さ(せ)行の死者名鑑

※さ行(さ~し)の死亡者名鑑こちら



セイバー


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【名前】セイバー
【作品】
【登場話数】7話
【死亡要因】刺殺(胸部貫通の後心臓を刺される)
【スタンス】?→対主催

「そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない」で初登場。参戦時期は20話、士郎とケンカ別れした後。
ガタ付きかけた心で無理に戦おうと半ばやけばち気味に通りがかったデュオと立ち合うも、デュオの戦術で一時組み伏せられる。
ちなみにこの時初期位置は川の上。水上を歩けるセイバーだったから良かったものの、一般人だったら即刻脱落である。

プリシラの仲裁(?)で一端場は治まり意気消沈の中やってきたのはTHE・ロワ充、明智光秀。
自分を危険から遠ざけながら戦うデュオ、自分より力のないにもかかわらず助けに向かおうとするプリシラ。それを見て自分の本当の望みを思い出す。
人々を守りたい。王でもサーヴァントとしてでもなく、一個の人間としての願いに立ち戻り光秀と激突、退却させる。

改めとデュオと和解し残しておいたプリシラの所に戻るも服を探しに出てってしまったプリシラと見事にニアミス。
だが代わりに、スザク、幸村、阿良々木、式に会い、有力…というか明らかに過剰に戦力が集まった対主催メンバーを結成する。
二つの捜索隊に別れてセイバーは阿良々木、幸村と駅でお留守番。
その間に支給品の「おくりびと」などを見つけたり、幸村から魔王・織田信長の危険性を説かれ打倒を決意したりする。

正午頃に突如現れたのは同じくサーヴァントライダー……が乗りまわした電車。電車がGO!
現れた、というかモロに突っ込んできた電車を幸村との連携で見事押し返すも魔力消費が激しいことと、先走った阿良々木を保護するため幸村に殿を任せる。

一番近場の政庁にいるスザクと合流しようとするがまたしてもニアミス。その代わりはルルーシュ率いる腹黒の騎士団。
意外と騙され易いセイバーさん、動向を許してしまうことに。この裏で阿良々木と憂のデッドチェイスが繰り広げられていたのは与り知らぬことである。
情報管理室に向かった先に待つのは、魔術師―――荒耶宋蓮。
本来のスペック上では圧倒的に有利だったが、制限、魔力消耗、荒耶の能力、あと猪突猛進っぷり諸々の要素で重い一撃を受けてしまう。
どうにか致命傷は免れ(胸に穴が空いているが)せめてルルーシュ達を逃がそうとするが、振り向いた先には魔眼、ギアス。
『荒耶の左腕を切れ』の命に従い風王結界の解放でそれを為す。ただでさえ重傷だった身を更に砕いて。
虫の息状態のところを、ステルスとビームサイズで荒耶を葬った桃子がナイフで心臓を一刺しにされる。

思い浮かべるのは遠い夢。王でもサーヴァントとしてでもなく、一人の少女としてのささやかな願いの中、最優の騎士は眠りに着いた。

その後死体は消滅したかと思われたが、実は士郎が開始時にセイバーで呼ぼうとして使った令呪が遅れて発動して移動し、主催陣営の言峰が回収していたことが判明した。
意外な早期退場に士郎も衝撃を受ける……と思いきや割と平静を保っている。なんか不憫。
それからの士郎の原作並みのラブコメ展開を草葉の陰(死者スレ)から眺めて度々暴走しているとか、なんとか。


称号≪うっかり騎士王≫



ゼクス・マーキス


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                 //´./   ヽ/    ゙、、___ 、. ゙、
                r'///     i     ト、   ゙̄ヾ、
                l/ノ      ,l      i, `ヽ、_  ゙、i
             //./       / /i   i i   ゙、、  `ヽ、|
           // /      / / l   l ,l i   ゙、ヽ、  ゙ ゙i
           i'/,i'/ , /  ,. / / i'  ,il |゙、 'i,   ゙i,、 ゙ヽ、 l
            i! ノ´/ i'  //i' /' ,i'l  i.l |. ゙、 i,   i ゙i ゙、. ゙、l
           !/ / /  ,i'/、l/ i./li  i l | __,゙、i,   ゙ヾ、__、 ゙i
            ,'./i /  /、ヾ`ソ'i、 |. l=i l、‐‐,yi   Y r i゙、. |
             l l l ./ /il   ̄ i'l i l l .!'i, ̄´゙i i i, | iy'lヾ,i
           !| l,/ ./i |i    i! l :゙i l   ゙、  .!|、. | l,. ノil |
           ゙i! | ,'ノ i,、.    ノ ゙、i,      ! i, il/| | |,
            | ii' i、    ヽ  ヽ       l ノ | i i' |i
              ,i'i i! i./゙、.   ‐ -- 、      i'/i| | l l  |l
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【名前】ゼクス・マーキス
【作品】新機動戦記ガンダムW
【登場話数】18話
【死亡要因】破裂(ベクトル操作)
【スタンス】対主催

「海からの呼び声、強いられた結合」からの登場。
ミリアルド・ピースクラフトとして地球と対立していた時期からの参戦だが、妹のリリーナの身を案じる兄として捜索を開始する。
ビームの閃光を見たゼクスは、その着弾点にて溺れかけた一方通行を救出し、情報を交換する。
その会話で自分と彼との違いを感じ、彼の短慮の補佐とその能力を目当てに「君が欲しい」と(鶴賀っぽく)宣言!! 全 裸 で !!!
………言っとくけど、腐女子が妄想したような事態には発展していません。ただ普通に健全に過ちなく一方通行が仲間になりました。
程なくして伊達正宗と神原駿河と遭遇、集まった四人の対主催者達。しかし大半はBLトークに費やされ、さらに極露でエロ可愛いプリシラの登場により火に油が注がれ一同は辟易する。
なにはともあれ、情報を交換し別れる面々。さらに、別の変態に襲われているプリシラの悲鳴を聞いた一方も勝手に出て行ってしまったため、仕方なく彼の帰還を独りで待つことに。

しかし彼が戻らないまま放送が流れ、愛しき妹を守り切れなかった自分の無力さに慨嘆、そして一度はリリーナの意思を継ぐことを考える。
心に隙が生じたまま、直後に現れたサーシェスに無策にも情報を与えてしまい、その後にペリカが手に入る『戦場の絆』に挑戦する。
愛機のエピオンvs異世界のガンダム。しかし、妹の偉大な意思を継ぐという重圧もあって、戦闘はトランザムしたアリオスが圧倒していた。
そのことを死の目前で、自分の器量では背負いきれない使命だと気付いたゼクスは、やはり【『戦い』という方法で抗う】という覚悟を決め、揺らぎなき心でもって神速のアリオスを一閃のビームソードで撃墜した。
その後は高い場所から周辺を傍観、D-6駅の惨事を目撃したものの介入することなく、その方角へ向かう軍用車を発見したためそちらとの接触を試みる。
幸い、運転手のグラハム・エーカー、同行者の衛宮士郎、白井黒子の三人は対主催メンバーだったためスムーズに話し合いは進み、双方有益な情報を得たため放送を聞いてから今後の方針を決めることに賛同する。

そして放送は同志達に危機迫る内容であった。安否の確認のために急行したい一行にゼクスも同席する。
エスポワール号に到着後、ゼクスは強行軍でグロッキーとなった若者二人を置いていき単身行動に走ったグラハムを追いかける。
しかし彼を見つけられないまま伊藤開司の遺体を発見、死亡検分で彼のサインに気付いたゼクスは直後に加害者、ユーフェミア・リ・ブリタニアと邂逅する。
自身の見立て通り彼女が犯人であることを確信、さらに日本人殺害は洗脳か何かによるもので恐らく本人の意思でないことまで推測する。
とにかく、このまま放置する訳にはいかないため、先の同行者宛に手紙を残し彼女を連れて船を後にする。
移動の最中にさり気なく情報を聞き出した結果、他者による暗示の線に確信を持ち、そして優しき思想と妹属性を持つ貴女に強く魅せられる。
以後、妹のように接したり言動を制したり感性の違いに驚きつつ、死者の眠る場所にて乗用車を購入、さらに施設サービスにて「ギアス」というワードを知る。そして二人はラブデラックスに乗り込み、道中にあるシンボル・政庁に向けて出発する。

けれども、目前にして政庁は倒壊。そこで近くの車庫から様子見することに。
直後にシロクロコンビを見かけるもユフィの存在もあって動くことなく三回目の放送に構える。
知りえる指導者達を失ったことに軽く落胆したものの、ユフィという旗頭を守ろうとする決意を改めた矢先、政庁周辺に絶叫が響き渡る。
狂気に支配される異形者・美穂子、少女の絶望を看過できない正義漢・士郎、歪んだ意思に突き動かされる操り人形・ユーフェミア。
そしてゼクスもまた、山積みする問題に悪態つく間もないまま戦場に駆け出す。
ユフィには二人の事を知人の中国人と偽り、士郎と黒子を乗用車に誘導する。しかし、黒い悪魔の攻撃によって車は本調子を出せず追いつめられるのも時間の問題。だからゼクスは若者達に未来を託し逃がす為、火消のウィンドとして殿を務める。
美穂子が標的をゼクスに定めたため足止めには成功する。けれども通常攻撃は一切効かず左腕に重傷を負わされ、さらに士郎達も襲撃にあうという報われなさ。またも大切な人を守れない事に後悔する。
だが偶然も重なった。士郎達を助けに来た人々の内の一人、宿敵のヒイロがゼクスの救援に駆け寄りGNバスターライフルを放つ!
結局はビーム攻撃も受け止められてしまうも、ライダーを見つけた美穂子が英霊殺しを優先したため二人は命を奪われずに済む。
そして戦い抜いた者達で一堂に会するが、消えてしまったユフィを今度こそ守るため我が身を省みずに一人捜索を始める。

しかし、ユフィは既に遠のき周辺を捜すゼクスの見当は外れてしまう。
その折に衛宮士郎、蒼崎橙子、そして福路美穂子と遭遇し銃を向けるも、正気に戻ったことを確認し特に咎めずに左腕の事も水に流す。
後は見知らぬ魔術師を警戒するが、彼からいろいろと有益な情報を得たため、ユフィの安否を気遣うゼクスはまたも単独行動をとる。
だが、彼の身体はもう限界であった。住宅街の裏路地で倒れるゼクス。そこへファサリナが現れ、自分の無念を彼女に託す。
そしてゼクスの前に最後に登場したのは、この会場で最初に出会った少年・一方通行であった。
虫の息の状態で一方的になされるがまま、しかしどうでもよく、今更恨む事もなく。
最期は、一方通行に勝者への道を示し………生死の境目で宿敵かつ親友と言葉を交わし、何を見出したか。


いち早い異世界の認知。早期より考案した対主催を集める構想。ユフィに掛けられた呪縛の存在。序盤から中盤という短期間の内に数少ない未知の情報からこれらを導き出すその様は「切れ者」の一言に尽きる。是非とも対主催集団の力になって欲しかったものだ。
しかし、ユフィ爆弾を抱えての行動・解除作業は流石に荷が重かった、というか妹の面影を重ねた時点で既にアウトです。
そういえばこのロワ、妹に関わるといろいろと碌な目にあっていないような……

ちなみに彼の抱く妹(ユフィ込)への思いは下記とは違うと思うが、適切な単語も見つからなかったため、あえて言わせてもらおう。

称号≪凛々しく気丈な妹を思う心……それまさしく、シスコン!≫



刹那・F・セイエイ


                      ____    , ‐z-
                    _..二ニ=、`V '¨ ̄` 丶 、     ,
                    , '´                   `ー ァ'′
                //ン' ´          `ヽ )   <_
              ノ'/      , _..二二、  く      `ヽ、
             ,  _ノ  /  /´    / ,        ぃ、\
              ‘ー ¬ フ´ > ‐ァ=ニ二´_/ ,         ヽ `|
             \__/ /  /   , '  /   ' |  ヽ 、   |
               ` ¬'´ // , / /  , '   /  ハ   l l|  ム
               / 〃 ///_/! /j   /  /_」  ム| j  |`\
                // { / j/ /_j 厶|   イ /ィナj斥!7 , 八 '、
             |'   |/ 八{ ヘ!_込 /ノ´, 〃⊥ヅ/ /| ト-\
                    /l/|>、ぃ     `|  l    _ノイノ^j'
                  /´| ノ'  jハ        |      八_ノ
                        | Λ      ' ′   イヘく
                     _ノ/ 小丶   '二¨   イ|〔_  `
                      ‘⌒>ヘl ト- >   ∠イ ハヘ
                       《  `|     |厂´  |厶|ム
                       _|レ'| ハ    ||    /辷┘`二 ‐- 、_
              ,.-‐_ 二 -‐ |/イ  \_」!_   y' //     ̄¨ ‐-`ニ ‐- 、
           j 厂      l「 /    |「  / /´            `ヽ ハ
           |'     , '´ ゙V     ' | / /             /  | 」
              |       /_  -‐|i     /,、 Vrく             ,     V゙|
             |     /´    ||   // V/  \            八     |
             l :  /     |l\//  //    丶           /  丶   く
            l l /        |l  ||  〃        \       /     \ |
           | V         ||  `V/         \   ∨         ン
           |/|        〃  .j l           丶  |       ヽ
            , '  ノ       , /    l |               \|.          ',
         /         //      ぃ                 ハ       ′
            '         , /     ハヘ             /  ',       !
         j       / ´      l、V              |   ′        l
           {     /イ        l N_        _____  ヽ   ',        l
         `7¬…´┘ |        l | ` ̄ ̄ ̄´     |`丶j   ′       l
.           /       〔_         //             ,   /   V        !
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        ,        〃     \〕ト- 、_        V      l|         '、
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【名前】刹那・F・セイエイ
【作品】機動戦士ガンダム00
【登場話数】7話
【死亡要因】刺殺(直後消滅)
【スタンス】対主催

「薔薇アッー! 俺がガンダムなのか!?」で登場。セカンドシーズン終盤、イノベイダーとの最終決戦前からの参戦となる。
開始地点である太陽光発電所でエクシアのGNドライブを発見、次いでGNスパにてトレーズと相対する。全裸で。
互いの心情を語り、次に会うときは敵になると確信しつつもこの場は銃を交えず後にする。

GNドライブを外すためモビルスーツを探している所に、空より落ちてくるものを見つける。そこにいたのはガンダムの如し勇姿。戦国最強・本多忠勝。
イノベイダーとして覚醒しつつある脳量子波により忠勝との意思を、天下泰平を願うべく戦うその決意を知る。
戦国最強の本来の主にも引けを取らぬ強き信念を示す。共にこの争いを駆逐するべく、ここに「俺とホンダム」コンビが結成された。
以降、忠勝を呼ぶときは「ホンダム」で通している。ギャグっぽいが至ってシリアスである。

争いの気配を感じ到着した場所には、魔王織田信長、復讐者レイ。近くにいたリリーナを保護、信長をホンダムに任せアーニャと共にレイを撃つ。
レイを沈め、3人がかりで挑むも、実力もあり装備に恵まれた信長には防戦一方。その様を刹那は「この世の邪悪が形をもった化物」と評する。
レイとの共闘、バーサーカーの乱入で入り乱れる戦況。だが最後はリリーナの死により幕を閉じる。
レイ、アーニャの離脱、気絶する刹那。再びホンダムと2人になってしまう。
目を覚ました後、リリーナの死を悔やむ。だが死の前にリリーナが語った完全平和主義に同調、そのためにも世界の歪みを断ち切るべく奮起を新たにする。

ほどなくしてその時は来た。再度現れたバーサーカーと、世界の歪みの一つの形、トレーズクシュリナーダ。短い意思の確認の後、決闘に臨む。
刀を合わせ、銃を交えつつ、己が思いをぶつけあう。自ら敗者にならんと戦うトレーズ、変革のため破壊を行う刹那。
最後の衝突の勝者は刹那。だが刹那は敗者を、トレーズを選んだ。
戦う自分にはできない、対話による平和をもたらせる存在として生きろと、トレーズに命じた。
そうして刹那は、いや刹那「達」は、争いを駆逐すべく狂戦士へと躍り出る!
飛翔滑走翼、徹甲砲撃右腕部、GNファング、エクシアの太陽炉、そしてホンダムと刹那の命全てを燃やし尽くし、戦士達は未来を切り拓いた―――

惜しくもバーサーカーを沈めるには足りなかったものの、蘇生のストックを使い切らし狂戦士をして敗北を認めさせ、トレーズに新たな道を示し、
その意識はトランザムバーストの影響で会場中に四散、さまざまな参加者にその思いを伝えていくことになる。
……まあ、巻き添えでアーニャも消しちゃってるわけなんだが。

総合的な登場話数こそ少ないものの序盤における最大の熱い展開を魅せてくれ、第2回死亡キャラ投票ではぶっちぎりの1位を獲得した。
最初から最後までガンダムと共に散った男。そんなガンダム馬鹿にはこの称号が相応しい。


称号≪ガンダムバカ一代≫



千石撫子


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【名前】千石撫子
【作品】化物語
【登場話数】3話
【死亡要因】転落死
【スタンス】対主催?

「つむぎマウス」にて初登場。
ゲーム開始直後に不安定な状態であった紬と接触し、得意のヲタ話で彼女を和ませる。
そして紬が落ち着いたころにかじゅ、そしてふじのんと遭遇。
しかし目の前でふじのんがかじゅを殺害、直後ふじのんにデリンジャーで左足を撃たれる。
小萌の救援と紬の支給品であった忍びの緊急脱出装置によりなんとか学校から脱出する。
だが空中で体力が尽き、紬の手を離してしまい地面へと落下、死亡。
彼女の死は紬に大きな影響を与え、後に壊れる遠因となった。

余談だが、彼女の遺体は後にトレーズに発見され、支給品もそのときに回収された。
その中にはGNファングがあり、それが第二回放送前最大の激戦である俺とホンダムコンビVSバーサーカーの戦いという大きな見せ場で大活躍した。

アニメでのそのルックス、声、恥じらいによる従来のロリ概念を覆す可愛さから「撫コン」という新たな概念の開発に成功したというが
筆者としては、その、大賛成である。


称号≪蜘蛛男は怖かったですby筆者≫



戦場ヶ原ひたぎ



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      ‘<.≧ト .    \(().、/ .:.:.:.:.:.:.|:.i:.:| ヽ.!:.:ヾ.:ヾ.:.:ヾ:.:|.:.:.:| . .:.:.:.ハ
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            ____`゙ く_.| t|.:.| V:.:.ト.込ゾ`    ´乂ジ,イ/:/| .:.::|.:.:ハ
  ∠ZZZZZZ{」_三互互三三l ┤:|⌒ヽ:.:.ヘ ̄          ̄ /:/:::!:.:.:.|:.:.トハ
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                   /:./⌒Yー 、 |.介 、 ⌒   イ. . /´.!/ !   \',
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【名前】戦場ヶ原ひたぎ
【作品】化物語
【登場話】18話
【死因】銃殺(ショットガンの弾の弾幕で胸部貫通)
【スタンス】対主催(脱出)

「流れ星-fool's mate」、テレビ本編終了の12時からの参加。
展示場の事務室から文房具をかっさらい恋人の阿良々木(と神原)と脱出する為行動を開始する。
即出遭った福路美穂子にホッチキスとカッターを突きつけたりと初っ端から過激。このことに巡り巡って彼女の恋人が謝罪する始末になるとは露知らず。

暫く経って次に出遭ったのはなんとなく阿良々木と境遇が似ている不幸少年、上条当麻。
拘束、言葉責めと一通り堪能した後(御幣有り)、とりあえずは同行することに。
その後も上条とのツッコミの応酬を延々と繰り広げるが、やはり恋人でなければノリが悪いようだ。
放送を越えて街中で魔女C.C.と対面。暴言を吐く美少女という共通点故か初印象から好きになれそうもないと感じた。
その間に挟まれる形となった上条さんは不幸と叫ぶ隙すら与えられない。アーチャーが来なければ胃潰瘍にでもなってたやも知れない。
C.C.に連れられ御坂美琴の死体を目にし、死んだ事がただ悲しいと言う上条を「厳しい」と評する。C.C.とは真逆に。

偵察から帰って来たアーチャーからD-6駅に阿良々木(と別方向から向かう神原)がいることを知る。
だが同時に駅にライダーが御する電車が衝突したのを聞き内心激しく動揺。
単独で向かおうとするも上条に制止され、アーチャー達を先行させて共に駅へ向かって走る。
だが道中で団地内の自然公園の結界に囚われ立ち往生、そしてそこに突撃をかけたのは「悪魔」となった後輩、神原。
問答無用で上条さんへ殴りかかるが一喝して見事に手懐ける。
やってきた魔王織田信長に対し神原を送り出し、最終的には捨て駒にしてしまう。最後まで自分は残る気だったが上条ともどもアーチャーに気絶されていた。
放送を聞き、阿良々木の身がますます危なくなってるのを感じ行動に出ることに。
この際、C.C.にギアスの契約を持ちかけられるが、人間としての強さを見せつけ完全に拒否している。

途中、勝手にはぐれてた上条とスザクに合流するが、レイの自殺で思い悩んでる上条は戦場ヶ原を突き離す。
やや後ろ髪を引かれる思いになりつつも、早く追ってくるよう促し先を行く。
3人で動くところへふらりと近づく脅威。一方通行の強襲に真っ先に狙われた戦場ヶ原だが、C.C.の捨て身により一命を取り留める。
一方通行をスザクに任せて逃げる中、死ぬ以外の目的が生まれたC.C.との「契約」により、彼女とルルーシュを合わせる強力をする。

C.C.を休ませてる最中に橋を渡る影。それが恋人たる阿良々木(+傍に寄るユフィ)を補足したことでリミット解除。一目散に阿良々木を追跡する。
そこで上条を橋へ突き落とした美女、ファサリナと相対し、無用な争いに発展してしまう。
グラハムとC.C.の仲裁で誤解を解き今度こそ阿良々木のいる薬局へ。そこで殺戮を振り撒く一方通行へ向け最後の切札、GNビームキャノンをぶっ放す。
遂に叶う念願の再会。けれど歓喜する余裕はなかった。一方通行は未だ健在であったのだから。
必死確定の真空の刃。阿良々木に庇われる形で、さらに二人を庇い散華するC.C.。
グラハム、ファサリナも集まり、最後の攻撃に自身も加わる。それが死んだ彼女に残せる手向けだと。
阿良々木との決死の共同作業。どこぞの魔術使いとサーヴァントカップルのようなケーキ(ビーム)入刀。
それでもなお、最強の超能力者の実力と、彼に残る思いはそれを凌駕した。
迫る最後の刻。けれど彼女に恐怖はない。
どんな時でも、どんな場合でも、彼といられるのが一番の幸せだというような最高の笑顔を見せて。
繋がれた指の感触を忘れないまま、少女の胸を無慈悲な銃弾が貫通した。

その毒舌トークで終始その存在感を誇示しているように思えるが、実の所かなりの空気状態であった。似た者同士のC.C.とこんなとこまで似通っている。
原作でも初期は体質的に空気であり、その後もどうも出番が少なく思えるのは原作者の西尾氏の意図を感じる。
来年12月発売予定の物語シリーズ最終巻(仮)に期待しよう。


称号≪空気嫁≫

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最終更新:2010年11月02日 00:59