GM: さて、そろそろ始めますか
GM: てんこー
あんな: あいん
イシュト: つばい
エレナ: どらい
クリフ: ぎがすぶりーかー
GM: うぃっす、では全員集まったということで始めましょうか
クリフ: ウェーイ
あんな: ウェーイ
エレナ: わーい
GM: では、みなさん前回のお話は覚えているでしょうか?
エレナ: 電力が危ない
クリフ: 自販機こえぇお
あんな: ・愛で空が落ちてくる
イシュト: ヴぁーんさん吹っ飛んだ
あんな: あとはるかちゃん
GM: うぃ
GM: まあ、だいたいあってる気がするので良しとします
GM: さて、ミドルシーン。シーンプレイヤーはエレナさん。
エレナ: はいっ
GM: 学校の授業が終わった昼休みです。ということで、大人二人組は登場不可、あんなさんは同時に登場してOKです。
あんな: では登場しちゃいましょう
あんな: 登場判定は無しで大丈夫ですか?
GM: OK
GM: です
あんな: はーい
エレナ: 「という訳でまじかる☆アンナさんの出番だと思うんです!」と拳を握って力説してましょうか。
GM: 楽しい楽しい昼休み
GM: 給食も終わって午後の授業まで自由時間です
あんな: 「確かに気になるね……」と頷こう
GM: 二人が話してるのは教室ですか?
あんな: 屋上とかにしようか?
あんな: 流石におおっぴらに話すのもなんだろうしw
エレナ: 屋上にしておきましょうかw
GM: あいあい
GM: 昼休みの喧騒が遠くに聞こえますね
あんな: 「ちょっと不思議な出来事だし、奈落が関係してる可能性も高い、かな」
あんな: 「まさかこの街だけ狙って電気泥棒するなんて手間のかかることを普通の人がするとは思えないし」
エレナ: 「それもですけど兎に角許せないんです。みんなが困ってる時に電気の無駄遣いするだなんて捕まえて電力会社の人に謝らせないと」
あんな: 「今節電でみんな大変だもんね……」
GM: では、そんな話を二人でしていると、がちゃっと屋上のドアが開きます
GM: 「ここだったのね」
あんな: なぎさちゃんかな
GM: うむ
GM: 現れたのは橘なぎさですね。どうやら二人を捜していたようです
あんな: 「あ、なぎさちゃん」
エレナ: 「電力会社で発電機を漕ぐお仕事とかないでしょうか」と腕組みして真剣に考え込んでます
あんな: エレナそんは天然やで
GM: 「……二人とも、こんなところで話し込んでて暑くない? 人の目を気にしなくて良いのは便利だけど……」
エレナ: 「あ、渚さん!日本の夏ってお日様がてってて凄いですよね!」
あんな: 「わたしはその……ニンジャだから全然大丈夫かな」
エレナ: 向こうの人は、日照足りないから日光浴するんだぜ……。
あんな: そーなのかー
GM: 「……そう。羨ましいな」 ←ダンピールなので若干太陽が苦手
あんな: ああ、そういえばなぎさちゃんはダンピールか
GM: 「まあ、それはともかく、二人が一緒にいてくれて良かった。ちょっと話があるのだけれど良いかしら?」
あんな: 「じゃあ階段の方に行こう。あそこなら涼しいし日も当たらないから」
GM: 凄い色白だぜ、なぎさちゃん<ダンピール
あんな: 色白美人か! 許せる!
エレナ: 「はいっ!」笑顔
GM: 「ありがとう」
GM: では、みんなして屋上に続く階段の途中で座って話をするということでOK?
あんな: あい
エレナ: ちなみに白人は日差しっが足りなくて日光浴する割に肌が弱くて日焼けして真っ赤になって悶えるのです。ある意味ダンピールですね。
エレナ: あい
あんな: 大変だよねあっちの人って。虹彩も薄いから目もやられやすいし
GM: 「ええと、二人とも人喰い自販機の話は知ってる?」
イシュト: でも日焼けしたがるらしいね白人さんw
あんな: 「人食い自販機?」と首をかしげます
あんな: 多分聞いたことは無いよね
エレナ: 「自販機が人を食べるですか?ガオー、と?」
GM: んー
あんな: ←がおーたべちゃうぞー、な自販機を想像するあんなさん
GM: 理知か幸運で判定してくださいな<人喰い自販機の噂
エレナ: 2d6+3
(Dice_kin) Helena_S -> 2D6+3 = [2,6]+3 = 11
エレナ: 期待値ですね!
あんな: どっちも同じだった……じゃあ理知で
GM: 期待値だね!
あんな: 2d6+4
(Dice_kin) Anna_S -> 2D6+4 = [2,3]+4 = 9
あんな: 期待値以下だった!
クリフ: クソッ、なんて時代だ!! クリフならっ
GM: んー、エレナはうっすら聞いた記憶があるかな、って程度。
エレナ: あ、宣言してませんが理知も幸運も3です。
GM: OKOK
あんな: エレナそん幸薄い
エレナ: 「んー、ぱくぱくする自販機さん。そんな話しどこかで聞いたような気がしますけどどこだかは思い出せないです」
GM: 「そう……そうよね。つい最近広まってきた噂だし」
あんな: 「都市伝説みたいなものなのかな?」
エレナ: 「あ!」
あんな: まあクエスターにとっては都市伝説でも重要な情報だろうけど
エレナ: 「ひょっとして自販機さんが人を食べるために動き回るから電力の消費が増えてるんでしょうか!」
エレナ: 「日本って自販機凄く多いですからありそうです!」
あんな: (そういえば昨日はるかちゃんが見てたもの自販機だったような……)と先日の事を思い出します
GM: 「ええ、他愛もない話よ。昨日まで置いてなかったはずの場所に自販機が置いてあって、その自販機を通り過ぎた瞬間、バクン!」
あんな: 心当たりがありすぎる
あんな: 「……それ、昨日見たかも」
あんな: 「置いてあった記憶の無い場所に、いきなり自販機が現れたの」
GM: 「……それ、場所はどこ?」
あんな: 「ええと、学校の近くに公園があるでしょ? その向かい側の道路のところ」
GM: 「桜ちゃんとは違う……か。実はさくらちゃん、道場からの帰り道の途中で、自販機が動き出すのを目撃したそうなのよ」
あんな: 「そちらは動くのを見てるんだ……ちょっと無視できないね、これ」
あんな: 「エレナちゃん、もしかしたらさっきエレナちゃんが言った通りの事が起きてるのかも」
エレナ: 「!調べてみましょう!」
あんな: 「すぐに結論付けるのは短絡的だけど、2つの事件が別々だとは思えないもの」
あんな: 「うん、そうしよう」
GM: 「昨日、クリフさんにも話したんだけど、貴方達にも相談しておいてほしいって言われてね」
GM: 「私はもうちょっとデータを集めてみるから、クリフさんと協力して調べておいてくれないかしら」
エレナ: 「あ、そう言えばクリフさん。噂とかにとっても詳しいんですよ。ひとづまねっとわーく?とか言うのがあるらしくて」
あんな: 「うん、わかった。クリフさんにもそう伝えておいてね」
GM: 「ありがとう」
あんな: 「人妻ネットワーク……」あんなさんのなかの くりふさんのひょうかが さがった!
GM: とここまで話したところで、昼休み終了5分前のチャイムが鳴り始めます
エレナ: 「早速クリフさんに連絡です!」と今にもかけ出しそうですがチャイムで止まります
あんな: 「とりあえず放課後だね」と苦笑いします
エレナ: 「じゅ、授業中の電話はいけないことですよね……」しょぼーん
GM: 「さ、急ぎましょう。次は数学よ」
あんな: じゃあ授業に戻ったあたりでシーンエンドなのかな?
クリフ: 数学とかマジ外道
エレナ: 「数学の授業面白いです」と言いながらエンドかな?
GM: うむ、シーンエンド。浸食率を増やしておいてね!
クリフ: そんな機能ねぇよ!!
あんな: 0d0ですよね、わかります
エレナ: ちなみに外国人は暗算できないぜ!
あんな: 0d0
あんな: やった、増えなかった!
GM: つーぎ
GM: イシュトさん
イシュト: はーい
イシュト: 0d0
イシュト: 0点増えました
GM: とりあえず、OPシーンの異常現象との邂逅から2ヶ月ばかり経ってますが、そろそろ藤宮市に到着したということでよろしいでしょうか?
イシュト: 2ヶ月間怪我で動けなかったんだな
あんな: ヴぁーんさんだけスケールが違う……流石ガイアに抱かれた男
イシュト: いいですよ
GM: いえ、OPシーンでいた場所が
GM: ウルトラ僻地だったので飛行機に乗ったりできる場所に出てくるまで
GM: 2ヶ月近くかかったという……
イシュト: 何でそんなとこにいるんだよw
イシュト: まぁいいや
イシュト: とりあえずおkです
クリフ: 胸に手を当てて考えろよ>なんでそんなとこ
イシュト: (胸に手を当てて考える
イシュト: まぁ、いつものことだな
GM: そこに悪がいたからですよ!
GM: ガイアの思念への感受性が極端に高いので
GM: イシュト以外気がつかない世界の危機が結構多いのです
クリフ: ブルースフィア大変ですね
GM: まあ、割と
イシュト: さて、藤宮市に着いたので
クリフ: ……
クリフ: 嫌な予感が
イシュト: 同志クリフのところに行こう
GM: いえーい
クリフ: って、やっぱなぁぁぁぁ!!!
クリフ: 登場判定必要ですか、GM
GM: ああ、ちなみにイシュトが目撃した光が藤宮市の付近に飛んで行ったというのは、アイギスによるデータ収集などによって裏付けが取れてます
GM: ヒツヨウナイヨ?>クリフ
クリフ: デスヨネー
GM: というか、イシュトさんが行きたいって言うんだから
GM: 登場済み扱いに決まってるじゃないですか ハハ
エレナ: さっすがクリフさん!ガイアに愛されてますね!
イシュト: じゃあ教会の前にブロロロロとバイクが止まる
クリフ: 「アル、きちんと鍵をポッケにしまって、バイクは脇に置いてあるのでしょうね」
クリフ: と、礼拝堂の片隅から、振り返りもせずに
イシュト: 「そんな些細なことは気にするな」
クリフ: 「道のど真ん中に停めてたら、私の金剛剣でなますにしますよ? バイク」
イシュト: 「そこまで言うなら仕方ないな。黒王、どこか脇に行っていろ」
クリフ: 「馬なのですか!?」
GM: 「ヒヒーン」
イシュト: どこかに行くバイク
クリフ: 「ええい、頭が痛い。ちなみにアル」
GM: 何しろルーンヴィーグルですからねぇ
イシュト: 「なんだ」
クリフ: 「これから私の娘が来るのですが、それでもいいのですかね」
イシュト: 「何の問題があるというんだ」
クリフ: 「いや、アル。最後にアリシアに会った時貴方」
クリフ: 「顔面に直で法力弾食らっていたでしょう」
イシュト: 「ふむ、そんなこともあったかな」
クリフ: 「面の皮が厚いですね……」
クリフ: 「まぁ、色々と置いておいて、用向きは?」
イシュト: 「単刀直入に聞こう、ここ最近この街で変わったことは起こっていないか?」
クリフ: 「自販機が人を食うらしいですね」
イシュト: 「随分とロックだな」
クリフ: 「ハードコアを頭につけてもいいと思いますね」
イシュト: 「ふむ・・・関係あるかはわからんが、調べてみるか」
クリフ: 「アルもまた、何かに導かれたということですか。さて、今から私は出ますが、娘に会わないように」
クリフ: 「着いてきますか?」
イシュト: 「ああ、着いて行こう。俺たちの目的地はどうせ同じ地平だ」
GM: では、一旦、ここでシーンを切りましょうか
イシュト: おk
クリフ: 「承知しました」
クリフ: おk
GM: よし、次、あんなちゃん。中学校からの下校のシーンです。エレナはシーン開始時から登場OK
GM: 他の人はちょっと待ってね
あんな: はーい
エレナ: はーい
あんな: じゃあエレナちゃんと一緒に公園に向かう感じで良いかな
GM: OK
エレナ: 「噂の自販機さんの公園ですね!」
あんな: 「噂の通りならもう移動しちゃってるかもしれないけど……」
あんな: 「ここになかったら、なぎさちゃんから聞いた方を調べてみようね」
エレナ: 「犯人は犯行現場に戻るものだって昨夜見たドラマで刑事さんが言っていたからきっとありますよ」
GM: うむ、では公園に到着しました。
GM: これ以降、イシュト、クリフ組も登場可能です。登場判定の難易度は10
あんな: じゃあまず自販機を調べよう。昨日見た場所に自販機はありますか?
GM: ありますよー
GM: コゥカ・コゥラァ
クリフ: 1d20+4
(Dice_kin) Criff_L -> 1D20+4 = [18]+4 = 22
クリフ: 余裕
あんな: 「あれだよ、エレナちゃん」
あんな: ダイスが違うw
GM: 1d20ならそりゃ余裕ですよ!(w
クリフ: うん、本気で自分であせった
エレナ: 「ドクペは売ってるんでしょうか!」
クリフ: 2d6+4
(Dice_kin) Criff_L -> 2D6+4 = [4,5]+4 = 13
あんな: 「わたしはインカコーラが好きかな」
クリフ: まぁ、余裕
イシュト: 2d6+6
(Dice_kin) Albert-I -> 2D6+6 = [5,3]+6 = 14
イシュト: 余裕
クリフ: 「おや、お二方とも、こんにちは」
あんな: これは偶然全員揃った感じかな?
クリフ: と声をかけよう
GM: そうですね<偶然
あんな: 「あ、クリフさんとイシュトヴァーンさん」
エレナ: 「あ!クリフさんにイシュトヴァーンさん!こんにちは!」
クリフ: 「なぎささんに言った話を調べていてくれたのですかね」
あんな: 「お久しぶりです、イシュトヴァーンさん。日本に戻っていたんですね」目を輝かせる少女の図
イシュト: 「む、いつぞやのニンジャガールに、巨大戦艦か。久しぶりだな」
あんな: 「わたしも昨日噂の自販機っぽいものを目撃したので、それを調べようと思って」
エレナ: 「イシュトヴァーンさんはがいあなっくるの取材、ですか?」
イシュト: 「いや違う」
クリフ: 「正直なところ。アルと私はともかく、調べるまでということで貴女達には手を引いて欲しいのですがね」
エレナ: 「そうなんですか。クリフさんの教会に格好いい服がおいてあったので聞いたらがいあなっくるだって聞いたので」残念げ
クリフ: 「エレナ!? アレを見たのですか!?」
あんな: 「わたし達もクエスターです。被害が出ているなら、見過ごせません」とクリフに
エレナ: 「あ、はい。アリシアさんが「父さんの部屋に妙な服が置いてあるんだけど」って」
イシュト: 「ニンジャガール、己に自信があればコーデも自然と輝くものだ」
クリフ: 「アァァァリィィィ!」
エレナ: 「クリフさんならきっと似合うと思います!あの服!」もう凄い笑顔でw
あんな: 流石イシュトさんのお言葉や!と感動している
クリフ: 「ゲボハァッ! ゲホッ」
GM: さて、割とカオスになってきたわけですが
GM: みなさん情報交換をするということでよろしいでしょうか?
あんな: ですね
あんな: そして自販機にはどうアプローチしようか
イシュト: 「ところで、この街で最近変わったことは起きていないか?」
クリフ: というか
クリフ: 自分は一人で動いてみようかな、と思ってた
あんな: 通りすぎると食べられる、って話しだから不用意に近づくのはまずいかも
イシュト: 「やはりロックな自販機の話になるか?」
GM: では、自販機調べてみます?
エレナ: 「自販機さんが電気を無駄遣いして人をがおーと襲ってるらしいです」
あんな: 調べないという選択肢はないね
クリフ: 自販機について調べるなら、単独がと感じたので、クリフで調べようって
GM: ふむ
GM: クリフさんが調べると
GM: ふつーの自販機にしか見えません
クリフ: エロ自販機!
イシュト: じゃあ俺も調べてみよう
あんな: それ普通じゃないw
GM: エレナとあんなが調べられなくなっちゃう!(w
イシュト: 見た目は普通の自販ですか?
GM: イシュトさんが調べても、ふつーの自販機にしか見えません
あんな: なんという罠だ……スペクターめ
クリフ: まぁ、逆に
GM: 見た目ふつーですね。コゥカコォラァ
エレナ: 「あ、そう言えば銀色の幕が張ってあって中が見えない自販機があったんですがあれなんだったんでしょう?」とw
エレナ: なる訳ですねw>エロ自販機
GM: しまったなぁ、そっちをシナリオ作るときに思いついていれば
GM: ネタとして混ぜたのに(w<エロ自販機
クリフ: これは決まったな
あんな: なんて酷いw
エレナ: あんなちゃんに聞けたのにw
あんな: あんなちゃんだってわからないよ! 少女だもの
GM: ま、それはともかく、イシュトとクリフが調べた限りでは、普通の自販機にしか見えませんね。
エレナ: むしろ美少女二人のその会話を聞いた周りの生徒の反応がね!
イシュト: 「次元の壁を突き破ってやってきたのが自販機・・・?あまりロックじゃないな」
イシュト: と、ボソッと呟く
GM: 120円入れればちゃんとジュースが買えます
クリフ: 「だが、歳相応の女子には見える何かがあった」
あんな: ふむん
GM: ちなみに、なぎさは分かるけど桜は分からないんDAZE<銀色の幕が張ってある自販機
イシュト: コンセントついてます?この自販機
GM: ついてますよ
エレナ: じゃあドクペを買いましょう
GM: がらんがらん
イシュト: 抜いてみる
GM: ひゅぅぅぅん
GM: 電源が落ちた
あんな: 「普通の自販機ですね」
エレナ: 「普通の自販機です!」
イシュト: 「外れか」
クリフ: 「普通なのはこの環境なだけかもしれません」
あんな: 「でも昨日まではここに無かったんですよね」
クリフ: 「どこか違う場所に繋がっている、とは考えられませんか」
あんな: 「違う場所、ですか」
GM: 毎日登校下校で通ってるあんなが覚えている限りではそうです。<昨日までは無かった
エレナ: 「自販機さんどこかから歩いてきたんですか?」とぺたぺたと触って調べてる.多分普通。
GM: エレナが調べても、ふつーに見えます
イシュト: 「よし」
イシュト: 「分解してみるか」
クリフ: 「ああ、いえ、アル」
クリフ: 「ガイアに聞いて見てください」
あんな: なるほど、運命の予感か
GM: クリフが調べても、イシュトが調べても、エレナが調べてもふつーに見えます
GM: お、使用しますか
イシュト: だって、ガイアマスター略してGM
GM: あいあい
GM: じゃあ、簡単にいえば、昨日置いてあった自販機と、今日置いてある自販機は別の自販機です
クリフ: おかしいね
あんな: いつのまにか入れ替わった……?
イシュト: 「その自販機の周りに誰かいなかったか?」
GM: あんなの記憶ではいなかったですねぇ
あんな: 「人影はなかったと思います」
あんな: 「現れた時は、本当にいきなりというか……まるで湧いて出たみたいで」
イシュト: 「なるほど、自販機による空蝉の術か」
クリフ: 「自販機が出た場所、出そうな場所」
GM: んー、いや、車の陰になってたから、そこがちょっと見えなかったというだけで、湧いて出たというわけではないです
クリフ: 「そこに結界でも貼りますか」
GM: ただ、あんなの記憶としては少なくとも登校した時には自販機なんて置いてなかった……という話ですね
GM: さて、あんなさん
あんな: なるほど
GM: ここまで変わった面子といろいろ騒いでいたわけですが
あんな: 絶対目立つよね、このメンバーw
GM: ちょっと今日の公園は何かが足りない気がします
あんな: はるかちゃんですか
GM: うむ
あんな: 公園を見回して「……はるかちゃんが居ない」と呟きます
エレナ: 「はるかちゃん?」
あんな: 「いつもこの公園に居る女の子なの。ここの所この時間には毎日居たはずなんだけど居なくて」
クリフ: 「なぎささんや桜さんも、呼んだ方がいいかもしれませんね」
あんな: 昨日話した限りだと様子もおかしかったし、ちょっと心配
あんな: ちょっとはるかちゃんがいつも座ってるベンチの方を調べてみよう
クリフ: 「話をまとめておきたい」
GM: では、というところで一旦シーンを切りましょうか
最終更新:2011年12月04日 22:04