光牙

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光牙 - (2013/01/27 (日) 19:07:01) の1つ前との変更点

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#image(center,Koga.jpg) 声:緑川光 / 雪野五月(幼少) 本作の主人公。13歳。 新生ペガサスで本編のアテナである沙織が養母 原作でも活躍した白銀聖闘士シャイナを師匠にもち 赤子の時に射手座になった星矢に救われるなど 旧作との強いつながりに期待する声もあったのだが・・・。 数々の問題点から信者からも人気も低い主人公になる。 ①アテナに対する感情 養母である沙織(アテナ)を強く慕う光牙は1話でマルスに襲われさらわれた沙織を捜すべく 旅に出る。しかし3話でパライストラに到着してからは様子がおかしくなり 沙織を捜し出すことは喫緊の問題ではなくなってしまう。 学園長代理から「アテナは聖域の神殿に無事で居る」という旨の話を聞き、最初は半信半疑だったが結局 パライストラで学んで強くなり、白銀や黄金に昇格してアテナに謁見することを目指すようになってしまう。 (後にわかることだがもちろん沙織は聖域などに居るはずもなく本当はどこか謎の場所(火星?)に監禁されている。 学園長代理は嘘をついたわけではなく真実を何も知らないだけだった。) &bold(){いったい沙織が目の前でバケモノにさらわれたことをどう思っていたのか?}という疑問を禁じ得ない展開と、 話の都合でいいように流されまくる光牙には批判が相次いだ。 8話でアリアと出会ってからは関心がそちらに向き、アリアを守ることに異常なほど執着し、沙織の名は たまに口に出す程度になってしまった。 沙織がマルスに小宇宙を吸い取られている間、バイトをクビになったり川を見つけてパチャパチャ遊んだり タコスを食べて火を吹いている体たらくである。 アリアの死後、十二宮編になってからますます沙織のことは口にしないようになっている。 玄武によって、ようやく、やっと、ついに沙織の行方を知るものの、 光牙「・・・沙織さんが・・・」 ユナ「どうしたの光牙?」 光牙「いや・・どちらにせよ同じことだ・・俺はマルスを倒す!」 などと、&bold(){既に沙織に対する感情がなくなっているかのように描写されてしまう。} アテナが、ましてや自分にとっては育ての親が火星で苦しんでいるというのにこの薄情さである。 アテナの聖闘士どころか、ついには人間性も疑われるレベルになってしまった。 人馬宮になぜかあったアイオロスの遺言を見てなんとか沙織を救う目的を思い出すが いまだフラフラした思考に視聴者は困惑するばかりだった。 ②短絡的な行動 すぐにケンカをふっかける、大人に対して礼儀がないなど 露骨な行動で周りを振り回すことが多い。 特に初期はやたらと無知なのに無礼な態度ばかりとっていたため、 育てた沙織やシャイナにも批判が及ぶこととなった。 ユナがバカ呼ばわりしてる辺り公式でバカ扱いではあるが あまりにも考えなしの行動は疑問視されることも。 さらに、まがりなりにも助太刀してくれたエデンに対して何一つ感謝せず、 「あいつはマルスの息子だ!」と吐き捨て、物語終盤に入っても感情的で短絡的な面を露呈させた。 まあそれまで敵だったエデンの豹変ぶりも酷いのでどっちもどっちとも言えるのだが・・・ 十二宮編では、黄金聖闘士相手に毎回考えなしで突っ込んで ふっ飛ばされるというワンパターンな行動を繰り返している。 38話では「それなら時間より速く、光の速さで当ててやる!」と 豪語したが、そもそも光牙はユナや龍峰が目覚めたセブンセンシズに 未だ目覚めておらず、光速拳など使えるわけもない。 (Ωではセブンセンシズ=光速拳というわけではないため光属性攻撃という意味だったのかもしれないが) そしてやることはペガサス流星拳という技までワンパターンなオチだった。 また周りが注意しようと突っ込んではふっとばされている。 ③チート過ぎる不思議な力と盛り過ぎた意味不明な設定 ピンチは大体いわゆるイヤボーン(感情の爆発がきっかけのチート攻撃)で乗り切る。 1話2話4話と初期は覚醒と言う名のイヤボーンばかりで話を進めたため 主人公特権(?)を乱用しすぎな光牙のキャラ付けに早くも不満の声が上がった。 しかしそのイヤボーンもアリア登場後はアリアの力ぞえが加わることも多くなり 9話で壁がこわせないどうしよう→アリアが祈る→ボーン 21話で謎の男の攻撃がきてどうしよう→アリアが祈る→垂直に飛び谷底から帰還 38話でフドウにボコボコにされる→脳内アリアが語りかける→起き上がる といった具合に、超人二人の相乗効果で危機を逆転するという&bold(){更にウザイ方向に進むことに}。 非常に珍しい光属性と、説明されてないが何故か忌み嫌われている闇属性の二つを合わせ持つ。 実は本来の属性は闇だったが、 →じゃあ今までの俺の光は何だったんだ →「沙織さんの光があなたのことを守っていたのかもしれないわ、 でもそれだけじゃない、あなたが自分の中の光を信じていたから光の小宇宙を燃やすことができたのだと思う」(アリア談) …というよくわからない説明で納得してしまう。視聴者はおいてけぼりである。 出生の秘密は、巨大な[[隕石]]が地上に降ってきて光と闇が炸裂し二つの命がその力を受けて残った。 それが光牙とアリア。光牙はアテナに、アリアはマルスにそれぞれ引き取られた。 …というよくわからないものだったがこれもアッサリ納得している。 &bold(){自分が隕石から生まれた子という話なのにアッサリ納得している。} 盛り過ぎた意味不明な設定もそうだがアテナの行方等も、疑問に思って とことん追求するということをしないため、視聴者をイラつかせることに。 主人公とはいえあまりにも特別な人間(てか宇宙人?)にし過ぎているところに違和感を覚える声も。 ハーデスと因縁があった以外は元は普通の少年であった、星矢とはあまりにも対照的である。
#image(center,Koga.jpg) 声:緑川光 / 雪野五月(幼少) 本作の主人公。13歳。 新生ペガサスで本編のアテナである沙織が養母 原作でも活躍した白銀聖闘士シャイナを師匠にもち 赤子の時に射手座になった星矢に救われるなど 旧作との強いつながりに期待する声もあったのだが・・・。 数々の問題点から信者からも人気も低い主人公になる。 ①アテナに対する感情 養母である沙織(アテナ)を強く慕う光牙は1話でマルスに襲われさらわれた沙織を捜すべく 旅に出る。しかし3話でパライストラに到着してからは様子がおかしくなり 沙織を捜し出すことは喫緊の問題ではなくなってしまう。 学園長代理から「アテナは聖域の神殿に無事で居る」という旨の話を聞き、最初は半信半疑だったが結局 パライストラで学んで強くなり、白銀や黄金に昇格してアテナに謁見することを目指すようになってしまう。 (後にわかることだがもちろん沙織は聖域などに居るはずもなく本当はどこか謎の場所(火星?)に監禁されている。 学園長代理は嘘をついたわけではなく真実を何も知らないだけだった。) &bold(){いったい沙織が目の前でバケモノにさらわれたことをどう思っていたのか?}という疑問を禁じ得ない展開と、 話の都合でいいように流されまくる光牙には批判が相次いだ。 8話でアリアと出会ってからは関心がそちらに向き、アリアを守ることに異常なほど執着し、沙織の名は たまに口に出す程度になってしまった。 沙織がマルスに小宇宙を吸い取られている間、バイトをクビになったり川を見つけてパチャパチャ遊んだり タコスを食べて火を吹いている体たらくである。 アリアの死後、十二宮編になってからますます沙織のことは口にしないようになっている。 39話で玄武によって、ようやく、やっと、ついに沙織の行方を知るものの、 光牙「・・・沙織さんが・・・」 ユナ「どうしたの光牙?」 光牙「いや・・どちらにせよ同じことだ・・俺はマルスを倒す!」 などと、&bold(){既に沙織に対する感情がなくなっているかのように描写されてしまう。} アテナが、ましてや自分にとっては育ての親が火星で苦しんでいるというのにこの薄情さである。 その後41話で人馬宮になぜかあったアイオロスの遺言を見て 「必ずマルスを倒して沙織さんを、アテナを助けてみせる!そうすれば必ず世界は救われるはずだ!」と やっと主人公らしく意思を固めることとなるが、決意するのが遅すぎではある。 終盤になっても脚本によってブレまくるキャラと思考に視聴者は困惑することとなった。 ②短絡的な行動 すぐにケンカをふっかける、大人に対して礼儀がないなど 露骨な行動で周りを振り回すことが多い。 特に初期はやたらと無知なのに無礼な態度ばかりとっていたため、 育てた沙織やシャイナにも批判が及ぶこととなった。 ユナがバカ呼ばわりしてる辺り公式でバカ扱いではあるが あまりにも考えなしの行動は疑問視されることも。 さらに、まがりなりにも助太刀してくれたエデンに対して何一つ感謝せず、 「あいつはマルスの息子だ!」と吐き捨て、物語終盤に入っても感情的で短絡的な面を露呈させた。 まあそれまで敵だったエデンの豹変ぶりも酷いのでどっちもどっちとも言えるのだが・・・ 十二宮編では、黄金聖闘士相手に毎回考えなしで突っ込んで ふっ飛ばされるというワンパターンな行動を繰り返している。 38話では「それなら時間より速く、光の速さで当ててやる!」と 豪語したが、そもそも光牙はユナや龍峰が目覚めたセブンセンシズに 未だ目覚めておらず、光速拳など使えるわけもない。 (Ωではセブンセンシズ=光速拳というわけではないため光属性攻撃という意味だったのかもしれないが) そしてやることはペガサス流星拳という技までワンパターンなオチだった。 また周りが注意しようと突っ込んではふっとばされている。 ③チート過ぎる不思議な力と盛り過ぎた意味不明な設定 ピンチは大体いわゆるイヤボーン(感情の爆発がきっかけのチート攻撃)で乗り切る。 1話2話4話と初期は覚醒と言う名のイヤボーンばかりで話を進めたため 主人公特権(?)を乱用しすぎな光牙のキャラ付けに早くも不満の声が上がった。 しかしそのイヤボーンもアリア登場後はアリアの力ぞえが加わることも多くなり 9話で壁がこわせないどうしよう→アリアが祈る→ボーン 21話で謎の男の攻撃がきてどうしよう→アリアが祈る→垂直に飛び谷底から帰還 38話でフドウにボコボコにされる→脳内アリアが語りかける→起き上がる といった具合に、超人二人の相乗効果で危機を逆転するという&bold(){更にウザイ方向に進むことに}。 非常に珍しい光属性と、説明されてないが何故か忌み嫌われている闇属性の二つを合わせ持つ。 実は生まれ持った本来の属性は闇だったが、 →じゃあ今までの俺の光は何だったんだ →「沙織さんの光があなたのことを守っていたのかもしれないわ、 でもそれだけじゃない、あなたが自分の中の光を信じていたから光の小宇宙を燃やすことができたのだと思う」(アリア談) …というよくわからない説明で納得してしまう。視聴者はおいてけぼりである。 後にぼんやりと判明することだが、どうやら闇の小宇宙持ちは強大な光の小宇宙を持つ者(沙織やアテナ)がエイヤっとやれば 光の小宇宙持ちに書き換え可能らしい・・・ご都合主義も甚だしい話である。 出生の秘密は、巨大な[[隕石]]が地上に降ってきて光と闇が炸裂し二つの命がその力を受けて残った。 それが光牙とアリア。光牙はアテナに、アリアはマルスにそれぞれ引き取られた。 …というよくわからないものだったがこれもアッサリ納得している。 &bold(){自分が隕石から生まれた子という話なのにアッサリ納得している。} 盛り過ぎた意味不明な設定もそうだがアテナの行方等も、疑問に思って とことん追求するということをしないため、視聴者をイラつかせることに。 主人公とはいえあまりにも特別な人間(てか宇宙人?)にし過ぎているところに違和感を覚える声も。 ハーデスと因縁があった以外は元は普通の少年であった、星矢とはあまりにも対照的である。

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