何とか病院に付き、病室を物色するめろりん。
(消毒液とか…包帯とかあればいいかな…でも、骨折とかしたら…)
とりあえず近くにある物をデイパックに入れる。
「…すごいなあ…何で沢山入れてるのに、一杯にならないんだろう…」
少しの疑問を持ちつつも、物を詰め終わる。
そして振り向くと…◆PURIN//46Eがいない。
「えっ!?プリン、どこいったの?」
少しパニックになるが、すぐに落ち着く。
ベッドの上で、眠っている◆PURIN//46Eを見つけたからだ。
(眠ってたのかー、よかった…)
夢の中。
(くそっ…くそっ…!)
『得体のしれない物』から必死で逃げる。
全力で走っている…はずなのに。
「何で…何で振り切れないんだっ!」
どんどん『それ』は背後に近づき…そして。
…ゆっくりと、◆PURIN/46Eの体を包んだ。
燃え上がるように熱いような、凍りつくように冷たいような。
柔らかいような、固いような。
口では言い表せないような感覚が体中を刺激する。
そして―
「うわああああっ!」
絶叫と共に飛び起きる◆PURIN//46E。
そして辺りを見回し、今の出来事が夢であったことを確認する。
「ど、どうしたの!?」
驚いた表情で、◆PURIN//46Eの顔を覗き込んでいるめろりん。
その声で、眠っていたチルノが目をさます。
「…どうしたの…?」
眠たそうに目を擦り、2人を見つめる。
「何でもないよ、寝てていいよ?」
めろりんが優しく言う。
そして、チルノはまた眠り始めた。
「さっきの声、尋常じゃ無かったよ?一体、何が…」
めろりんが不思議そうに聞く。
動揺を隠し切れない様子で、◆PURIN//46Eが呟く。
「…夢を見たんだ。得体の知れない物が俺を包み込んで…」
「夢、か…さっきのことが、もしかしてトラウマになったんじゃ…」
めろりんが自分の事の様に心配して言う。
自分が殴り殺した男の顔。
断末魔。
そして血。
血。
血。
(―夢にも見る程…俺の心に深く…)
その時、◆PURIN//46Eはあることに気づく。
「そうだ、チルノの支給品!確認してみない?」
そう言い、ベッドから降りチルノの持っていたデイパックに近づく。
「休まなくても大丈夫?」
「…他の事してた方が気が紛れるんだ…中身も気になるしね」
傍から見ても、まだ休んでいた方が良いことは十分過ぎる程分かる。
デイパックに手を伸ばした時、
「やっぱり休んでた方がいいよ?確認は私がするから」
そう言って、◆PURIN//46Eをベッドの方に連れて行く。
そして、寝かせた後掛け布団をかける。
「…無理して、体壊して困るのは自分でしょ?だから…」
まだ休んでていいよ、と言うような笑みを浮かべ、デイパックの方に向うめろりん。
(眠るのが怖い…だが、こうやって寝っ転がっているだけでもいいか)
デイパックを探り、物を取り出す。
(ワルサーP38…それに、これ…ノートパソコン?それ以外は私たちと同じ…)
デイパックから銃とパソコンを取り出し眺めるめろりん。
「うーん、パソコンかあ…役に立ちそうだけど…」
…めろりんの言ったことは、当たっていた。
確かにパソコンは最重要アイテムなのだが…
【一日目/早朝/E-7:病院:病室】
【めろりん@板対抗BR】
[状態]:健康、疲労(中)
[装備]:風切り鎌@かまいたちの夜、ワルサーP38(8/8)@板対抗BR、ノートパソコン@現実
[所持品]:支給品一式、蟹@本格的 ガチムチパンツレスリング、治療道具(6人分)
[思考・行動]:
基本:人は殺したくない。
1:プリンが心配。トラウマになってるのかな…?
【◆PURIN//46E@板対抗BR】
[状態]:健康、精神疲労(大)、トラウマ?
[装備]:狩猟用狙撃銃(6/7)@SIRENシリーズ、宇理炎@SIRENシリーズ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]:
基本:人は殺さない…でも相手から仕掛けられたなら話は別。
1:…忘れたくても…忘れられないのか…
2:下痢さんを見つける。そして事情を聞く。
…
?:この状況なら、気に入らない人を殺しても…
【チルノ@ニコニコ動画】
[状態]:健康、睡眠
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]
基本:あたいさいきょー。
1:Zzz…
≪支給品紹介≫
【ノートパソコン@現実】
ノートパソコン。無線LAN付きで、快適なネット環境。
実は「首輪解除プログラム」が入っているが、パスワードが掛かっている。
しかも、プログラムの一部が欠けている。使用するには、何かを使わないと…?
最終更新:2010年01月21日 21:52