23:戸惑う間も無くただ受け入れる現実は
廃墟と化した教会の奥にある部屋で、少女松嶋万里と巨躯の銀狼、ディートリヒは惨殺死体を見付けていた。
「……ッ」
「…死んでから数時間って所、か」
銃で撃たれ殺されたと思しきシェパード種犬獣人の男の死体をディートリヒが真面目な表情で調べる。
男は下半身を露出しており、近くには男の物と思しきデイパック、更にズタズタに引き裂かれた女生徒用の学校制服、
下着が散乱し、血の臭いに混じって少女の匂いや、雄の体液の臭いも漂っていた。
男がどう殺されたのか、万里とディートリヒはおおよそ想像がついた。
その部屋を後にし、別の部屋に入る。
部屋にはさほど埃っぽくないベッドが置かれていた。
「大丈夫? 万里ちゃん…」
「ん…大丈夫」
生まれて初めて死体を目にした万里は少し気分が悪くなってしまっていた。
そんな彼女を心配するディートリヒ。
万里は銀狼の身体に抱き付いた。
「……万里ちゃん」
「こうしてるとちょっと安心出来る…」
万里にとっては、恐怖に凍り付いた心を、銀狼の毛皮の温もりが解してくれるような気がした。
一方、ディートリヒは、不謹慎とは思いつつも、少女に抱き付かれ劣情が湧き起こっていた。
包皮に包まれたモノが熱を持ち、体積が増して行き、皮から飛び出す。
「ハッハッハッハッ…」
「ディートリヒ…」
「ごめん万里ちゃん…こんな時に…」
「良いよ…してあげる」
「あっ…」
銀狼と少女は再び行為を始めた。
【朝/F-4廃教会】
【♀13番:松嶋万里】
[状態]健康
[装備]FNハイパワー(13/13)
[持物]基本支給品一式、FNハイパワー予備マガジン(3)
[思考・行動]
0:死にたくない。
1:ディートリヒと一緒にいる。ディートリヒに滅茶苦茶にして欲しい。
[備考]
※特に無し。
【♂11番:ディートリヒ】
[状態]健康
[装備]無し
[持物]基本支給品一式、AK-103(30/30)、AK-103予備マガジン(3)、ロープ、エネマグラ
[思考・行動]
0:
殺し合いはしない。
1:万里ちゃんと一緒にいる。万里ちゃんを滅茶苦茶にしたい。
[備考]
※特に無し。
最終更新:2011年05月01日 20:08