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ベオウルフ

<タイプ> <帝剣> タイプ キング
種族 人獣 ジョブ ディフェンダー
HP 500 ATK 80
DEF 80 コスト 50
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 アクセルアップW
片腕を失った怪物はかつてない激痛に悲鳴を上げた。人間が投げ捨てたのは自分から引きちぎった腕だ。
ただの人間が、自分の腕を、素手で引きちぎったのだ。
「なんだ、でかい図体のくせに敏感なんだな。でかい怪物は頭も感覚も鈍いってのが相場じゃないのか?」
ほんの昨日まで、この地の人間は怪物に襲われるがままの餌だった。
その餌が、あろうことか自分に傷を与えたのだ。
痛みはやがて怒りへと変わり、怒りは咆哮へと変わった。
「やっとやる気になったか それでこそ戦いがいがある! 
出し惜しみなぞするなよ! 全力でかかってこい!」
怪物の咆哮に対抗するように、人間もまた全身に力を漲らせて叫んだ。
そして、お互いの視線が絡みあうと――怪物は身をひるがえしてその場から逃げだした。
「おいっ ちょっと待て! 逃げるな! 最後まで戦え!」
拍子抜けして逆に慌てる声を背に、怪物は走り続けた。
――この傷が治ったら殺す! 絶対に殺してやる! 肉も骨もなくなるまでに磨り潰してやる!
耐え難い屈辱と痛みとを必死に堪えながら、怪物の心は怒りに染まっていた。

『ベオウルフ叙事詩』
身長 2.1[meter]
体重 93.1[kg]
出身 イェータランド
特技 遠泳
自慢 鍛え抜かれた肉体
悩み 並の武具だとすぐ壊れる
イラストレーター 小城 崇志
最終更新:2017年03月19日 01:29