あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「虚無の誇り-01」で検索した結果
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虚無の誇り
...、ザックス 虚無の誇り-01 -
虚無の誇り-01
誰よりも気高く 誰よりも勇ましく そして誰よりも深い愛を持った男がいた その男は友を守る為に戦い 己の帰りを待つ者の為に抗い 己の誇りと夢を抱きしめ…散っていった いつの間にか雨は止んでいた。 視界一杯に広がるどこまでも澄んだ青い空。 悔いがないと言えば嘘になる。 エアリスは1人で寂しくないだろうか。 シスネが余計な事言ったからオフクロ舞い上がってるんだろうな。 クラウドと馬鹿騒ぎしながら酒を飲み交わしたかったな。 だがしかしもう涙は流さない。 ツォンなら自分の代わりにエアリスを守り抜いてくれる。 シスネも上手い事オフクロ達の面倒をみてくれるさ。 クラウドにだって夢と誇り、己の全てを託したのだ。 きっと大丈夫だ。 心配する事など何もない。 そうだ。 もう大丈夫なんだ。 ... -
虚無の闇
「ドラゴンクエスト3」のゾーマ様を召喚 虚無の闇-01 虚無の闇-02 虚無の闇-03 虚無の闇-04 虚無の闇-05 虚無の闇-06 虚無の闇-07 虚無の闇-08 虚無の闇-09 虚無の闇-10 虚無の闇-11 虚無の闇-12 少々悲惨な描写がありますので閲覧注意してください 虚無の闇-13 虚無の闇-14 虚無の闇-15 虚無の闇-16 虚無の闇-17 -
虚無の王
「エア・ギア」より前“風の王” 武内空 を召喚。 第一部 虚無の王-01 虚無の王-02 虚無の王-03 虚無の王-04 虚無の王-05 虚無の王-06 虚無の王-07 虚無の王-08 虚無の王-09 虚無の王-10 虚無の王-11 虚無の王-12-1/2 虚無の王-13-1/2 虚無の王-14 虚無の王-15 虚無の王-16 虚無の王-17-1/2 虚無の王-18-1/2 虚無の王-19-1/2 虚無の王-20-1/2 虚無の王-21-1/2 虚無の王-22-1/2 虚無の王-23 虚無の王-24 虚無の王-25-1/2 第二部 虚無の王-26 虚無の王-27 虚無の王-28 虚無の王-29 虚無の王-30 -
虚無の鍛聖
「サモンナイト クラフトソード物語」よりクリュウ&シュガレット 虚無の鍛聖-01 虚無の鍛聖-02 虚無の鍛聖-03 リィンバウムにある人工の海上都市ワイスタァンの最高評議会の1人である黒鉄の鍛聖クリュウ 彼はかつての父親と同じく世界を巡る旅に出ていました。護衛獣であるサプレスの妖姫シュガレットと一緒に。 そんな旅のある日の事、不思議なゲートを潜ってみるとその向こうは月が2つある、5つ以外の異世界でした そして出会ったピンクの髪の女の子。 これは成長した鍛冶師の青年と、大きな力を秘めた少女の大きな、でも有り得なかったはずの冒険のお話です。 -
Ruina 虚無の物語
フリーゲーム「Ruina 廃都の物語」よりフィーとその仲間を召喚 Ruina 虚無の物語-01 Ruina 虚無の物語-02 Ruina 虚無の物語-03 Ruina 虚無の物語-04 Ruina 虚無の物語-05 Ruina 虚無の物語-06 Ruina 虚無の物語-07 Ruina 虚無の物語-08 Ruina 虚無の物語-09 Ruina 虚無の物語-10 Ruina 虚無の物語-11 Ruina 虚無の物語 解説 -
汝等、虚無の使い魔なり!
「機神飛翔デモンベイン」より、二闘流&アナザーブラッドを召喚 二闘流とアナザーブラッドの本名は『大十字 九朔』となりますが 完全同名で混乱を招きますので二闘流を『九朔』、アナザーブラッドを『紅朔』と表記して分けております 汝等、虚無の使い魔なり!-01 汝等、虚無の使い魔なり!-02 汝等、虚無の使い魔なり!-03 汝等、虚無の使い魔なり!-04 汝等、虚無の使い魔なり!-05 汝等、虚無の使い魔なり!-06 汝等、虚無の使い魔なり!-07 汝等、虚無の使い魔なり!-08 -
虚無の魔術師と黒蟻の使い魔
戦う司書シリーズからモッカニアの本を召喚 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-01 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-02 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-03 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-04 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-05 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-06 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-07-1/2/3 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-08 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-09-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-10 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-11-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-12-1/2 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-13 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-14 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-15 虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-16 -
虚無のメイジと、吸血鬼
「閉鎖師」シリーズより、吸血鬼フィオナ・イストラッド。 虚無のメイジと、吸血鬼-01 虚無のメイジと、吸血鬼-02 虚無のメイジと、吸血鬼-03 -
虚無のメイジと双子の術士
クロス元はサガ・フロンティア、 召喚キャラはブルーおよびルージュを召喚 虚無のメイジと双子の術士-01 虚無のメイジと双子の術士-02 虚無のメイジと双子の術士-03 虚無のメイジと双子の術士-04 -
とある虚無の窒素装甲
「とある魔術の禁書目録」より、絹旗最愛を召喚 とある虚無の窒素装甲-00 とある虚無の窒素装甲-01 -
世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 よりルカ&クローシェを召喚 世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩-01 世界を繋ぐ虚無の少女の召喚詩-02 -
虚無の石
「ベルセルク」よりベヘリット(覇王の卵)召喚 虚無の石-前編 -
虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!
撲殺天使ドクロちゃん より ドクロちゃんを召喚 虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!-01 虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!-01.5 -
虚無の少女と蒼穹の少年
機動戦士ガンダム00より、刹那・F・セイエイを召喚。 虚無の少女と蒼穹の少年-01 -
13日の虚無の曜日
「13日の金曜日」シリーズよりジェイソン・ボーヒーズを召喚 13日の虚無の曜日 プロローグ 13日の虚無の曜日 第一話 13日の虚無の曜日 第二話 13日の虚無の曜日 第三話 13日の虚無の曜日 第四話 -
虚無の紳士録
虚無の紳士録 【前編】 作画:衣谷遊/原作:大塚英志の『リヴァイアサン』より、 ルシィ殿下(の影)が所有していた「闇の紳士録」を召喚。 小ネタ -
虚無の少女と蒼穹の少年-01
前ページ虚無の少女と蒼穹の少年 虚無の少女と蒼穹の少年 何度も何度も、必死で呪文を唱えたのに呪文は少女に応えてくれなかった。 既に日は落ちかけ皆が帰りだす中、少女はもうこれで最後にしようとありったけの気合いを込めて呪文を唱える。 その気合いと思いは、報われることとなる。 「きゃあっ!!」 轟音と共に現れたのは青い鋼の巨人。 やった。私はなんてものを呼び出せたのだろう。と思ったのも束の間。 その巨人は片腕を無くし、ところどころが痛んでいるのがすぐに分かった。 どうしよう、あの巨人は痛がっているのではないかと思った矢先、 巨人の胸元が開き、一つの人影が視界に入る。 ぴったりと身体に貼りつくような服に、見たこともない意匠の兜を被った小柄な、おそらく男性。 先に足場のような器具がついた紐に足をかけ、するすると降りてくる。 兜の人物は少女の... -
虚無の使い魔と煉獄の虚神
「円環少女」のグレン・アザレイを召喚 虚無の使い魔と煉獄の虚神-1 虚無の使い魔と煉獄の虚神-2 虚無の使い魔と煉獄の虚神-3 虚無の使い魔と煉獄の虚神-4-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-4-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-5 虚無の使い魔と煉獄の虚神-6-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-6-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-7 虚無の使い魔と煉獄の虚神-8-前/虚無の使い魔と煉獄の虚神-8-後 虚無の使い魔と煉獄の虚神-9 虚無の使い魔と煉獄の虚神-10 トップページに戻る -
長編(話数順)-01
長編(ページ数順01~04P) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順05P~14P)へ 長編(話数順15P~)へ 01~04P 01~04P 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ラスト・レイヴン×ゼロ ARMORED CORE LAST RAVEN ジナイーダ 2009-10-11 15 58 32 (Sun) ゼロのあやかし ~使い魔の名は愁厳~ あやかしびと 一乃谷愁厳 2009-10-11 16 45 22 (Sun) ルイズと再生の魔法使い アリアンロッドリプレイ・ルージュ トラン=セプター 2009-10-11 16 56 31 (Sun) 零の謳姫 アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 ジャクリ 2009-10-11 17 11 51 (Sun) 『虚無と金剛石~ゼロとダイアモ... -
虚無のメイジと、吸血鬼-01
前ページ次ページ虚無のメイジと、吸血鬼 燦々と日が照る日中は、吸血鬼にとっては至極暮らしにくい時間である。 しかし、今この場に存在する吸血鬼――名をフィオナ・アイスハイムと言う――にとっては、 苦痛を呼び起こす物では、ありえなかった。『尊き三種』の一つであるラインゴルト氏族の直系、 アイスハイムを束ねる”蒼姫”は対吸血鬼属性の殆どを克服していたのだから。 彼女にとっての日の光は、人間たちにとっての夜と同じ様に、眠気を誘う物でしかない。 紅色の瞳に、空色の長い髪。縁のない眼鏡のレンズの奥には、面白いものを見つけた時のような、 光が宿っている。しかし、その視線の先には、何もない。 その様子は、日の光に照らされたまま、虚空を見詰めている――と、凡百の人間には見えるだろう。 しかし、常人ならざる感覚を持つ者にとっては、虚空に開いた穴を眺めている、と見える。... -
虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-07-1
前ページ次ページ虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 ぴしゃり。乾いた音が響き渡る。 そのあとに続くのは喧しい金切り声。さらにそのあとを狼狽した男の声が続く。 「喧しいわね」 キュルケは不機嫌そうにそれらの音のするほうに目を向ける。 そこには目に涙を浮かべながら走り去るモンモランシー、それを呆然と見送るギーシュがいた。 「痴話喧嘩」 タバサが短く言い放つ。 「全くくだらないわねぇ」 やれやれといった調子でギーシュに向けた視線をタバサのほうに向けるキュルケ。 喧しいとは思ったが、モンモランシーが走り去ったのなら痴話喧嘩は終了だろう。これ以上騒がしくなることはない。 そう思ったキュルケだったが、その考えはすぐに覆される。 「君のせいで2人のレディーの名誉に傷がついた! どうしてくれるんだ!」 それはギーシュの怒鳴り声だった。 何事かと振り返ると、そこには土下座せん... -
虚無の王-01
前ページ次ページ虚無の王 「宇宙の果てのどこかにいる私のしもべよ!神聖で、美しく、そして強力な使い魔よ!私は心より求め、訴えるわ!わが導きに、応えなさい!」 例によって、例の如く呪文が唱えられた時、一同は息を飲んだ。それは、例によって、例の如く巻き起こった爆発が原因では無い。 爆心地に一人の男が伏せている。突き倒された車椅子の車輪が、カラカラと虚しい音を立てる。 「ひ!し、死んでるぅっ!」 「ゼロのルイズが、通りすがりの怪我人を吹き飛ばした!」 「……とうとう死人が出たか!」 「殺っちまいやがった!……ゼロのルイズ!」 豊満なウェストの少年マリコルヌを筆頭に、次々と悲鳴が上がる。貴族とは言え、若い彼等は死体にも、刃傷沙汰にも馴れていない。 「人聞きの悪い事を言わないで!」 ルイズは真っ赤になって抗弁した... -
Ruina 虚無の物語-01
前ページ次ページRuina 虚無の物語 誰かに呼ばれた気がして、町はずれの森を歩いた。 仲間達が何事かと聞いてくるが、答えずに歩き続けた。 鬱蒼と茂り薄暗い森の中を行く。 しばらく歩いた先に、光る鏡を見つけた。 ――胸騒ぎがした。 この鏡は自分を招いている……。 ゼロの使い魔×Ruina 廃都の物語 「Ruina 虚無の物語」 しばし時は遡る。 ホルムはネス公国の西の辺境にある村だ。 大河を用いた交易の中継地点となっている事だけが取り柄だった小さな村である。 一部が過去形となっている理由は、この村のすぐ近くで遺跡群が発見され、 色々とあった挙句、探索者と呼ばれる輩が集まるようになったからだ。 もっとも、怪異の原因はフィーという名の少女とその仲間たちが討ち果たしている。 ホルムの村の片隅にある庵にて薬草を調合している途... -
虚無の闇-01
前ページ次ページ虚無の闇 暖かな日差しが降り注ぐトリスティン魔法学校の魔法演習場で、本日2度目の大爆発が発生した。 地響きと共に青々とした草原の一部がえぐれて茶色い土があらわになり、遠目からでも一目で分かるほどの土煙が高々と上がっている。 煙幕のように充満するそれは桃色の長い髪をした女の子へと直撃し、清楚だった制服とマントをうっすらと茶色に染めた。 「やっぱりゼロのルイズだ!」 「なんでこんなこともできないのかしら?」 「しょうがないよ、だってルイズだし」 追い討ちをかけるように生徒たちは好き勝手に野次を飛ばし、いつもながらのルイズの失敗を笑っていた。中には腹を抱えているものまであった。 砂の被害を受けないように遠くから眺めている彼らは、とっくにサモン・サーヴァントの儀式を成功させており、その証拠は各々の隣に座していた。 中にはモンスターとしか思え... -
虚無の唄-song of zero-
「沙耶の唄」の沙耶が召喚される話。 ※描写の問題で、閲覧注意 虚無の唄-1 虚無の唄-2 虚無の唄-3 虚無の唄-4 虚無の唄-5 虚無の唄-6 -
虚無のゆりかご
ソウルクレイドルの、裏主人公(男)を召喚 虚無のゆりかご-1 -
虚無の王-24
前ページ次ページ虚無の王 火の塔を過ぎた。 空を置き去りにして来た広場は、冷たい闇に沈んでいた。 僅かな物音、背筋を撫でる冷感、些細な切っ掛けが度々ギーシュを捕まえ、ヴェストリの広場へと振り返らせた。 神を信じて生きる少年は、その度に始祖を呪う言葉を吐き捨て、同じ数だけ、自身を悪罵した。 互いの名誉と生命とを賭けて戦うべき決闘の相手を、一人死地に残して来た。 貴族として、これ程恥ずべき事は無い。 だが、今、ギーシュを呵責するのは、もっと少年らしい、純粋な感情だ。 学生の姿は殆ど見られなかった。 幸福な恋人達が二人で迎える朝に備え、独り者が夜を諦めるには十分過ぎる時間だった。 「どう言う事なの!ねえ!」 気付くとアウストリの広場だった。 女神の様に美しい少女達は、揃って一人だった。 ルイズの声は... -
へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い
新ソード・ワールドRPGリプレイよりへっぽこ冒険隊の「イリーナ、ヒース」。 第一部~ハルケギニアの魔法の国~ へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第0話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第1話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第2話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第2話(後編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第3話 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第4話 第一・五部~ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドの憂鬱~ へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第5話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第5話(後編) 第二部 へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第六話(前編) へっぽこ冒険者と虚無の魔法使い 第六話(後編) -
虚無の鍛聖-01
前ページ次ページ虚無の鍛聖 1つ、武器は鋼の堅さに非ず。1つ、武器は友の助けに非ず。1つ、武器は剣の腕に非ず。 この3つこそ吾等鍛冶士の誇る三宝なり。決して忘れるべからず。 【1つ。鍛冶屋の腕は人間のみの物ではない。守護獣と鍛冶屋との絆と腕こそが鍛冶屋の柱である】 【1つ。決して屈せず、諦めてはならない。相手が王であれ、正しいと信ずる心を枉げる事は誇りを枉げる事である】 【1つ。己の為に鎚を振るう事はしてはならない。殺しの為の刃を打ってはならない。命を活かす為に鎚を打て】 1つ………そんなに思いつくものじゃない。無理無理そんなの。 「ダメだ…『決して口伝してはならず渡してはならない教えなくてはならない事のすすめ』って何が何なんだか分かんないよ」 ノートとペンをそこに置いて ぼすん と暗い草むらに身体を投げてみる。 5年間で... -
狼と虚無のメイジ-06
前ページ次ページ狼と虚無のメイジ 狼と虚無のメイジ 第六幕 「うふふふふふふふふ……ツェルプストーの顔ったら無かったわ!」 喜色満面。派手なリアクションも交えて悦に浸るルイズの後にホロが続く。 「そんなに……はむ……嬉しい……もぐもぐ……ものかのう……朝から……何度目じゃ……むぐ」 「あたりまえよ!何しろあいつは我がヴァリエール家200年来の仇敵だもの!言うなれば仇を獲ったと言うところね!」 「随分と可愛らしい仇討ちじゃの……はむっ」 そこまで言ってようやくルイズは、ホロの言葉に一々挟まる咀嚼音に気がついた。 「……さっきから何食べてるのよ」 「うん?ああ、マルトー、と言ったかや?料理長だそうじゃが気の利く雄じゃ。賄いを豪勢に分けてもらったんじゃ……むぐむぐ」 片手で持てる程度のバスケット。 こんがりと狐色に焼けたパンの... -
狼と虚無のメイジ-01
前ページ次ページ狼と虚無のメイジ その村では見事に実った麦穂が風に揺られることを狼が走るという。 風に揺られる様子が、麦畑の中を狼が走っているように見えるからだ。 風が強すぎて麦穂が揺れることを狼に踏まれるとい、不作の時は狼に食われたという。 上手い表現だが、迷惑なものもあるのが玉に瑕だな、と荷馬車の上で「彼女」は思った。 今では少し気取った言いまわしなだけで、昔のように親しみと畏れこめて言うものは少ない。 揺れる麦穂を見下ろす秋空はもう見慣れたものになったと言うのに、その下の様子は実に様変わりしていた。 初めて来た時の村人などとっくにいない。人間は長生きしてもせいぜい70年。100年生きる者も稀だ。 いや、人からすれば何百年も変わらない方がおかしいのだろう。 だからもう、昔の約束を律儀に守ることもないだろうと「彼女」は思った。 村人は、迫... -
虚無の闇-08
前ページ次ページ虚無の闇 ルイズは馬の背に揺られながらぼんやりと空を見上げ、ノミの如く湧き出る暇を少しでも潰そうと、流れる雲の形で連想ゲームをしていた。 上手い具合にまん丸な雲を発見し、王都の店でクックベリーパイを食べようと心に決める。ついでに欠伸も噛み潰し、ようやく見えてきた王都の影に悪態をついた。 身体能力が上がったお陰なのか、乗馬が急激に上手くなっていた事は嬉しい。しかし意図せずともこちらの意識を汲んで動いてくれるため、安定しすぎて逆に暇になった。 途中でとても面白いイベントはあったにしろ、それ以降は全く何も無かったし、風景も相変わらずで面白みが無い。 曲がりなりにも空を飛べるルイズが何故馬などに頼っているかといえば、まだ空を飛ぶのが猛烈に下手糞だからだ。簡単なはずの宙に留まることさえ難しく、落ちないように魔力を放出し続ければとんでもない方向へ行ってしまう... -
虚無のパズル-01
前ページ次ページ虚無のパズル 6000年前、大地の底から現れた大魔王デュデュマが世界を滅ぼした。 デュデュマにはいかなる文明の力もかなわず、人々はあきらめ、滅びを受け入れはじめていた。 これは大地の法則なのだと。 進みすぎた文明への、大地を汚し傷付けつづけた、自分たちへの報復なのだと。 「違う」 「大地は、そんなことでデュデュマを生み出さない」 「デュデュマが生み出されたのは……」 世界が滅びゆく中、人類が全ての希望をなくしてゆく中 それでも、デュデュマに立ち向かう者たちがいた。 彼らは文明の力を使わず、たいした武器も持たずにデュデュマに向かってゆく。 彼らはデュデュマに似た力を持っていた。 唯一デュデュマに対抗できる力。 それが 「魔法/マテリアル・パズル」。 彼ら「魔法」の使い手によって、デュデュマは倒された。 世界... -
長編(五十音順)-02
か行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ドラゴンナイト・ゼロ 駈斗戦士仮面ライダーズ 超変身ギャグ外伝 サバイブ龍騎 2010-02-18 13 40 53 (Thu) 日本一の使い魔 快傑ズバット 早川健 2009-10-19 20 39 26 (Mon) ゼロウォーズ カオスウォーズ 日下兵真 2009-10-19 20 57 46 (Mon) ルイズ風水回廊記 カオスシード 飛天石 2009-10-19 21 07 22 (Mon) ゼロのヒットマン 家庭教師ヒットマンREBORN! 獄寺隼人 2009-10-19 21 18 05 (Mon) 滅殺の使い魔 CAPCOM VS. SNK2 神人豪鬼(しんごうき) 2009-10-19 21 22 57 (Mon) ゼロの使い魔外伝‐災いのタバサ‐ 平成版「ガメラ」 ギャオス 2010-12-02 21 08... -
虚無の使い魔と煉獄の虚神-2
【虚無の使い魔と煉獄の虚神2・英雄と悪鬼】 平賀才人はゼロのルイズの使い魔である。 使い魔であるから、様々な雑役を課せられている。 朝は主人であるルイズを起こして身支度を調えさせ、掃除、洗濯、ルイズのお供と忙しい。 が、授業の終わった午後からルイズの就寝準備をする夜までの合間には比較的自由な時間も多かった。 そして今日、召喚されて初めて虚無の曜日に街まで行って買ってもらった剣。 さっそく素振りというか、稽古のマネゴトでもしようかと思うのは、当然の流れと言えよう。 買ってもらったばかりの(ただしボロい)剣を掴めば、やはり手の甲に刻まれたルーンが光って身体が軽くなる。 ギーシュと決闘した時と同じだった。 羽のような己が身の軽さにまかせて身の丈に届きそうな大剣を振れば、ヒュンヒュンと風を切り裂く鋭い音がする。 二つの月光の下、学園の中央広場で演... -
虚無の使い魔と煉獄の虚神-10
その夜、身体は確かに重なり合っていた。 心も確かに重なったと思っていた。 そう、思い込んでいた。 【虚無の使い魔と煉獄の虚神】 アルビオン女王ティファニアの即位式は、近年まれに見る盛大なものになった。 ロマリア法皇を筆頭としてハルケギニア各国の指導者達が一堂に会するなど、そうある事では無い。 宮殿の大広間は荘厳な空気によって満たされていた。 天より降り注ぐのはステンドグラスに屈折させられた色とりどりの陽光達。 柔らかな明かりに照らされる貴族達の顔は、皆一様に厳めしい様子をしていた。 伝説では始祖ブリミルがアルビオンに降臨して最初にシティ・オブ・サウスゴーダを、 次にこのロンディニウム、その中心であるハヴィラント宮殿を建造したと伝えられる。 真偽の程はともかく、歴史と格式においてはロマリアの大聖堂を上回る宮殿だ。 6000年と言う時... -
虚無の闇-07
前ページ次ページ虚無の闇 ルイズは満足だった。もう自分はゼロのルイズではない、それどころかお前らごときがゼロ、取るに足らない矮小な存在なのだと。 笑顔の仮面の裏で特上の侮蔑を撒き散らし、魔封じをかけてやったギーシュをチラリと見返す。自らの降りかかった呪いも知らず、暢気に薔薇を振っていた。 世界でも指折りの魔法使いとて、油断していれば容易くマホトーンを受ける事がある。あの瞬間のギーシュは確実に呪文に飲み込まれただろう。心の中に絶望と恐怖の芽を育ててやったから、どんな末路を辿るのか見ものだった。 どれほど貴族らしく在ろうとしても排斥するような愚民の中で、何も持たない者がどれほどの苦しみを味わうのか知ればよい。 彼の絶望が私の力になってくれるだろう。私は更に強くなるのだ。私を否定したこの世界を、今度は私が否定してやるために。 広場を離れながら策略をめぐらせる。より大... -
とある虚無の窒素装甲-00
前ページ次ページとある虚無の窒素装甲 「はあ、もうそろそろ超限界ですかね~」 見かけは12歳くらいの少女、中学生(自己申告)の絹旗最愛は能力を使用し人にあらざる速度で深夜のビル街の屋上を疾走していた。 親友(?)の滝壷と浜面が何故学園都市上層部にその命を狙われているのか。 暗部で大人しく働きつつその立場を利用して、調査をしていたのだがどうやら感づかれたらしい。 追っ手は恐らく能力者、あの日から再構成された組織の一つだろう、幸いなことにレベル5はいないようだが。 レベル5第一位と第二位が衝突したあの日からグループを除いて壊滅したアイテム・スクール・ブロック・メンバーの再構成が 進められていた。 彼女もその一つに在籍し、上層部から押し付けられた汚れ仕事を片付けていたわけだ。 今現在は仕事熱心な同僚に追われているのだが。 さて、ここからどうし... -
虚無の魔術師と黒蟻の使い魔-07-2
前ページ次ページ虚無の魔術師と黒蟻の使い魔 「諸君。決闘だ!」 ギーシュが高らかに宣言する。 周りの野次馬たちから喚声が上がる。 ギーシュは野次馬の喚声に応え手を振る。 ギーシュはここに至り多少の冷静さを取り戻し、そして開き直った。決闘であれば問題ない、と。 決闘自体は問題だ。本来禁止されている。おそらくこの騒ぎが終われば、学院から幾日かの謹慎なり、何か処罰が言い渡されるだろう。 だがそれはルイズにも言えることだ。 決闘であれば、決闘をした両者が悪い。 もしルイズを香水のビンを拾ったことで責めていたなら、明らかにギーシュ一人に非がある。 だからと言ってルイズにメイドを連れて行かせたら、ふられた上にルイズにやり込められるという恥の上塗り。 それに比べれば決闘という形で両者が処罰を受ける痛み分けの形は随分ましだ。 そして、決闘の中身でルイズに二度と生意気な口... -
虚無の闇-09
前ページ次ページ虚無の闇 生い茂る木々の隙間を非常に危なっかしい運転で避け、枝の鞭に何度も体を叩きつけられながら、ルイズは竜巻に巻き込まれた戦闘機のような高速機動を繰り返していた。 別に空じゃもう満足できないとか、空中戦の練習だとか、誰かと弾幕勝負とかでなはく、わざと危険行為をしている訳でもない。恐るべき速度で突っ込んでくる数々の障害物を回避する事で精一杯過ぎて、それ以外の行動が出来ないだけだ。 誰かの風竜の視線から逃れようと高度を下げた結果、下げすぎて森に突っ込んでしまった。そしてこの有様である。スリリングにも程がある。 釣り針のような枝に体を覆う布の一部を持っていかれ、再び前を向いたときには、目の前に木製の壁があった。 「ひゃああぁぁぁっ……!」 絹を裂くような悲鳴と共に、巨大なイノシシが何かに激突したような音が森に響き渡る。文字にするとドゴーン。 ... -
とある虚無の窒素装甲-01
前ページとある虚無の窒素装甲 第一話・C級映画並の超展開? 気がついたら何故か砂煙に包まれていた。 追っ手の能力による攻撃だろうか。 複数の気配を感じて身構え周囲を警戒するが殺気や敵意の類は感じない。 むしろ笑い声すら聞こえる、嘲笑や冷笑ではなく純粋に愉快だから笑っているような感じだ。 砂煙が晴れて周りの様子が窺えるようになって仰天した。 さっきまで深夜であった筈なのに─太陽の位置的に考えて─昼間、しかも外国人らしき少年少女に囲まれていた。 テレポーターの仕業だろうかと思い浮かんだがすぐさま否定。 深夜から昼間、つまり日本から地球の裏側にテレポートさせられる能力者が存在する訳がない。 しかし南米にこんな風景があるのだろうかと周りを油断なく見渡して思う。 なだらかな草原、遠くに見える石造りのお城らしき建物... -
Ruina 虚無の物語-07
前ページ次ページRuina 虚無の物語 ヴァリエール家についての説明が終わり、それでも時間が余ったので王都の店を巡る事になった。 学院は刺激が少ない事の他に、遠方から来た自分達に王都を披露したい。 そんな気持ちがありありと伺えた。 途中でルイズに頼み、武器屋へ寄ってもらう事にした。 ネルが見繕ってくれた剣を売却する為である。 裏通りで交差した剣を模した看板がある店を発見した。 寂れた雰囲気こそあるものの扉の作り等はしっかりしており、防犯に気を配っている事が伺える。 「これはこれは、貴族のお嬢様方。うちはまっとうな商売をしてまさぁ。 お上に目をつけられるような真似はしてませんや。」 雑然と武器の置かれているカウンターの向こう側で、パイプをくわえた男が話しかけてきた。 「客よ。」 ルイズの言葉に店の主人は驚いていたようだった。 「何、貴族が客じゃお... -
虚無の王-02
前ページ次ページ虚無の王 「空?」 「そ。雲さんぎょーさん居る、でっかい空や」 「格好つけた名前ね。まあ、見た目通り、フワフワ軽薄そうな所はいかにも――――」 ルイズは言葉を切った。ニコニコと笑みを浮かべていた空の顔から、急に表情が抜け落ちたからだ。 「なんや、あれ」 空の指さす先では、生徒達が飛行魔法を使い、一足先に教室を目指していた。 「ルイズ!お前は歩いて来いよ!」 「あいつ、フライはおろか、レビテーションさえまともに使えないんだぜ」 口々に悪態をつきながら、去って行く生徒達。 「飛んでるわ」 どこか、憮然とした口調だった。 「そりゃあ、メイジだもの」 「気に入らんわあ」 「何が?」 「あいつら飛んでる癖に、ちっとも気持ち良さそうやあらへん」 「飛べるのなんて、当たり前だからでしょ」 ... -
虚無の鍛聖-02
前ページ次ページ虚無の鍛聖 虚無の鍛聖 第2夜 出会いはピンクと双子の月(後編) ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ、ぎんっ…!! 振り下ろす度に赤い火花が咲いて散っては消えていく。たった一瞬の、でもそれ無しには得られないモノの為に存在する欠片。 小さな頃から見続けてきた。父さんがハンマーを振るう姿も、親方や友人達が熱い鉄を見る間にすごい作品に仕上げて行くのも。 ボク自身もずっと見続けてきた、そしてこれからも見ていくだろう光景を。ただ無心に金属と向き合う為に。 ただ力任せに打つんじゃ駄目なんだ。それはタダの物にしかならない。ボクらが作るものは道具なんだ。人が使う為の特別なものだから。 「クリュウ様、そろそろ…」 「うん、あと4回。…よし、これでいいかな。あとは冷ませば完成だね」 「滑車ですし、研磨もしなくちゃダメ... -
虚無の使い魔だよ!ドクロちゃん!-01
僕の名前はギーシュ・グラモン。 自慢じゃないが、成績優秀、眉目秀麗、完全無欠で将来有望な学園生徒なのだよ。 さあ、僕を殴って!(もっと) そんな僕の唯一の悩みといったらこの溢れ出る魅力。 僕は何もしていないのに遠乗りに誘われたりするのだよ。全く困った物だよね。 でも、いまではまったくそんな気にならないんだ。 何故なら、僕の部屋にはとても奇妙な使い魔が住み着いたから。 今日も僕は、自分の部屋にノックをせずに入ってしまった。 少し前まで一人部屋だったのだからしょうがないよね。 そして、部屋の中では僕より少し年下ぐらいの女の子が服を着替えていたのさ。 しかも、素敵な物体が見えるアングルで。 僕は絶句した。 「……いやああああああ!!」 「ドクロちゃん、キミ結構大きいん、うわあああああ……」 僕の叫びは、少女の突き出したトゲトゲの付いた... -
長編(五十音順)-01
あ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ラスト・レイヴン×ゼロ ARMORED CORE LAST RAVEN ジナイーダ 2009-10-11 15 58 32 (Sun) [秩序]の守護者 ARMORED CORE MASTER OF ARENA ハスラー・ワン 2011-04-16 16 38 23 (Sat) サーヴァント・ARMS ARMS 高槻涼、神宮隼人、巴武士 2010-10-10 12 25 51 (Sun) 三つの『二つ名』 一つのゼロ ARMS クリフ、ヴォルフ、キュクロプス 2011-11-13 18 50 55 (Sun) ゼロの使い魔×相棒 ~トリステイン魔法学院特命係~ 相棒 杉下右京 2010-03-16 00 13 10 (Tue) アウターゾーンZERO アウターゾーン ? 2011-09-06 21 03 16 (Tue) ア... -
虚無の闇-14
前ページ次ページ虚無の闇 トリスティン魔法学院の一室。キュルケは豊満な肉体を薄い寝間着に包んだまま、苛立たしげに腕を組んでいた。 せっかくルイズは魔法を使えるようになったのに、今度は授業をサボりっぱなし。一時は見返されバツの悪そうに黙っていた生徒たちも、また元気づいてあれこれと文句を言い始めている。 努力を止めたら足元をすくわれると窘めてやろううにも、最近はめっきり顔を合わせられない。決闘の後、恐ろしい速度で飛んで行ってしまってからは、食事時しか姿を見ていなかった。避けられているのだとは思いたくないが、そう考えても仕方が無いほどすれ違っていた。 そして始まる直前にやって来たかと思えば、すぐにどこかへ行ってしまうのだ。アンロックで部屋に押し入っても留守ばかりで、ことごとく声をかけるタイミングを逸してしまっている。 「まさか、ルイズに限って……ね」 キュルケ... -
虚無の王-29
前ページ次ページ虚無の王 「久しぶりだねえ」 「大丈夫だったかい?」 「一体、何が起きたんだい?」 「心配していたんだよ」 夜の部屋に、気遣いの言葉が転び落ちた。 本心では無かった。 本当に優しい性根による物ならば、言葉の度に、ベッドの上で跳ね上がる柳の腰を、どう説明すればいいだろう。 幼い肢体から、灼けた吐息と蒸気が浮いた。 しなる杖先が、硬さを残した体に不可視の傷を刻んでいた。 神経弾。非殺傷とは言え、慈悲深さとは無縁の水魔法だ。 対象の神経に直接作用、激痛と快楽を交互にねじ込み、その精神を掻き毟る。 蒼いドレスの上で、弧月の歯並びが釣り上がった。 イザベラは自身の創意と嗜虐心から生まれたオリジナルスペルを大層気に入っている。 この小さな魔法は、少ない精神力の損耗で、いつまでもいつまでも相手を嬲... -
Ruina 虚無の物語-06
前ページ次ページRuina 虚無の物語 ルイズに矢の呪文を披露してから数日が過ぎた。 あれから魔法は使っていない。 理由として、自分の扱える魔法の中に日常生活で使えるようなものがほとんど無いという事も挙げられる。 せいぜい灯りを作り出す魔法ぐらいである。 他の魔法も威力を落とせば使えるかもしれないが、そこまでする必要性も感じられなかったという事も原因の一つである。 また先日教師達に事情を説明した結果、自分達は「東方から召喚された平民のメイジとその友人達」として認識される事となった。 校長と名乗る老人が「よかった、これで貴族だったら国際問題になっとったわい」と安堵していていたのが印象深い。 なお、事情を知らない生徒は広場にある岩の痕の原因がルイズの失敗魔法であると勘違いしているらしく「ゼロのルイズ」呼ばわりする者は日に日に減って行った。 今更ながらあの爆発の危険... - @wiki全体から「虚無の誇り-01」で調べる