桐山和雄 革命の時

桐山和雄の変身するリュウガは強かった、大田太郎丸やシザーアポロガイストを倒した鈴木正一郎をいとも簡単に苦戦させていた。

SWING VENT

「おらっ!」

エビルウィップで対抗するもリュウガは防ぎきる。

(なんだよ、コイツ、まるで殺しの悪魔だ、)

鈴木正一郎は彼をそう評した。
リュウガはドラグセイバーを使いつつ王蛇の殴る、蹴るなどの暴行を次々と防ぎつつドラグセイバーによる攻撃で着実にダメージを与えていた。

「はああああああああああ!」

そこに桐嶋郁弥が変身したアビスが助けに入る。

「桐嶋!?」

「このままじゃ、やられる、剣で連携攻撃をしかけよう、」

「そうだな、俺が隙を作る、お前はそこをつけ」

「わかった!」

SWORD VENT

アビスセイバーを装備したアビスがリュウガに切りかかり、リュウガはそれをドラグセイバーで防ぐ。

SWORD VENT

「はあっ!」

今度は王蛇がリュウガに切りかかるのをリュウガは蹴りで対処、

「今だ!」

アビスがリュウガの脇腹を蹴り、続いてアビスセイバーで腹部を突く。

「2人共、すごい戦いだ。」

一方七瀬陸はそれをただ見てるだけだった。

(2人の連携は敵にダメージを与えれている。でも、これで本当に倒せるの?あいつだけじゃなくてDも倒さないといけないのに、俺は何の役にも立ててない、それにこの3人でDを倒せるかなんてわからない、もう1人の参加者も戦いに乗ってたら、、、)

Dという倒すべき存在の力は未知数であった、だが彼はDはラスボスということもあり相当強いのではないかと推測していた。

恐らく他の者達もそう思っているだろう。
だが今現在他の2人は恐らくDよりは弱い戦士との戦いに苦戦している。
勿論自分が参戦してもリュウガを倒すのは不可能であると思っている。

「このままじゃ、俺達は、」

リュウガ、そしてD、この強敵を倒すことができない、そんな絶望感が七瀬陸を襲う。

(どうしよう、俺達)

七瀬陸の目の前には苦戦しながらも必死に戦う王蛇とアビスの姿が目に映る。
2人はダメージを負い、肩が上下している。
一方のリュウガは体制を崩すことなく2人を見下しているかのような雰囲気を醸し出している。

ーーーー七瀬さん、こういう時こそ冷静に、

(一織、)

七瀬陸は頭の中でアイドリッシュセブンのメンバーの1人、和泉一織の声を聞いた気がし、ふと彼のことを思った、
和泉一織はとても冷静な人間だ、裏で小鳥遊紡にアドバイスを行い影でアイドリッシュセブンを支えてきていた。
ある音楽番組で陸の病気のことを心配しすぎて歌うことを忘れるという失態を犯した、所謂放送事故である。
一織はその時皆の前で涙を流した、その失敗でアイドリッシュセブンのデビューは遅れてしまった、
それでも六弥ナギの機転や小鳥遊紡の父であり社長の小鳥遊音晴が用意した川での休養を経て、一織は立ち直り、アイドリッシュセブンも上昇気流に乗って行った、陸は今の状況とあの時の状況を重ねていた、

(俺は、諦めない!でも一織ならこうするはず、一回やってみるしかない!)

ドラグセイバーによる攻撃は着実に王蛇とアビスに攻撃を与えてへばらせていた。

「変身!」

そこにタイガに変身した陸が止めに入る。

「どうして、どうしてあなたは人を殺そうとするんですか!」

タイガは自らの怒りをぶつけるかのようにしてリュウガを殴り飛ばす。

「鈴木さんも郁弥さんも落ち着いてください!」

「何故だ七瀬!」

「Dを倒すためです。」

「確かに陸の言いたいことはわかるよ、でもなんでこいつを?」

「そうだ、お前は悪を許すというのか?」

「それは、その、」

「俺の力が必要と思ったからだろ?」

桐山和雄が口を開いた。

「ええ、その通りです。だから殺し合いなんてやめて俺達と協力しましょう!」

ーーー運命は変えられる。

桐山和雄自身が殺した城戸真司の言葉が頭をよぎる。

ーーーだからコイントスの結果も簡単にねじ曲げることができる!だから今からでも殺し合いをやめて、俺達と一緒に戦いを、、、止めよう、、、

城戸真司は戦いを止めようとし、その心を桐山和雄にも伝えようとした。

ーーそしてその思いと目の前の男達の思いは一致した。

「、、、良いだろう、ただしそれは、コイントスで決めよう。」

リュウガの変身を解いて桐山和雄はコインを取り出す。

「本当に協力させる気なの?」

「悪は悪だ、協力することになってもDを倒した後にはお前を制裁する。」

桐嶋郁弥と鈴木正一郎も変身を解除する。

「でもどうしてあなたは殺し合いに乗っていたんですか?」

七瀬陸も変身を解除しながら問う。

「今と同じだ、コイントスで決めた。」

「なんだと!?」

その場にいる者達は唖然とし、鈴木正一郎は激昂している。

「そんなんで悪になっていいと思ってるのか!!」

鈴木正一郎は桐山和雄に掴みかかる。

「俺には時々何が正しいかわからなくなる、だから俺はこうした、」

桐山和雄は淡々と語り出す。

「そんなことでお前は!」

「ああ、そんなことかもしれない、だが考えを変えるか変えないかもそんなこと次第だ」

桐山和雄の指に弾かれたコインが宙を舞い落ちてくる。

「表ならDを倒す裏ならば引き続き殺し合いをする。」

緊張の一瞬、全員の目がコインを追い、コインは桐山和雄の手の上に収まる。

「どっちだ、」

桐嶋郁弥はその手を見据える。
確かに桐山和雄は悪かもしれない、誰かを殺していたかもしれない、それでも強大な敵に立ち向かうのには必要なのかもしれない、
だからこそ彼は祈った、いや、彼だけでなく七瀬陸も鈴木正一郎も祈っている。表が出ることを、

「結果は表のようだ、」

桐山和雄の手の上には表を上にしてコインが横たわっていた、

「やったー!」

1番初めに声を挙げたのは陸、

「これで味方が増えた、」

桐嶋郁弥も安堵の声を漏らす。

「仕方がないな、存分に働いてもらうぞ」

鈴木正一郎も桐山和雄を受け入れた。

「これで俺はお前達の仲間だ、とにかくまずは情報交換だ、」

「おっと、その前に」

桐山和雄が情報交換を提案したその時だった、

「お前は!?」

「やあ、皆、Dだよ、」

全員(桐山和雄を除く)が驚愕する。

「残った参加者皆団結しちゃったみたいだから挑戦状を叩きつけることにしたよ、7時ぐらいにウォーターワールドエリアで会おう。」

「貴様!ここで倒す!」

「あ、7時ぐらいにはモンスターエリアとそうじゃないエリアを入れ替えるから頑張って移動しててね、」

鈴木正一郎が殴りかかろうとしたのを避けてDは姿を消す。

「7時が、決戦の時か、」

桐嶋郁弥がそう言いながら空を見上げる。

「絶対に倒そう、皆で!」

午前4時20分
【鈴木正一郎@自作ロワ】  
【状態】ダメージ微小 仮面ライダーインペラーに45分変身不可能 仮面ライダーオルタナティブに変1時間20分変身不可能 仮面ライダー王蛇に2時間ほど変身不可能
【時系列】ロワ参戦前
【装備】カードデッキ(インペラー、オルタナティブ、ベルデ、王蛇)
【道具】支給品一式 チップカットソー 麻薬
【思考・状況】  
0、正義を執行する
1、戦いに乗ったものは殺す(マーダーキラー)
2、人の死の慣れた
3、桐山和雄を受け入れるかどうかの葛藤

【七瀬陸@アイドリッシュセブン】  
【状態】ダメージ中  持病持ち 仮面ライダー龍騎に1時間20分変身不可能 仮面ライダータイガに2時間ほど変身不可能
【時系列】最終回後
【装備】カードデッキ(龍騎、タイガ) ナイフ
【道具】支給品一式 
【思考・状況】  
0、対主催
1、小鳥遊紡の死に対するショック
2、Dに対する恐怖

【桐嶋郁弥@free!dive to the fiture】  
【状態】ダメージ中 仮面ライダーナイトに1時間20分 仮面ライダーガイに1時間25分変身不可能 仮面ライダーアビスに2時間ほど変身不可能
【時系列】本編第8話後
【装備】カードデッキ(ナイト、ガイ、アビス) スタンガン
【道具】支給品一式 
【思考・状況】  
0、対主催
1、日和の死によるショック
2、日和の敵討ちのためにDを倒す

【桐山和雄@バトル・ロワイアル(漫画版)】  
【状態】健康 仮面ライダーゾルダに1時間15分変身不可能 仮面ライダーリュウガに2時間ほど変身不可能
【時系列】ロワ参加前
【装備】カードデッキ(ゾルダ、リュウガ)
【道具】支給品一式 不明支給品
【思考・状況】  
0、Dを倒す
1、情報交換をする

現在地不明
【D@主催者@オリキャラ】  
【状態】健康 
【装備】不明
【道具】支給品一式 
【思考・状況】  
0、マーダー
1、ラスボスの役目を果たす

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最終更新:2018年12月30日 06:28
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