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むさ苦しいぞこの店

「食った食った…。インスタントもたまに食うと旨いな」
「大体そんなもんだよ。さて、俺はちょっと店の中を見て回ってくる」
「俺も付いて行くよ。1人だと危険だろ?」

…とこんな感じで、2人で店内を見て回る事にした。
そんなに広くは無く、見て回るのにそこまで時間は掛かりそうに無い。
とりあえず、さっきの炊き立てご飯の謎を解く為に、厨房へ向かう。

「メシが炊き立てだったのが、そんなに気になるのか?」
「まあね。勝手にメシが炊ける訳無いし」

2人で厨房を探し回る。
棚の中や冷蔵庫の中。
その横の隙間まで覗き込んで探し回るが、誰もいない。

「棚の中とかはともかく、細い隙間の中に人がいると思うのか、お前は」
「…もしかしたらいるかも知れないだろ」
「んな訳あるか」

冗談なのか、そうじゃないのかは良く分からないが…。
とにかく、厨房には誰もいない。それは確実だ。

「誰もいねえならもう厨房を探す必要もねえな。一旦席に戻るか」





「…誰だお前」

さっきまでいなかったはずの外人が、何故か席に座っている。
敵意は無さそうだ。

「悪い悪い、丁度デイパックが置いてあったから中身を見せてもらったよ」
「人の物を勝手にいじれ、とお前は教育されたのか?」
「まあまあ、そうカリカリするなよ。せっかくいい物が入ってたんだからさ」

テーブルに俺たちの支給品と思われる物を置く。
銃、ノートパソコン、ボルトのような物。

「その銃、本物…みたいだな」
「確かに本物だぜ」

試しに持ってみる。
ひんやりとした感触、ずっしりとした鉄の重み。
確かに、本物だった。

「…で、お前は何者だ?」
「俺か、俺はガイエル・アゼリン。ボディビルダーやってる」
「見りゃ分かる」




ひと通り名前やら自分たちの知っている情報を交換しあう。
…お互い、情報なんて雀の涙程もないが。

「どっかアテはあるのか?何も無いのにブラ付くのは危険だぜ」
「まあな…だけど、何もしないってのもな」
「確かにな…今、5時ちょい過ぎだ。あと1時間もすりゃ明るくなる、その30分前に山を降りよう」
「ま、いつまでもこんなとこに引き籠ってる訳にも行かねえしな」



【一日目・朝/A-7】
【斉藤卓造@オリジナル
[状態]:健康
[装備]:コルトパイソン(6/6)
[所持品]:支給品一式、.357magnum弾×12
[思考・行動]
基本:殺し合いなんてしたくない
1:とりあえず、5時半まで待つ

【小林竜二@オリジナル】
[状態]:健康
[装備]:ボルト(1/∞)@S.T.A.L.K.E.R.シリーズ
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン
[思考・行動]
基本:殺し合いなんてしたくねー。
1:5時半になったらここを出る

【ガイエル・アゼリン@オリジナル】
[状態]:健康
[装備]:スタンガン
[所持品]:支給品一式、男性用制汗スプレー
[思考・行動]
基本:殺し合いはしたくない。
1:とりあえず、こいつらに従っとくか

≪支給品紹介≫
【ボルト@S.T.A.L.K.E.R.シリーズ】
なぜか無限に出てくる。
投げて地面にある見えない罠を見分けるのに使う。

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最終更新:2011年06月24日 23:42
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