33話 コインが煌めくそのトキに
「………」
桐山和雄はそのまま立ちつくしていた。
◆8nn53GQqtYが死んでしまい、なにもできる事が無くなっていた。
放送も終わり、ただ座っているだけだった。
「………」
デイバックから再びコインを取り出す。
そして、コイントスをした。
太陽からの光で煌めいて、下に落ちてくる。
そして、出てきた面は。
「……再び同じ道を歩めという事か」
桐山和雄は◆8nn53GQqtYの死体を持ちあげて、市役所に入る。
そこには、死体が二体いた。
「……これは、マガジンか」
マガジンをデイバックに入れる。
そして、◆8nn53GQqtYの死体を市役所の受付の陰に置いた。
「……すまなかった」
彼は最後に合掌して、外に出た。
「………北に向かおう」
彼は走って北に向かった。
殺し合いに乗る事を再び決意した彼は一体どんな結末を迎えるのか。
まだ今は分からない。
そして、彼はまだ気づいていない…。
「白紙だった」紙に、願いが浮かんできていた事を。
【午後/C-2市役所付近】
【桐山和雄】
[状態]右肩に銃創(治療済み)
[装備]M4カービン(8/30)(グレネード1発) 、FNハイパワー(7/13)
[所持品]基本支給品、 M4カービンのマガジン(1)グレネード弾(2)、ゲームセンターのコイン(19)、 FNハイパワーのマガジン(2)
[思考・行動]
基本:この殺し合いに優勝する。
1:まずは北に行く。
[備考]
※願いは不明です。
※マンガ版死亡後からの参戦です。
最終更新:2011年07月19日 20:15