「そうか、俺達は別の世界の別の時間から集められていたのか。」
情報交換を繰り返すうちにこの事実が明らかになった、七瀬陸と桐嶋郁弥の世界は似たような世界ではあるが有名番組や有名な芸能人に違いがあった。
鈴木正一郎の世界には獣人と呼ばれる人ならざる者がいるという違いがあった。
更に桐山和雄の世界では国が日本ではなく大東亜共和国という全く違う国家であった。
「でもなんで俺達が集められたんだろう」
七瀬陸は疑問を投げかけた
はっきり言うとこの場にいるもの達の共通点は何もなかった、強いて言うならば桐山和雄と鈴木正一郎は連れてこられた時間軸より後の時間軸で
殺し合いに参加させられているがこの場にいるもの達にはそんなことはわからない。
「もしかしたらだけど誰か大切な人がいるとか」
「それは、なさそうだな」
「ああ、俺には大切な人はいないからな」
桐嶋郁弥の考察を鈴木正一郎と桐山和雄は否定する。
「俺はともかくクラスメイトだった大田太郎丸にそんなのがいるとは思えない、あいつは女を奴隷にする最低野郎だ。」
「とにかく今は呼ばれた理由よりも作戦の方が大事じゃないか?」
桐山和雄が割って入る。
「それもそうだな、今俺たちの手元にあるカードデッキは龍騎、ナイト、ゾルダ、王蛇、アビス、ガイ、インペラー、タイガ、リュウガ、ベルデ、オルタナティブの11枚だ、どれを誰が使うかだが、」
「僕はナイトとガイとアビスを使いたい、」
桐嶋郁弥は自分自身が最初から持っていたナイトと親友、遠野日和が使っていたガイとアビスを選択した。
「俺は、龍騎とタイガを使いたいです。」
七瀬陸も同様に初期カードデッキの龍騎と先程変身したタイガを選択した。
「なら俺はインペラーと王蛇とオルタナティブを使おう、お前は余った奴らでいいか?」
「構わん、」
桐山和雄はゾルダ、リュウガ、ベルデのデッキを受け取る。
「他の装備は恐らく使えない、邪魔になるかも知れないから置いていこう。」
鈴木正一郎の提案でカードデッキと食料などの基本支給品は置いていくことになった。
「それとだが恐らくもう1人の参加者も現れるかも知れないから1番使いやすいデッキは温存してもう1つのデッキで変身した方が良さそうだと思うがどうだろう?」
「そうだな、Dがミラーモンスターを数体引き連れて来ることもありうるからな」
鈴木正一郎の提案に桐山和雄が賛同し他の2人も同様に賛成する。
「そろそろ時間だ、行こう!」
七瀬陸の一声で全員が立ち上がり彼らはウォーターワールドへ向かった。
午前7時前
【鈴木正一郎@自作ロワ】
【状態】健康
【時系列】ロワ参戦前
【装備】カードデッキ(インペラー、オルタナティブ、王蛇)
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、正義を執行する
1、戦いに乗ったものは殺す(マーダーキラー)
2、人の死の慣れた
3、戦いに乗っていない者達を集める
【七瀬陸@アイドリッシュセブン】
【状態】健康
【時系列】最終回後
【装備】カードデッキ(龍騎、タイガ)
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、対主催
1、小鳥遊紡の死に対するショック
2、Dに対する恐怖
【桐嶋郁弥@free!dive to the fiture】
【状態】健康
【時系列】本編第8話後
【装備】カードデッキ(ナイト、ガイ、アビス)
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、対主催
1、日和の死によるショック
2、日和の敵討ちのためにDを倒す
【桐山和雄@バトル・ロワイアル(漫画版)】
【状態】健康
【時系列】ロワ参加前
【装備】カードデッキ(ゾルダ、リュウガ、ベルデ)
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、Dを倒す
「ほう、ここを決戦の地に選んだか、」
「そうだよ、八乙女さん、」
ウォーターワールドのステージ上でDと八乙女宗助は会話していた。
「そろそろ時間だ、行っておいで、モンスター達、」
普段は観客席である筈の場所にはモンスター達が佇んでいる。
(そう言って余裕でいれるのも今のうちだ、後で確実に殺してやるから覚悟していろD)
獲物を待つモンスター達の瞳と野望を持つ八乙女宗助の瞳は彼らがやってくるであろう入口を見つめていた。
【D@主催者@オリキャラ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、マーダー
1、ラスボスの役目を果たす
【八乙女宗助@ジョーカー@アイドリッシュセブン】
【状態】健康
【時系列】14話終了後
【装備】不明 サブマシンガン(弾数不明)
【道具】支給品一式
【思考・状況】
0、マーダー
1、最後にDを殺し、完全優勝を狙う。
2、まずは参加者を殺す
最終更新:2018年12月30日 06:35