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銀髪の侍と青色の人狼

2話 銀髪の侍と青色の人狼


D-6デパートで、◆ymCx/I3enUは適当にうまい棒を食べていた。
地面には食べ終わった袋が何個も落ちていた。

◆VxAX.uhVsM氏がなー…いつかやるとは思っていたけど」

デイパックから取り出した刀、虎鉄Z-IIをいじりながらうまい棒を食べていた。
彼のデイパックから出てきたのはこれだけだった。
だがしかし、彼の体にはとある異変が。

「◆VxAX.uhVsM氏もいろいろやってくれたな…っていうか、人狼だよねこれ」

◆ymCx/I3enUの姿は青と白の毛皮を持った人狼になっていた。
ちなみに、願いの書いてある紙にはこう書いてある。

『◆ymCx/I3enU氏の好みっぽい外見にしておいたから☆』

この☆の意味はなんだ、と俺は突っ込まない。
さて、そんな話は終了だ。
とりあえずしばらくは、うまい棒でも食っておくか。




    ◆              ◇



「おいおい、ちょっと待てよ…なんでこんな事になってしまったのかな…」

銀色の侍こと坂田銀時はフードコートで勝手にソフトクリームを作っていた。
店員がいたらすぐに捕まるが、生憎ここに店員はいない。
そんな訳か、彼はこんな事も普通にやっている。

「あの後、酒飲みに行って……駄目だ、思い出せない」

あの後酒を長谷川さんと飲んで、寝てしまったらこんな事になっていた。
こんな事は日常茶飯事…ではないので結構彼も焦っていた。

「とりあえず、名簿…だっけか?」

携帯電話を取り出し、適当に操作する。
いろいろやって、やっと名簿が表示される。
上から見ていくと、沖田総悟の名前が目に入る。
他にも、真選組の副隊長土方十四郎、真選組の…何だったか…山崎退、それに従業員の志村新八の三人が見つかった。

「とりあえず、新八を探さないとな…あいつなら地味パワーで生き残れそうだけど」

何気に酷い事を言いながら、次は支給品を確認する。
手探りで見つからなく、バックを裏返しにしてやっと出てきたのは。
ワルサーPPK/Sだった。

「アウトおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ちょちょちょちょちょちょ、何これ!?モノホン!?」

動揺を隠しきれていません。
それでも、さすがに騒ぐと落ち着く。
ゆっくりとその銃を見る。

「あの小河だっけか?ふざけやがって…なんで俺なんか呼んでこんなもの押し付けるのかね…」

挙句の果てには愚痴をこぼす。
まあ、仕方ないとあきらめそれを持って動き出そうとした。

「……そこの奴、出てこい」
「ん、バレてしまったか」
「……あんた誰だ?」
「◆ymCx/I3enU…で分かるか?」
「…わいえむ?」
「もういいわ、面倒だし」
「で、アンタ何の用だよ」
「ん?ああ、叫び声が聞こえたからさ…なあ、坂田銀時さん」
「なんで俺の名前を知ってるんだ…?」

警戒を強める坂田銀時。
そこで、◆ymCx/I3enUが自分の失敗に気付く。

「ん?ああ、気にするな」
「気にするな!?銀さんにそんな物が通用すると思ってるの!?」
「まあ、用件だけ言っておくよ」
「用件?」
「ああ、俺は刀を持っていてそっちは銃を持っている…交換しないか?」
「……こっちにとっては好都合だが」
「なら、交渉成立だな…じゃあ、頂いていくよ」

銀時の手からワルサーPPK/Sを取って変わりに虎鉄Z-IIを持たせる。

「それじゃあな」
「な、おい!」

◆ymCx/I3enUはすぐにどこかに消えてしまった。
その場に残っていたのは、坂田銀時一人だった。

「……なんつー野郎だ、あいつ」

仕方なく、銀時は食品エリアに行った。
目的は、甘味補給だ。

【真昼/D-6デパート】
【坂田銀時】
[状態]健康
[装備]虎鉄Z-II
[所持品]基本支給品
[思考・行動]
基本:とりあえず、知り合いを探す。
1:◆ymCx/I3enUを若干警戒。
[備考]
※願いは不明です。



    ◆              ◇


「うーん、とりあえずどこに向かおうかな…」

◆ymCx/I3enUはデパートを出てただ歩いていた。
目的は特にない。しかし、殺し合いをする気はない。

「とりあえず、首輪外す方法を探すか」

立ち上がり、歩き始める。

【真昼/D-6デパート前】
【◆ymCx/I3enU】
[状態]健康
[装備]ワルサーPPK/S(7/7)
[所持品]基本支給品、ワルサーPPK/Sのマガジン(3)
[思考・行動]
基本:特にどうしたいわけでもない。
1:とりあえず、首輪をはずしたい。
2:他の書き手さん、どうなってるかな。
[備考]
※願いは不明です。
※青と白の毛の人狼の姿になっています。

【支給品紹介】

【ワルサーPPK/S@現実】
坂田銀時に支給。
諜報活動関係者や要人警護、警察機関などに人気があった。
007が使用していた事もあり、民間市場にも護身用として人気があった。
だが、1968年に民間市場のほとんどを占めるアメリカで銃器規正法が成立し、銃の全長は最低4インチと定められた。
その為に3.9インチしかないワルサーPPKは規制の対象になり、民間販売不能になってしまった。その代用品として発表されたのがこの銃。

【虎鉄Z-II@銀魂】
◆ymCx/I3enUに支給。
近藤が新しく愛用している虎鉄シリーズの刀。
音楽再生機能は勿論の事、柄の部分に特殊な金具を装着することにより
お部屋掃除のコロコロとしても使用できる大業物。

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最終更新:2011年06月07日 22:01
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