あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「zeropon!」で検索した結果
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zeropon!-01
前ページ次ページzeropon! 第一話 神、出現 どん!どどん!どどん! 凄まじい爆発に爆煙が生まれ、そして晴れる。 「…何よ、これ?」 彼女が召喚したのは一冊の本だった。 トリステイン学院春の使い魔召喚の儀式、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは 幾度も幾度も詠唱と、それによる爆発を繰り返しその結果、穿たれた一番大きなクレーターの真ん中。 そこにあったのは、魔獣でも、もはや生物でもなく、本だったと分かった瞬間、彼女は絶望した。 「ミ、ミスタ・コルベール!や、やり直しを…」 「ミス・ヴァリエール。残念ですがそれは許可できません。たとえ本であろうと、召喚したならば それはあなたの使い魔です。」 教師から放たれたその言葉が、再び彼女を絶望に突き飛ばす。 「し、しかし…!」 「だめです。それに契約をしないというのならば、... -
zeropon!-12
前ページzeropon! 第12話 さよなら傭兵さん キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーにとって、 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは親友である。 他人が否定し、相手が否定しようとも知ったこっちゃなく彼女にとっては親友である。 最も恥ずかしくて本人に面と向かって言ったことはないが。 キュルケには友人が少ない。 言い寄る男は数多くいる。しかし彼らの目に映るのは、 キュルケではなくゲルマニアである。 トリステインとゲルマニア、国家間の婚姻が成された際、 ゲルマニアに有用なコネがあれば、その分だけ有利な地位が得られる。 キュルケはトリステインの男貴族にとって、とても魅力的な『駒』であった。 見え透いた魂胆。だからキュルケはその男達に、適当に付き合い、適当に貢がせてい... -
zeropon!-02
前ページ次ページzeropon! 第二話 神との遭遇 「…ゼロの絵本から船が出てきた…」 「ば…馬鹿な!ゼロだぞ?!そんなこと…」 船の出現により一瞬静まり返った場がざわめきだす。そして当の本人はというと、 …放心していた。 あまりの出来事に脳が情報を処理できなくなっていた。 「ミス・ヴァリエール…?」 コルベールが呼びかけても反応しない。完全に心ここにあらず状態だった。 そしてその騒ぎの元凶、パタポンたちの船はというと、 最初顔をのぞかしていたパタポンたちは、顔を引っ込めて、なにやら船の上でごにょごにょとしていたが、そのうち船の上からカラカラと梯子が下りてきた。 そしてそこからひょこひょこと、三人いや三体?のパタポンが降りてきた。 一体は普通の?、書かれていた通りのパタポンだったが、もう一体は七色の羽を顔…目玉の周りにあしらっ... -
zeropon!-10
前ページ次ページzeropon! 第10話 真夜中の訪問者 二つの月が草木を明るく照らす、そんな夜のこと。 その日の昼間、貴賓が招かれた学院では使い魔のお披露目会が開かれていた。 各人が思い思いの方法で、召喚した使い魔を披露する中、 ルイズとパタポン達は歌劇『ぱたぶランカ~愛のしもふりにく~』を上演。 その物悲しくもハートフルでバイオレンスな物語は観客を魅了。 最後にはスタンディングオベーションの喝采を浴びるほどだった。 このお披露目会に気を良くしたルイズは、夕食後、自室でメデンが持ってきた、 銘酒『パ王』を景気よく飲んでいた。 コン、コン…コンコン ルイズの部屋の扉がノックされる。 ルイズの相手をしていたメデン。こんな夜更けに誰だろうか? 既に草木も寝ようとする夜更け。訝しみながらも 「どうぞ、扉は開いてお... -
zeropon!-07
前ページ次ページzeropon! 第七話 『土くれ』のフーケ ルイズたちが町から帰った後、こんなやり取りがあった。 ルイズはメデンがなぜデルフリンガーをほしがったのか聞いたところ、 「こやつが言った『使い手』という言葉が気になりました。デルフリンガー、『使い手』とはなんです?」 「忘れた」 一言そっけなくメデンに返すデルフリンガー。 「これでも長生きしててな。昔のことは忘れちまうんだよ」 「しかし、『使い手』という言葉は覚えてるのでしょう?」 「それでも中身は忘れちまったんだよ」 忘れたと繰り返すデルフリンガーにしつこく聞くメデン。そんなやり取りをしてるうちに、デルフリンガーが 「だああああああああ!忘れたもんは忘れたんだよ!たとえ溶かされたって思い出せねえって!」 それを聞いたメデンはすうっ、と目を細めるとこう言った。 「では試してみまし... -
zeropon!-03
前ページ次ページzeropon! 第三話 get a breakfast 早朝…トリステイン学院の裏手、そこをうろうろする二つの影があった。 彼らの名は、シタ・パンとザッツ・ヨー。いつもは巫女であるメデンのそばについているパタポンなのだが、ルイズに召喚された時からルイズのそばにつくようメデンに命じられた。 そんな彼らの今日の任務は『ルイズの服の洗濯』である。しかし…迷っていた。彼らは水場を求めさまよっていた。このままだと任務が果たせない。 そうなると後に待っているのは、メデンからの『お仕置き』である。最早、絶望のふちにあった彼らに、天の使いが現れた。 「あの…なにか探してるの?」 シタ・パンとザッツ・ヨーが振り返るとそこに神・ルイズや、神のご学友達とはまた違う格好をした人物が立っていた。 「洗濯場を探しています!」 「洗濯しないと怒られるのです!... -
zeropon!-04
前ページ次ページzeropon! 第四話 『ゼロ』の使い魔 きゅるるるるるるるるる 軽快な空腹音が響く。 「…あなたご飯食べなかったの?」 キュルケが聞いてくる。 「うるさいわねえ…食べそびれちゃったのよ。」 「そう…あなた、使い魔は?」 「ふえ?…あれ?メデン?」 いつもはほっといてもついてくるメデンがいなかった。今日の授業は使い魔のお披露目も兼ねている。 「もう!こんなときに使い魔がいないだなんて、いったい…」 「ルイズ様」 にゅうっとルイズの横にいつの間にか現れたメデンがいた。 「…あんた、急に出てくるのやめなさい。心臓に悪いから。で、それはなに?」 突然現れたメデンは包みを抱えていた。その包みからはえもいわれぬいい匂いがしている。 「シエスタ様がルイズ様に、と」 「私に?なにかしら?」 ルイズが包みを開けてみると二つの白米の... -
zeropon!-08
前ページ次ページzeropon! 第八話 フーケ追撃 「だめだめじゃな、おぬしら」 オールド・オスマンの穏やかな叱責に教師陣は縮こまってしまった。 今現在、この学院長室には学院長オールド・オスマンと教師たち。 そしてルイズとメデン、キュルケとタバサがいた。 「…ちょっとツェルプストー、あんたほんとになんでいるの?」 「あら、ヴァリエール。そんな小さなことを気にしちゃいけないわ」 「そうそう」 「…あなたもよ、タバサ」 欠片も関わってないはずのキュルケとタバサは、どこからかルイズが呼ばれたことを聞きつけたのか部屋に入るときにちゃっかり一緒に入ってきていた。 しかもキュルケはまったくお構いなしに、テーブルの上の茶菓子をむさぼっている。 「まったく…生徒が戦って教師がぬくぬくとしておるなぞ言語道断じゃ」 オスマンの糾弾は続く。あの日の夜、結局騒ぎ... -
zeropon!-05
前ページ次ページzeropon! 第五話 撃滅!青銅のギーシュ! 「な、なんだね君たちは!?」 じいっと、自分を見つめる幾つもの目がルイズの使い魔だと気づいたギーシュ。 「ふ、ふはは。なんだね?よ、よく見れば『ゼロ』、君の使い魔じゃあないか。さっさとこいつらと一緒に魔法の練習でも…」 「黙りなさい」 いつの間にかメデンがルイズの隣にいた。そして彼女もまたギーシュをまっすぐと見据えていた。 「…なん!き、貴様!貴族に対して…」 「黙れ、言ったのですこの『金髪豚野郎』」 メデンの言葉に周りが凍りつく。貴族に逆らう、平民がこれをやれば反逆とみなされその場で殺されても文句が言えないのだ。ましてや使い魔が、である。メデンの言葉に固まっていたギーシュは突然高笑いをあげた。 「く、くはははは、まったく『ゼロ』のルイズが呼んだだけあって、躾のなっていない使い魔だ... -
zeropon!-11
前ページ次ページzeropon! 第11話 『襲撃の夜』 さわやかな風が吹く中、ルイズ一行は街道を進んでいた。 ルイズ一行と言っても、当のルイズは気絶、 「すぴーーーーー」 …訂正、爆睡中である。ワルドの攻撃も実はたいした怪我はしておらず、 実際はルイズ・ナッコーで残っていたエネルギーを使い果たし、 朝まで飲んでいた疲労、そして二日酔いに負けただけであった。 「メデン、この後はどうするの?」 後ろのほうでうなだれながらついてきていたワルドが希望に目を光らせ 咳払いを一つ、口を開こうとする、が、 「ご心配なく。この道を辿った先にラ・ローシュという街があります。 そこからアルビオンへ船が出ているそうなのので、そこから行きましょう」 言わんとしたことをすべて言われ社会復帰の機会を失ったワルドは再びうなだれた。 「しかしこんなにのどかでなんとい... -
zeropon!-09
前ページ次ページzeropon! 第九話 『生命の芽』 ガ・ツーが取り出したのは巨大な鉄球のついた槌だった。 「なによ、あれ?大きすぎない?」 ルイズが小屋の影にキュルケを置き、タバサ、メデンと共にガ・ツーの戦いを見守っていた。 ガ・ツーが取り出したそれはどこに隠していたのかわからないほど大きい。柄の部分はルイズの腕ほど。 ヘッドの部分は振るう本人、ガ・ツーの半分ほどもあるのだ。 「あれは巨鉄球ギガント。ガ・ツーはアレをふるって傭兵「パタの団」の特攻隊長を務めていたのです」 それと同時にガ・ツーの頭から何かが伸びる。 パタパタとはためくそれは耳、垂れた犬の耳であった。垂れ下がったその耳はパタパタと噴出すオーラに煽られる。そして変化と共に光りだす使い魔のルーン。 オーラに包まれたその姿は、幽鬼の如し。 そしてガ・ツーはその一歩を踏み出す。 「い... -
zeropon!-06
前ページ次ページzeropon! 第六話 once apom a harukigenia 「街へ行くわよ」 日も高くなった頃、ルイズはパタポンたちが学院の一角に建てた生徒から『パタポン砦』と呼ばれる場所に来ていた。 「…というかあんた達…えらいもん作ったわね」 「そうですか?」 傍らにいるメデンにルイズが言う。そのパタポン砦、元々は彼らが乗ってきた船を元に作っている。 なのでその高さはゆうに馬小屋やら、使い魔たちの小屋を超える大きさになっている。まさに砦。 その砦には風車やら、何か良く分からない機械、巨大な植物、大きな金床などなどその様相は混沌としていた。 「なにもいわれなかったの?」 「はあ。ミスタ・コルベールが来られたのですが…」 「ミスタ・コルベールが?それで?」 「『なんと素晴らしい!!』と言われながらひとしきり見学されて帰られました... -
zeropon!
パタポン2からパタポン族 第一話 神、出現 第二話 神との遭遇 第三話 get a breakfast 第四話 『ゼロ』の使い魔 第五話 撃滅!青銅のギーシュ! 第六話 once apom a harukigenia 第七話 『土くれ』のフーケ 第八話 フーケ追撃 第九話 『生命の芽』 第十話 『真夜中の訪問者』 第十一話 『襲撃の夜』 第十ニ話 『さよなら傭兵さん 』 -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/212
zeropon!第四話より支援絵!!!あなたはこの恐怖に耐えられるか? -- : (2009-05-12 07 05 44) 目がぁぁ!!目がああぁぁぁああ!! -- 名無しさん (2009-05-12 07 49 55) グロ死んでください -- 名無しさん (2009-05-12 08 10 26) :は嫌がらせの為に投稿してるとしか思えないな。 -- 名無しさん (2009-05-12 08 38 17) wwww デスクトップの背景に設定して、すぐ変えました。 -- 名無しさん (2009-05-12 09 10 35) インパクトだけは完璧 -- 名無しさん (2009-05-12 10 00 26) ぎゃあああああああああああああああああああああ -- 名無しさん (2009-05-12 10 49 13) 確かにこんなん一発で目が覚め... -
ZONE OF ZERO
「Z.O.E (ZONE OF THE ENDERS)」のADA ZONE OF ZERO1 ZONE OF ZERO2 ZONE OF ZERO3 ZONE OF ZERO4 ZONE OF ZERO5 ZONE OF ZERO6 ZONE OF ZERO7 ZONE OF ZERO8 -
お絵描き掲示板/お絵かき掲示板ログ/168
...6 28 06) zeropon!d支援!一話、読んだ時から気に入りました。これからも応援します。では、 -- : (2009-02-28 16 35 06) かわえぇのうかわえぇのう -- 名無しさん (2009-02-28 16 43 26) 萌えええええ -- 名無しさん (2009-02-28 19 56 53) おもろいわぁ・・・ -- 名無しさん (2009-02-28 19 59 28) 太鼓の代わりにルイズの爆発音か… -- 名無しさん (2009-03-01 07 00 06) メイドポンが想像できなかったがそうかこんな感じかwwかわいいのうww -- 名無しさん (2009-03-02 03 16 44) 思わずソフト買ってきてしもうた・・・ -- 名無しさん (2009-03-02 19 31 31) 可愛すぎる…… ... -
ZERO A EVIL
『ライブ・ア・ライブ』より、魔王オディオを召喚。 ZERO A EVIL-01 ZERO A EVIL-02 ZERO A EVIL-03 ZERO A EVIL-04 ZERO A EVIL-05 ZERO A EVIL-06 ZERO A EVIL-07 ZERO A EVIL-08 ZERO A EVIL-09 ZERO A EVIL-10 ZERO A EVIL-11 ZERO A EVIL-12 ZERO A EVIL-13 ZERO A EVIL-14 -
PZero
ペルソナ ~トリニティ・ソウル~ / PERSONA - trinity soulの神郷慎 PZero01 -
Zero May Cry
Devil May CryシリーズのDevil May Cry4からネロを召喚 Zero May Cry - 01 Zero May Cry - 02 Zero May Cry - 03 Zero May Cry - 04 Zero May Cry - 05 Zero May Cry - 06 Zero May Cry - 07 -
PERSONA-ZERO
ペルソナ4より番長(主人公)を召喚。 真END後の番長です。ペルソナ12体持ち。 PERSONA-ZERO -01 【反発】 PERSONA-ZERO -02 前篇/後編 【破壊】 PERSONA-ZERO -03 前編/後編 【侮辱】 PERSONA-ZERO -04 前篇/後編 【油断】 -
THE GUN OF ZERO
第3次スーパーロボット大戦αからクォヴレー・ゴードンを召喚 ※一部グロ描写注意 THE GUN OF ZERO-01 THE GUN OF ZERO-02 THE GUN OF ZERO-03 THE GUN OF ZERO-04 TIME DIVER THE GUN OF ZERO-05 銃神 THE GUN OF ZERO-06 THE GUN OF ZERO-07 THE GUN OF ZERO-08 THE GUN OF DIS THE GUN OF ZERO-09 インセクト・ケージ THE GUN OF ZERO-10 THE GUN OF ZERO-11 THE GUN OF ZERO-12 それぞれの大儀のために THE GUN OF ZERO-13 ディスの心臓 THE GUN OF ZERO-14 魔装機神 THE GUN OF Z... -
鬼哭街/Zero
「鬼哭街」の孔濤羅が召喚される話 鬼哭街/Zero-1 鬼哭街/Zero-2 鬼哭街/Zero-3 鬼哭街/Zero-4 鬼哭街/Zero-5 鬼哭街/Zero-6 鬼哭街/Zero-7 I 鬼哭街/Zero-7 II -
ZEROMEGA
「BIOMEGA(バイオメガ)」の丁 五宇、ヒノト・タイラ他 ZEROMEGA-1 ZEROMEGA-2 ZEROMEGA-3 ZEROMEGA-4 ZEROMEGA-5 ZEROMEGA-6 ZEROMEGA-7 ZEROMEGA-8 ZEROMEGA-9 ZEROMEGA-予告編 -
ZERONATORオーガン
「DETONATORオーガン」のオーガンを召喚 ZERONATORオーガン-1 第一話「“もう一度”召喚された男」 ZERONATORオーガン-2 第二話「その両手で防ぐのは」 ZERONATORオーガン-3 第三話「約束のオーガンランサー」 ZERONATORオーガン-4 第四話「虚無の曜日に」 ZERONATORオーガン-5 第五話「真夜中のシエスタ」 ZERONATORオーガン-6 第六話「王女殿下のルイズ」 -
PZero01
前ページPZero PZero01 周囲の嘲弄を背景に渾身一滴今日も今日とてルイズは杖を振るう。 ハルゲニアの大地が震え、花を謡う。オージー気質も爆発だぜ。 爆発だあーーーー!!! 煙がおさまると平民が出てきた。 http //www.persona-ts.net/character/shin.html 周りの生徒と教師がへーみんへーみんとはやし立てるなか教師がルイズに契約をしろと急かす。 「早くしたまえ。ゼロのルイズ。」 「ちょwハゲ頭だいじょうぶ?これ平民ですよ?こんなゴミと契約しろと?」 「じゃあ落第しますか?つーかてめえには平民でも分不相応だクソガキ早くしろ。後の授業が押してんだよ!」 慎はむかつく会話のやり取りを聞きつつ流川になる。しかし原作補正でルイズとハゲにフルボッコされ強引に唇を奪われる。 慎の左の手のひらにルーン... -
自由人ZERO
「自由人HERO」より、ナンバーワンs 自由人ZERO-00 自由人ZERO-01 -
Alive a ZERO
仮面ライダー龍騎 よりカードデッキを召喚 Alive a ZERO-01 Alive a ZERO-02 -
High cost of zero
「サンドマン」のディディが召喚される話。 High cost of zero-1 High cost of zero-2 High cost of zero-3 High cost of zero-4 High cost of zero-5 -
ZERO 輝く季節から
ONEの折原浩平を召喚 ZERO 輝く季節から-1 ZERO 輝く季節から-2 -
Let's GO ! ZEROPANMAN!
「宇宙の果てのどこか(ry」 ルイズは魔法が使えない。 ルイズは魔法が爆発する。 ルイズは魔法を失敗する。 だからこれもある意味失敗の魔法。 「何、これ?」 呼び出されたものは、茶色と赤と黄色で構成された、何かのショーの衣装のようなものだった。 結局その呼び出した何かに契約をして、春の儀式は終わった。 コルベールによって固定化をかけられたそれは、キレイにたたまれてルイズのカバンの中に入っている。 どれだけ調べてもそれは、本当にただの服だった。 生き物ではないが、呼び出せたのでとりあえず留年は保留、それがルイズに下された決定。 彼女の二年目は惨めなスタートを切った。 学友たちは彼女をさげずみ、心無い一言一言がその心をえぐる。 少しずつ少しずつ、ルイズは削り落とされていった。 そんなルイズだったが、己の呼び出したその服は、包... -
ZERO×SWORD
「GUN×SWORD」のヴァン ZERO×SWORD-01 ZERO×SWORD-02 ZERO×SWORD-03 -
GOTHIC DELUSION ZERO
『ゴスデリ -GOTHIC DELUSION-』より本編終了後の不可咲貴路とローことファルシュ・ドロレス・ヴァレンタインを召喚。 GOTHIC DELUSION ZERO 第1章 前編 GOTHIC DELUSION ZERO 第1章 後編 -
ZONE OF ZERO7
前ページ次ページZONE OF ZERO 王都に帰還したルイズは、取り次ぎを経てアンリエッタ王女の元に帰還した。 王女の自室で、王国軍の壊滅と恋人の生存が絶望的なことを聞き、 静かに涙する彼女の姿を見たときは、流石にルイズも胸を痛めた。 今回は彼女の仕草にも芝居っ気は見られず、ADAも自重していた。 それに重ねてワルドが裏切った事を告げると、いよいよアンリエッタのメンタルレベルは、 割と洒落にならないところまで落ち込んでいったので、 ルイズは今夜のシエスタのシチューを諦めた。 圧縮空間から割合アルコール度数の高い一本と二つのグラスを取り出すと、 片方になみなみと注ぎ、半ば無理やりに、アンリエッタに押し付けた。 しばしグラスで揺れる、琥珀色の液体を見つめていたアンリエッタだったが、 やがてそれを一度だけ睨み付けると、一息に飲み干した。 ... -
Zero's DEATHberry
「BLEACH」の黒崎一護 Zero s DEATHberry-1 Zero s DEATHberry-2 Zero s DEATHberry-3 Zero s DEATHberry-4 Zero s DEATHberry-5 Zero s DEATHberry-6 Zero s DEATHberry-7 Zero s DEATHberry-8 -
ART OF FIGHTING ZERO
ART OF FIGHTING ZERO 1 ART OF FIGHTING ZERO 2 ART OF FIGHTING ZERO 3 ART OF FIGHTING ZERO外伝 -
デュエルモンスターズZERO
「遊戯王(または「遊戯王デュエルモンスターズ」)」の千年パズルとデュエルディスクとデッキ デュエルモンスターズZERO-01 デュエルモンスターズZERO-02 デュエルモンスターズZERO-03 デュエルモンスターズZERO-04 デュエルモンスターズZERO-05 デュエルモンスターズZERO-06 デュエルモンスターズZERO-07 デュエルモンスターズZERO-08 デュエルモンスターズZERO-09 デュエルモンスターズZERO-10 デュエルモンスターズZERO-番外 -
ZEROのスペシャリスト
宇宙英雄ローダンシリーズより、USOスペシャリスト レミー・デンジャーを召喚 ZEROのスペシャリスト-01 ZEROのスペシャリスト-02 ZEROのスペシャリスト-03 -
ZONE OF ZERO5
前ページ次ページZONE OF ZERO 思いがけず気の合ったメイドと、買い物兼散策を続け、陽が暮れる頃に、ようやくメイドと共に帰還したルイズは、 重低音を響かせながら揺れる中庭に立って、前方のゴーレムを見据えた。 ゴーレムは既に、ルイズとメイドを障害とみなしているらしく、土煙を上げながら向かってくる。 「何か召喚の儀式から最近、やたらと厄介事にばかり巻き込まれている気がするわ」 嘆息して、さっそく買ってきたインテリジェンスソードを圧縮空間から呼び出すと、 まるで最初からそう在るべきかのように肘から輝く刃が突き出してきた。 『――ぷはぁっ! ひでぇよ娘っこ! あんまりだ! 一体なんなんだあそこは!? あんな訳のわからねぇ場所に放り込まれた記憶はここ6000年――って、聞けよ!?』 いきなりやかましいインテリジェンスソードを無視して、ルイズは怯... -
ZONE OF ZERO3
前ページ次ページZONE OF ZERO 閃光のショックから意識を回復させたシュヴルーズ師は、 ルイズに対し口頭で軽く注意を済ませ、その日の授業は終わりを告げた。 好奇心からルイズの使い魔について聞き出そうとする生徒達を押しのけ、 ルイズは自室へ向かい、己の左手と向き合った。 『ルイズ。私は左手にいる訳ではありませんが』 「あ、そうなの? でも何となく話しやすいから。 それより、さっきの授業中のこと、詳しく説明して頂戴」 『了解。何について説明いたしましょう?』 「全部よ。まず、あなたに何が出来るのかを教えて」 『了解。今朝にも話したとおり、現在、当システムは前回の戦いによる損傷により、 機能の多くが使用不可能となっています。メタトロンが存在すれば即座に修復させる事も 可能なのですが、この地での入手の可能性はゼロに等しいでしょ... -
ZONE OF ZERO2
前ページ次ページZONE OF ZERO あれからルイズは簡単に医師の問診を受け、問題なしと診断され、朝食前には退室できることとなった。 しかし仮に問診ではなく魔法まで用いた精密検査をしていたなら、大騒ぎになっていた事だろう。 ジェフティのコア、そしてADAと融合したルイズの体内はかなり変質しており、 半OF人間と言っても過言ではないくらいなのだ。 しかし現状、ルイズはそこまで事態の深刻さは把握していなかった。 医務室で彼女の使い魔を名乗る声、「ADA」から、恐らくは自身の有用さについて 説明を受けたが、正直半分も理解する事は出来なかった。 理解できたのは、ADAに実体が無い事。 現状、殆ど何も出来ないという事。 つまりは役立たずであるという事。 ルイズが自らの中で下した結論を率直に告げると、ADAは沈黙した。どうやら拗ねてしまったらし... -
ZONE OF ZERO1
前ページ次ページZONE OF ZERO アヌビスとジェフティ。 二機の兄弟機による最終決戦はジェフティの勝利で幕を下ろした。 そして軍事要塞アーマーンの中枢にて破壊されたアヌビスのコアをぶつける事で、これを完全に消滅させる事にも成功した。 コアの爆発により生じたエネルギーの余波から、レオのビックバイパー共々辛くも逃れ、 何とか安全宙域に達したジェフティの操者、ディンゴはまずは大きく息をついた。 「終わった、な……」 しかし――ディンゴは考える。あの闇の極光の中、一瞬だけ見えたまばゆく光る鏡のようなものは一体何だったのか。 とっさに回避する間もなく衝突したが、何事も無かったかのように潜り抜けてしまった。 ADAなら何かわかるだろうか。 ここまで共に死闘を潜り抜けてきた相棒の事を考えようとしたが、その前に強烈な眠気が襲ってきた。 蓄積され... -
ZONE OF ZERO6
前ページ次ページZONE OF ZERO 「それにしても本当に久しぶりだ!僕の小さなルイズ!」 高揚したように己の身体を抱き寄せる婚約者を、ルイズは内心冷めた目で見つめていた。 何故なら頼みもしないのに、ADAが逐一、相手のバイタルデータを示してくれるわけである。 呼吸:平常値 心拍:平常値 体温:平常値 脳波:平常値 どう見ても社交辞令です。本当にありがとうございました。 憧れが恋に発展することなく憧れのまま終わった事を悟り、また一つ大人の階段を上がったルイズは、 何で自分はこんな所にいるのだろうと、グリフォンの背の上から、雲ひとつ無い青空を見上げた。 アンリエッタ王女の依頼で、何かアルビオンに出張する事になった。 任務は、要約すればスキャンダルの証拠の入手。さらにぶっちゃければ王族の尻拭いである。 ... -
ZONE OF ZERO4
前ページ次ページZONE OF ZERO 逃げてしまってすみません、自分のせいで迷惑をかけた、と平謝りするメイドにひらひらと手を振って、 ルイズはその場をふらつきながら去っていった。 魔力残量を示すゲージは見事にすっからかんだ。最早シールド一枚展開する事も叶わないだろう。 やっとの思いで辿り着いた自室で、精神の消耗による偏頭痛に辟易しながら、ルイズはADAに問い掛けた。 「魔力を消費しない攻撃方法って無いものかしら?」 『原始的な白兵用武器の使用を提案。この時代で言うなら、剣や槍などを推奨します』 速攻で返ってきた答えにルイズは眉を顰める。 「剣って……あんなの平民が扱う物よ。貴族が使う物では無いわ」 『発言の意図不明。接近戦において魔法の詠唱は隙が大き過ぎます。 それは前回の戦闘から、貴女にも理解して頂けたと思いますが』 それはそうだ... -
Hitman ZERO the Assassin
「HITMAN」シリーズ(ゲーム)より、暗殺者47を召喚 Hitman ZERO the Assassin-00 プロローグ Hitman ZERO the Assassin-01 第一話 新しき舞台 Hitman ZERO the Assassin-02 第二話 淀む太陽の下で Hitman ZERO the Assassin-03 第三話 青銅たる者とワルツを Hitman ZERO the Assassin-04 第四話 昼下がりに頭を抱えて Hitman ZERO the Assassin-05 第五話 傲慢たる死 Hitman ZERO the Assassin-06 第六話 誘いの土人形 前編 Hitman ZERO the Assassin-07 第七話 誘いの土人形 後編 Hitman ZERO the Assassin-08 第八話 二重スパイ ... -
HUNTER×HUNTER×ZERO
「HUNTER×HUNTER」からGI編の直後でカイトと出会う前のゴンとキルアを召喚 HUNTER×HUNTER×ZERO-00 HUNTER×HUNTER×ZERO-01 HUNTER×HUNTER×ZERO-02 HUNTER×HUNTER×ZERO-03 -
ACECOMBAT ZEROの使い魔
エースコンバットZEROよりラリーを召喚 ACECOMBAT ZEROの使い魔-01 ACECOMBAT ZEROの使い魔-02 ACECOMBAT ZEROの使い魔-03 ACECOMBAT ZEROの使い魔-04 -
長編(五十音順)-06
... 18 (Wed) zeropon! パタポン2 パタポン族 2009-10-08 22 51 17 (Thu) ルイズ! パタリロ! ジャック・バルバロッサ・バンコラン 2007-08-24 19 40 13 (Fri) 赤目の使い魔 バッカーノ! クリストファー・シャルドレード 2010-10-11 09 23 57 (Mon) ゼロの独立愚連隊 バトルテック メックウォリアーリプレイ サモンジ中尉 2008-12-20 13 20 22 (Sat) 無情の使い魔 バトルロワイアル 桐山和雄 2011-04-03 12 11 55 (Sun) 愛しのシェフィ ハニー・クレイ・マイハニー ハニの魂が宿った埴輪 2009-09-27 23 02 39 (Sun) ゼロと竜騎士 バハムート ラグーン ビュウ 2009-10-03 21 52 48 (Sat) ゼロの双騎士 バハムート ... -
Battleship of Zero
目次 Battleship of Zero-01 Battleship of Zero-02 概要 ルイズが戦艦長門(1936年大改装後)を召喚 ルーンはルイズ本人に刻まれた 小説3巻第9章「宣戦布告」の場面 脚注 この作品の戦艦レキシントンは(何故か)英国の前弩級戦艦ロイヤル・ソヴリン級の武装・装甲を備えています。 作中に登場するマジェスティック級戦艦も、同じく英国の前弩級戦艦です。 小ネタ -
Fatal fuly―Mark of the zero―
餓狼―Mark of the wolves―からロック・ハワード。 Fatal fuly―Mark of the zero―-01 Fatal fuly―Mark of the zero―-02 Fatal fuly―Mark of the zero―-03 Fatal fuly―Mark of the zero―-04 Fatal fuly―Mark of the zero―-05 Fatal fuly―Mark of the zero―-06 Fatal fuly―Mark of the zero―-07 Fatal fuly―Mark of the zero―-08 Fatal fuly―Mark of the zero―-09 Fatal fuly―Mark of the zero―-10 -
ZONE OF ZERO8
前ページZONE OF ZERO シエスタから休暇を利用して実家へ帰ることを聞いたルイズは、同行を申し出た。 ここ最近のゴタゴタに良い感じに疲れ果てていたルイズは、心底骨休めをしたかった。 そこで、シエスタみたいな純朴な癒し系の少女を育むような村なら、 戦争だとか陰謀だとか裏切りだとか政略結婚だとか、 そんなしょっぱい浮世の闇とは無縁のひと時を送れると思ったのだ。 唐突な申し出にシエスタはしばし呆然としていたが、やがてやたら嬉しそうに頷いて、 ちょっと馴れ馴れし過ぎたかなー、とか考えていたルイズをホッとさせた。 街道に出て人気がなくなると、ルイズはシエスタを抱え、飛行体制をとった。 「あ、ああああの、ミス・ヴァリエール!?」 「ちょっとスピード出るけど、危険は無いから安心しなさい」 ルイズの飛行能力の慣性制御は完璧に近い。 中空で、... - @wiki全体から「zeropon!」で調べる