A-2のとある書店で、園原杏里は立ち尽くしていた。
突如開催された
殺し合いの宴。池袋の情報屋が主催したゲーム。杏里には理解しがたいものだった。
「斬ら、なきゃ。私は、帝人くんたちを守るために、あの人を」
スッ、と右腕から、一本の日本刀が出てくる。杏里には見慣れた、妖刀”罪歌”。今すらも、頭の中には愛の言葉が流れている。
愛しましょう?愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる。
杏里は立ち上がって、書店を出ようとする。
「まったく……何で私の知り合いがあの馬鹿探偵しかいないのよ」
幼い少女の声だった。声の方に目を向けると、金髪の少女が立っていた。相手もこちらに気づいたらしい。
「あんた、その刀……!まさか、乗ってるの!?」
「いえ……。でも、護身にはなると思いますから。この刀は、特別なんです」
少女―――――――――――――――明智小衣は、首を傾げたが、相手に戦う意思はないと認識したらしい。明智は警察組織「G4」のトップだ、人を見分けるくらいはできるのだろう。
杏里は明智を見て、認識を改めた。こんな女の子を斬ることはできない。
そもそも、罪歌の効果は本当にあるのか?制限されていることを考慮すると、むやみに人は斬れない。
「さっき、あっちでシャーロック………、私の知り合いの声がしたの。あいつは馬鹿でアホで間抜けだけど、一番信頼できる。あ、遅れたわね。私は明智小衣。」
「私は園原杏里です。じゃあ行きましょうか、えっと…小衣ちゃ」
「小衣ちゃん言うな!」
明智が間抜けといったシャーロックと同じことをしているのに、本人は気づいているのだろうか。
【一日目/am1:00/a-2】
【園原杏里@デュラララ!!】
[状態]対主催
[装備]妖刀”罪歌”
[所持品]基本支給品、不明支給品1~3
[思考・行動]
基本:殺し合いには乗らない。
1:帝人くんと紀田くんを捜す。
[備考]
※アニメ、贄川春菜に刀を向けたあたりからの参戦です。
【明智小衣@探偵オペラ ミルキィホームズ】
[状態]対主催
[装備]なし
[所持品]基本支給品、不明支給品1~3
[思考・行動]
基本:折原臨也とローラ=スチュアートを逮捕する。
1:シャーロックを捜す
[備考]
※アニメ11話、催眠術をかけられた辺りからの参戦です。
最終更新:2011年01月31日 13:30