「…蒼が好きなんだ…!」

「僕もマスターと離れたくないよ…」


その言葉が最後に発した言葉

気が付けば蒼はただの人形になっていて
残されたのは涙の水溜まりに膝を落とし
ただただ、喋る事のない人形に向かって話続ける変人だけだった






「そんな夢を見る奴はお仕置きですぅ」

「げぇっ!?翠星石!?」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2006年08月06日 22:01