東映アニメーション所属のアニメ演出家。
2002年に東映アニメーションに入社している。
シリーズディレクターとは東映アニメ用語とも言われ、
要はシリーズ(続きもの)のディレクター(監督)ということらしい。
聖闘士星矢には過去に仕事で関わっており、
入社二年目に『聖闘士星矢 冥王ハーデス編』の演出助手を務め
その時に監督の山内重保に認められ
映画『界編序奏~overture~』では助監督として参加している。
『ハートキャッチプリキュア!』の演出などを担当しており、
その縁もあって
若林豪から声をかけられ、
聖闘士星矢Ωで初の監督を担当することとなった。
若林の選定理由は「ハートキャッチプリキュア!のキュアサンシャイン回(23話)が
レイアウトの取り方やカメラワークが僕のイメージする星矢に合う感じだったから」である。
女児向けアニメでありながらオタク層のハートもキャッチした、と言われる
ハートキャッチプリキュア!(通称ハトプリ)には若林豪がアシスタントプロデューサー、
馬越嘉彦がキャラクターデザインで制作に参加している。
Ωのプロデューサー若林豪がハトプリのスタッフでメインを固め、
ハトプリのテイストは星矢にハマるはずだと力説していたことには
懸念を示すファンも多かった。
畑野も含めて「三馬鹿ならぬ鳩馬鹿」等の別称で呼ばれてしまう所以である。
今まで発言のほとんどが若林プロデューサーがほとんどだったため
アンチスレでは空気だったがサウンドトラック2の対談で
「
アリアは中盤で退場してしまいますが、物語を引っ張っていく
キャラクターなんです。」
と発言し、その音楽であるアリアのテーマにこだわっていた事が判明し
自ら贔屓していた事によってアンチスレでの評価が落ちる事になる。
またその対談は「アリアがいたからオリジナリティが出た」
など他スタッフもアリアを絶賛しているという内容になっていた
最終更新:2013年02月04日 10:08