2:魔術師殺しと正義の味方
来須圭吾は怒りをあらわにする。
それはこの殺し合いに対して以外の何物でもない。
彼が警察だから…と言う訳ではない。
彼は未来日記という日記所有者によるサバイバルゲームも止めようとしていた。
しかし、その次元とは全く違う。
彼は3周目の来須圭吾だ。
日記を所持している1周目や2周目とは違う。
日記は持っていない、だが彼には迷いが無くなった。
それは彼が1周目と2周目で殺す事を肯定した理由。
息子の病気である。
雨流みねねにより救われたことで、彼には迷いが無くなった。
「……やってやろうじゃねえの、あの主催を逮捕してやる」
そういいながら彼は銃を手に持つ。
S&WM19…普段から使っている銃。
これは最大の武器となる。
「さて…と、そこにいる奴…出て来い」
来須は後ろを向き、携帯のライトをつけた。
そこに立っていたのは一人の男。
武器を持っていないのか、丸腰である。
「まず質問がある…一つ、殺し合いに乗っているか?」
「いいや…乗ってはいない」
男は答える。
来須は少し考えて、次の質問に移った。
「次の質問だ…俺と協力する気はないか」
「協力か…そうだな」
男は少し考えているように見える。
だが、来須は一瞬でその違和感に気付く。
背中に感じる気配。
そして目の前にはいつの間にかいなくなってた男。
一瞬で後ろに振り向いて銃を構える。
そこには、先ほどの男が立っていた。
「…何故だ、なぜお前が俺の後ろにいる」
「試させてもらったよ…そうだね、貴方なら大丈夫そうだ…よろしく頼むよ」
「……ああ、分かった」
来須には何が何だか分らなかった。
前にいた人間がいつの間にか自分の背後にいた。
どんなものを使えばそんな芸当ができるのか、分からなかった。
「俺の名前は来須圭吾だ…あんたは?」
「衛宮切嗣…よろしく頼む」
こうして、警察官は魔術師殺しと出遭った。
正義の味方になった男と正義の味方にばれなかった男。
この二人が一体どう出るのか、それはまだ分からない。
【深夜/E-1】
【来須圭吾@未来日記】
[状態]健康
[装備]S&WM19(6/6)
[持物]基本支給品一式、357マグナム弾(18)、不明支給品(0~1)
[思考・行動]
基本:主催を逮捕する
1:衛宮切嗣と行動する
2:さっきのは…?
3:雨流みねねも見つけ次第捕獲する
[備考]
※原作三週目の世界からの参戦です
※そのため天野雪輝達とは面識がありません
【衛宮切嗣@Fate/zero】
[状態]魔術使用による疲労(中)
[装備]
[持物]基本支給品一式、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:主催者を殺害する
1:来須圭吾と行動する
[備考]
※参加時期は不明ですが少なくとも
セイバーを召喚した後からです
※魔術に関しては使用可能ですが疲労が多いです
最終更新:2011年11月27日 20:55