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ロッシュ

<タイプ> <精霊獣> タイプ コカトリス
種族 人獣 ジョブ ディフェンダー
HP 300 ATK 20
DEF 30 コスト 10
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 なし
…これね、私の知人の息子さんから聞いた話なんです。
その人、この辺りじゃ食通で有名な人なんだけれど、ある日、皇帝軍の知り合いにね、
珍しい肉を手に入れたから食べに来いって誘われたんです。
そりゃあもう、食に目がない人ですから、行く行く! って二つ返事で答えたんですって。
…約束の夜、彼は知り合いの家に行ったんだけれども、扉を叩いても返事がない。
あれ…おかしいなって。約束を破る人じゃないのに変だなって思っていたその時…!
…ふわぁっ、と中から嗅いだ事のない、い~い香りが漂ってくるんです。
…でね、やっぱりいるんだろ! と声をかけても返事がない。仕方ないから扉を押すと、鍵は開いている。
変だな、怖いな、と思いつつ、彼、扉の中に入ったんです…
部屋の中は真っ暗で、灯りはテーブルの上に一つだけ。
そして、そこには――鳥の唐揚げが置いてあったんです。
…すると、ぐぅ~と腹の虫が鳴る。変だな、と思いつつも、空腹には逆らえない。
…でね、一つだけ食べようとパクリ。
…すると、これが旨い! もう一つ、後一つなんて言ってる内に、ペロリと全部平らげてしまった。
…何て美味い肉なんだ!
…と余韻に浸っていたその時…ゴトッ! と何かの音がしたんです。
ヒィッ!ってなった彼、ビクビクしながら音のした方に灯りを向けたんです! 
…そこには、なんと…
石になった知り合いが倒れていたんですって…
…彼が食べた唐揚げ、コカトリスの肉だったんです。
きっと、仲間のコカトリスが復讐に来たんでしょうね。
…そうそう、その食通の彼ですが、この出来事の数日後…
…石になってしまっていたそうです。
全長 4.8[meter](尾含む)
重量 95[kg]
最高速度 40[km/h](滑空時)
目的 殺された仲間の復讐
肉質 油で揚げると柔らかくなる
濃厚かつ芳醇
イラストレーター 吉村 正人
最終更新:2017年03月13日 18:46