「The Muscle」OP-part1



GM: さて
GM: こころんが落ちてしまってるんだけど、どうしようか
GM: こころんは風呂中かな
佐々倉: 恐らく
GM: 回線落ちしてる状況だとログ残らないから、OPだけやってるのも不味いかなあ
GM: ログ保存してロダに上げればいいか
佐々倉: ログは送ればいいと思いますが……
GM: デスヨネー
GM: という訳なので先に二人のOPだけ処理しておこうと思います
GM: プレイヤー間ロイスやなんかの処理はMOZさんが来た時にしましょう
静馬(雪): あい
佐々倉: あいあいさー
GM: それじゃ早速始めたいと思いますーわー
佐々倉: わー
GM: まずははじめちゃんから
GM: 侵蝕値からどぞ
佐々倉: はい
佐々倉: 1d10
佐々倉: H_Sskr -> 1D10 = [9] = 9
(dice) H_Sskr:1D10+0 --> (2) = 2
佐々倉: む。仕方がないので、こちらが切ります
佐々倉: もう一回?
GM: いや、別にいいでしょ
GM: 下を採用で
佐々倉: はい。
GM: 侵蝕値欲しいなら上でもいいですw
佐々倉: 欲しいので上で
GM: 了解
GM: さて、でははじめちゃんですが
GM: 最近は周知の通り、F市関係はゴタゴタしてるので佐々倉さんのお家も色々と忙しいですね
GM: その筋では有力者の家ですし
佐々倉: はい
GM: はじめちゃん自体も言うに及ばず、色々とお手伝いに駆り出されて最近は忙しい毎日です
GM: 隙を見てちょっかいかけてこようとする連中も居ますしね
佐々倉: ごたごたしてる時は、色々後ろ暗いことを考える人が増えるから……
GM: その通り
佐々倉: 「すみません、ちょっとお話合いしませんか……?」
GM: なんという魔王的文句、これは死ねる
佐々倉: 最近越してきた集団自営業者の事務所にて
GM: まあそういうお話を毎日していて、忙しかったのですが
GM: 今日は久しぶりにちょっと時間が出来たので、門下生の稽古の様子を見に行く事にしました
佐々倉: はい。ちょっと、楽しみ……
GM: というのが今の状況で、はじめちゃんは道場で皆の稽古を監督しているところですねー
GM: 練習もしつつ初心者にアドバイスをして回ってる、という感じでしょうか
GM: 皆気合を入れて練習をしています
佐々倉: 「道場で気を抜くと……怪我をするから気をつけてね」
GM: 「はい、ありがとうございます!」
佐々倉: 「はい、良い返事」
GM: そんな感じでふらるらと見て回ってるんですが
GM: ちょっと知覚で判定をお願いします。目標値は2で
佐々倉: 2r10+1@10
佐々倉: ああ、スーさんの入れてるダイス、DXの判定はダメでしたっけ?
佐々倉: 2d10
(dice) H_Sskr:2D10+0 --> (6,2) = 8
GM: 流石余裕ですね!
佐々倉: +1で7
GM: はじめちゃんは、ふと道場の端の方で練習している一団に気がつきます
佐々倉: はい
GM: なんかこう、ひたすら空手らしくない練習をしているというか
GM: ずっと筋トレだけしている集団が、なぜか道場の片隅に
佐々倉: ……
佐々倉: 一応、声をかけます
佐々倉: 「筋トレも良いけど、今は型稽古の時間だよ?」
GM: 「もうし訳ありません、ですが筋肉こそ強さでありますので!」
GM: 「筋肉さえ付けば強くなる、筋肉最高!」
GM: という答えが
佐々倉: ……ええと
佐々倉: 前からこんな感じでした?
GM: 思い返す限りでは、そんな人この道場には居ませんでした
佐々倉: むう……
GM: 皆まじめに練習してましたよ
佐々倉: 「ここは武道場で、トレーニングルームじゃない。筋トレしかするつもりがないなら、出て行きなさい」
佐々倉: 毅然と言います
GM: 「はじめ先輩も一緒に筋トレすれば分かります、筋肉が最高なんです!」と一人の青年が言葉を返します
佐々倉: こ、言葉が通じない……!
GM: 木田一騎君という、半年位前に入った門下生ですね
佐々倉: 「……木田君、少し、頭を冷やしてきなさい」
GM: 「わかりました! ではちょっと反省ついでに町内をランニングして鍛えてきます! うおおおおお!」
佐々倉: 「……なんなんだろ?」とその後ろ姿を見送ります
GM: 「俺も行くぜ!」「俺も!」と木田君に続いて筋トレ軍団が道場から出て行ってしまいました
GM: 「なんか最近様子がおかしくなったんです」と周りで見ていた門下生がはじめちゃんに話しかけます
佐々倉: 「最近っていうと、いつ頃から?」
GM: 「1週間前までは、真面目に練習していたんですけど……」
GM: 「なんかいきなり、キンニク!とか言い出してああなってしまって」
佐々倉: 「みんなには、何か心当たりある?」
GM: 皆心当たりが無さそうに顔を見合わせますね
佐々倉: 「う、うぅん……新たな厄介事の予感がする……」
佐々倉: ぽつりと呟きます
GM: というあたりではじめちゃんのOPシーンは切りますか
GM: シナリオロイスはハンドアウトにある通り木田君で
佐々倉: はい
GM: では次雪菜
GM: 侵蝕値をどぞー
静馬(雪): 1d10
(dice) Yukina_S:1D10+0 --> (2) = 2
佐々倉: 連帯感/不安○で
GM: はい
GM: 実に妥当な感情w
GM: さてさて、今日もいつもと変わらぬ静馬事務所な訳ですが
静馬(雪): ふむ
GM: 大体お決まりの面子で騒いでるのが常ですけど、やっぱり仕事が舞い込む訳で
GM: 今日も依頼人の方が事務所に見えました
GM: ちょっとおとなしそうなお嬢さんですね
GM: 名前は柚原祥恵さん、大学生だそうです
GM: 「そのう、こちらでは浮気調査やなんかはやっているんでしょうか……?」
静馬(雪): 「ええ。うちは基本的にはどういった依頼も請け負います」
静馬(雪): ソファに腰掛けて、雪菜が。
GM: 「ああ、良かった」と彼女は安心したように答えます
GM: 「他に当てが無かったもので、断られたらどうしようかと」
静馬(雪): 「料金設定も勉強させていただきますのでご安心ください」
GM: 「ありがとうございます」深々とお辞儀をします
静馬(雪): 「ではまずこちらの書類に必要事項をお願いしますね」<と、依頼人が連絡先やらを書き込む書類をラックから
GM: ではさらさら、と必要事項を記入していきます。
GM: お住まいはどうやらお隣のF市のようですね
静馬(雪): 「記入が終わりましたら調査の対象となる方の資料など、お持ちでしたらお願いできますか?」
GM: 「解る限りは纏めてきました」と封書を柚原さんは封書を差し出します
GM: 「最近、なんだか彼の様子がおかしくて……」
静馬(雪): 「この場で拝見させていただいてよろしいですか?」
GM: 「はい、構いません」
静馬(雪): と、ざっと流して目を通す。
GM: 対象の名前は木田一騎、大学生ですね
GM: 住所はやはりF市、柚原さんと同じ大学に通っています
静馬(雪): ふむ
GM: 「ついこの間まではなんの心配も無いと思ってたんです。でも最近は本当に様子がおかしくて」
GM: 「二人で会う時間もとれないし、もしかして浮気なんじゃないか、って」
静馬(雪): 「具体的にどういう変化を?」
GM: 「その、お恥ずかしいんですけど、前は時間が許す限りなるべく一緒に居たんです」
GM: 「でも最近は忙しいって言って、全然会ってくれなくなってしまって……」
GM: 「なんか避けられるように感じるんです」
静馬(雪): 「成る程。お辛いでしょう」
GM: 「はい、本当にいきなりでしたから」
静馬(雪): 「大学には来られてるんですか?」
GM: 「一応授業には出ているみたいなんですけど、必須な講義以外は休みがちみたいで」
GM: 「私もどうしたのか、って聞いたんです。そうしたら『祥恵よりも大事な事ができて、忙しい』って……」
静馬(雪): 「そうですか……分かりました。早速彼の足取りを調査していきたいと思います」
GM: 「前はこんな人じゃなかったのに」と悲しそうに呟きます
GM: 「どうか、よろしくお願いします」
静馬(雪): 「改めて、今回の依頼を担当させていただく静馬雪菜です。よろしくお願いします」
静馬(雪): (どーせお姉ちゃんはこの手の依頼は自分に丸投げするの目に見えてるから、自分から受けた
GM: 柚原さんも深くお辞儀をしたあたりで、切りましょう
静馬(雪): うぃ
GM: 実に合理的判断だw
GM: シナリオロイスは柚原祥恵さんです
GM: 今のうちにプレイヤー間ロイスも渡しますか
GM: はじめちゃん→雪菜→心→はじめちゃんの方向に
佐々倉: はいなー
GM: こころんの風呂は長引いているようだw
静馬(雪): どんな感じか見てから感情を決めよう>心
静馬(雪): 依頼人には○尽力 憐憫
佐々倉: ○誠意/劣等感で
GM: ういー
佐々倉: Sロイスは引き続き坂月さんで。
GM: おk
静馬(雪): Sロイスは茜
静馬(雪): 風呂はいるって言ってたんですか?
佐々倉: 順番があるみたいで、入浴時間は自由にできないみたいでした。
GM: 風呂の順番がずれ込んでるとかで
二ノ宮: ごめん、おくれた!
佐々倉: おかえりなさい
GM: いやもうバッチリなタイミングでした
GM: 狙ったかのように
二ノ宮: はぁ、ふぅ
二ノ宮: あづー
GM: 今ログを送りました
GM: 今までの経過の奴
二ノ宮: 受信失敗
GM: 繋がらないかな?
GM: じゃあろだに上げます
佐々倉: うpロダに挙げるのが確実、だよ
GM: じゃあとりあえず自己紹介をしててください
GM: こころんは参加初めてですし
GM: ログどぞー。パスはいつもの
二ノ宮: ありがとう、急いで読む
GM: ういー
二ノ宮: って、エンコードがぶっ壊れてる
二ノ宮: おっけ、読めた
二ノ宮: 読み終えた
二ノ宮: 了解、じゃあ心の自己紹介でいいかな
GM: あい
二ノ宮: とりあえず遅れて本当に申し訳ない>三人
二ノ宮: では。えーと
二ノ宮: 二ノ宮心。十九歳。一応は女の子をやってるはずの高校四年生。何の因果か父親の興した道場で師範代やってます。
静馬(雪): ダブリ…
二ノ宮: けれども兄に比べればよわっちぃ事この上なく。仕方なく師範代を名乗るも、ほかの大手の道場におされ気味。
GM: 高校四年生だったのね……
二ノ宮: 目立つことといえば昔に健康優良児で表彰されただけの本当に平凡な人生。
静馬(雪): もうコードネームダブル(リ)インパクトでいいじゃん
GM: www
二ノ宮: ああ、何か人生の転機がほしい。出来れば、この道場が裕福になって、目だって、毎食肉が食べられる程度の食糧事情になるような!
GM: コードネームがこんな所で決まってしまうのかw
二ノ宮: そんな心でした
GM: ぶわっ
GM: 多分はじめちゃんの家は毎日漫画肉食べてるよ
二ノ宮: 憎い
佐々倉: ……え?
静馬(雪): 静馬事務所では食卓は戦場
佐々倉: お魚主体、だよ?
二ノ宮: 父も兄も行方不明。毎日一日一食、お弁当に野草雑炊を詰め込んで食べてます
佐々倉: ……
静馬(雪): ……
GM: なんという赤貧生活
佐々倉: ごめん、ね?
二ノ宮: ああ、そこの道場さえなければ、きっと!
静馬(雪): 収入があるからなぁ…こっちも一応は
佐々倉: ……うっ
GM: では自己紹介が終わったところで心のOPフェイズを始めますかw
二ノ宮: はいな
GM: 自己紹介にある通り、心さんはとても貧乏です
GM: 具体的には、3ヶ月くらい家賃を滞納してしまう位に
二ノ宮: 知ってる? 三ヶ月家賃を滞納しても、三ヶ月目に一月払えば何とか追い出されはしないんだよ……?
GM: そんな訳で今日も元気に大家さんが襲来してきてます。楽しいね!
佐々倉: す、すみません……実家暮らしなので……
GM: 「こころちゃん、そろそろ家賃払って欲しいんだけどなあ」
二ノ宮: 「ごめんなさいごめんなさい、二ノ宮流土竜土下座の構えを伝授しますのでご勘弁ください」
GM: ちなみに大家さんの名前は大崎巌さん、そこそこ元気なお爺ちゃんです
GM: 「いやそんなもん教えてもらっても、その、なんだ、困る」
二ノ宮: 「きっと役立ちますよ! 額の皮も元気に鋼鉄になります、ほら、あたしの自慢のおでこ!」
静馬(雪): うわぁ…
佐々倉: 心さん、おで娘?
二ノ宮: おで娘
佐々倉: (……撫でたい
GM: 「額の皮を鋼鉄にするより、収入で儂の腹を満たしたいんだけどなあ」
二ノ宮: 「あ、ではお昼ご飯をご馳走しますからそれでどうぞ許してくれませんか! 今日はなんとスズメが倒れてたからお肉なんですよ!」
GM: 「流石にそろそろおじちゃんも我慢の限界よ?」
二ノ宮: 「あたしも今日五回目の取立ての人なのでそろそろ我慢の限界なんです」
静馬(雪): 逆切れ…
二ノ宮: と、ぎらついた目で上目遣いに。
GM: 「あー、もう暫くなら待つから、ちゃんと払ってくれよ?」とおじいちゃんは帰っていきます
GM: いつも通りの風景です、心にとっては
二ノ宮: 「……勝った。これで二ノ宮流に新たなる技が。最早奥義といっていいよね、取立て返しの術」
二ノ宮: 盛大に腹の音を鳴り響かせながら、道場で一人つぶやきます。
GM: だがしかし、心に収入の当てはまったくなかった!
GM: 単なる道場警備員でしかありませんから……
二ノ宮: 「でも本当に、そろそろ、何とか収入を得ないと……一週間前に自動販売機で五百円みつけたっきりだもんね」
GM: ……ガチで不憫だね、この子
佐々倉: ……
佐々倉: 涙なくしては、見られない……
二ノ宮: ダブりする頭の悪さなのでアルバイトも役立たずです
GM: さてそんな妄想を心がしていると、再び玄関のチャイムを鳴らす音が
静馬(雪): ちゃらんぽらんな所長がやってる事務所ですら金回ってるのに…
GM: 静馬事務所は結構コネが強力っぽし
GM: どう見てもA市最大戦力だから……
二ノ宮: 「六回目!? 新記録ね……とうとう二ノ宮流奥義、居留守通しの技を発動するときが……!?」 と、チャイムに警戒心を丸出しにしてます。
GM: ぴんぽーんぴんぽーんとしつこくチャイムは鳴り続けます
GM: 「すいませーん二ノ宮さーん、居るんですよねー?」
二ノ宮: 「……しかし通して通さなくちゃならないのが義理。借金取りなら真っ向から断るしか……ってうるさい! はい、どなたー!?」 ガラリ
GM: 「あ、どうもこんにちわ」そこに居たのは、こころんよりはやや年下位の男ですね
二ノ宮: 「……な、なにかな? 高校の修学旅行費の徴収? それとも生徒会運営費? 給食費……はないよね、お弁当だし」 心当たりがないため、少しずつ尋ねます。
GM: 「……いやどれも違いますから、てかどんだけお金滞納してるんですか、あなた」とちょっと呆れ気味に
GM: 「えーと、僕はこのようなものです」と彼は名刺を出しますね
二ノ宮: 「えへへ。少なくとも借金取りに風呂場に沈めても人生終わるまで返せないって言われるほど……名刺……?」 受け取って、しげしげと見ます。
GM: そこには「一ノ瀬の使いっ走り壱号  尾賀 大吉」と書かれています
GM: とりあえず一ノ瀬の説明をしておくと
二ノ宮: うぃ
GM: この街の裏側を仕切ってるヤクザ
二ノ宮: 借金取りつながりで名前くらいはぽろっと聞いてそうだね
GM: 一大勢力ですね
二ノ宮: 「……なんだか縁起のいい名前ですね。……あれ、一ノ瀬……どっかで、聞いた、ような」
GM: 「覚えておいた方がハッピーになれる名前だと思いますよ、色々と」
二ノ宮: 「覚えておきます、人生年中天中殺のあたしでもハッピーになれるなら」
GM: 「まあとりあえずすぐにハッピーになれると思いますよ。お金の話ですし」
二ノ宮: 「おか、ね……!?」 ぎらっと目が。
GM: 「ぶっちゃけて言うなら、お仕事のお話です。興味有ります?」
二ノ宮: 「…・・・う、うーん。興味は、あるかないかといわれれば、でも、なーんか嫌な予感が……」
GM: 「まあご自分の力の事を考えれば、それなりに厄介な話だと理解していただけると思いますが」
二ノ宮: 「……あれー……秘密、の、つもりだったんだけ、ど」
GM: 「――それでも受けます?」
GM: 「いやいや、余裕でバレてますって」
二ノ宮: 「秘密がばれてて、…………更にそういう事言われるときって、受けないと後で更に厄介なことになりそうですよね。……お代って、如何ほどいただけるんでしょう?」
GM: 「家賃が3ヶ月分払えてご飯が食べられる位?」
二ノ宮: 「もう一声、公共料金三か月分」
GM: 「むむ、なかなか欲張りますね」
二ノ宮: 「乙女にとって、トイレの水が流れないのは死活問題だと思いませんか?」
GM: 「あー、それは悲惨過ぎる。まあその程度の額なら譲歩できるでしょう」
二ノ宮: 「やりぃっ! 受けさせてもらいます。前払いは出来ますか!?」
GM: 「では半額を前金即決で。残りは仕事の後で、という事でどうでしょ」
二ノ宮: 「それは当然ですね。わかりました。それでいきましょう」
GM: 「ありがとうございまーす」ニヤソ
GM: 「ではお仕事の内容に移りますか」
二ノ宮: 「そうですね。あたしビジネスランチって奴にあこがれてたんです。スズメの野草雑炊でも一緒につつきながらいかがです?」
GM: 「それはのーさんきゅーで」
二ノ宮: 「……美味しいのに」
GM: 「で、今回お願いしたいのはですね、ある事件を解決してきて貰いたいんですよね」
二ノ宮: 「事件、ですか」
GM: 「なんか最近急に人の性格が変わる事件が起きてまして」
二ノ宮: 「性格ですか? あたしだって目の前に五百円がちゃりーんって落ちたらあなたを突き飛ばせますよ?」
GM: 「それも是非のーさんきゅーで」
二ノ宮: 「……うーん? その言い方だと、変な豹変っぽいですか?」
GM: 「で、ですね、運動なんか絶対にしねーよって感じの奴がいきなり体鍛え始めたり鍛え始めたり鍛え始めたりする、なんて事が起きているんですよね」
二ノ宮: 「……あれ、コピペでもミスりました? 随分と鍛え始めたり、って言ってますけど……キン肉マンみたいな?」
GM: 「現在こっちも忙しくて、こんな実害が無くて変な事件……ゲフンゲフン、奇妙で漠然とした事件に人を割いている余裕は無いんです」
二ノ宮: ちょっとメタってみた
GM: 「うん、キン肉マンみたいな感じ」
GM: 「なので暇そうで動かせるフリーの人員に事件解決を任せよう、という事になった訳です」
二ノ宮: 「マジですか、キン肉マン。ははーん。それで、この街の借金取りを網羅してるうちに押し付けようって」
GM: 「ま、そんな感じですね」
GM: 「お金払ったら動いてくれそうだったんで」
二ノ宮: 「まぁこうみえましても? 二ノ宮流は総合格闘技ですし、これで目立てばお金だけじゃなく門下生も集まりそうですし、腕っ節もね。えへへ。ふふ、へへ。ほかの道場にだって負けませんよ!」
二ノ宮: 「……図星言わないでくださいよ」
GM: 「そりゃ頼もしい」
GM: 「ではきっちりホシを上げてぶっとばしてきて下さい。やっぱ無理でしたー!とかは無しですよ」
二ノ宮: 「任せてください! あたし格闘ゲームも大好きなんです! ゲームセンターって百円2プレイを忘れて席立つ人が多いんですよ!」
GM: 「いや、ほんとに頼もしい……頼もしい……よね?」
GM: 「それじゃ頼みましたよ。連絡は名刺の番号にお願いします」というところでシーンを切りましょう
二ノ宮: おっけーい
GM: あ、あと心は侵蝕値を上げて下さい
二ノ宮: 久々にこういうのやると勝手がちょっとわかんなくて暴走気味かもね
GM: シーンに登場すると1D10分侵蝕値が上がります
二ノ宮: りょうかーい
二ノ宮: 1d10
(dice) Kokoro_n:1D10+0 --> (2) = 2
GM: なんか皆低いよね、侵蝕値
GM: ダイスに愛されてる
二ノ宮: よかったよかった
GM: あとシナリオロイスとして大家の大崎さんを取得、プレイヤー間ロイスとしてはじめちゃんのロイスを取得してください
GM: シナリオ間ロイスと書いてあるところに新しいロイスを記入して、各々感情を決定して下さい
二ノ宮: あいー
二ノ宮: 基本侵食の横の
二ノ宮: 侵食に
GM: そうですね
二ノ宮: 今回の侵食を足せばいいんだよね
二ノ宮: 32か
GM: 感情表は74Pと75Pにあります
GM: あと時間だけど、1時までやっても大丈夫かな?
二ノ宮: 大丈夫
佐々倉: OKです
静馬(雪): あいよ
GM: それじゃ1時までやります
GM: こころんはロイスとれたかな?
GM: 一応感情決めたら教えて下さい
二ノ宮: んー
二ノ宮: はじめちゃんに  憧憬/嫉妬
GM: うい
佐々倉: どっちが表でしょうか?
二ノ宮: 大崎さんに  信頼./不安
二ノ宮: 嫉妬が表
二ノ宮: 大崎さんは信頼で。
佐々倉: 嫉妬……
GM: 嫉妬丸出しかあw
GM: まあ大手道場と零細道場だからねえ
二ノ宮: だねぇ
二ノ宮: しかも強いしね!
GM: そうだね!
GM: さて、それではミドルに移りますか
GM: 最初のシーンは雪菜から
静馬(雪): うぇい
GM: 侵蝕値をどうぞー
静馬(雪): 1d10
(dice) Yukina_S:1D10+0 --> (4) = 4
静馬(雪): ひ・く・い
GM: ほんとみんな低いねw
二ノ宮: 長続きしそうだね
GM: さてさて、浮気調査を開始する事になった訳ですが
GM: とりあえず今は柚原さんが帰ったところですね
静馬(雪): ふむ
GM: 何度もお願いします、と念を押して帰っていきました。
静馬(雪): 必死だなぁ、としみじみ思っておく
GM: ちなみに隣ではひよりとはるかがオセロをしています。板状が一色になってるけど、気のせいでしょう
静馬(雪): 「私これから仕事に行くから、お姉ちゃんによろしくね? 暴れちゃだめだからって伝えておいてね?」
GM: 「わかった」とはるかが答えます
GM: 「お仕事、がんばって」
静馬(雪): 「うん。頑張るよ。じゃ、行ってきます」
GM: 「行ってらっしゃい」
静馬(雪): 念の為に着替え用の服をバッグに詰め込んでから事務所を出よう。
GM: はい
静馬(雪): 移動中に資料を眺めつつ、F市へ
GM: 資料には主な行動パターンなんかも載っています
GM: 最近は空手を始めたようで、今日は道場に顔を出している予定になってます
GM: 名前は、まあ良く知っている場所ですねえ
静馬(雪): わー、心当たりある道場だー<昔、小さな頃姉と一緒に通ってた。
GM: 柚原さんの報告を見る限りでは、浮気しそうに無い真面目なタイプというのも分かりますね
GM: まあ本人主観なので実際そういう人物なのか分かりませんが
静馬(雪): 「ま、行かずばなるまい佐々倉道場か」
GM: 佐々倉道場は何時でもウェルカム、皆様をお待ちしています
静馬(雪): どこのカジノ
静馬(雪): ぽてぽてと道場へ
二ノ宮: 地下帝国へ…
GM: まあ馴染みの場所ですし、速攻で付きますねー
GM: 近くまで来ると、道場で練習している門下生達の掛け声が聞こえてきます
静馬(雪): 「なんだか懐かしいな。長い事触れてなかった空気だ」
GM: F市の例のゴタゴタのお陰で、佐々倉道場に一時的に通う人も増えたので、大分活気があります
静馬(雪): 道場の前でとりあえず挨拶をしておこう。
GM: はじめちゃん、登場するならこれ以降自由なタイミングで出てきておkです
佐々倉: はい。
佐々倉: では、さっそく登場します。
佐々倉: 1d10
(dice) H_Sskr:1D10+0 --> (4) = 4
GM: おk-
佐々倉: 門下生の練習を指導していますが、雪菜さんに気がついて目礼しますね
静馬(雪): 「こんにちは。昔よりも人増えてるなぁ、例の事件のせいだろうけど」
佐々倉: では、周りに自由練習をするように言ってから、雪菜さんの方に行きます
佐々倉: 「こんにちは。そうですね……」
佐々倉: 本当は、心身の鍛練である以上、そういうきっかけでなければよかったのになぁ、と思ってます
静馬(雪): 「そういえば、前は気付かなかったんだけど……はじめちゃん? 私の事分かるかな」
佐々倉: ロイスも結んでいますし、知っているという事で良いでしょうか?>GM
GM: 構いません
静馬(雪): 「改めてみると凄く大きくなってるからビックリだよ」
佐々倉: 「静馬、雪菜さんですね……お久しぶりです」
佐々倉: 「……」(しょんぼり<大きく
静馬(雪): ←雪菜はすぐ身長が止まった
GM: 雪菜はあんまり大きく無いんだね
静馬(雪): 152cmなもので
佐々倉: すごく、うらやましいです……
佐々倉: ←179cm
静馬(雪): 「ところで、今時間大丈夫かな? 仕事の用件で悪いんだけど」
GM: 中身は完璧萌えキャラなのに<はじめちゃん
佐々倉: んー……練習の方はもうそろそろ私が見ていなくても大丈夫ですか?>GM
GM: 大丈夫ですね。型稽古してますし
佐々倉: はい、では、念のために一番の古株の人に一言言っておきますね。
佐々倉: 「はい、大丈夫です」
GM: 「オス、任せてください!」とはじめちゃんに答えます
静馬(雪): 「ありがとう。ここの道場に通っている人についてなんだけど……」と、名前を出す。
佐々倉: 「木田さん……木田、一騎さん?」
佐々倉: ものすごく困った表情になりますね
静馬(雪): 「うん。ここの所様子が変だって、気にしてる人がいるんだよ。あ、守秘義務やばい。オフレコでお願い」
二ノ宮: 筋肉だものなぁ
佐々倉: 「様子が、変……」ああ、納得という表情です
GM: キンニクだからねえ
静馬(雪): 「心当たりがあるみたいだ。気づいた事教えてもらえるかな」
佐々倉: 「実は、今日、気がついたのですけど……」
佐々倉: と、道場の一隅で繰り広げられていた魔の宴について語ります
静馬(雪): 「どういうことなの……」
佐々倉: 「……さあ?」
佐々倉: 「あの様子だと、多分、あえなくなったのは筋トレしてるせい……」
佐々倉: そういえば、まだランニングしていますか?<木田さん他
GM: まだ帰って来ません
静馬(雪): 「その、何? え? 筋肉が新しい恋人? そういうことなの? 馬鹿なの? 死ぬの?」
佐々倉: 「……多分、そう」
佐々倉: 「何を言っても聞いてくれる気がしなかった」
静馬(雪): 「報告書どう書けっていうんだろう、これ」
佐々倉: (困ったように首をかしげる
静馬(雪): 「豹変するにしても、こう、何という斜め上。調査に時間かからなすぎでしょ、これ。豹変具合の性根たたきなおさないとお金取れないよ」
GM: 「しかし帰ってきませんね木田君達」と他の門下生達が呟いているのが聞こえます
GM: 単に町内をランニングするだけにしては確かに時間がかかりすぎてるな、とはじめちゃんも思いますね
佐々倉: 「うん……でも、変わりようがおかしすぎるです……」
佐々倉: 「……帰ってこないな、木田さん」
GM: 本来なら10分もあれば戻ってくるはずなんですけど
佐々倉: 「探しに、いきませんか?」
GM: もう1時間くらい戻ってきません
静馬(雪): 「統一された志向になってるわけでしょ? 複数人が」
佐々倉: 「はい」
佐々倉: いちじかん……
静馬(雪): 「何か感染症みたいで嫌だなぁ……とりあえず探しに行こうか。ついていくよ」
二ノ宮: 六週目…?
佐々倉: 「はい……みんな、私は木田君たちを探しに言っているので、時間がきたらいつもの通り解散してください」
GM: 「分かりました!」
佐々倉: 「はい、お願いします」
GM: では二人が木田君を探しにいこうとしたあたりでシーンエンド
静馬(雪): うぃー
佐々倉: はい……あ、その前に胴着からジャージに着替えておきますね
GM: はいはいー
GM: では次のシーンは心がシーンプレイヤーで
GM: 時間的にこのシーンをやったらエンドですね
GM: 心は侵蝕値をどうぞ
二ノ宮: うぃー
二ノ宮: 1d10
(dice) Kokoro_n:1D10+0 --> (9) = 9
二ノ宮: ごふっ
GM: おっとがっつり行ったー!
GM: まあ今回は短めだから、多めでも問題ないと思うよ
二ノ宮: まぁ、まぁ。がんばろう
GM: 全部10とかだと死ぬだろうけどw
二ノ宮: そこまで運は悪くないと信じよう
GM: とりあえず前金として半額を頂いたこころんです
GM: 雑炊おいしかったです<主観的に
二ノ宮: 「ああ……紙幣。紙幣。紙幣ってこんなに頼りなさげなのに十円玉の少なくとも百倍……!」
GM: ノンノン、その紙幣は1000倍です
二ノ宮: 「あなたはだぁれ? 夏目? ノン、私は福沢……ああもう、人生の絶頂期!」
GM: 日本に於ける最高額紙幣、一万円札
GM: それがあなたの手に!
佐々倉: 泣けます……
GM: きっと今のこころんはアメリカ王にもなれる気分のはず
静馬(雪): かりん以上に馬鹿だ…悲しい
二ノ宮: 「なんだかあれだね、今ならきっと高校のテストだって全力で満点とれるはず!」
静馬(雪): こいつあれだろ、溝口レベルじゃないか
GM: かりんとは違うベクトルでお馬鹿キャラが……
二ノ宮: 馬鹿だなぁ
GM: さて、万札の感触を楽しんでいるだけでは残りの半額は手に入りません
GM: お仕事をしなければ
二ノ宮: 「さぁーって……お仕事、お仕事。……って言ってもあれだよね。どうさがせばいいもんか。……変な奴らを探せばいいかな、現行犯逮捕って感じで」
GM: 大雑把なw
二ノ宮: 「とりあえず街をぶらつこうかな。借金取りが怖くて三日ぶりの外出だし……」
二ノ宮: と、駆け足で街を。
GM: りょうかーい
GM: まあそうやってぶらついているとですね、もう早速奇妙な集団が目に入りますよ?
二ノ宮: 例のキン肉集団かな
GM: まだこころんにそれは分かりませんが、その通りですw
GM: 空手着を着た一団が凄い勢いでランニングしてますね
GM: 「マッスルマッスル~鍛えマッスル~」とか歌いながら
二ノ宮: 「……なんだろ、あの暑苦しい集団。別の道場のかな。あれがうちのライバル会社……? ギギギ、あたしの中の黒い心があいつらを追いかけろとイラつかせている!」
佐々倉: ご、ごめんなさい……
GM: なんという暗黒の心の持ち主
二ノ宮: 「にしても変な歌を歌ってるなぁ。もしかしてあれが向こうの道場の教育方針なのかな。……だとしたら世間は間違ってる!」
GM: 周りの人たちは一団から露骨に目をそらしています
佐々倉: あらぬ誤解が……
GM: 「ママー、あれなにー?」「しっ、見ちゃいけません!」
GM: そんな光景が……
二ノ宮: 「……これは、あたしに大声でうちの道場を宣伝しろってフラグ? フラグかな?」
GM: まあ一団は時折「筋肉最高!」とか叫びながら貴方の目の前を通り過ぎていきます
二ノ宮: 「なーん、て。あんだけ明らかに怪しい集団とご同類と思われちゃう。……あれだよねぇ。変なキン肉マン的な……きたえすぎる連中、かな?」
二ノ宮: と、首を傾げながら通り過ぎた連中を見ます
GM: 近所の人たちの冷たい視線を浴びながら、一団は走り去って行きました
二ノ宮: 「あたしは今人生の岐路に立たされてる……すなわち、あいつらを追いかけるか、否か!」
二ノ宮: と、その場で足踏みして……少し迷ってから全力で駆けます、集団に向かって。
GM: 了解しました
GM: では心が集団を追いかけたところで、シーンエンド
GM: 時間的にも遅いですし、今日はここで終了しましょう
GM: 乙でしたー
佐々倉: はい、お疲れ様でした
GM: 全員の現在侵蝕値を申告お願いします
佐々倉: 47です
二ノ宮: 41です
静馬(雪): 39
GM: うい、ありがとう
GM: 今回はミニシナリオなので、さくさくいきます
GM: 確実に3回以内には終わるでしょう、人数も3人ですし
二ノ宮: うぃ
GM: あと内容は深く考えたら負け


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最終更新:2010年08月30日 13:29