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白虎

<タイプ> <聖魔> タイプ 四神獣
種族 人獣 ジョブ アタッカー
HP 400 ATK 25
DEF 30 コスト 30
アビリティ
召喚 モノサモンマナ
覚醒 なし
超覚醒 なし
アケローン世界と“力の繋がり”が断たれ、異界の地で倒れ伏す西の牙。
ゆるやかに、その存在ごと消え去ろうとする聖獣に、一つの声が届いた。
《駆け足が過ぎたのう、西の牙よ。ここが龍穴の近くで良かったわ…“マナ”よ――》
すると、辺り一面から緑光が溢れ出し、西の牙を包み込む。
《我が司るは“水氣”。流れ、巡るものを操るのも我の領分よ。
とはいえ、まだそちらとは距離がある。今はこの程度の事しかできんが…間に合ってよかったわい》
静かな優しい光の中で、西の牙は意識を取り戻した。
そして、まだ重い頭をもたげ、目の前で緑光を発してそびえ立つ不思議な樹木を見上げる。
そこから流れ伝わるのは、懐かしき同朋の神気。
「北の甲壁…そなたが我を救ってくれたのか。しかし、我が内より溢れでるこの力は…」
《それはこの世界に流れる“マナ”という力じゃ。
その世界ではわしらの世界とは違い、生きとし生けるもの全てに“マナ”の力が宿っておるようでの。
その霊性を借りて、ヌシとその世界との繋がりを確立したのじゃよ。…どうじゃ、少しは馴染んだかの?》
西の牙は周囲を巡っていた“マナ”の力が、自身の中に凝縮されるのを感じた。
《…だが、それもその「マナ樹」なる龍穴の傍らでのみのこと。
その世界にて、お主が真にマナの霊性を己がものとするには、あやつの力が必要じゃ――
創世の、紅き王の力がの》
「…甲壁よ、わかるのか」
ひと時の沈黙のあと、再び目の前のマナ樹より声が届いた。
《西の牙よ、東だ。そこに人獣種たるヌシの、根源たる紅き力を持った者がおる…
その者ならば、あるいは――しかし、そこまでヌシの体が持つか…》
聖獣はゆっくりと立ち上がると、黄金の瞳を天へと向けた。
「それだけわかれば十分だ 世界の守護の為ならば 我はただ駆けるのみ!」
世界の守護獣が一、西の牙は、そう言うと力強い咆哮をあげ駆けだした――東へと。
全長 12[meter]
重量 4[t]
最高速度 西風の如し
失ったもの 元の世界からの守護の力
新たに得たもの マナの霊性
現在の目的 更なるマナの霊性の獲得
イラストレーター danciao
最終更新:2017年03月13日 09:12