あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「ゼロと波動-05」で検索した結果
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ゼロと波動-05
前ページ次ページゼロと波動 「な?眠りの鐘などいらんかったじゃろ?」 魔法学院学院長室にいた二人の男は自分たちの身長ほどもある鏡の前に立っていた。 鏡には先ほどまで決闘が行われていたヴェストリの広場が映っている。 ”遠見の鏡” 遥か遠い場所までをも映し出すことのできるマジックアイテムである。 「だいたい、子供のケンカなんぞに宝物庫の品を使おうという発想がそもそも嘆かわしいわい」 「面目次第もありません」 頭をかく頭髪の少々寂しい男。 男はコルベールだった。 そしてもう一人はこの学院の最高権力者、学院長であるオールド・オスマン。 「で、彼の左手にあるルーンは確かに”ガンダールヴ”のものなんじゃな?」 自身の使い魔であるハツカネズミのモートソグニルにナッツを与えながらコルベールに問う。 「はい。間違いあり... -
ゼロと波動
ストリートファイターⅢ RYU FINAL より豪鬼に勝った後日のリュウを召喚 ゼロと波動 第01話 ゼロと波動 第02話 ゼロと波動 第03話 ゼロと波動 第04話 ゼロと波動 第05話 ゼロと波動 第06話 ゼロと波動 第07話 ゼロと波動 第08話 ゼロと波動 第09話 ゼロと波動 第10話 ゼロと波動 第11話 ゼロと波動 BONUS STAGE① -
ゼロと波動-01
前ページ次ページゼロと波動 「へ・・・平民??」 爆発と共に現れた使い魔は、人間だった。 元は白かったであろう、上着と呼べるかどうか怪しい布を身体に巻きつけ、丈夫そうな黒い紐を使って腰の辺りで縛りとめている。 腕を通すために開けられた穴もズボンも、裾は破れてボロボロだ。 そして頭には赤いハチマキ。 「はは!ゼロのルイズが平民を召喚したぞ!」 「しかも物乞いのオッサンだよ!」 「流石はゼロ!」 周りから漏れる失笑、揶揄。 確かにボロ布を纏った姿は物乞いにしか見えない。 「ミスタ・コルベール!!やり直しを!召喚のやり直しをさせてください!!」 桃色がかったブロンドの髪の少女――ルイズ・フランソワーズは目に涙を浮かべながら頭が多少寂しい責任者らしき男に訴えた。 「ミス・ヴァリエール、残念ですがそれはできま... -
ゼロと波動-08
前ページ次ページゼロと波動 チュドーン! チュドドーン!! チュドドドーン!!! リュウが『型』を行っている隣で連続爆破を続けるルイズ。 中庭の地面は既にそこらじゅう穴だらけになっている。 知らない者が見ればテロだと思われても仕方がない惨状だった。 「だあぁぁぁっ!なんでこうも毎回毎回爆発するのよ!」 どんな呪文を何回唱えても相変わらず爆発しかおこらないことに痺れを切らして叫ぶルイズ。 「乱れた心では何事も成せない。まずは落ち着いて集中することだ」 落ち着いた声で言うリュウは、先ほどから同じ動きを延々と繰り返している。 オスマンやコルベールの話では、ルイズには普通の魔法が使えない可能性がある。 それはつまり、今の練習をいくらやっても効果がないということだ。 しかし、リュウは確信している。 この世... -
ゼロと波動-09
前ページ次ページゼロと波動 翌朝、学院は上を下への大騒ぎだった。 メイジの巣窟という一見難攻不落の魔法学院の宝物庫があっさり荒らされたのである。 学院長室は異様な緊張感に包まれていた。 昨晩の当直だったシュヴルーズがギトーを筆頭とする他の教師たちから吊るし上げられていたのだ。 「ミス・シュヴルーズが昨日の当直だったはずですな。どう責任をとるつもりなんですかね?」 「いや・・・まさか・・・学院が盗賊に狙われるなんて・・・」 「その怠慢がこの結果なんですぞ!?」 「そ・・・それはその通りなんですけど・・・」 シュヴルーズがしどろもどろになりながら必死で弁解しようとする。 そこにオスマンが現れた。 「ミス・シュヴルーズを虐めるのもそのぐらいにしておきなさい」 決して大きくはないが、威厳ある声にその場が静まる。 ... -
ゼロと波動-03
前ページ次ページゼロと波動 ルイズが激しい後悔の念に苛まれている頃、リュウは中庭を歩いていた。 「ああ言ったはいいが、何を捕まえればいいのか判らんな・・・」 最初、野草やキノコは猛毒を持っている種類もあるだろうが、哺乳類なら見知らぬ種類でも大丈夫だろうと思っていた。 が、よく考えたらここは地球ではない。 哺乳類だからといって、必ずしも食べて大丈夫とは限らないのだ。 もしかしたら猛毒を持った哺乳類がいるかもしれない。 知識のない自分が知らずに食べてしまえば一撃でアウトだ。 「さて、困ったな・・・」 腕を組みつつ中庭をうろうろしていると、後ろから声をかけられた。 「リュウさん、何してるんですか?」 見ればシエスタが乾いた洗濯物を持って後ろに立っていた。 「食うものをどうしようかと思ってね。この土地の知識が... -
ゼロと波動-07
前ページ次ページゼロと波動 夜、学院の中庭で中空に拳を放ち続けるリュウ。 リュウの放つ拳が風を切る音だけが延々と続く。 近くの木に立てかけられたまま黙ってそれを見ていたデルフリンガーが痺れを切らして口を開く。 「なあ、相棒」 「なんだ?」 「おめえ、俺っちを使わねーの?」 寂しげに問いかけるデルフリンガー。 リュウは先ほどから蹴るだの殴るだのを延々と繰り返すだけで、一向にデルフリンガーを握るそぶりがないのだ。 「使わん」 短く一言答えるリュウ。 「え・・・?いや、あの・・・?もしもし??」 顎があれば地面まで落ちたであろうほどのショックを受けるデルフリンガー。 「・・・おめえ、なんで俺っちを買ったの?」 「アンタが買えと言ったからだな」 デルフリンガーの問いかけに悪戯っぽく笑いながら答えると、... -
ゼロと波動-04
前ページ次ページゼロと波動 「行け!ワルキューレ!!」 ギーシュが薔薇の造花を振るとともに、ワルキューレがリュウに飛び掛る。 青銅製の右の拳がリュウを襲う。 「ふんっ!」 襲い掛かるワルキューレの右の肘の辺りを左手で内側に払いのける。 力の方向を変えられたワルキューレの拳は虚しく空を切り、その勢いで身体も内側に半回転する。 リュウが左足を半歩前にずらし、重心を前に移すだけでワルキューレはリュウに対して完全に横を向いた状態になってしまった。 リュウはすかさず右の拳でワルキューレの腹を、弧を描くように打ち据える。 ボゴンッ!! 尋常でない大きな音と共にワルキューレの腹にめり込む拳。 目にも留まらぬ速さで拳を引き抜くと、続けざまに左の拳を、同じく弧を描くようにワルキューレの背中に打ち込む。 ドゴンッ!! ... -
ゼロと波動-06
前ページ次ページゼロと波動 「おお!”我らの拳”よ!よく来た!さあ、じゃんじゃん食ってくれ!」 厨房に入ったリュウを、マルトーを筆頭に皆が迎える。 特にマルトーなど超のつく上機嫌だ。 「リュウさん!」 ドオオォンッ!! 奥にいたシエスタもリュウに気づき、満面の笑みを浮かべながら飛びついてきた。 「おおっ!シエスタのハグを受け止めたぞ!」 「俺たちなら数メイルは吹っ飛ぶのにな!」 「流石は”我らの拳”だ!」 ルイズは一緒にアルヴィーズの食堂で食べるように薦めたのだが、 堅苦しい場所が苦手なリュウはそれをやんわり断り、厨房で食べることにした。 それで昼食をとりに厨房に来たところ、この大歓迎である。 「何だこの騒ぎは?」 ギシギシとリュウの胴を締め上げながら顔と胸を擦り付けてくるシエスタを困... -
ゼロと波動-02
前ページ次ページゼロと波動 「で、使い魔ってのは具体的に何をすればいいんだ?」 リュウが召還された夜、ルイズの部屋で二つある月にひとしきり驚いた後――ここで初めてリュウはこの場所が地球ではないことを悟り いよいよもって大事になってきたと自覚し、本格的に元の場所に戻る方法を模索する覚悟を決めた――訊ねた。 「使い魔の仕事は大きく分けて3つあるわ。まず一つ目、使い魔はご主人様の目となり耳となるの。使い魔の見たもの、聞いたものはご主人様にも見えるし、聞こえるのよ」 「で、見えてるのか?」 しかしルイズの目や耳には一向にそれらしき情報は入ってこない。 「・・・どうやら見えないみたいね。アンタは平民だし、そういうこともあるのかも、まあいいわ。次二つ目、秘薬の材料になる珍しい鉱物や薬草なんかを集めてくるのも使い魔の仕事よ」 「食べられる野草な... -
ゼロと波動-10
前ページ次ページゼロと波動 学院の入り口ではロングビルとシエスタが馬車の御者台に座って待機していた。 街を歩けば誰もが振り向くであろう理知的でグラマラスなメガネの美女と、 隣の美女に負けない豊かな胸の健康的な少女が並んで座っているのだから、ちょっとした絵画に見えないこともない。 そして幌付きの荷台にはルイズ、キュルケ、タバサが乗っており、ルイズとキュルケがぎゃあぎゃあと何かを言い合っている。 その中でタバサは我関せずといった風に革張りの装丁が施された分厚い本を読んでいた。 こちらも御者台の二人に負けない美少女ぞろい。 大人の女から年頃の娘、あと何年かで年頃になりそうな娘。 巨乳、平原。 美女に美少女。 正によりどりみどり。 金持ちの貴族でもこれだけ集めるのは至難の業だろう。 間違いなく極上のハーレムだった。 ここにいるのがギー... -
ゼロと波動-11
前ページ次ページゼロと波動 「すまん、逃げられた」 「まあ、仕方ないわね。あんたで捕まえられなかったんなら、誰にも捕まえられないわ」 「だから有名なんでしょうね」 リュウがフーケを逃してしまったことをルイズもキュルケも別段、責めたりはしなかった。 実際、リュウで無理ならここにいる誰もできるとは思えない。 ただ、タバサだけが何も言わずリュウの顔をじっと見ていた。 「それにしても、ミス・ロングビルが”土くれのフーケ”だったとはねぇ」 キュルケの呟きに他の面々もうなずく。 「それで、『破壊の珠』はどうするんですか?」 シエスタが問う。 「いくらフーケでも馬車より早くは移動できないだろう。このまま進んで先に『破壊の珠』を回収する」 フーケは『破壊の珠』を返すと言っていたが、それを正直に言うわけにもいかない... -
ゼロと波動 BONUS STAGE①
前ページゼロと波動 ゼロと波動 BONUS STAGE① 「あのときは助けてくれてありがとね」 シエスタの注いでくれたワインでほろ酔いになったルイズは、普段なら言えないことが言えるようになっていた。 ”土くれのフーケ”に襲われたとき、飛んできた大木からルイズを助けてくれたのは、今隣でワインを注いでくれているシエスタだった。 彼女はリュウに勝るとも劣らない、信じがたいほどの腕力を発揮してルイズに直撃するはずだった10メイルにも及ぶ大木を受け止めてくれたのだ。 それ以来シエスタはルイズが心を許す数少ない人物のうちの一人になっていた。 「いえ、とんでもないです。わたし、ちょっと人より力が強いみたいで・・・ 力の強い女の子なんていやだなと思ってたんですけど、ミス・ヴァリエールのお役に立てたし、 そのおかげでミス・ヴァリエール... -
ゼロと波導の勇者
劇場版「ポケットモンスター」「ミュウと波導の勇者ルカリオ」のルカリオが召喚される話。 ゼロと波導の勇者 1 ゼロと波導の勇者 2 -
ゼロと聖石
「ファイナルファンタジータクティクス」の聖石 参考リンク:ウィキペディア (Wikipedia) フリー百科事典 ファイナルファンタジータクティクスの項より ゼロと聖石-01 ゼロと聖石-02 ゼロと聖石-03 ゼロと聖石-04 ゼロと聖石-05 ゼロと聖石-06 ゼロと聖石-07 ゼロと聖石-08 ゼロと聖石-09 ゼロと聖石-10 ゼロと聖石-外伝 昼下がりの戦い ゼロと聖石-11 ゼロと聖石-12 ゼロと聖石-13 ゼロと聖石-14 ゼロと聖石-15 ゼロと聖石-16 ゼロと聖石-17 ゼロと聖石-18 ゼロと聖石-19 ゼロと聖石-20 ゼロと聖石-21 ゼロと聖石-22 ゼロと聖石-23 -
ゼロと魔王
魔界戦記ディスガイア(ファミ通文庫基準)より、ラハールを召喚 ゼロと魔王-01 ゼロと魔王-02 ゼロと魔王-03 ゼロと魔王-04 ゼロと魔王-05 ゼロと魔王-06 ゼロと魔王-07 ゼロと魔王-08 ゼロと魔王-09 ゼロと魔王-10 ゼロと魔王-11 ゼロと魔王-12 -
ゼロと疾風
GUILTY GEARシリーズよりチップ=ザナフを召喚 ゼロと疾風-01 ゼロと疾風-02 ゼロと疾風-03 ゼロと疾風-04 ゼロと疾風-05 ゼロと疾風-06 -
ゼロと獅子
ファイナルファンタジーⅧよりスコール・レオンハートを召喚 ゼロと獅子-01 1話 召喚された獅子 ゼロと獅子-02 ゼロと獅子-03 ゼロと獅子-04 ゼロと獅子-05 -
ゼロと迷宮職人
ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者 より、アレンを召喚 ゼロと迷宮職人-01 第一「階」 ダンジョン作れます ゼロと迷宮職人-02 第二「階」 これからのご主人様にはダンジョンがあります ゼロと迷宮職人-03 第三「階」 拳で、決着をつけましょう ゼロと迷宮職人-04 第四「階」 みんなでダンジョン行きましょう ゼロと迷宮職人-05 第五「階」 ぼくもはじめは怖かったです ゼロと迷宮職人-06 第六「階」 よろしく、デルフリンガー ゼロと迷宮職人-07 第七「階」 ぼくもご家族を助けるの手伝います! -
ゼロと損種実験体
「強殖装甲ガイバー」からアプトムを召喚 ゼロと損種実験体-01 ゼロと損種実験体-02 ゼロと損種実験体-03 ゼロと損種実験体-04 ゼロと損種実験体-05 ゼロと損種実験体-06 ゼロと損種実験体-07 ゼロと損種実験体-08a ゼロと損種実験体-08b ゼロと損種実験体-09 ゼロと損種実験体-10 ゼロと損種実験体-11 ゼロと損種実験体-12 ゼロと損種実験体-13 ゼロと損種実験体-14 ゼロと損種実験体-15 ゼロと損種実験体-16 ゼロと損種実験体-17 ゼロと損種実験体-18 ゼロと損種実験体-19 ゼロと損種実験体-20 ゼロと損種実験体-21 ゼロと損種実験体-22 ゼロと損種実験体-23 -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/104
リュウカッコいいよ。リュウ -- 名無しさん (2008-11-14 00 20 55) ゼロと波動でリュウとルイズです。4も出ることですし書いてみました。俺の書くルイズは顔が変わるなあ -- mame (2008-11-14 00 24 40) 絵師様GJ!いい漢だ -- 名無しさん (2008-11-14 02 04 14) これはいい……!! -- 名無しさん (2008-11-16 12 57 24) タッグファイトって感じだな。 -- 名無しさん (2008-11-16 22 20 32) 涙が出た。往年のリュウ使いの俺にはwktkが止まらない!! -- 名無しさん (2008-11-28 04 09 39) 荒々しさがいいっスね -- 名無しさん (2008-12-18 09 49 27) リュウ渋いっす -- 名無しさん (200... -
ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~
「戦国ランス」から「ランス、シィル・プライン、上杉謙信」を召喚 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-01 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-02 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-03 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-04 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-05 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-06 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-07 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-08 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-09 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-10 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-11 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-12 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-13 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-14 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-15 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-16 ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-17 -
ゼロと聖石-05
前ページ次ページゼロと聖石 完全に魔力を消耗していた私達にはゴーレムを止める術など無かった。 三人とも地面に座り込んでその光景を眺めるだけだった。 『破壊の三魔銃、確かに頂戴しました フーケ』 そして、所変わって学院長室。 不毛な責任の擦り合いの現場。 キュルケとタバサとシエスタ、私の四人は当事者として呼び出されていた。 当番は誰だったのか。 管理体制に問題は無かったのか。 そもそもそこの平民が壁を破壊するからと、言い争いが醜い。 その言い争い自体はオールド・オスマンの鶴の一声で解決した。 さて、肝心のフーケ討伐で杖を掲げたのは私達三人、それとシエスタ。 先生はというと壊滅状態。 貴族の誇りというか名を挙げるでもいいから杖掲げないかこの野郎ども。 おっと、淑女と思えない心象風景でした。反省反省。 ... -
ゼロと雪姫
「オーバーマン キングゲイナー」のアナ・メダイユとリンク・リンス・リンナ ゼロと雪姫-1 ~ゼロの雪姫~ ゼロと雪姫-2 ~ルイズとアナ~ ゼロと雪姫-3 ~魔法が使えないって、本当かい?~ -
ゼロと竜騎士
「バハムート ラグーン」のビュウ ゼロと竜騎士-1 ゼロと竜騎士-2 ゼロと竜騎士-3 ゼロと竜騎士-4 ゼロと竜騎士-5 ゼロと竜騎士-6 ゼロと竜騎士-7 ゼロと竜騎士-8 ゼロと竜騎士-9 -
ゼロと疾風-05
前ページ次ページゼロと疾風 ゼロと疾風 買い物・前編 ギーシュとの決闘から数日たった。学院では平和な日常が流れている。 チップは学院の誰よりも早く目を覚ました。太陽はまだ昇っていない。 軽く体を動かした後、チップは学園の近くにある森に向かった。チップはこの森で修行を行っている。 このハルケギニアに来てからの生活は、チップにとって退屈以外の何でもなかった。 学院はまったくの平和だった。危険というのも、このような森の奥深くに住んでいるオーク鬼といった存在ぐらいだ。 授業なんてものはただ眠くなるだけのものだった。食事も食堂に行けばシエスタが何かしらの料理を振舞ってくれる。 このような平穏は、チップのいた世界でまったく経験の無かったことだ。 こんなところにいては感覚が鈍ってしまう。そのため、チップの修行は今までよりもきつくなっている。 薄暗い... -
ゼロと伍長
「パンプキンシザーズ」よりランデル・オーランド伍長を召喚 ゼロと伍長-前編 ゼロと伍長-後編 -
ゼロと黒蛇
「BLACK BLOOD BROTHERS」より、カーサ(九龍転化前)を召喚 ゼロと黒蛇-01 -
ゼロと魔王-05
前ページ次ページゼロと魔王 ゼロと魔王 第5話 決闘! 後編 「諸君!決闘だ!!」 ヴェストリの広場でギーシュが観客に高々と宣言する。 「前置きはいい!とっとと掛かってこい!!」 ラハールは心底気に入らないという風にギーシュに言い放つ。 なぜこのような事になったのか・・・事の発端はこうである。 ラハールは食堂で飯を食った後、あてもなく学院内を適当に散策していた。 だが、どうやら男子寮の方へ来てしまったようだ。 「・・・ここに用はないな」 そう言い歩き出そうとしたところである。 金髪のいかにも軽そうな男がラハールを呼びかけてきた。 「そこの君!待ちたまえ」 「・・・」 無言で相手を見た後、こんな奴に関わらん方が身のためと思い、無視して歩き出した。 「待てと言っているのがわからないのかね... -
ゼロと人形遣い
「からくりサーカス」より阿紫花 英良を召喚 ゼロと人形遣い-1 ゼロと人形遣い-2 ゼロと人形遣い-3 ゼロと人形遣い-4 ゼロと人形遣い-5 ゼロと人形遣い-6 ゼロと人形遣い-7 ゼロと人形遣い-8 ゼロと人形遣い-9 ゼロと人形遣い-10 -
ゼロと波導の勇者 1
やっと、やっと出来た。これで、使い魔がわたしの元に……! ルイズの胸は高鳴っていた。 何度も何度も爆発を起こしては、皆に笑われていた『サモン・サーヴァント』。 最後の正直とばかりに魔力をつぎ込んだが、どうやらそれが功を奏したらしい。 魔術反応に空間が揺らめき、弾け――何かを、この世界に召喚した。 「何よ、これ……」 そこに突き刺さっていたのは、一本の杖だった。銀の飾りと大きな宝石が静かに輝いている。 ルイズはおずおずと歩み寄ると、その杖を引き抜いた。バランスを崩しかけ、ふらつく。銀飾りがちゃりりと鳴った。 「……………………」 「……………………」 さわやかな春風が、吹き抜けた。が。 「おーいゼロのルイズ! せめて生き物呼び出せよ!」 その罵声は沈黙を破ったばかりか、他の罵声を呼び出した。 「無機物呼び出してどうすんだよ」 「まさかインテイジェンスロッドと... -
ゼロとアニキ
天元突破グレンラガン よりカミナを召喚 ゼロとアニキ-01 -
ゼロとヲタ少女
「らき☆すた」の世界に手違いでルイズが転移する話 ゼロとヲタ少女 01 ゼロとヲタ少女 02 ゼロとヲタ少女 03 ゼロとヲタ少女 04 -
長編(五十音順)-03
さ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 虚無の使い魔と煉獄の虚神 円環少女 グレン・アザレイ 2009-01-01 17 29 32 (Thu) PSYFER THE BLAZE サイファー 炎修太 2010-11-07 00 27 24 (Sun) 機械仕掛けの使い魔 サイボーグクロちゃん クロ 2012-02-08 20 35 19 (Wed) 化け猫の使い魔 サイボーグクロちゃん マタタビ 2007-08-02 17 10 42 (Thu) サイボーグ 0009 サイボーグ009 島村ジョー 2010-09-14 18 18 56 (Tue) 使い魔は妖魔か或いは人間か サガ フロンティア アセルス 2014-07-12 00 04 04 (Sat) 時の使い魔 サガ フロンティア 時の君 2010-08-12 13 26 39 (Thu) ゼロの使い魔・ブ... -
ゼロと運命の剣-05
前ページゼロと運命の剣 「良くぞここまでやった、心から賞賛を贈ろうルイズ」 ギーシュは朗々と語り上げた。 「しかし、これでは午後の授業に遅れてしまう……残念だが、ここで終わらせてもらおう」 ルイズ=ヴァリエールとギーシュ=ド=グラモン。 この二人のゲームは、大方の予想を覆し、長い膠着状態に陥っていた。 『ソーディアンの機能で一番大きいモノは晶術だ。無論、武器としての品質も高いが、 同時にソーディアンは晶術兵器でもある』 ギーシュが去った食堂、ルイズとキュルケ、二人に話し始めるディムロス。 興味深そうによってくる生徒もいたが、キュルケの手並みが軽くあしらっていた。 「晶術……午前中の授業で使った、錬金の魔法みたいなもの?」 『原理自体は突き詰めると似てはいるが、晶術はもっと攻撃的な技術、戦闘に用いる術法だ。 どちらかと言えば、お... -
ゼロと獅子-05
前ページゼロと獅子 スコールがハルケギニアに来て三日目の朝。 スコールはルイズと共にバハムートの背に乗っていた。 「凄い早い!」 「これでも、抑えている方だがな。人間は軟弱過ぎる故の配慮だ」 「こ、これで? もっと早くできるの!?」 「容易いことだ」 目をキラキラとさせたルイズに、スコールは何度目か分からないため息をついた。 事のいきさつはこうだ。 1、虚無の曜日(休日のことらしい)だから、街まで行くわよとルイズに言われる。 2、この世界の事については情報収集をした方が良いと判断して承諾するスコール。 3、だったが、馬がチョコボとは違いとても乗り心地が悪い為、仕方が無いとバハムートに乗る事になる。 4、ルイズが喜んだ。うるさい。 正直、先ほどから横でキャーキャーとうるさいルイズに何度ため息を吐いたか分からない。 バ... -
ゼロと魔獣のような悪魔
株式会社フライト・プランより PSゲーム「サモンナイト2」。 呼び出されるのは 敵方、大悪魔メルギトスの配下の悪魔ビーニャ。 ゼロと魔獣のような悪魔-00 ゼロと魔獣のような悪魔-01 ゼロと魔獣のような悪魔-02 ゼロと魔獣のような悪魔-03 -
ゼロと電流-05
前ページ次ページゼロと電流 ルイズがザボーガーに乗って出かけた日。ギーシュとケティに出会った日。 その様子を空から見ている者がいた。 タバサとシルフィードである。 「きゅい。あのゴーレムとっても早いのね、お姉さま」 「貴女より?」 「お空は邪魔なものがないからまっすぐ飛べるのね。だからシルフィは負けないのね」 裏を返せば、単純な直線距離での勝負では勝ち目がないということ。 地上を走る限り、何処までも一直線に走り続けるには限界がある。 さらにもう一つ、乗り手の問題だ。 乗り手がタバサならば、シルフィードが多少無茶な飛び方をしても平然と乗り続けるだろう。巡航速度程度なら本を読んでいる余裕があるのだから。 同じ真似は、多少鍛えているとはいえルイズには無理だ。シルフィードでなく、ザボーガーが高速を出してもあっさりと振... -
ゼロと波導の勇者 2
戦火だ。戦火がやってくる。 二つの軍勢が押し寄せる。それは見境なくすべてを破壊し、終には町へと、城へと押し寄せる。 囚われ、虐殺される人々。何もかも押しつぶす軍勢。 聞こえてくるのは――リーン様の悲鳴、だと!? どうして私はこんな状況なのに何もできないんだ!? 城がこんな状況だというのに、あのお方は一体何処へ…… そこまで考えて、私は思い出す。 そうだ、あの方は……あのお方は、捨てたのだ。町を、城を、リーン様を……私すらも。 一体何故、何故―― 「ブルアァァッ!!」『何故ですかアーロン様ッ!!』 次の瞬間、ルカリオは目を覚ました。 そして、一瞬今の自分の状況が分からなかった。 首には首輪と鎖、床は藁、空には月。 ――捕虜にされたらしい。まだ寝ぼけた頭で、ルカリオはそう結論付けた。 ならここは敵の陣地だろうか。リーン様は無事なの... -
ゼロと運命の剣-01
前ページ次ページゼロと運命の剣 その少女の魔法は例外なく爆発する。例外がないということはつまり今回も、だ。 しかし少女の瞳はあきらめていない。今度こそ成功したと言う実感が(例えそれが数秒後に消えるものだとしても)あったし、それが気のせいだと思いたくはなかった。 そしてその声は、聞こえた。 『おいそこの女、我の声が聞こえるか』 「成功した!」 少女は煙の中を駆け出した。念願の使い魔だ。契約さえ済めば、これでゼロと馬鹿にされる事もなくなる。 しかし少女の希望は、一瞬の後に疑問に変わり、直後に落胆に変わる事になる。 「…………剣?」 そこにあったのは、確かに剣であった。大地に突き立っている。 やや刀身の長く、刃が広い長剣で、柄に奇妙な装飾がついていた。あまり実用的な剣とも思えないし、それにしては装飾が真新しいわけでもない、古... -
ゼロと聖石-01
前ページ次ページゼロと聖石 私が召喚したものはたった一つの石だった。 周囲からは『ゼロ』と囃し立てられ、私が再召喚の申請をしても監督の教師はそれを認めなかった。 契約の儀式を済ませると、その石に一つの模様が刻まれる。 ルーン文字とは違うその模様が、私の人生に影響を与えるなんて今の時点の私にはわからなかった。 私は悔しくて、悔しくて、涙で枕を濡らした。 私をゼロと罵る声が。 今まで応援してくれた先生の期待を裏切ってしまったこと。 なによりも、魔法が使えないこと。 それら全てが悲しくて、涙を流した。 石が、光を放った。 寝てしまったのか、目を覚ますとそこは廃墟だった。 いや、魔法陣の中に入った記憶がある。 つまりここは現実、感覚も全てはっきりしている。 ポケットの... -
ゼロと疾風-02
前ページ次ページゼロと疾風 ゼロと疾風 ルイズの壁 朝になるといろいろなものが動き出す。 その動きをチップは感じ取り眼を覚ました。 チップは大きなあくびをして、頭をかいた。 「さて、ルイズを起こしにいくか」 昨日はあんなこと言ったが、チップはルイズを起こすことにした。 部屋に着いたが、ルイズはまだ眠っている。 とりあえず、毛布をはいだ。 「な,何!!というかあんた誰よ」 「チップだ!せっかく起こしに来てやったのに、なんだ?その態度」 「あ・・・昨日召喚したんだっけ、忘れてた」 「忘れんな。それに、みんなもう起き始めているぜ」 ルイズは起き上がると、チップに命令をした。 「服」 「自分でとれ」 そう言うとチップは部屋の外に出て行った。 「外で待っているから、早く出てこい」 廊下に出ると結構な人間が行き来しているのがチップの眼に入っ... -
長編(五十音順)-06
は行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ルイズと博士と時々ダディ BIOSHOCK ビッグダディと無線機 2009-10-11 13 54 41 (Sun) 絶望の街の魔王、降臨 BIOHAZARD3 LAST ESCAPE ジル・ヴァレンタイン 2009-09-18 12 03 39 (Fri) バイ 0 ハザード バイオハザード4 レオン・S・ケネディ 2007-08-08 20 08 02 (Wed) BIOHAZARD CODE Zero バイオハザード6 レオン・S・ケネディ 2016-03-05 01 42 10 (Sat) ZEROMEGA BIOMEGA(バイオメガ) 丁 五宇、ヒノト・タイラ他 2008-12-20 10 06 53 (Sat) 音速の使い魔 覇王大系リューナイト アデュー・ウォルサム 2008-02-13 16 30 10 (W... -
ゼロと聖石-11
前ページ次ページゼロと聖石 聖堂。 テンプルとも言うニューカッスル城のそこは、城にふさわしい規模を誇っていた。 絢爛豪華に造られた其処は、アルビオンにおける生誕から葬儀まで喜びと悲しみを見届けた場所。 ここだけ空気が澄んでいる気がする。 同時に死者の臭いも感じることが出来る不思議な空間だ。 そんな神聖な場所の祭壇前にウェールズ皇子が祈りを捧げていた。 私もそれに習い、始祖に祈りを捧げる。 祈るのは私にとっての平穏な日常。 ちょうど、あの時のやさしい夢。 全員がほほえましく笑いながら過ごしたあの夢を。 不意に、ウェールズ皇子が立ち上がり、指から指輪を抜いた。 それを私に握らせ、 「これを、アンに。これを渡せば分かってくれるはずだから」 泣きそうな私を叱責し、その指輪を懐に収める。 必ず、アンリエッタ様に、何があっても渡そう。そ... -
ゼロと聖石-03
前ページ次ページゼロと聖石 ギーシュは怯えていた。 目の前のゼロに、先ほどまで格下だと疑わなかった存在に。 ルイズはしらけていた。 試したいことの半分も消化しないうちにギーシュが杖を手放したから。 杖を突きつける者と突きつけられる者の彼我が逆転した瞬間だった。 ギーシュが去った直後、私は部屋に駆け込む。 装飾された儀式用のきらびやかな杖、ヴァリエール家の家紋を象った杖を取り出す。 アルテマの知識が教えてくれた大切な事項。 ―――魔法とは杖によって発動するのではなく、 武器や大気に篭った魔力を糧として自身を媒介にして放つもの――― その観点から引っ張り出したのがこの杖だ。 どこかの霊木に水のメイジが精霊からもらった水で磨き、土のメイジが加工した銀を聖水で加護をした特注... -
ゼロと桃色の魔法使い
「魔法戦隊マジレンジャー」から、小津芳香(マジピンク) ゼロと桃色の魔法使い-01 -
長編(話数順)-02
長編(ページ数順05~14P) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順01~04P)へ 長編(話数順15P~)へ 10~14P 05~09P 10~14P 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 超魔王(?)使い魔 魔界戦記ディスガイア ラハール 2007-07-21 17 35 48 (Sat) ゼロの皇帝 ロマンシング サ・ガ2 最終皇帝 2009-10-03 22 10 54 (Sat) 0G 影技-シャドウスキル G・カイン・ファランクス 2009-10-03 21 26 29 (Sat) 使い魔の夢 仮面ライダー555 乾巧 2007-08-30 01 45 09 (Thu) 竜が堕ちゆく先は ドラッグ オン ドラグーン アンヘル 2007-08-29 23 27 27 (Wed) 使い魔の... -
一覧テスト01
長編(五十音順:’07/09以前更新) あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 その他 あ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ルイズと再生の魔法使い アリアンロッドリプレイ・ルージュ トラン=セプター 2009-10-11 16 56 31 (Sun) 『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』 ウィザードリィ アラビク王子 2009-10-11 17 42 40 (Sun) ハルケギニアの騎士テッカマンゼロ 宇宙の騎士テッカマンブレード ラダム樹 2009-10-15 22 07 39 (Thu) 使い魔は神様? 大神 アマテラス 2010-05-05 14 12 43 (Wed) ゼロと雪姫 オーバーマン キングゲイナー アナ・メダイユとリンク・リンス・リンナ... -
ゼロと迷宮職人-05
前ページ次ページゼロと迷宮職人 ゼロと迷宮職人 第五「階」 ぼくもはじめは怖かったです /1/ 二度目の実戦を終えたルイズとギーシュは、アレンに傷の手当てを受けていた。手当てといっても 包帯を巻くわけではない。 「ひとりをかいふくー、ひとりをかいふくー」 アレンの言葉と共に五芒星の形をした光が二人に降り注ぐ。 「……おお、痛みが引いていく。水系統……じゃ、ないね。どーみても」 「そうなのよね……って、アレン! 杖、杖!」 「あ」 慌てて杖を持つアレンにギーシュは苦笑する。 「僕の前では構わないけど、やはりほかの人がいる場合は杖を持つ癖を着けた方がいいね」 「ギーシュ、あんた……」 「そーいうもの、なんだろ? ダンジョンの事も含めて、アレンの事をことさら吹聴する気はないさ」 「ありがとうございます」 ... -
ゼロと帽子と本の使い魔
「ヤミと帽子と本の旅人」のコゲが召喚される話 ゼロと帽子と本の使い魔01 ゼロと帽子と本の使い魔02 - @wiki全体から「ゼロと波動-05」で調べる