伝統の2人

読売巨人軍と阪神タイガースの戦いを伝統の1戦と言う。
だがしかし、今回の戦いでは共闘をするそうだ。

「秋山さんと合流できて良かったですよ、戦いも打破できそうですし。」

「俺も岡本がいて助かるよ、仲間が多い方が良さそうだし。」

阪神のエース級ピッチャー秋山拓巳と、巨人の若き4番岡本和真、本来ならばマウンドとバッターボックスで対決する2人、ここでは武器で戦うわけでもなく話していた。

(こんなことになってしまうなんて、僕は村田さんの分も頑張るって決めてたのに、死んだら元も子もない、絶対に生き残ってやる。)

昨年まで巨人の4番として活躍していた男、村田修一はもう巨人にはいない、今は彼の弟子である岡本和真の時代。恐らくこのままいけば村田よりも良い選手になるかもしれない。そんな彼にとってはなんとしても生き残りチームのために野球をしたいという思いが強かった。

(こんな戦い、死んででも止めてやる。)

彼もまた新たなエースとして活躍していく道を歩んでいたが、戦いに参加させられていた。
秋山にとってそれは許し難いことだった。なんとしても稲葉篤紀に一泡吹かせたい、そう思っていた。

「そう言えば今から仲間集めのためにショッピングモールに行こうと思うんだけどどうする?」

「じゃあ、そうしましょうか」

状態表午前0時40分 Iー5平原
【秋山拓巳@阪神タイガース】 
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考・状況】 
0、対主催
1、ショッピングモールへ向かう

【岡本和真@読売巨人軍】 
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考・状況】 
0、生存優先
1、ショッピングモールへ向かう

1方Aー3エリアでは
全く違う状況が起きていた。

「中谷、お前その血は、」

「長野さん、俺はこの戦いに乗ることにしました、なのであなたにも死んでもらいます。」

長野久義、巨人軍の外野手である。これまで様々な活躍をしてきて主力として活躍していた。

「中谷、殺し合いなんか良くない。今すぐやめた方がいい。」

「無理ですよ、もう、」

「何でだ?」

「俺がこの手で二木を殺しましたから、次があなたの番ですよ、長野さん、」

「やめろ!そんなことするな!」

制止しようとする長野、
だがしかし彼はそれをやめた、と言うよりか、できなくなった。

「すいません長野さん、俺はもう覚悟できましたから。」

状態表Aー3平原
【中谷将大@阪神タイガース】 
【状態】健康
【装備】AK47(0/30)
【道具】支給品一式×2 7.62x39mm弾(300/300) ベレッタ92(15/15) 9x19mmパラベラム弾(75/75) 長野の不明支給品
【思考・状況】 
0、マーダー
1、お覚悟完了

長野久義死亡残り23人
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