimate Survivor
【登場話数】10話
【死亡要因】失血死(至近距離で心臓を銃で撃たれる)
【スタンス】対主催
「まよいザワザワ」、Eカード開始直前から登場。なので耳は無事。
混乱しながらも窮地になる程力を発揮するカイジはざわざわしながらも状況確認。銃はあったがとても撃つ覚悟は持てなかった。
最初に出遭ったのは迷い牛、八九寺真宵。だがお得意の「あなたが嫌いです」宣言。対人関係が絶望的にないカイジは終始振り回されるハメに。
道中、利根川はロワを盛り上げるサクラと決めつけるがインデックスや戦国武将などの諸々を含めて全て大外れ。
ギャンブル船で利根川に対面するも、サクラと思ってた利根川から放たれたのは大いなる失望と憤怒の念。
カイジの欠点、それは徹底的に追い詰められてからでないと決して全力を発揮しないこと……!日常生活においてはどうしようもなく怠惰なこと……!
宿敵である利根川に諭された形になるも、ここでカイジが目覚めた。魔法を認め、この狂ったゲームに勝つ決心を固める。
そこからはギャンブラーとしての本領を発揮。利根川と共にディーラーから1億以上ものペリカを手に入れる。さらに次々と船に集まる参加者。
カネと人、そして情報。集まったものを確認するため全員の世界観を話す「エスポワール会議」を開く。
全てを信じるといったものの、さすがに一気に武将とか魔術とか超能力とかロボットとかを認めるには難ししかったようだ。
船に待機していたが利根川から「参加者は精神異常者」という推論を聞かされそれに頷きそうになる。
そこに乱入してきた真宵が利根川に海に突き落とされてしまう。銃を構えるカイジ。利根川はカイジに殺しはできないと踏んでいたが衝動的に引き金を引いてしまう。利根川も死し、急な事態にただただ狼狽するカイジ。
だが衣に現場を見られていたため、立ち止まる暇はなかった。何とか誤解を解こうとして何故か衣から麻雀を持ちかけられることに。
結果は惨敗だが、衣の誤解を解くことには成功する。続けて衣から友達になってほしいという頼みに頷く。しかしカイジとロリはなぜこうも縁があるのか。
第3回放送後、衣を寝かしつけ新ルールから利根川の首輪を回収した後、出会ってしまったのは日本人キラーユフィ。
エターナルフォースユフィザード!日本人は死ぬ。余りにも唐突に顕れた殺意になす術なく心臓を撃ち抜かれてしまう。
事故とはいえ人を殺めた罰なのか。屑と呼ばれた男は主催帝愛への打倒も果たせず半ばで死んでいった。
……だが、ほんの少し前に出来た友のため、消える意識の中で動かした一手は、友を危機から救うことになる。
彼の死亡によりカイジ勢はイイところ見せる間もなく第3回放送を待たずして死亡という惨状を向かえた。
その後唯一残った主催側も放送直前に脱落という体たらくぶり……。どうもカイジキャラは書き手泣かせでありそれが敬遠された一因であったらしい。
AAは別の世界のカイジさん。この参戦作品でカイジときたら、もうこれしかねえだろと。
称号≪カイジ勢、圧倒的全滅……!≫
ヴァン
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/ {:::ト:ゝゞ ´ ノ:::::::::/(ノ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ヽヽ| ´ン:,、:ノ r ' \ト、::::::::::::::::::::7
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【名前】ヴァン
【作品】ガン×ソード
【登場話数】11話
【死亡要因】斬殺(大斧で真っ二つ)
【スタンス】未定→対主催?
「かしまし~ボーイズ・ミート・バッドガールズ」で初登場。原作26話、カギ爪の男に復讐し終え放浪している最中に召喚された。
上記の通り、復讐がなくなってマイペースかつ締まりないというダメ人間しか残らない状態。
勿論、彼はゲームの内容を聞かず名簿も確認しないまま、殺しに乗ったキャスターと遭遇。魔術師相手に不利な戦いをするが、
おバカ全開な会話を交え、宋一郎♪Loveなキャスターを狼狽させるなど、早速相手のペースを狂わす「魔女弄りのヴァン」が炸裂!!
キャスターに対抗しようと“ダン・オブ・サーズデイ”を呼び寄せる………が制限にかかってピンチに陥る。
しかし、偶然にも近くで戦闘していたヒイロが起こした爆風に紛れて逃げる。
つり橋でユフィと遭遇するが、そこで初めて目にした名簿にカギ爪の男の名前を見つけ混乱し、ユフィを置いて一人足を進める。
ショッピングモールで大量の調味料と弁当を入手した後、調味料でおぞましく変容した弁当を食べつつ名簿を確認する。
しかし死者である『カギ爪の男』『レイ・ラングレン』『ファサリナ』の名前が載っている事に更に困惑するが、何も考察できず放置。
次にデイバックに入っていた「蒼崎橙子の人形」を人間と間違え、意図せず軟禁していたことに謝罪するも、無反応であったため放置。
そしてヴァンは食事を再開するも、誤ってみりんを振りかけて 自 爆 !!泥酔してバタンキュー、二日酔いのヴァンは第一回定時放送を聞き逃す。
覚醒後、再びショッピングセンターに訪れて「1/100アリオスガンダム」で長時間無駄に遊び、最終的に壊す……アリオォォォォスゥゥゥゥ!!!
そんなバカ代表のヴァンは、やっとダンを呼べなかった事を思い出し、主催達がダンを奪ったことを認識し激昂する。
ようやく「ダンを取り戻すため」という明確な目的を持って行動を開始―――が、迷子になり海原光貴に道を尋ねる。
ついでに情報を交換した後、《上条当麻を一発殴る》⇔《放置した女を任せる》と互いに頼み事してから宇宙開発局に向かう。
しかしまた道に迷い、今度は伊達正宗の馬イクと遭遇。それぞれの主君と愛機を探すという目的のために一緒に行動する。
…が、駅で片倉小十郎の死体を回収した際、美穂子の臭いを嗅ぎつけ暴走する変態馬に振り回される。 馬 自 重 し ろ !!!
馬イクの尋ね人+αが見つかりレイニーがGJしたところで、落馬したヴァンは美穂子、伊達正宗と情報を交換する。
しかし、今度は第二回定時放送の遠藤勇次の声を聞いた美穂子が暴走。正宗と協力して鎮静化する。
その後、美穂子と唯と共にギャンブル船を目指し北東に向かうが、途中の神様に祈る場所に辿り着いたとき、闘技場からライブ音が響く。
正宗の意思を理解していたヴァンは澪を助けに行こうとする二人を止めようとするも、結局は南に向かうことにする。
そしてD-4の橋付近で正宗に救出された澪と邂逅、正宗の現状を聞いたヴァンは援護しに向かう。
到着早々正宗の危機を救い、さらに美穂子を加えてバーサーカーにトドメの攻撃を仕掛けるも、ヴァンは化物の斧で身体を左右に裂かれた。
薄れゆく意識の中、結界に阻まれていたダン・オブ・サーズデイを最後に目撃し、櫓を破壊するという意外な活躍を残して共に幕を閉じた。
殺し合いという殺伐とした空気の中でも作中の行動は実に彼らしかった。例えばバカでだらしなくて調味料で童貞発言するマダオ且つ自由奔放で(ry
また、はじめから最後まで女難続きであったが、どっかのフラグ王とは違い一切(てかメンドイので)フラグなど立てなかった。
さすが(童帝の意味で)漢の中の漢!!!という訳で悩んだ末称号を以下のようにした。
称号≪童帝のヴァン≫
海原光貴
/
, {、 ,, -‐ ‐ 、 ,
`-イ≦弋T ̄Zニ二ニニン゙
. ,イ , '´ノ \ ミミ  ̄ミ‐-
{l レ〃 人 ヽ、 `、 ≧=.x、 ミニ=-
,イ リ{{ { i\ ,ゞ Y ~ミヾ.ヽ、ヽ下ミ、
、_ノli〃|'ヾ\{ ヾ ゝミへ\^ Уイハミヾilヾヽ,
リノ/l `ィ辷=≦ジ,i∠=弌 ㍉、il ヾl
〃l|/{ { ヘミ=f^~~゙ソ ̄ jzセヨ゙メハi|ミ入_ └
{l リ{ {i ゞミ辷ュ- 、 `¨´ iソ人从二ァ
((-ト{ゞ-ェ< ` ' リ iハ|ゝ-|'´
ゞ=ミi{'=ュ_ -= - _ /八 ゝ,
リ入ミ\ ''' /从ゞ_リ)
_, -‐==ノソ、_Y||ヾ、 , _ ∠ソく | | ´
-‐‐ニニニ ̄ ~'' ー< ,ハ与=,,_ 〃ー{- )リ
l| \ ´'' ,,Y||`ー|ァ
リ i.i\ 胤 ′
\ / l i \,/'^ヾェ、
 ̄ ̄`\\ / l \__l| \
\ ヽ, / リ i ∧. ヾ\
|i i. / '/ :l ∧. Yハ
|li f´ミく :l ∧ || |
※エツァリの素顔ってこれ?海原光貴のAAがあればよかったのに…
【名前】海原光貴(エツァリ)
【作品】とある魔術の禁書目録
【登場話数】11話
【死亡要因】圧死(砲撃による建物の倒壊の巻き添え)
【スタンス】対主催(奉仕)
「我が身の全ては想い人の為に」から初登場。参戦時期は上条当麻に敗れ所属組織を裏切った後。
スタート地点の吊り橋から離れた後、目を通した名簿に御坂美琴(とその他)の名前を見つけ、陰ながら彼女の周りの世界を守ろうと決意する。
戦力補強の為に近場のショッピングモールを目指すも、近くで行われていた最強証明に気付きショッピングモール行きを断念。
踵を返した後、手ごろなアパートから必要なものを物色、そして黒曜石の入手方法を考察した後にE-2の学校に向かって走り出す。
しかし、先ほど目撃した大男が線路を破壊し学校のほう進軍していたためまたもや断念、仕方なく路線沿いを徒歩で東のE-7の学校に向かう事にする。
そして第一定期放送で、あってはならない愛しき人の名が呼ばれ、彼は進むべき道に迷う。
しかし彼は、彼女の周りの世界を守り、彼女の仇を成し、主催を打倒し、そして彼女を蘇生する、という多難で揺ぎのない決意をする。
(何故かE-2の)学校で小さな黒曜石を入手し、加治木ゆみの遺体から皮膚を採取し、利用できるものを探し悲願のために彷徨い始める。
けれども最初に邂逅した相手は、征天魔王・織田信長!!遠くにいる魔王を目視しただけでもその圧倒的威圧感により海原の体は竦み、
戦国武将の一蹴りで瞬時にで距離を詰められ、闘争を望む殺戮者の一撃によって海原光貴は殺された………
称号≪特に何も…
いやいやいや、僕はまだ死んでいませんよ。“海原光貴”の護符を失っただけですから。まだ“エツァリ”として生き延びていますからッ!!
急速接近された彼は零距離トラウィスカルパンテクウトリの槍で攻撃、鎧を破壊された織田信長はそれに驚き放った刀の直撃コースを逸らしてしまう。
“海原光貴”の護符を破壊される代わりにエツァリは命からがら逃げる事に成功する。
逃走先で先の戦闘の自分の不甲斐なさを自虐していると、同じ復讐を道を進み見事成し遂げた男、【 迷子のヴァン 】 と遭遇する。
特に何も考えていないお馬鹿に懇切丁寧に色々と説明して情報を交換し、「約束を破った上条当麻をぶん殴って欲しい」と頼んだ後別々の道を歩む。
ヴァンから聞いた首輪の無い女性を回収したことで首輪解除の情報が得られると楽観していたが、
よくよく考えたら六時間以内に首輪解除なんてアリエナイッ!!よって目の前の女性を主催に関係のある不審人物と断定する。
そこで自分の正体を知られたくないエツァリは護符で 【 加治木ゆみ 】に変身ッ!!その後ショッピングモールで彼女を拘束するための縄を物色する。
しかしそれより先に覚醒した女性―――蒼崎橙子(中身は荒耶宗蓮だ!!)によって自身の首輪の盗聴機能を無効化された後に元主催者である事を打ち明けられる。
相手に正体がばれているとはつゆ知らず、加治木ゆみの情報を手に入れることに成功。そして彼女の目的を訊き、半信半疑しつつも蒼崎と共に行動する事に。
こうして、世にも奇妙な女性を演じ相手を偽るカマコンビが結成された。……どうしてこうなった。
休息に立ち寄った憩いの館で蒼崎から主催について有益な情報を得た後、途中聞こえた歌声を無視して彼等は目的地『敵のアジト』到着する。
エツァリは小川マンションの精神に異常をきたす仕掛けに不快感を感じつつ、体の調整のために地下室に籠った蒼崎を待つ。
それを終えた彼女に主催陣への対抗手段について問いただす。けれども答えは有耶無耶にされて近くに白井黒子がいる事のみを訊かされるのみ。
明確なプランを示さない蒼崎に不信感が募らせ再度質問しようとエレベーターの前に立った、 ま さ に そ の 時 !!
非情かな、タイミングの悪い事にマンション自体を敵と捉えたヒイロ・ユイがGNツインバスターライフルの火を噴かす!!!
倒壊する建物の中で成す術のないエツァリは何も果たせぬまま瓦礫の山の一部となった。
とまあ、彼の変遷を追ってみたけど、本当に中盤になっても活躍の場がないまま終わってしまったよ……
唯一結成されたカマコンビで脚光を浴びるも、これを好機と見ない書き手などいない!!っというわけで、女性になったエツァリは格好の餌食に。
まずはバイクに二人乗りの時に自分の胸を蒼崎の背中に押し当てた事で変な情が湧きあがったり。
次に休憩に立ち寄った『憩いの館』で男性じゃあ一生ない初体験に四苦八苦したり。
そして敵のアジトで考え事をしている最中に無意識に胸を触ったり。
常に正当性、背徳感、羞恥心で理性は鬩ぎ合い。
そのたびにエツァリはあの世にいる本人に心底謝罪するのであった。まあ、本人の怒りはそんなもんじゃ収まらなかったわけだが。
一方、荒耶宗蓮は体の変化に反応を示さない。しいては適合率の悪さが問題だと考えるのみ。
こいつ、200年の人生の中で何度か女体経験でもしたのだろうか?
ちなみに、現世で空気だった反動か、死者スレではかなり出番が多いよ。ジョナンノキワミ、アッー!
称号≪本当に運なき男、何も成せず在るのは無念のみ≫
衛宮士郎
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【名前】衛宮士郎
【作品】Fate/stay night
【登場話】26話
【死因】斬死(胸を裂かれる)
【スタンス】対主催→危険対主催
アニメ12直後、投影魔術も習得してないへっぽこ状態で参戦。
「開幕直後より鮮血乱舞」より、他の参加者より一足遅れての登場。言うまでもなく対主催である。
開始早々に悲鳴を聞き、当然そこに急行し廃村の家の扉を開くと、そこには年頃の少女2人のあられもない姿……。
清く正しい青少年には刺激が強く(少女の見事な薬瓶の投擲もあり)血を流して御臨終。―――いや死んでないよ。気絶しただけだよ。
少女2人―――秋山澪と白井黒子とは何とか誤解が解け、殺し合いを望まない3人は仲間を求めギャンブル船へ行くことに。
放送の死者の内容で錯乱した澪を追う途中でグラハム・エーカー、天江衣と遭遇。その後も次々とやってくる参加者。
その裏でお姉さまと慕う御坂美琴を失い茫然自失の黒子に対し、ただ隣にいるという形で支えていた。
その後、人数を分断してグラハム、黒子と共に捜索班に分かれて行動する。
美琴の死を引きづる黒子を守ると宣言。相変わらず着々とフラグを積み重ねるしたたかさである(本人に自覚なし)。
唯一の得意魔術、解析能力を使って首輪の機構を調べ、首輪解除要員としても貢献していく。
第2放送後いったん船に戻り、集めた情報をまとめる第2エスポワール会議を発足。この殺し合いが聖杯戦争を模したものではないかという考えが出てくる。
待機中の中、未だ捜索から帰ってこない光秀と澪が気になり、ペリカ投影という違法スレスレ手段を使って単独で捜しに行ってしまう。
死亡フラグ立った!……と思いきやそれをフォローするように黒子も同伴。フラグ回避の代わりに別のフラグを立てていく。
具体的には、道程で自身の歪みを黒子に諭されたり、教会で荒耶宗蓮により己の起源を呼び覚まされたり、投影魔術を習得したり、黒子とイチャついたり……。
ここでのラブラブぶりに死者スレでのセイバーが度々暴走したりしていたことはちょっとした余談である。
ストロベリー分補充後はうってかわってここからはシリアス一直線。本格的に戦闘に介入していくことになる。
崩壊した政庁を調べる中、平沢唯の死を契機に「黒い聖母」と化した福路美穂子の暴走に巻き込まれる。
ゼクス、ユフィ、ファサヒイ、グラコロとあれよあれよと集結していき、混乱の中黒子がギアスの発動したユフィに撃たれてしまう。
グラコロに黒子を託し、参入してきた因縁付きのライダーを相手に前線に立つ。
ファサリナとのコンビで一時は優勢になるが、ライダーが不調を取り戻した後は防戦一方。
カリバーンも奪われ窮地に陥った時、士郎以上にライダーに因縁がある美穂子が乱入し結果的に救われる。
残されたメンバーは撤退を選ぶが、士郎は汚濁されながらも眼から涙を流す少女を見過ごせずひとり追いかけに走る。
道に落ちてた六爪を回収しながらビルの屋上を駆け上がり、「必ず助ける」と叫ぶ。
その叫びをきっかけに美穂子の意識が覚醒。そのまま上空から強襲した信長の範囲攻撃を美穂子に庇われ救われる。
絶体絶命のさ中、遂に士郎の投影魔術が本領発揮。六爪を投影し、奥州筆頭の剣技を模倣して魔王と決死に立ち向かう。
結局信長には敵わず、ファサヒイコンビに後を託し美穂子と離脱するが、自身の固有結界を狙う荒耶宗蓮に匿われるという予断を許さない状況下に。
ビルの戦いに戻るか黒子を助けるか、以前の自分にはない感情から苦渋の決断で後者を選ぶ。
美穂子とも改めて会話をし、彼女に救命の望みがないことを荒耶に伝えられながらも何とかしようと思いながらも、荒耶の主導で薬局へ向かう。。
そして、ここが第二のターニングポイント。想像を遥かに超える展開に進んでいく。
主催の手により少女の体で蘇生したアリー・アル・サーシェスの襲撃により重傷を負ってしまう。
その救命策として施されたのは、美穂子に流れるアンリマユの魔力を接続するという悪魔の取引。
これこそが士郎に固有結界を開かせるだけの魔力を与える荒耶の狙いだった。
得体の知れないモノに蝕まれながらも傷は回復し、言い知れぬ不安のままギャンブル船へ向かう。
ギャンブル船で見たのは船を砲撃する機動兵器。そしてそこに乗り込むのは、ずっと行方を探していた秋山澪だった。
奪われたものを取り戻すために戦うと叫ぶ澪。それに責任を感じながらも、澪を助けるため戦いに挑む。
美穂子とのコンビネーションによりサザーランドを落とすが、油断した瞬間に脱出していた澪の影絵の使い魔の奇襲を受ける。
奇襲は再び美穂子に庇われるが、アンリマユとの契約において汚染を抑えるフィルターであった美穂子が死んだことで汚染が一気に進行。
憎しみのまま、守るべき対象である澪に黄金の剣を振り被った。
それを防ぐ、一振りの刀。澪を追いかけにきた両儀式が立ちはだかる。
TYPE-MOON主人公同士のドリームマッチ。地力は式が勝るが魔力任せの物量で一進一退の攻防を続ける。
好機と見た荒耶も介入し、己が起源を知りすべての節を読み終えて、ここに『無限の剣製が』開放―――――――――――されなかった。
精神を汚染した士郎には心象風景を具象化する固有結界は展開することができなかった。
隙だらけの体に、式の魔眼が胸を斬り裂く。これにより体を蝕む殺意からは解放されるが、肉体は死に蝕まれていた。
晴れた思考で自分の過失を悔やみ、式と澪、そして黒子に謝罪し、式に投影した古刀を与え、静かに瞼を閉じた。
夜の縁側で養父がこぼした遺言。その気持ちを理解して、道を踏み外した正義の味方の人生は終わった。
それでも、その思いだけは引き継いだ人々の間で伝わっていると信じたい。
中盤から後半までの主役と良く言われる。実際初戦闘からの急激な成長ぶりは感嘆ものである。
黒子とのフラグも立ち、主催とも大きく関わることが判明し、遂に念願叶って(?)生還なるかと囁かれ……その矢先にポックリとお亡くなりになられた。
やっぱ士郎に恋愛とか最強の死亡フラグだったんや……。
美穂子に手を出したばっかりに黒子ルートの攻略に失敗したんだとか言われてるが、美穂子に出遭った男性参加者は悉く死亡してる前例を見るにあながち外れともいえないかも……。
称号≪only my trace on≫
最終更新:2011年09月09日 18:47