11/7 選抜トーナメント
秋季団体戦で奇跡の昇級により選抜トーナメントに出場。
昇級校とA級校のトーナメント戦で全国大会の王座戦出場校を決めるもの。
まあ我々底辺校にとってはボーナスステージみたいなものである。
ボーナスと思ったのは対戦相手の明治大学さんの方かもしれないが(笑
しかしボーナスステージとて落とし穴に落ちて終わる事もある。そこを狙い所にするしかない…。
明治とはこれまで自分の知る限り3度団体戦でぶつかっており、色々と因縁のある相手である。
ちなみに対戦成績は、09年春季4-3、秋季3-4、10年春季2-5。
また個人戦でも結構当たっており、お互いのメンバーは熟知しているところ。
将棋の実力はこちらの方が未熟であるが(笑
当日は人数8人で出陣。初戦から当たって砕けろで当たり順がどうなるかが勝負だった。
しかしながらその当たり、芳しくなかった。
一発勝負だから仕方ないが早くも劣勢になった感じである。
自分の将棋は相掛かりから相手の攻めを完封して難なく勝利。
しかし私が終わった時点で真ん中3つが終わって1-2。
うーむ、1ポイントのビハインドか。
「残った対局でまだまだこれからだ!」と思っていたがそのビハインドは縮まることを知らず、結局1-6で大敗を喫してしまった。
やはりA級に昇級したチームとなんちゃってB1昇級チームとの実力差は大きかったようだ。
以上で選抜戦は幕を閉じた。悔しいがこれが現実である。
また、チームを引っ張ってきた現4年生たちもこれで大会は引退となる。
お疲れ様でした。
来期からは下級生たちで戦い抜かなければならない(大事な事なのでもう一度書きました)。
気になるのは他大の戦力の推移だが、ひとまずは活動で力を着けることに専念したい。
(記:彦坂 2010/11/7)
最終更新:2010年12月05日 01:34