天使再誕/流血へのシナリオ――《第二回定時放送》◆EXBRaAFchM



第二回定時放送を控え、遠藤はある部屋の前に立っていた。
放送前にこの部屋の主に会わなければならない。
汗を拭き、唾を飲み込み、息を吐く。

人を超えた存在だと云う。
死を超越し、年老いることが無いと。
帝愛の末端に過ぎない遠藤が名も顔も知らぬトップ……このゲームの真の主催者と会うことが許されていると。
天使のようだと言う者達がいる。
………実際少なくない帝愛の女性社員と男性社員が「天使様」などと呼んでいる。
悪魔のようだと言う意見には同意せざるを得ない。

緊張の理由は、どれでもない。
これから会う男は……勝利者なのだ。

何の?
決まっているっ!



          バトルロワイアル



その勝利者なのだ────────リボンズ・アルマークはっ!!


 △ △ △


「この六時間で十三人、十二時間で二十七人か。
 中々のペースじゃないか」

口元だけの微笑み。

「───ああ、ペースが速すぎやしないかと心配しているのか。
 それは杞憂だよ」

鋭い洞察力の賜物か。
勘が良いだけか。
だが遠藤には、思えてならない。
この男は人の思考が読めるのではないか、と。

「なに、ゲームがどう進もうとも
 君がその責任を取らされるということは無いよ。
 君の"前任者"が辿った末路は
 自らをゲームの支配者と勘違いした愚かさ故、さ。
 今まで通り司会進行に専念すると良い。
 それに……」

と、リボンズは長椅子から立ち上がり、遠藤に背を向けた。


この部屋の正面奥には二体の石像が置かれている。
等身大の、騎士像と武者像だ。
ただし、騎士像は騎士と呼ぶには傲慢に過ぎるように、武者像は武者と呼ぶには派手に過ぎるように感じられる。


「それに、僕の時はもっとハイペースだったしね」



 △ △ △



結局俺は一言も話さなかったな。
そう気付いたのは放送室へ向かう途上だった。
毎度のことではあるが格の違い……それこそ生物としての格の違いを思い知らされる。


 そう、あの男は……
 リボンズ・アルマークは
 異形異能ばかりが集められたバトルロワイアル
 生身の戦闘能力において最下層に位置しながら
 激戦を、烈戦を、大乱戦を戦い抜いて
 二人の強者と共に
 黒幕───真の主催者の本拠地まで辿り着き

 そして──────────────




「……、………。
 ………!─────」
『こんにちは。
 ご機嫌如何でしょうか、インデックスです。
 今回の放送はえんどうが不調の為、私一人で行います。
 それではこれより二回目の定時放送を…………』
『待てっ!
 その放送っっ!待てっ!!』

咄嗟にインデックスとマイクの間に割り込んで、愕然とした。
気付かぬ内に放送室に辿り付いていたことにではない。
放送をインデックス一人にさせてしまったことにでもない。
      ・ ・ ・ ・ ・
放送に割り込んでしまったことに気付き、愕然とした。

(あ……ああっ。何て、何てことを………俺はっ!
  「君の"前任者"が辿った末路は──」
  「司会進行に専念──」
 おおおおおお………駄目っ、絶対駄目っ!
 インデックス一人での放送は構わないっ……!
 前の放送で一応の"振り"はしてあるっ!
 でも駄目っ………放送事故だけは、やっちゃ駄目!)

ピッ

「なあっ!?
 あ、あ、ああ………」

ピッ  ピッ
ピッ ピッ ピッ ピッピッピピピピピピピピピピピピ

「うおああああああ~~~~~~~~俺はーーっ!!」


ボンッ!



遠藤勇次@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 死亡】




「っ~~~~~~~~~~~」

「もう、宜しいでしょうか?
 そろそろ放送の時刻ですが」

「うぐぅううう~~~~……うえ?」

 ┏━━━━┓
 ┃大成功!┃
 ┗━━━━┛

と書かれたホワイトボードとハンディカメラを掲げて笑うディートハルト・リート

「失礼。どうか冷静に。
 殺伐とした殺し合いばかりでは視聴者も流石に息が詰まります。
 定時放送を前にちょっとしたお遊びですよ」

部屋にある幾つものモニターは定時放送を前にした参加者達を映している。
それらが全て頭を抱え呻き声を上げる遠藤の映像に切り替わる。

「あぁっ、あおっ………!
 おまっ、お前っ……何をっ、何をっ!勝手にっ!」

手を当てて確かめるまでも無く、遠藤は爆弾入りの首輪など着けてはいない。
あのアラームもわざとらしいことこの上無かった。
羞恥と怒りで顔面が紅潮する。

「落ち着いて下さい。
 それと発案者は私ではありませんよ」

では誰が!?と問う遠藤に仕草で示すディートハルト。
その先には山と積まれたピザの空箱と、無表情でピザを頬張るインデックスがいた。

「何か手軽な余興を、と考えていたところ
 昼食を食べ終えた彼女から提案がありまして。
 ああ、今食べているのは追加注文分ですね」

インデックスがこのドッキリを提案?
そんなことが有り得るのだろうか?
今のインデックスは「自動書記(ヨハネのペン)」……自己の生命の維持の他は
予め受けた指示に従うだけのロボットのような存在ではなかったのか。

ピザの最後の一切れを飲み込みナプキンで口元を拭くその仕草は酷く機械的で、
何かを感じさせる物は無い。

「時間です」

その一言で、遠藤は思考を切り替えた。
自分の役割を、司会進行を果たさなければならない。


第二回定時放送を始めよう。


 △ △ △


『こんにちは。インデックスです。
 六時間が経過しました。二回目の定時放送を開始したいと思います。
 戦闘中、探索中、移動中の方々は一時中断し、昼食も兼ねて休憩されることをお勧めします。
 放送は一度きり、次の放送は六時間後で過去の放送内容についての言及はありません。
 既に食事中の方々はそのままで。

 ………………。
 …………。
 ……。

 よろしいでしょうか。
 それでは連絡事項を伝えます。
 連絡内容は運休している電車について、禁止エリア、そして死者の発表です。

 始めに、現在運休している電車についてお知らせします。
 本来ならば前回放送でお知らせした通り復旧を終えているはずでしたが、
 その後線路に対し更なる破壊行為が行われました。
 現在鋭意復旧作業中ですが、作業完了の目処は立っておりません。
 何方様もこれ以上の線路に対する破壊行為は慎まれますようお願い致します。


 続きまして、禁止エリアについてお知らせします。
 前回と同様に三時間後の午後三時以降、立ち入り禁止エリアが三つ増加します。
 お手元の島内地図をご覧下さい。

 今回の禁止エリアは【】【】【】の三カ所です。


 最後に、第一回定時放送から現在までの死亡者を発表します。
 死亡した順に名前を読み上げます。

 【真田幸村
 【キャスター
 【黒桐幹也
 【田井中律
 【八九寺真宵
 【利根川幸雄
 【刹那・F・セイエイ】
 【本多忠勝
 【船井譲次
 【琴吹紬
 【アーニャ・アールストレイム
 【荒耶宗蓮
 【セイバー

 今回の死亡者は十三名、前回放送時と合わせて二十七名です。
 よって現時点での残りの参加者の人数は三十七名になります。

 私からの連絡事項は以上です。
 次回放送は六時間後の午後六時です。
 前回と同様に遠藤から皆様へメッセージがあるようですのでお聞き下さい。
 それでは良いランチタイムを』


 △ △ △


『俺だ!
 ハハハ、「また」なんだ。済まんな。
 最初から最後まで可憐な少女の声だったなら、
 死者の名を告げるこの放送の不吉さも幾分か和らいだかも?
 フフ、そう邪険にせんでくれ。
 この放送は、死者の名を諸君に告げるこの放送は、
 少しも不吉なんかじゃあ無い!
 寧ろ逆っ!
 これは福音っ!!
 残りの人数はそのまま諸君の優勝へのカウントダウンなのだからっ!
 既に六割を切っている!!
 たった半日、十二時間でだ!
 こちらの想定を上回るハイペースっ!
 次の定時放送までに五割を切ることは明白っ!
 諸君の一層の奮起を、俺は期待しているっ!!
 ………………………………………………………………。

 申し訳ない、俺自身本当に興奮が抑えきれないんだ。
 さて、ここからが本題だ。
 そう、「本題」。
 この定時放送において絶対に聞き逃してはならないことは
 勿論インデックスの伝える「禁止エリア」と「死者の名前」だ。
 その後の中年親父のダミ声など耳の穢れ……。
 その気持ちに…………同意するっ!
 が、聞き逃すなっ!
 今後の放送においても、俺は諸君に重大な情報を伝えることだろう。
 バトルロワイアル優勝への重大なヒントッ!
 そして、ゲームの進行に伴い追加されるルールだ。
 どうか傾聴願いたい………。


 諸君の中には自分の無力さを痛感し、戦うことを諦めてしまった者もいるかもしれない。
 分かる……分かるぞっ!
 己が目を疑うような異形の者っ!!!
 想像を絶する異能の使い手っ!!!
 俺と同じように人の域を越えてなどいない、
 普通の人間が優勝するにはこの面子、絶っ対に不公平っ!
 そんな者達が勝ち抜くにはどうすれば良いのか…………。
 武器だっ!
 強力な武器がいるっ!
 英霊!戦国武将!超能力者!魔術師!異能者!怪異!
 この島に跳梁跋扈する化け物共と正面からぶつかってなお粉砕できるっ!!
 そんな武器を手に入れろっ!

 これからするのは、そんな話だ。

 では諸君、先程インデックスが伝えた禁止エリアを思い出しながら島内地図を見てくれ。
 分かるな?
 三時間後には訪れることが不可能となる施設がある。
 既に調査は終えた、見るべき物は見た。
 そう言う者達もいるだろう。
 だがもう一度、もう一度だけ足を運んでみて欲しい。
 きっと見つかるはずだ。
 この放送の前には無かった物が!
 そしてそれは!
 優勝を決意しながらどうにも行き詰まりを感じている者達にとっては何よりの宝物のはずだっ!
 宝物とは限り有る物っ!
 気の早い者は既に走り出しているかもしれないが、
 どうか俺の話を最後まで聞いて、それから行動することを勧めたい。

 そのまま地図を見てくれ。
 既に全ての参加者が地図に記された施設を最低一箇所は訪れているはずだ。
 それら施設には強力な武器、有用な移動手段、価値ある情報があったことと思う。
 …………ハズレも多かったかもしれないが。
 で、だ。
 参加者が訪れていながらほとんど調べられずに素通りされた施設が複数ある……。
 こうした施設を一度訪れてみることは決して無駄では……無いっ!
 どことは言えない。
 しかし一見何も無いような場所であっても
 どうか"隅から隅"まで探して欲しい。

 ………………。
 ここまでサービスしてやってもまだやる気にならない奴はいないと信じたい。
 だが……負け犬根性ってヤツは!
 一度沁み付いちまうと中々拭えないもんだ……。
 そんなどうしようもないお前達に俺からアドバイスだっ!
 異形だの、異能だの、
 そんなことは忘れちまえ!

 自分に心を許した相手を背後から殺す!
 殺すことが楽しいから殺す!
 嬲って、嬲って、嬲り抜いてから殺す!
 親友を、掛け替えの無い友すら殺す!
 笑って殺す!
 油断させて殺す!
 出会い頭に殺す!
 死体を損壊する!
 喰らう!喰らう!!喰らう!!!

 ………………いいか?
 この島にはそんな奴等がわんさといるんだ。
 お前の周りにいるのはそんな奴等なんだ。
 殺せっ!
 寝首を掻いてやれっ!
 とても勝てないと思うなら、一人離れて武器を手に入れろっ!
 目の前にいるそいつは………危険だっ!

 戦わなければ……

 いや、

 殺さなければ生き残れないっ!!


 最後に電車の復旧について少し補足する。
 ゲーム開始から第一回定時放送までに破壊され………
 復旧作業について放送した後、更に破壊されたっ…………

 あのな………………楽しいか?

 頑張っているんだよ、作業スタッフは。
 ゲームを順調にっ!
 ゲームを円滑にっ!
 家族のようにっ!恋人のようにっ!
 お前達の為に頑張っているんだよっ!!!
 もう壊すなっ!
 線路をっ!
 頼むからっっ!』


 △ △ △


「お疲れ様でした。
 随分と熱のこもった放送でしたね」
「これが俺の仕事だからな。お、ありがとよ」

ディートハルトからミネラルウォーターを受け取りぐびぐびと飲む。

「予定では今回の放送で人質の情報を出すということでしたが?」
「の、はずだったんだが。上の指示でな……」
「ほう……?」

ディートハルトが主催側のスタッフとして働いているのは
今回のゲームにルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを使うに当たってのついでのようなものだ。
リボンズ・アルマークの顔を見かけた事はあるだろうが、
その素性は全く知るまい。
司会進行役の遠藤とは与えられている情報量が違うのだ。

「ペースがな。第一回放送後は落ちると予想されていたんだがな」
「カンフル剤の投与はまだ早い、と」
「そういうことだ。
 ここはマーダーであれ、対主催であれ実力の差を縮めておくべき。
 というのが上の判断。それ故の宝物だ」
「対主催もですか?
 しかしそれではゲームが崩壊する危険があるのでは……」

そう。
一軍を率いて大敵を討つ。
この点において織田信長とルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
共に魔王の名を冠する二者が足元にも及ばぬ者が、眼下の島には二人いる。
コロニー革命軍ホワイトファング総司令官ミリアルド・ピースクラフト、又の名をゼクス・マーキス
秘密結社OZ総帥から地球の国家全てが集った世界国家元首となったトレーズ・クシュリナーダ
人として心技体完璧と言っても過言ではない彼らも
参加者の中では身体的弱者に分類される。
そんな彼らがパワーバランスを逆転させるような武器を得、
志を同じくする者達を集めたなら……

                       「それも良し、ということなのかもしれんな……」

「は?」
「……いや、
 アリー・アル・サーシェスなら何としても宝物を手に入れようとするだろう。
 ルルーシュ・ランペルージの揚陸艇もここが最後の使い時だ」
「確かに。
 無用な心配でしたね」

そう言いつつも「まだ何かあるのでしょう?」と言外に促してくる。
仕方ない、乗ってやるか。


「サーシェスの戦闘性。
 ルルーシュの知力。
 いずれも"人の域を越えている"。
 その二人以上に俺が期待している奴がいる……!
 誰か分かるか?」


「ヒイロ……ユイ」


「…………何故分かった?」
「人質の名簿、ですよ。
 ヒイロ・ユイの詳細プロフィールを読む限り
 人質に値するのはリリーナ・ドーリアン以外有り得ない。
 しかし彼女はゲームの参加者に名を連ねている。
 また仮に彼女を人質とした場合、
 優勝を目指すどころか対主催の決意を確固たる物にするだけのこと。
 加えて彼女の兄ゼクス・マーキスとの共闘のかすがいとなっていたでしょう」

「見事な分析力だ。
 確かに"冠絶している"な」
「……、有難う御座います。
 そこで改めて人質名簿を見てみましょう。
 参加者全員の人質を取っているわけではありません。
 ヒイロ・ユイが対主催のスタンスを取ることは事前予測で97%と出ています。
 対主催となることが確実な彼に一体如何なる人質が意味を成すというのか?
 ここに書かれている名前は………名前は書かれていませんが………」
「満点だ。
 だが、ここまでにしておこう。
 参加者をいくら分析したところで何をやれる訳でもない。
 織田信長にでも行き会ってしまったら出会い頭にズガンッ!……いや、是非もなしッ!か。
 俺達は与えられた役割に専念するだけだ。
 ただ期待はしよう。
 ヒイロ・ユイがこの六時間を生き延びて自分に用意された人質を知ることを」
「そして彼が巻き起こすであろうカオスを」


 △ △ △


ディートハルトは編集作業に戻り、インデックスは入り口でピザを受け取っていた。
最早顔見知りとなった配達員とポイントカードがどうのと話している。
換気が追いつかず、室内に充満するチーズの匂いに顔をしかめながら
遠藤は人質名簿に目をやった…………。




       ヒイロ・ユイの人質 : 少女と子犬



【第二回定時放送終了(ゲーム開始十二時間経過)@残り三十七人】



 △ △ △



双眸が金色に輝き、思考の翼が広がる。


  モビルスーツ、ナイトメアフレーム、ヨロイの状態……万全───流石に"彼ら"は優秀だ


            マーダーと対主催の比率……静観───直接介入は極力避ける


     荒耶宗蓮……当面静観───第三回定時放送までは


        両儀式による島内数箇所の魔法陣の消去……放置───最後の一つには届かない


                  島内におけるペリカの流通・使用状況……無視───帝愛に一任


   トランザム・バーストが参加者に及ぼした影響……注視───精査が必要か


       イノベイターの兆しを見せた馬……無視───記憶から抹消


 刹那・F・セイエイの脱落……

 Oガンダムとエクシアの太陽炉の喪失……

……………………センチメンタルになっている?
この僕が?


瞳の輝きは急速に失せ、
瞼はゆっくりと閉じられる。



あの時

主催者の打倒を共に目指した………仲間

辿り着いたのは誰よりも知るあの場所


                声が


        聞こえた


 そして──────────────







「何故だ………………………………………………………………ヴェーダ」



■『主催補佐』
【リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダム00】
帝愛が本バトルロワイアルに先立って行ったバトルロワイアルの参加者にして優勝者。
ゲーム終了後も主催補佐として運営に携わる。
帝愛の社員には把握の難しい高度な科学技術についての統括責任者でもある。


【リボンズ・アルマークの部屋の石像について】
リボンズ・アルマークの部屋には二体の等身大の石像がある。
【英雄王ギルガメッシュの石像@オリジナル】と【絢麗豪壮前田慶次の石像@オリジナル】。
これらが見た目通りの石像なのか、それとも別の何かなのか?
少なくとも遠藤にはただの石像にしか見えない。


【ヒイロ・ユイの人質について】
新機動戦記ガンダムW Endless Walzに登場。
ヒイロが組織の下で工作員として訓練をしていた頃に出会った少女とそのペットの子犬。
未だ感情豊かであったヒイロは少女と会話し、じゃれついてくる子犬に優しい眼差しを向けた。
ただそれだけの出会い。
その日ヒイロが行った連合基地爆破テロの余波を受け、少女と子犬は死んだ。
己のミスが招いた事態にヒイロは衝撃を受ける。
心が折れたヒイロを待っていたのはより過酷で非情な組織の訓練だった。
オペレーションメテオ実行時には過去を払拭したかに見えたが、
あの日の少女と子犬の死はトラウマとなってヒイロの心の奥底に沁み付いている。


■『バトルロワイアルの追加ルール』

【追加配置された宝物について】
禁止エリアに指定された各エリア内の施設に分かり易い形で宝物が追加配置された。
宝物の個数は一つとは限らず、いずれも強力かつ有用な物である。
第二回定時放送時点で宝物が配置された施設は【A-7】の櫓、【】の の ヶ所。
第三回定時放送時に同様の配置がなされるかは不明。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年01月04日 23:56