吉田玲子

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吉田玲子」を以下のとおり復元します。
聖闘士星矢Ωのシリーズ構成、脚本。
深夜アニメでは「カレイドスター」や「けいおん」など実績はあるものの
主な得意分野は日常ものが中心であり、
その作風が星矢に合うのか不安視されていた。

プロデューサーの若林豪によるスタッフ編成においてまず最初に誘われており、
「彼女は以前から仕事がしたいと思っていたライターでした。
僕は吉田さんの人間関係の描き方に魅力を感じたんですよ。
『聖闘士星矢』を扱う以上は友情が重要なテーマになるので、そこを大きく描ける方がいいなあと思っていました。
また、この『星矢』シリーズもアクション主体の作品になると想定し、
吉田さんの人物描写でドラマ部分を支えてほしかったんです」と述べられている。

『聖闘士星矢』はリアルタイムでは見ていなかったが、
今回の仕事をもらってからTVシリーズを見て「神がかった作品」であると認識したとのこと。
車田正美の原作については「車田先生のネームは天才的な発明」
「時々原作を読み返すんですけど、神に打ちのめされた気分になります(笑)」
と、かなり持ちあげた発言をしているが、
Ωの内容や設定があまりにも原作とかけ離れているため、
原作ファンからは&bold(){本当に読んでいるのか?}という疑問の声が上がっている。
&bold(){アテナの定義を勘違いしてる部分があり}、彼女の担当回だと
アリアが次代アテナであることを強調されている事が多い。
(他の脚本家の書いた回や総集編では偽物であると強調されていた)

イオニアに「歴代のアテナを守ってきた」等々散々世迷言を言わせ、
弟子皆殺し、それを不問にする沙織、アリアを含めて「二人のアテナ」など
散々な内容の42話を書いた張本人である。
こんな支離滅裂すぎる脚本を書く者が「シリーズ構成」であるという事実が
この作品の全てを物語っている。

放映序盤では比較的無難だった吉田シナリオ回は
回を増すごとに陰湿化+アリア推しが激しくなり
どんどん評価を下げることになってしまった。
また学園もの設定を提案したのは彼女でもある。
秋からは別番組の担当を始めたからか
十二宮編以降は脚本に携わる回数が減っている。

担当話数
1話3話8話9話13話20話24話27話38話42話

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