ここはA-3(町外れ)。そこには、一人の活発そうな少女がいた。
探偵、譲崎ネロ。ホームズ探偵学園の生徒で、”ミルキィホームズ”の一員。
「シャロたちと会えなくなるのは寂しいよなー。じゃあ、歯向かうしかないのかー・仕方ないかあ。」
「ねえ、君、」
ネロの肩に手が乗せられていた。細い、少年の腕だ。
「僕は黒桐幹也。きみは――――――この殺し合いに乗るのかい?」
「(さて、どうしよっかなー。まあ、殺し合いそうな顔してないからいいか)」
ネロは少し考えると、
「乗るわけないでしょ。僕は譲崎ネロ。仲間を捜してるんだ」
幹也は安心したように顔を綻ばせる。ネロは、デイバックから黒い無線機のようなものを取り出す。幹也の顔が険しくなるが、
「なに怯えちゃってるのさー。ただのトランシーバーだよ。見れば分かるでしょ」
幹也は面目ないといった風に笑う。が、その笑顔が凍りついた。
バチッ、という音と、青白い火花が散る。
「(が、っ。スタンロッド―――――!?油断、した。くそ、し、き……)」
幹也はやがて動かなくなった。
「そうだよね、あるじゃないか、生き残りながらでも、みんなに会う方法が。こんな風に騙して、皆殺しにしてやればいいんじゃないか。それから、生き返らせてもらえばいいんだ」
【一日目/AM0:36/A-3町外れ】
【譲崎ネロ@探偵オペラ ミルキィホームズ】
[状態]奉仕(ミルキィホームズ)
[装備]無線機形状の改造スタンロッド
[道具]基本支給品一式
[思考]
1:優勝して、ミルキィホームズと元の世界に帰る。
2:仲間たちと会ったら……?
[備考]
※トイズは復活しています
【黒桐幹也@空の境界】 死亡確認
【残り28/30人】
最終更新:2011年01月22日 06:21